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萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

平成28年 大相撲九州場所 二日目 <埼玉県出身力士勝敗表付>

2016年11月14日 | 大相撲・五輪ほか
今場所は豪栄道の綱取り、高安の大関昇進がかかっているのだが、早くも二日目で「豪栄道vs高安」の取組となった。まことに惜しい気がしたが、はやくどちらかが黒星となるのも悪くないかとも思った。過去の対戦成績は高安の12勝7敗と高安に分があったが、結果はあっけなく突き落としで豪栄道が勝った。優勝せねば横綱になれないことを考えると、豪栄道に白星がついた方がよかったのだろう。

二日目が終って、上位陣では日馬富士1敗、照ノ富士2敗、琴奨菊1敗と荒れ気味ではある。白鵬はこの二日間の取組を見る限りは危なげなく勝っているが、なんとなく、脆そうな気もする。今、戦えば豪栄道の方が強いのではないか、と思ったぐらいである。重圧のなくなった稀勢の里も今場所は危なげない出だしである。横綱陣と豪栄道、稀勢の里、高安あたりの優勝争いとなると今場所も俄然盛上がるだろう。

それにしても、大相撲は今場所も尚一層、十両から幕内まで面白い取組の連続である。しばらく楽しめるワイ。


<埼玉県出身力士成績>

幕内北海富士は初日は勝ったものの本日は惜しい試合であったが荒鷲に寄り切られてしまった。十両大栄翔は黒星スタートだったが、今日は埼玉栄の後輩元気のいい佐藤に張り勝って、押し出しで1勝1敗。今日の試合を観る限り、今場所は調子よさそうだ。幕下8枚目の彩の初日の相手はあの豊ノ島。相手が悪かった。善戦むなしく、押し出されてしまった。それでも、豊ノ島相手になかなかいい動きをしていたので、他の幕下力士となら十分やれるだろう。

その他の埼玉力士も今場所はまずまずのスタートを切った力士が多いようだ。皆んな頑張れ!
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第二回「いとこ会」

2016年11月13日 | 酒食・グルメ?

<晩秋>

親達の法事の時にしか顔を合わすことがないいとこ達であったが、昨年第一回「いとこ会」なるものをやって大いに盛上がった。で、昨日はほぼ一年ぶりに第二回「いとこ会」を開催した。今回は前回唯一出席できなかった、札幌のわが兄も参加し、総勢15名のド宴会となった。会場は3時間飲み放題でカラオケもできるところをとった。結局、2時間延長し、都合5時間呑めや歌えの大はしゃぎ。5時間あってもあっと言う間で、まだ物足りない感じであった。

以前にも書いたが、めったに会う事の無いいとこ達であるが、そこは同じ血が通う間柄である。会えば即意気投合し、大いに盛上がるのだ。ちなみに血液型を聞いてみたら、15人中8人がB型だった。道理ではしゃぐわけだ。また、来年もやろう、ということで夜11時ごろ解散したのだった。

一昨日は兄と兄の次女、妹夫婦の5人で呑んで、昨日は「いとこ会」。二夜連続で大酒飲んだので、本日は身体、主に内蔵を労る意味で今年48回目になる一日断食日とした。やることないので、早めに寝よっと
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平成28年 大相撲九州場所番付表

2016年11月12日 | 大相撲・五輪ほか
明日はいよいよ大相撲九州場所初日である。今場所の最大の見どころは豪栄道の連続優勝なるか、だ。それができれば、綱取りも可能となる。今場所は白鵬が復帰してくるが、先場所の好調を維持して白鵬を破っての優勝を成し遂げて欲しいものだ。


<幕内番付表>

その他では、高安の大関昇進、新小結御嶽海がどこまで戦えるか、漸く調子と番付を上げてきた遠藤が上位陣に対してどこまでやれるか、などか。若手では正代、錦木、輝の活躍に期待したい。また、新入幕の大輝改め北海富士、小兵石浦が幕内力士相手にどんな戦いをするか、非常に楽しみである。


<十両番付表>

今場所の勝ち星次第であるが、琴恵光・佐藤・阿武咲・宇良の新入幕、天風・大栄翔の再入幕に期待したい。また、新十両の小柳・大翔鵬・明生の戦いぶりにも注目である。


<幕下番付表(20枚目まで)>

十両昇進を期待したい力士は、坂元(奄美大島出身)・岩崎・貴源治。また、休場が続いた豊ノ島も幕下7枚目にいるので、なんとか浮上してほしい。


<埼玉県力士一覧>

なんといっても新入幕の北海富士に期待。横綱級の立派なしこ名に恥じない相撲を取って欲しいものだ。また、十両に落ちてしまった大栄翔であるが、一場所での幕内復帰のため、奮起を期待。幕下8枚目まで番付を上げてきた彩にも頑張って欲しい。今場所勝越せば、幕下上位に入るので、来場所は十両への挑戦権を得る。元十両の阿炎は幕下28枚目まで番付を下げてしまっているが、まだ若いのでなんとが踏ん張ってほしい。

後は三段目85枚目の大和湖(おおやまとうみ)。17歳とまだ若いが順調に出世しているので、そなまま上にあがって欲しい存在である。

何にしても明日から二週間、大相撲が楽しめる。いいね。
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緊急大掃除!

2016年11月11日 | 日々の記録
本日は兄と兄の次女が小生宅に泊りに来るので、朝から大掃除。隠居の身でヒマなんだから、前もってやっておけばいいのだが、昔から何事も切羽詰まらないと腰を上げない性分だ。こればかりはなかなか治らない。ということで、間もなく兄一行が到着するのであるが、なんとか掃除の方は間に合った。というか、時間切れだ。

それでも、いつもよりは、書斎や書斎の奥の物置などを整理しておいたのでキチンとできた気がしている。ま、これに懲りて普段から3S(整理・整頓・清掃)を徹底しておこうと思ったのだった。
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2016 大宮アルディージャ、最終総合順位5位に終る!

2016年11月09日 | 大宮アルディージャ&サッカー


五日間の近畿旅行に行っている間に、Jリーグの方も終ってしまっていた。大宮アルディージャは11/3最終戦でFC東京に0−1で破れ、総合順位は5位に終った。ちょっとがっくりだが、J1ではいつも降格争いをやっていたことを思えば、とりあえず万歳か。











<最終順位表>

4位になれなかったので、ACL(アジアチャンピオンリーグ)出場権を得るには天皇杯制覇しかなくなった。本日、天皇杯4回戦対横浜FC戦があったが、89分に家長が決めて、からくも1−0で勝利しベスト8に勝ち上がったようだ(大丈夫かね)。ベスト8の相手は11月12日に行なわれる「柏vs湘南」の勝者とだ。対戦日は12月24日。

まだ、楽しめますナ
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2016 MLB ワールドシリーズ 「 “死闘”を制し、カブス優勝 !」

2016年11月08日 | 野球

<1ヶ月に及ぶポストシーズンの頂上の座にはシカゴ・カブスが輝いた>

五日間の近畿旅行に行っている間に、海の向こうのMLBワールドシリーズはシカゴ・カブスの108年ぶりの優勝で決着していた。行く前に第6戦の予想を以下のように書いておいた。

『先発はカブス・アリエタ、インディアンズはトムリン。このシリーズではアリエタは第2戦で、トムリンは第3戦で勝利投手になっている。どちらも、相手打線を抑えている。投手戦が想定されるので、どちらが先に点をとるかが非常に重要な試合になると思う。投手の失投・四死球・暴投、野手のエラー、走塁ミス。これらをより多く出した方が、劣勢に立たされるだろう。』

家に帰ってから第6戦の録画を観たが、まさに、上の予想の通りの出だしとなっていた。一回表、インディアンズ先発トムリンは2死ランナー無しから、三番ブライアントに甘いカーブをレフトスタンドに持っていかれ、先制点を許してしまう。さらに4番リゾ、5番ゾブリストに連打され、2死1、3塁のピンチを作ってしまう。しかし、続く5番ラッセルは泳がされて外野フライ。これでチェンジかと思いきや、センターとライトのお見合いで打球は右中間に落ちてしまう。記録は二塁打になったが、明らかにエラーである。この当たりで二者生還。大事な試合の初回にインディアンズは3点のビハインドを負うことになった。カブス俄然優勢の中、3回にはラッセルの満塁ホームランが飛び出し7−0。インディアンズも多少は粘ったが、結局9−3でカブスの勝利。対戦成績3勝3敗でカブスが逆王手をかけた。

こうなるとカブスの勢いは止まらない。勝った方が優勝の第7戦も先制点はカブスが取り、試合を優位に進め8回表が終った時点で6−3とカブスがリード。中継ぎのカブス・レスターが8回2死としたところで、ラミレスにヒットを打たれると、カブスはすかさず絶対的クローザーチャップマンをマウンドに送る。しかし、インディアンズ・ガイヤーはチャップマンの豪速球を跳ね返しタイムリー二塁打を放ち、2点差とする。続く、デイビスがチャップマンのインコース低めの速球を引っ張り、レフトスタンドに突き刺さるツーランホームランで6−6。インディアンズ、土壇場で追いつき、場内騒然。興奮したスタンドの中にはNBAクリーブランド・キャバリアーズのレブロンの姿もあった。

9回表裏は両チームとも無得点で延長戦へ。だが、ここで雨が激しくなり17分間の中断があった。勢いはインディアンズにあったのだが、まさにこのムードに水をさすこととなった。

中断明けの10回表、カブスの先頭打者シュワーバーがヒットを放つと、マッドン監督はすぐに代走にアルモーラを出す。この起用が当たり、続く3番ブライアントの大飛球でアルモーラはタッチアップで2塁へ。インディアンズは4番リゾとの勝負を避け敬遠で塁を詰める。1死1、2塁で勝負強いゾブリストが二塁打を放って勝越し、尚も1死2、3塁のチャンスを作る。この後もう1点追加して、10回表を終って8−6。10回裏インディアンズも粘って1点返したが、反撃もここまで。8−7でカブスがこの第7戦の“死闘”を制し、108年ぶりのワールドシリーズチャンピオンに輝いたのであった。

いや〜、凄い試合だったんだなぁ。まさに死闘の好ゲームだった。ナマで観たかった。残念。無念。

旅に出る前の予想で『勝利の女神の微笑み次第で勝負が決まりそうである』と書いたが、この試合、インディアンズの逆転ムードになったところで、雨が強くなって中断してしまった。勝利の女神はカブスに微笑んだようだ。
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もう冬が来ている。

2016年11月07日 | 日々の記録
ここ関東でも気温は随分低くなってきた。自転車に乗るのに手袋が欲しくなるほど冷えてきた。家の暖房は今の所、火鉢型の灯油ストーブだけでなんとか足りているが、今週木曜日あたりはさらに冷え込む予報なので、他のストーブを準備したり、灯油を買ったり、冬服を出したりと、急にやることが増えた。つい、この間まで蒸し暑かったような記憶があるだけに、この気温の差には戸惑っている。

ま、寒さに慣れると鍋、おでん、熱燗の季節になるので、冬到来も楽しめるのではあるが。


<我が家の「おでん」。もう、こういうのを楽しめる季節がきたのだ。>
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大阪から今朝戻る

2016年11月06日 | 日々の記録
昨晩22時大阪発の深夜バスに乗って、本日早朝大宮に戻った。深夜バス二泊、友人宅三泊の4日間の旅であったが、かなり充実したような気がしている。京都伏見、近江長浜、奈良東大寺、薬師寺、法隆寺、大阪梅田と近畿地方のあちこちを見物しながら、土地土地の美味しい食べ物をいただいてきた。いつもは一人旅なのだが、今回は5人で回ったのでことさらに面白かった。友人に隠居人(いんきょびと)が増えてくると今後はこんな旅が増えるのかもしれない。

毎晩大酒飲んで過ごしたので、さすがに本日は禁酒としている。
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2016秋 奈良散歩

2016年11月05日 | 散歩


昨日は久々に奈良の大仏を観てきた。ここ二、三日は大酒呑んでから、麻雀を夜中3時頃までやってから寝る。というパターンが続いているので、日中の体調はイマイチである。それでも、東大寺の荘厳さや大仏の圧倒的な存在感を目の当たりにすると、目が覚め、しゃっきりとした気分になる。
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2016秋 京都・近江・奈良散歩 初日

2016年11月03日 | 散歩

<伏見城。>

昨日から、京阪地区に来ている。一昨日の晩に大宮発京都行きの深夜バスを利用して、昨日早朝、長岡京に着いた。メンバーは隠居トリオの面々(F原、N林氏、小生)に失業中のM野谷氏。この4人で、伏見桃山付近を散策、黄桜酒造ビール工場見学などをした後、大津駅で滋賀県八日市在住のK杉氏に拾ってもらって、彼の家へ。ここは我々にとっての近江の「隠れ家」的存在である。ここで3日間お世話になるのだ。

とりあえず、この日は近くの温泉施設で湯に入ったあと、ここに来るといつも行く、小粋な居酒屋さんでド宴会。彼の家に戻って、呑みながら麻雀。結局、寝たのは午前3時。

よく呑んで、よく遊びました。
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2016 MLB ワールドシリーズ カブスvsインディアンズ第6戦展望

2016年11月01日 | 野球

<カブス・アリエタ、インディアンズ・トムリン先発で第6戦は行なわれる>

MLBワールドシリーズは第5戦を終えたところで、3勝2敗でインディアンズが王手をかけている。明日第6戦はインディアンズのホーム、クリーブランドにある「プログレッシブフィールド」で行なわれる。残念ながら明日から4日間、近畿方面へ旅行に出かけてしまうので、TV観戦はできない。ま、どちらのチームも贔屓ではないのだが、5戦ともスコアブックを付けながらじっくり観ていたので、結末はやはり気になる。

先発はカブス・アリエタ、インディアンズはトムリン。このシリーズではアリエタは第2戦で、トムリンは第3戦で勝利投手になっている。どちらも、相手打線を抑えている。投手戦が想定されるので、どちらが先に点をとるかが非常に重要な試合になると思う。投手の失投・四死球・暴投、野手のエラー、走塁ミス。これらをより多く出した方が、劣勢に立たされるだろう。

おそらくは、第3戦の1−0でインディアンズが勝った試合や、昨日の第5戦カブスが3−2で逃げ切ったようなギリギリの勝負になるだろう。監督の采配はインディアンズのフランコナーの方がやや上とみるが、チームの勢いとしては2敗のカブスの方にあるようにみえる。どっちが勝つかは全くわからない。勝利の女神の微笑み次第で勝負が決まりそうである。

旅先ではじっくり観戦できないので、録画しておくことにした。
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