気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

体に負担の少ない半身浴で・・・

2008-08-28 | 言葉の意味は


入浴は、体に負担の少ない半身浴で、ぬるめの湯にゆっくりつかるのが、
体の芯から温まり、血行がよくなり、疲れがとれ、リラックスできます。


全身浴より、高い効果が期待できるのが、半身浴です。


浴槽の湯を半分以下にし、おへそのあたりまでつかる入浴法で、
ぬるい湯に、長くつかるのが基本です。



半身浴の効果



・ 冷えの改善


血液がゆっくり温められ、血行がよくなり、冷え性、
肩こりなどが改善し、疲労の回復も早くなる。 

      

    ・ 足のむくみの解消


下半身のみに水圧がかかるので、心臓へ戻る血行がよくなり、
足の疲れ、むくみが解消する。


    ・ 心身のリラックス


心身の緊張をほぐす、副交感神経の働きが高まり、
ストレスが緩和し、心身がリラックスするので、寝つきがよくなる。


・ 美肌


体が十分温まるので、
毛穴が開き、余分な脂質、老廃物、汚れなどを落とす。


毎日ならもちろん、週2~3回でも効果があります。

ただし、発汗が多いと脱水症状になるので、
入浴前後にコップ一杯程度の、水分を補給しましょう。


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入浴には、疲労回復などの効果があるのですが、
肩までつかる全身浴は、体に相当な水圧がかかり、心肺機能にも
大きな負担となります。

特に体力がない人、心臓が弱い人などは、
体調悪化の原因にもなりかねません。


健康な人でも、夏バテぎみの時や、疲れがたまっている時などは、
長く入浴すると、逆効果になりやすいので、注意が必要です。




   *** 「病気知らずの生活術より・抜粋にて ***




私は、肩までの全身浴ですが、お風呂に入る時は、
時間を気にせずに、ゆっくり入るのが、いいのかもしれません。

忙しいとつい、入浴時間も短くですが、半身浴の良さを思いますと・・・。


  


フラワーパーク・温室にて