萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2018.10 風來で近江〜山陰旅 6日目「石見銀山」

2018年10月21日 | 「風來」関連
2018年10月20日(土) 晴れ時々曇り

山陰自動車道は完成していないのだが、ところどころ無料で通行できる。これを利用しない手は無い。ということで、約400キロの道を一気に走って萩に行くことにした。

ただそれだけでは面白く無いので途中、前から行って見たかった「石見銀山」に寄った。資料館をざっと観た後、坑道跡などを見ることができる、石見銀山公園へ行った。公開されている唯一の坑道跡「龍源寺間歩」までは公園の駐車場から2キロはある。そこまで歩くと、往復一時間ぐらいかかるので、皆さんレンタサイクルを借りて行く。自転車500円、電動アシスト自転車700円である。行きは登り坂なので、電動アシスト自転車を借りる人が多い。小生は愛車「赤影(ロードレーサー)」で行った。ここでも「赤影参上!」というわけだ。

間歩に着くと、ボランティアのガイドさんがいて坑道内を案内してくれた。1日に2回しかやらないとのことだったのでラッキーだった。


<龍源寺間歩。約6 0 0mの坑道の内273mを一般公開。ゆっくり歩いて10分ほど。1715年に開発された銀の採掘坑道。壁面や天井にはノミで掘った跡がそのまま残り、古文書の石見銀山絵巻が電照板で展示されていた。>

石見銀山を出たあとは、一路萩へ。今夜は萩の手前15キロ地点にある道の駅「阿武町」で泊まることにした。温泉と20時まで開いているレストランがあったからだ。

たまには湯上り生ビールを呑まんといかんもんね。


<本日の朝メシ:境港の「特選海鮮丼」美味しゅうございました(^.^)>


<本日の夕飯:この店の「おいしいもの定食」のご飯味噌汁抜きをいただいて一杯やった。煮魚が格別でした。>
コメント
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