新しいテレビが来た。一応、設置はしてもうらけど、接続関係をちょっと見直したり等々いろいろとやっていると夕方近くになる。
昼飯はバイパスの吉野家へ行って、牛とじ鍋定食。
夕方から、本格的に新しいテレビを見始める。ケーブルテレビでデジタルのセットトップボックスに変えてから、見ることが出来るチャンネルが増えた。すると、見ることができるようになったアニメ専門チャンネルで、土曜日の夕方に最初の「機動戦士ガンダム」を2本ずつやっている。最初に見たときは、アムロとララァが出会う回の1つ前の回の途中だった。
今日は”光る宇宙”。重要なエピソードの回。しかし、37型はやっぱりでかい。
ガンダムは予備校通いしていたときに、週末の楽しみだった。当初は4月始まりでよく3月末までの予定が、視聴率不振で1月末で打ち切られることになって、最後は大急ぎで話が進んでいた。"光る宇宙"は確か1980年の1月中旬ごろの放映だった。一浪して大学受験本番直前の時期なのに、ガンダムの結末がどうなるかのほうが気になっていた頃だった。そういうことを懐かしく感じながら、このところ土曜夕方はガンダムを見ている。
夜は、新しいテレビが来たので祝宴のつもりで、コンビニでいろいろとつまみを買ってきて飲み食いしつつ、録画しておいた映画を見る。
見た映画は「ミクロの決死圏」。1966年(昭和41年)の映画。最初の「スタートレック」や、日本だと最初のウルトラシリーズが放映されたのと同じ頃の映画。中学生のころにテレビ放映されたのを、途中からだけど見たことがある。そのときは、なんと斬新な映像だと思ったが、今見ると、やはりその時代っぽい部分がいろいろとある。
主人公が、ミクロ化を行う組織の略称を見て、婦人権団体の略称かと思ったと言う場面があるけど、確かそのころから1970年ごろにかけて”ウーマンリブ”という呼び名で女性の権利向上運動が世界中に広がっていたのだった。
妨害工作をする敵方スパイは、頭の禿げた男だった。昔は禿げ頭と言うと悪役になることが多かったように思う。「スタートレック・ザ・ネクストジェネレーション」のピカード艦長が登場するまだ20年も前だ。
それにしても、小型潜水艇は今見ると、観光遊覧船のようなデザインに見えた。
さて、録画して見ていないのもあるし、買ってまだ見ていないDVDもあるから、明日からは何を見ようか。