気ままな思いを

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綴る雑日記です 

良い汗をかいて健康に

2008-08-01 | 医療関係


暑い日にて、なにかと出てくる汗は、気になるものです。


体から出る「汗」は、私たちの健康には、大切なもので、
重要な役割を担ってくれています。



汗のタイプ


私たちの体から汗が出る場合は、主に次の3つだと言われています。


       ・ 温度調節のため、発汗して体温を下げる場合。


       ・ 体が弱り、自分で発汗調節が仕切れない場合。


・ 精神的緊張により、発汗する場合。


なかでも、日常の中で、汗が重要な役割を果たしているのが、
「温度調節のため、発汗して体温を下げる場合。」

簡単にいえば、「体温調節」のことです。


人間は、一定の体温を保った恒温動物です。


心臓などの臓器の温度は「核心温」と呼ばれ、
およそ37度に保たれているそうです。


これに対し、皮膚の表面や筋肉などの温度は「外郭温」と呼ばれ、
体の内外の熱を、入れかえる役割を、果たしているといわれています。


運動をしたり、暑い日に外に出るなどによって、体内で熱が
生産されたときには、対外へ熱を放出するために、汗が出るそうです。


それによって、熱量のバランスを取る一役を汗が担い、
体温を一定に保っていると、いわれています。



恒温動物である人間には、汗をかいて体温を調節する必要があるため、
「汗をかかない」ということは、「体温調節ができない」ということのようです。


汗をかけないということは、自律神経の失調を招く、食欲不振・めまい・
のぼせ・頭痛・冷え・立ちくらみなどの症状を、引き起こす原因にもなるそう
なので、体にとっては大変な問題だと、考えられています。


汗が出るということは、皮膚表面までしっかりと、
血液が巡っている、ということなのだそうです。


ですから、「冷える。汗をかかない」という事は、皮膚表面まで、
血液が巡っていないといえるようです。



皮膚表面まで血液が巡り、適度に汗がでる場合には、
湿疹やジンマシンは、でないといわれているそうです。



汗について、書き記してみました。
ご参考になさってください。



   *** コンフォートクラブより・抜粋にて ***



  


萩の花が、咲き始めています。


秋の七草の一つです。