気ままな思いを

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綴る雑日記です 

「ロコモーションチェック」を・・・

2009-06-24 | 医療関係


日本人の平均寿命は、世界トップの83歳。
いつまでも自分で歩いて、生活できるよう、年を重ねたいもの。

弱り始めた足腰を、自分でチェックして、
 トレーニングを始めるきっかけにしませんか。


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年齢とともに、ひざや腰に痛みを感じる人は多い。
体重を支える関節の軟骨が、長年使っているうちにすり減る
「変形性ひざ関節症」などが原因。

「関節に不安があれば、『ロコモーションチェック』をしてみましょう。
東京大大学院医学系研究科の、中村 耕三教授(整形外科学)は、
こう呼びかけている。


日本整形外科学会(理事長・中村教授)は、
関節、骨、筋肉など、運動を担う「運動器」の衰えが原因で、
将来、介護が必要になるリスクが高い状態を、
「運動器症候群」(ロコモティブ症候群)、と名づけた。


「ロコモ」にならないためには、こうした運動器の状態に、
ふだんから、注意を払うことが大切で、そのための自己診断法が、
ロコモーションチェック(ロコチェック)である。

①片足立ちで、靴下をはけない②横断歩道を青信号で渡りきれない
③階段を上がるのに、手すりが必要④家の中でつまづいたり、
すべったりする⑤15分くらい続けてあるけない・・・・・など、

5項目のうち、ひとつでもあてはまれば、「ロコモの心配あり」だという。


トレーニングは、開眼片足立ちと、立ったまま、ひざを曲げ伸ばしする
スクワットが基本。でも、無理は禁物で、医師と相談しながら、
机を支えにするなど、自分のペースで行うのが、大切である。


東京大の中村教授は、「運動器の障害は、しに直結しないので、
一般にあまり重要視されない。でも、介護が必要になる原因の20%は、
運動器の障害、寝たきりにならずに、老後を過ごすには、
運動器の健康こそが、たいせつなのです」、と話す。

  
     *** 朝日新聞・元気のひけつより、抜粋にて ***


私も老後は、動作が遅くなっても、自分で歩いて、体を動かせるように、
と願っていますが、それには、自分の体は、自分で管理する必要があります。

朝起きて、自己流の体操をして、そこに、片足立ちとスクワットが
加わって、ウオーキングも30分は、続けるようにしています。

その日の体の調子もありますので、無理せず、時間を短くしたりの、
調整をして、続けることが大切と、思っています・・・・・。


  

これも、花になるのでしょうか?