行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年1月21日(水)の日記

2009年01月21日 | 日記

昨日、飲んで帰ってきたのに、お出かけ写真を24枚も入れたこの日記を午前0時頃までかかって書いてしまった。そのあと語句の間違いを直したりして、そしてようやく風呂に入る。寝たのも遅くなったから、今日は寝不足気味。

じゃあ、今日は午後11時就寝にしよっと。

昨日、いろいろと食べたから今日は軽くあっさりとしたメニューでいく。晩飯はなか卯で、きつねうどんライスつけもの


2009年1月20日(火)の日記

2009年01月20日 | 日記

年休消化ということで今日は休みを取る。天気予報はおとといぐらいまでは晴れになっていたのが、昨日の夕方には晴れのち曇り。今朝のテレビの天気予報も、午前中は晴れ間が出ると言っていたが大外れ。1日どんよりと曇った寒い日だった。寒いのは大寒だから当然だけど。

自転車で出かけることも考えたが、今日はやめておき、これまで行ったことのないスポットを訪ねることにする。最近新しく出来たところではなく、昔からそこそこ知られているが、足を運んだことのない場所へ行ってみる。

その前に朝飯は南行徳メトロセンターのやよい軒へ。やよい軒で朝飯を食べるのは初めて。食べたのは目玉焼き定食。朝定食はほかに2種類あったが、いずれも納豆付きで自分にはだめなので、唯一、納豆無しのこの定食にした。

やよい軒に入ったのが午前8時半をちょっとすぎたあたり。食べ終わって出てくると、なんと東西線が中野駅の信号トラブルとかで運転見合わせ。午前9時前に発生したようだ。いきなり出ばなをくじかれる。

信号・ポイントのトラブルなら経験的に再開まで30分程度だ。ため息も出たが、気を取り直し、マクドナルドに行ってコーヒーを飲みつつ待つ。実際それぐらいで運転再開となった。

さて、最初の目的地は高輪の泉岳寺。赤穂義士の墓があることで有名で、地下鉄の駅名にもなっている。だけど、まだ足を運んだことがなかったし、泉岳寺駅で降りたこともなかった。

さて、泉岳寺駅を降りて改札を抜けると、目の前の壁に赤穂義士四十七士の名前を彫った銘板。さすがに泉岳寺の最寄り駅。

これが泉岳寺の本堂。それほど大きいお寺ではなかった。

赤穂義士のお墓に行ってみる。平日の朝だけど、三々五々、人が来ている。写真に写った人たちが見ているのが浅野内匠頭の正室-瑤泉院の墓。写真中央奥にあるのが浅野内匠頭の墓で、その左側が四十七士の墓。

山門前には義士グッズを売る店が何軒かあった。写真はそのひとつ。

このお寺は伽藍がいくつもあるような大きなお寺ではない。赤穂義士の墓がなければ、単に曹洞宗の中小寺院のひとつだっただろう。たまたま浅野家の菩提寺だったのでこのように有名になったわけで、運命のいたずらを感じさせた。

品川駅まで歩いて京浜急行に乗り、横須賀中央で降りる。

三浦半島へ行くときに横須賀中央駅は何度も通っているが、初めて降り立ったのは3年ちょっと前-2005年の12月に折りたたみ自転車で三浦半島をぐるりと走ったときにスタート地点としたとき。そのときも、単にスタート地点だったので、街を歩いたりしたわけではない。

まずは駅の近く、あらかじめ調べておいた横須賀海軍カレー本舗に行って昼飯。

横須賀海軍カレーは地域おこしのために、明治時代に日本海軍で食べられていたカレーを再現して宣伝しているらしい。横須賀はもともと軍港の街だし。この施設も、1階が土産物屋兼観光案内所。2回がカレーを食べさせるレストラン。

海軍カレースペシャルビーフを食べる。これにコーヒーが付く。

そんなにスパイスの効いたカレーではなかった。どちらかといえば家庭料理のカレーのような感じ。日本のカレーの発祥が、明治時代の海軍で兵士の脚気対策で栄養改善を図って導入されたカレーが家庭料理で普及したということだ。エスニックのブームで辛いカレーが流行るよりはるかに前の話だから、家庭のカレーみたいに思えるのも当然だ。

飯の後、大通りを歩いて三笠公園へ。写真のビルはちょっとレトロな感じと思ったら、商店街の共同ビルとしては日本でも早い時期に建てられたものらしい。名前は三笠ビルとのこと。

三笠公園には記念艦三笠がある。水に浮いているのではなく、砂の上に置かれた状態。折りたたみ自転車ツーリングのときは、この公園の前は通ったが、まだ開く前の時間だったので中へは入らなかった。今回は見学していく。

これは三笠の甲板。

明治時代の日露戦争で活躍した軍艦。実際の軍艦に乗ってみるのも初めてのこと。しかし、その時代の軍艦は今のフェリー(東京湾フェリーの船とか)と大して違わない大きさ。太平洋戦争のときの大和や武蔵のような巨大戦艦は有名で、話にも何度も聞いているが、それと比べてもずっと小さい船で戦争をやっていたということに驚く。

もうひとつ、甲板の下のデッキの船尾部分に、艦長や司令官などの偉い人用の豪勢な部屋があることに目が留まった。松本零士の作品にはたとえば「宇宙戦艦ヤマト」(人物とメカのデザイン担当)に宇宙零戦が出てきたりと、昔の軍艦や軍用機イメージのメカが登場する。その中で「宇宙海賊キャプテンハーロック」に出てくる宇宙戦艦アルカディア号には、船尾にキャプテン専用の豪勢な部屋があるが、それは三笠などの昔の軍艦のつくりから来ているのではないかと思った。

街へ戻り、有名などぶ板通り商店街へ行ってみる。

平日昼間だと人も少なくて、それほど賑わっているわけではなかった。

海沿いへ出てヴェルニー公園。向こうに自衛隊の潜水艦が見える。ほかにも自衛隊の艦船がいくつか見えた。

公園を海沿いに少し歩いて振り返ったところ。横須賀本港のそばは再開発で大きなショッピングセンターや横須賀芸術劇場という公会堂が建っている。

元軍港で、今も自衛隊の艦船がいて、そばには米軍の施設があるのだから、そういう場所はもっと殺風景だという先入観があったから、再開発ビルや整備された公園というのは意外でもあった。

公園を抜けたところがJRの横須賀駅。もとは軍港への輸送用に作られた駅のようだ。それに町外れになる場所なので、ここも通ったことはあっても降りたことはなかった。

平日の、人でごった返していない鎌倉もよいが、前に来たことがある(といっても25年以上前の学生のときに、年度末試験が終わった後の春休みに一度だけだが)。鶴岡八幡宮や大仏、長谷の観音など主だった場所も行っている。いや、北鎌倉の円覚寺は有名だが、まだ足を運んでいない。というのに、電車が北鎌倉を出てから気が付いた。

今日のもうひとつの予定スポットは大船観音。東海道線や横須賀線に乗って大船を過ぎるときに見えるが、見ているだけで行ったことがない。駅のすぐ近くだから、そのうちに途中下車して行ってみるのもいいだろうと思うが、そういうところはなかなか足を運ばない。大学で東京圏に住むようになって初めて大船観音を見てから、もう30年近く経ってしまった。

大船駅の西口を出ると丘の上に観音さまのお顔が見える。

丘は斜面が急。入口から急坂が続く。

坂を上って、山門のところで観覧券を買い、さらに階段を上る。

ようやく観音さまとのご対面が実現した。

丘のふもとからだと分からないが、この観音さまは胸像だった。立像で上半身だけが見えているようなイメージを持っていたが、単なる思い込みだったようだ。

ちなみに、後ろへ回ると胸像の中に入ることが出来る。中には礼拝堂があった。

横浜まで行って、デパートをちょっと歩いたりしてから帰る。晩飯は南行徳を降りてから焼肉の東大門へ。

ネギタン塩上ホルモンハラミ、それにキムチ

焼肉屋で牛タンを食べるのは何年ぶりかという感じ。BSEで輸入が減って値段が上がったが、何年か経って下がってきたようだ。

最初の3種類を食べ終わったら追加でウィンナーセット。冷凍されていたらしく、まだ硬いので、切るのに料理用のはさみが付いてきた。

そして塩ガツ

飲むほうは生ビール3杯にしておく。今日は歩き回ったし、これ以上飲むとこの日記がつけられない。

しかし、たまに平日に休みが取れても、天気に恵まれないことが多い。


2009年1月19日(月)の日記

2009年01月19日 | 日記

昨夜、北のほうを低気圧が通過して南風が吹き込んだらしく、朝は少し暖かめだった。だけど、夜になって帰るときは風が冷たくなっていた。

南行徳マルエツの並び、前は定食屋の宮本むなしだった場所に、今日、餃子の大阪王将がオープンなので、そんなに混んでいなさそうなら行ってみようかと思っていた。しかし、電車が南行徳駅のホームに入る寸前にチラッと見えたら、どうも人が並んでいるようだ。降りてから駅前広場の交番のちょっと先まで行ってみると、やはり数人並んでいる。並ぶの自体があまり好きでないし、寒いときに風邪のリスクを犯して外で並ぶのはしたくない。少し落ち着いてから来ることにしよう。

ということで、メトロセンターに戻って松屋に入る。

何日か前から登場の、シチューハンバーグ定食を食べる。

昨日のように、中華を食べつつ飲むとあまりアルコールが残る感じではない。だけど、やっぱり午後は少し辛かった。今日は早めに就寝しよう。


2009年1月18日(日)の日記

2009年01月18日 | 日記

今週はトップページの更新はどうしようかと考える。特にネタはないから休もうかと思ったが、次の週末あたりも特にネタがありそうな感じでもない。なら、季節ものにしようということで、今日は曇り空で寒そうだし、昼飯と買い物のついでに寒い季節の感じが伝わりそうな写真を写しに出かける。 

昼飯は、南行徳駅近くの今井橋通りに面したところ、紳士服のアオキの向かいに最近出来たと思われるゆで太郎というそば屋に行ってみる。数日前、仕事帰りにヤマダ電機へ行く途中、気が付いた。

店の外観からチェーン系だろうと思ったが、やはりそうで、公式サイトがあった。南行徳の店は一月あまり前の12月10日にオープンしたということだ。セルフサービスであるところも、そばの味も、都内でよく見かけるチェーン系そば屋の小諸そばに近い感じだった。

店の外に「季節限定 イカ天・舞茸天そば」とのぼりが出ていたので、それを食べる。

ファーストフード感覚の店なので、時間がないときに手早く食べにはよいだろう。

南行徳三丁目、四丁目を自転車で走り、寒い季節という感じの風景を写す。トップページに使った画像は、東海面公園で写したものになった。ダイエーで買い物をして、帰ってきてから夕方にトップページのレポートを作ってUPする。それ以外は録画した番組を見るのを片付ける。

晩飯はどうも中華が食べたい気分だったので、上海飯店に行く。

生ビールを注文。食べ物は、まず砂肝

そして、砂肝と一緒に注文した海老と豆腐炒め小皿

ビールが終わったら、大体いつもと同じパターンで紹興酒小瓶。寒い時期なので燗にしてもらう。

続いてのつまみでネギとメンマの辛し和え

紹興酒の後は杏露酒サワー。つまみと締めの食事を兼ねて焼きビーフン

焼きビーフンはちょっとずつ食べられるから、つまみによい。

明後日あたりが大寒で、いよいよ一番寒い時期になる。


2009年1月17日(土)の日記

2009年01月17日 | 日記

年が明けて初めて映画を見に行く。映画館はシネカノン有楽町一丁目

南行徳駅前のマクドナルドで急いで昼飯を食べてから電車に乗り、日比谷線の銀座で降りる。有楽町マリオンを抜けたところで、有楽町駅のほうを向いて一枚写したら、ちょうど新幹線が通っていった。

エレベーターでビックカメラの上まで行くと、チケット売り場がある。

今日、見た映画はクローンは故郷をめざす

これは日本製の、クローン人間ものSF映画。クローンものというと、これまで自分が見た作品で秀作だと思うのは「スタートレック・ディープスペースナイン」の第34話"Whispers"-邦題:"オブライエンの孤立"(リンク先は公式サイトなのでみんな英語です)。これは、本物が誘拐されて、破壊活動をするために送り込まれた複製人間(クローン)の話で、異星人の高度なクローン技術で作られたので、肉体も精神も記憶も完璧に本物で、クローン自身も自分がクローンなどとは夢にも思っていないという設定。クローンは最後に殺されてしまうが、後に残す妻を心配しつつ死ぬいう切ない終わり方だった。

遠い未来あるいは近未来を描くSFも、過去の時代を描く時代劇も、どちらも作品が作られた時代とは違う風俗・習慣、社会制度、技術や価値観がある世界を描くわけだけど、その中で描くことで、人間の変わらない部分をより際立たせる。時代劇もSFも見ごたえがある作品は、そうした要素を持っていると思っている。

日本の特撮は怪獣ものやヒーローもの(ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊など)がお家芸だが、怪獣・ヒーロー抜きで登場人物のドラマを描くものがあまりない。自分が思いつくものだと、1970年代にNHKでやっていた少年ドラマシリーズのSFものがそうだろう。1985年(昭和60年)頃にNHKで「オアシスを求めて」という単発のSFドラマがあった。主演は中井貴一だった。月面に都市があり、ガンダムにも出てきた円筒形のスペースコロニーが地球の周りに浮かんでいる未来の時代が舞台の話。なかなか面白かった。NHKということもあってか、見終わったときの印象は、かつての、低予算でセットも(タイムトラベルの場面などの)特撮もチャチだった少年ドラマシリーズを、予算を増やしてグレードアップした作品というのだったが。だけど、同じような作品がその後、作られていないのだから、あまり一般受けはしなかったのだろう。

怪獣・ヒーローの出ない特撮だと、昭和40年代中ごろに円谷プロが「マイティジャック」を作っているし、昭和50年代半ば、アメリカの「スターウォーズ」や「未知との遭遇」がヒットしてSFブームが起こったときは、これも円谷プロが外国SF小説を原作に「スターウルフ」を作った。だけど、どちらも成功はしなかった。

自分が中学から高校のころ深夜時間に再放送していた「スタートレック」を見るようになり、日本の作品でも特撮を前面に押し出さず、登場人物たちのドラマをじっくりと描くSFが見たいと思うようになった。だけど、そうしたもので満足できるものはなかなか出てこない。アニメだと「宇宙戦艦ヤマト」が怪獣・ヒーロー抜きで人物中心のドラマ。もっとも、波動砲という超必殺武器をぶっ放すヤマト自体にヒーロー性があるわけだけど。ほかにアニメだと、「機動戦士ガンダム」を初めとしてロボットアニメの制約の中で、人間ドラマを描くようになっていった。

だけどその一方で、日本人が作る実写・特撮作品での本格的なSFものを見たいという欲求は、約30年にわたって自分にずっとあった。今回の「クローンは故郷をめざす」は公式サイトやパンフレットを見て、そうした自分の欲求を満たしてくれるものではないかという期待があったのだ。

パンフレットの宣伝文句に、
クローン人間を通して描く、究極の人間愛のかたち
と載っていたので、これは期待できるのではと思った。宣伝文句はしばしば、大げさになりがちなことは分かっているが、期待したのは、本格SFへの欲求があったからだ。

実際に見てみたら、これまで自分が見た作品の追随を許さないような大傑作というわけでは別にない。映画もお客さんに入ってもらって制作費を回収しなければならない商売としての部分があるわけだから、「究極の」といった大げさな言葉で宣伝せざるをえない事情もあるだろう。だけど、その「究極の」はやはり、かなり割り引いて受け取ったほうがいいようだ。

でも、満足できなかったわけではない。特撮場面は地球の衛星軌道上にある宇宙ステーションで及川光博演じる主人公が宇宙服を着て船外活動する場面ぐらいに抑えて、登場人物のドラマ中心に描いて見せてくれ、それも見ごたえがあったのには満足。日本人が作るSFも、ようやくこうした作品が登場するようになったという感がある。

どうしても引っかかった部分としては、主人公が宇宙ステーションの船外活動中に起こった事故というのが一体何なのかよくわからなかったり、宇宙服が大気圏突入でも燃えずに地上に落下していたり、そのほかにも不可思議な場面が出てくること。死んだ本体の魂とクローンが共鳴現象を起こすということを唱える老科学者が、「不可解な現象」というセリフを口にする。それでみんな説明しようというのかもしれない。共鳴現象というのは大きなエネルギーを発するから。そうだとしても、無理があると思えた。

 

夜はジャズライブのHot Houseへ行く。

土曜はボーカルが入る日。今日のボーカルは清水朝香さん。ピアノは松井節子さんで、ドラムは鈴木直勝さん。

そして、ライブ出演者の予定にはなかったが、サックスプレイヤーの臼庭潤さんが店に遊びに来て、1stステージと2ndステージに参加した。

初めて会う人なので、どういう人かは全然知らなかったのだが。

店のサイトにはママさんが書くブログが開設されている。昨年10月末に亡くなったサックスの郷間和緒さんにまつわる思い出話を徐々に書いていくそうだ(それ以外の話題もいろいろと書くそうだが)。これまで聞いたことのない話なので興味深い。これからが楽しみ。


2009年1月16日(金)の日記

2009年01月16日 | 日記

昨日も今日も寒いと思ったら、もう間もなく大寒。1月20日ごろというから寒いはずだ。

晩飯は南行徳メトロセンターのやよい軒へ行く。冬場は鍋メニューがいくつか登場するが、今回はカレー鍋定食を食べる。

カレー鍋が流行しているというのは聞いているが、それに乗っかったメニューなのだろう。だけど寒い日にはなかなかよい。今日はカウンター席だったが、自分も含めて周りで注文した人が4人いた。テーブル席も含めたらもっといただろう。注文が多かったせいか出てくるまで時間がかかったが。

前の3連休は年末年始に録画した映画を集中的に見たが、今度の週末は新作の映画でも見に行こうか。


2009年1月15日(木)の日記

2009年01月15日 | 日記

今日はこの冬1番の寒さというから、コートのしたにはマフラーを巻いていった。朝、行くときよりも帰りのほうが寒かった。

帰りは湊新田にある焼鳥の耕へ行く。12月に食の部屋に加えた店。

最初は瓶ビール。焼き鳥はねぎま、砂肝、鶏皮を各1本ずつ。

一品料理には珍しいものがあったりする。今日はふぐ唐揚があった。

ビールが終わってお酒を燗で。食べるほうは蛤の酒蒸し。あさりの酒蒸しはよくあるけど、蛤の酒蒸しというのは珍しい。

お酒はもう一本飲む。食べるほうはひざなんこつを一本。

締めの食事を兼ねて、餅の磯辺焼を2個。

ちなみにこれが店のマスター。

さて、あと1日、働けば週末だ。


2009年1月14日(水)の日記

2009年01月14日 | 日記

晩飯は南行徳を降りてから、メトロセンターの洋風食堂壱番亭に行く。

今日はステーキでパワーを付ける。角切りステーキ定食ウェスタン(肉150g)を食べる。もっと肉の量が多いのもある。だけど、たまにステーキが食べたいとはいっても、自分の歳ではこれぐらいで十分。

昨日から、デジカメ画像のDVDバックアップをさぼっていたのをやり始めたら、ストックしておいたDVD-Rメディアが切れた。今日、晩飯の後、ヤマダ電機まで買いに行く。

その途中、今井橋通りのファミレス すかいらーくの明かりが消えて閉店していた。しばらく前、すかいらーくは不採算店は撤退、それ以外はガストかジョナサンに転換と発表され、ニュースでも流れていた。南行徳の店については、1月22日にジョナサンとして再オープンと貼り紙がしてあった。すかいらーくの名前は全国から消えてしまうのだから、南行徳の店にも名残にもう一回行っておけばよかったかなと思う。

昨日の続きのバックアップなどやり、そして、晩飯で少しパワーを補充したので今日はダンベル。下半身メニューをやる。


2009年1月13日(火)の日記

2009年01月13日 | 日記

3連休明けはきつい上に、朝の冷え込みが堪えたのか、午前中は調子が上がらない。この冬一の冷え込みだったらしいが、風がなかったので寒さは感じなかったし、マフラーも手袋もしていなかった。でも、やっぱり歩いているうちに体が冷えたようだ。

でも、午後は回復して、週初はいろいろとやることがあるので午後7時ごろまで残業。

晩飯は軽く、なか卯ぶっかけおろしうどん

帰ってからは、レコーダーのハードディスクに録画したドラマで取っておきたいものをDVDにダビングする。パソコンのほうも、デジカメ画像データでまだDVDバックアップしていなかったものを、バックアップする。

どちらかというと、これまでさぼってきたものを片付けるのを、しばらくは優先することにしよう。


2009年1月12日(月)の日記

2009年01月12日 | 日記

朝は会社へ行く日より1時間ばかり遅く起きる。朝飯は昨夜、飲んでから帰る途中にコンビニで菓子パンを買っておいた。

朝飯を食べつつ、昨日は見なかった大河ドラマの録画分を見る。その後は、昨日の続きで年末年始に録画したゴジラ映画を見る。早めに見てしまわないと、また数ヶ月か半年もハードディスクに置いたままになりそうだ。

今日見たのは、
「ゴジラ2000 ミレニアム」(1999年)
「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」(2000年)
「ゴジラ×メカゴジラ」(2002年)
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(2003年)
の4本。1999年から2004年までの6作品のうち、他の2本はテレビ放映や映画館で見たが、この4本は未見だった。

この時期はデジタル技術がどんどん普及したころで、実風景の映像との合成シーンが目立つようになった。1996年からの平成ウルトラでも見られたものだが。それから、怪獣に向かうミサイルなどでCGIの映像も多く見られるようになってきた。

「ゴジラ×メガギラス」でゴジラ映画ではおそらく初めての女性主人公が登場していた。自分としては2000年になってやっと、という感じ。覚えている限りだと、特撮怪獣・ヒーローものやアニメのメカもので女性主人公を最初に見たのは、すでに1984年(昭和59年)のこと。「ゴジラ×メガギラス」の16年前。8年ぶりに復活した1984年版「ゴジラ」と同じ年。

1984年の4月から9月まで「超時空騎団サザンクロス」というアニメがあった。女性が主人公のロボットアニメ。日曜の昼過ぎに放映されていた。自分が大学を出て就職した年で、日曜日に朝寝して遅い朝飯を食べて、独身寮の自分の部屋でだらだらテレビを見ているとやっていて、けっこう気に入って見ていた。(「超時空××」というアニメは、その前にマクロスとかオーガスというのがあったらしいけど見ていない。)

実写・特撮で戦う美しきヒロインものだと、「ゼイラム」(1991年)、「ゼイラム2」(1994年)を思い出す。これは大手の映画会社ではないところの作品。やはり大手の映画会社などで男の年を取ったお偉いさんが多い組織では、女性が主人公の怪獣ものや、戦うヒロインものという発想がなかなかできないし、企画も通りにくかったのだろう。

ガメラでも平成ガメラシリーズ3作品の3本目でやっと中山忍が主役になった。ウルトラだと、かつては北斗と南の合体変身で主役ウルトラマンに変身する女性の登場人物はいたが(もっとも途中で降板したが)、怪獣攻撃隊の隊長が女性というのは1996年の「ウルトラマンティガ」で高樹澪が演じるまでいなかった。

一方、今回まとめて4本を見たわけで、その印象としてはどうかといえば、ゴジラ映画がどんどん行き詰っていったように思えた。ゴジラは1954年(昭和29年)に誕生したときは原水爆から生まれた怪物だった。その後は一時、正義の味方怪獣になった時期もあるが、1984年以降は再び人類の敵怪獣として描かれるようになった。

1999年以降も基本的にその路線。確かに、それぞれの作品は独自に工夫を凝らして観客の気持ちを引こうとしていはいるし、それぞれに物語の決着はつけている。だけど基本は、科学技術の暴走が人類に災いをもたらす(そのシンボルがゴジラ)ことを警告する物語。つまり、1954年ゴジラの枠の中から出ていないわけだ。それが4本まとめてみると、ワンパターン、そして、行き詰まりとして見えてくる。

東宝もその行き詰まりを分かっていたのだろう。それで、最後に出せるだけの怪獣を出したバトルアクション映画「ゴジラFINAL WARS」(1994年)を作って、ゴジラ映画を一旦、打ち止めにしたのだと思う(この映画は妙典で見ている)。

 

昼飯は、南行徳駅前まで行って松屋カレー・野菜セット

晩飯はバイパスのラーメン屋のめん組に行き、少し前から登場したメニューで味噌辛らあめんを食べる。

スープは唐辛子の赤い色になっている。でも、そんなに辛いわけではない。今のような冬の寒いときに、そんなに汗をかかない程度に(汗をかいて冷えて風邪を引くのも困る)温まるのはよい。

このラーメンで身体にエネルギーを入れておいて、今夜はダンベル。今回は上半身メニュー。