名古屋駅から関西本線に乗ってアプローチ。
鳥取和牛とズワイガニの、でっかい看板が目立ちますが、此処は鳥取駅ではありません。
肩身狭くなっていますが、左側の小さな看板をよく見ると名古屋名物:みそかつです。
名古屋駅のコンコースを鳥取名産が占拠していました。
第三セクター「伊勢鉄道」、鉄旅の時もわかり難い鉄道だなぁと思っていた路線。
名古屋駅から関西本線に乗り込み、伊勢鉄道起点の河原田駅を目指します。
これが伊勢鉄道の起点である河原田駅。
伊勢鉄道を通って、津、松阪方面の列車もありますが、JRの列車の為乗り換えます。
本当に駅があるの?と思われるような地下道を潜ります。
前に乗客らしい人がいますので、この道で大丈夫でしょう。
ホームがありました。伊勢鉄道の列車がすでに入線しています。
数人の乗客は全員旅人風、地元のお客様らしい人は見かけません。
駅には路線図がありませんので列車内で撮影しましたが、失敗でした。
河原田⇒鈴鹿⇒玉垣⇒すずかサーキット稲生⇒徳田⇒中瀬古⇒伊勢上野⇒河芸⇒東一身田⇒津の10駅
沿線の売りは唯一無二、F1が爆走する「鈴鹿サーキット」です。
鈴鹿駅のお飾りもこの程度。
それでもJRの快速や特急が走るので、ほとんどの区間が高架でした。
鈴鹿駅前の案内板、これはいただけません、植木が邪魔して役目を果たしていません。
なんとも得体の知れない「伊勢鉄道」でした。
鉄印もこの通り、怪しげなものでした。