<新橋駅前>
昨日は月一回の落語研究会の日であった。折角都内まで足をのばすので、落語だけ聞くのはもったいないと思い、昼メシ食べて、美術館に行って、立飲み屋で一杯ひっかけてから行くスケジュールを組んだ。平日なので12時過ぎると食堂も混むだろうと思い、早めに出かけた。美術館のある恵比寿に着いたのは11時半。焼き魚が評判の店に入って、さんま定食をたのんだ。大ぶりのさんまでまあまあ美味しかった。
<昨日の昼メシ。「さんま定食」>
腹ごしらえして、さあ美術館へ。と勢い込んで行ったのだか、なんと休館だった。ネットでみたら、月曜日休館とちゃんと書いてあった。完全なる小生の事前調査不足である。情けなし(>_<)。仕方ないので行こうと思っていた立飲み屋のある新橋へ移動。
<新橋の立ち飲み屋で呑んだホッピーの赤とシャリキン>
立飲み屋の開店は16時から。二時間ほど喫茶店などで時間をつぶしてから入った。焼き鳥ではなく焼きとんの美味しい店だ。かしら、はつ、シロ、はらみ、もつ煮などをたのんで、ホッピーでいただいたが、どれも旨かった。
また、ホッピーの赤というやつを初めて飲んだ。白や黒よりも上品な味がした。焼酎と氷の代わりにパックに入った焼酎を凍らせてシャーベット状にしたものを、ホッピーに混ぜて呑む、というやり方も斬新だ。焼酎のシャーベットはシャリキンという。市販されているなら買ってみようと思った。
いい店で旨い旨いと、ついつい呑み過ぎた。自分では大丈夫と思っていたのだが、結構酔っていて、18時半からの落語研究会は睡魔との戦いになったのだった。