気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「夏冷え」対策を・・・・・

2009-06-10 | 医療関係


「夏冷え」という言葉を、ご存知ですか。

冷房がきいた部屋に長くいたり、冷たいものばかり、食べたり
していると、体は想像以上に冷えて、不調の原因につながります。


東京女子医大の川嶋 朗准教授(自然医療)は、
「人の体は本来、寒さ暑さに応じて、呼吸や血行を自動的に
調節する。それが、過剰な冷暖房や温度差で、狂ってしまう。
冷えは、いわば文明病です」。

夏冷えに、悩む女性は多い。

夏冷えを感じるところは、冬場も多い足先や、手先のはか、肩や腹も
目立った。肩や腹の冷えを冬場に訴える人は、さほどおおくない。

冷えを放っておくと、だるさや生理不順、頭痛や肩こりなどを引き起こす。
ひいては、うつや、めまいにつながることも、あるという。


目黒西口クリニック(東京都品川区)の、南雲 久美子院長は、
「『冷え性=冷え年数×冷えの程度』、と考えてほしい。
年数が長いほど、症状が重く、治るのも年単位になります」
と注意する。

南雲さんは、夏に以外でしょうが、腹巻を使う。また、簡単な運動を
勧める。気をつけたいのは、冷たい飲み物で「暑気払い」をすること。
「夏だからビールをガブガブ飲むのも、冷えの原因。
水袋をおなかに、抱いているようなものです」

川嶋さんと南雲さんが、口をそろえるのが、最近、男性の冷えが、
増えていること。自分が冷え体質と、思っていないことが、
かえって、悪化させているという。

「原因不明の不調が続くようなら、一度冷えを疑ってみてください」
というのが、2人からのアドバイスです。

   *** 朝日新聞・元気のひけつより、抜粋にて ***

夏冷え対策として、体を温めることが、大切のようです。

いまは、夏場に、冷房の温度を高めにしている所が、
多いようですが、まだ、寒いと感じるお店なども、あるようです。

夏の到来を前にして、夏冷え対策を、心がけたいと思います。


  

鉢植えの、ケイトウ(オレンジ)です。
草丈は、どのくらいになってくれるでしょうか・・・・・。