萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

空振り。

2012年01月14日 | 日々の記録
友人と遊びに行く予定であったが、その友人が風邪をひいて計画は中止となった。ちょっと拍子が抜けた。空振りだ。こういう休日は一挙に手持ち無沙汰になる。もっとも、小生も昨晩の新年会が期待通り楽しく、ついつい呑みすぎたため、午前中一杯は具合が悪かったのだが・・・。午後になっていくらか気分がよくなったので、正月の飾り物や古札のいくつかをまとめて、氷川神社に納めてきた。ついでに大宮のおでん種専門店「増田屋」に行っておでん種を仕入れて、帰ってきた。

この増田屋のおでん種はなかなかよろしい。小振りであるが高級感もあり、美味しい。味をよくしみ込ませておけば、弁当のおかずにも最適だ。しばらく、ここを贔屓にしてみようと思ったのだった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年会。

2012年01月13日 | 日々の記録
今夜は仲間との新年会。

忘年会はいろいろな組織、仲間が猫も杓子も凄い勢いでやりたがるが、年が明けて新年会をやるグループは少ない。半分か三分の一ぐらいではないか。年末に都合がつかなかった為にしかたなく新年会をやる、というのを差し引くとその数はさらに少なくなる。

おめでたい、という割にはそれを肴に呑もうという人が多くないのはなぜだろう。一年間心に溜まったドロドロを呑むことによってチャラにしようという忘年会に人気があるのは、それだけ、人という存在が罪深い所為なのかも。

ま、今日は比較的気の合った友人、数人での新年会なのでいい酒が呑める、と思っている。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弁当持参。

2012年01月12日 | おすすめモノ


いつの頃からか(たぶんこの1年ぐらい)、会社にほぼ毎日弁当持参で行っている。理由はいろいろあるが、大体以下のようなことが要因である。

◇会社の食堂の飯に飽きた…350円で日替わり定食が食べられ、カレー、麺類なども用意されているが、毎日だとさすがに飽きた。

◇会社の食堂で並んだり、食べ残したものを捨てるのがどうも好きになれない…まず、食堂配膳部に並ぶのがあまり好きではない。貴重な昼休みが減るのと、監獄か軍隊で飯をくってるような気分がするからだ。(どちらも、経験はないのですが…イメージですね)また、余った味噌汁や食べ残したものを捨てるという行為にも抵抗がある。

◇会社のまわりの外食にも飽きた…会社の周りに食堂、パン屋などがあるが、比較的遠く貴重な昼休みが減るのと大して旨くないので、この選択もあまりしたくない。

◇中学、高校の頃の弁当は旨かった…"おふくろの味"ということになるのだろうが、食べ盛りでもあり、野球部でもあり、とにかく冷たい弁当でも旨かった。高校時代は昼休みまでもたず、2時間目か3時間目の休み時間、もしくは授業中に無くなっていた。ということで弁当には愛着があるのだ。

◇以前も何度か弁当持参はやっていた…しかし、断続的であり継続的ではなかった。また、仙台、大宮間の2重生活時代は自炊すると食べ物が余ってしまい、結果的に捨てることが多かったので毎日弁当持参、というわけには行かなかった。

◇朝飯は食べない主義…1年半前大宮に戻ってきて、夜のツマミを自分で作るようになると、朝飯は食べない主義なので、材料を余らせないためにも弁当持参は必要となってきた。朝飯を作って食べる時間があれば、弁当は作れるのだ。

◇意外と簡単だった…「冷蔵庫で冷凍、レンジで解凍」この文明の利器で弁当作りは簡単。10分もあればできる。

◇弁当のおかずになるもの
 ・会社の帰りに弁当用お惣菜を買ってくる。(これが楽しみのひとつになっている)
 ・スーパーで冷凍モノ(シューマイとかミニハンバーグなど)を購入しておく
 ・夕食に作ったモノの余りを冷凍しておく
 ・最近では"おでん家"のおでんが重宝している
 ・弁当持参前は結局悪くなって捨てていた「鮭そぼろ」「野沢菜」なども弁当に詰めることで無駄なく利用できるようになった。

<シュウマイ・タマゴ弁当。下の仕切りの左側にはおでん家のおでん、右はイタリアン三色旗(左の緑は野沢菜、右の赤は鮭ほぐし)

「会社の食堂の飯はまずい、近所の食堂は高くてうまくない」と嘆いている人が多いが、本当に旨いものを食べたければ"人任せ"、"人頼"みではダメである。自分で努力せねば。これは、食い物だけの話ではないだろうが…。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事慣れる

2012年01月11日 | 日々の記録
1月5日から仕事初めであったが、稼働日にして5日。ようやく、心身のペースが仕事モードになったような気がする。年が明けてまだ10日ちょっとなのであるが、2012年に随分と付き合っている気がする。心身とも仕事ペースになってからが時のスピードは速くなるのだろう。してみると、仕事に慣れるのも考えものかもしれん。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙台日帰り出張 ~利久の牛タン定食と立ち食い北辰鮨~

2012年01月10日 | 酒食・グルメ?

<利久の牛タン定食“極み(きわみ)”だ>

実は昨日9日は仙台に日帰り出張に行っていた。こっちに戻って来て仕事で仙台に行くのは初めてである。役得と思いきや、小生が二年間でよく通った飲食店は全部休み。「成人式=酒」のイメージがあるので、もしかしたらと期待して行ったのだが、あまかった。仕方が無いので、昼は有名チェーン店「利久」の牛タン定食を食べた。仙台に牛タン店は多々あるが、一番人気は「利久」である。昨今では福岡にも出店したとのこと。たまに食べるのはいいが、いつも食べるものではない、と思っている。仙台にいた頃も滅多に食べなかった。

むしろ、夜よった駅構内の立ち食い鮨「北辰鮨」の方に仙台時代はよく行った。ここは新鮮なネタの小ぶりの鮨をリーズナブルな価格で出してくれる。立ち食いのカウンター席だけで10人入れば満員という小さな店だが、目の前で注文した鮨を握ってくれ、どれも旨い。列車待ちの20~30分ほどで十分満足できる。値段もビールや酒代をいれても3000円でおつりがくる。満足度の高い店だ。

駅の牛タン通りの奥にある店で、以前は牛タン店に行列が出来ていてもここには並ばずに入れた。しかし、昨晩は人気が出て来たのか、15分ほど並んだ。新幹線の切符を遅めにとっておいたので助かったが、一本早いのにしていたら、食べられなかった。クワバラクワバラである。

祝日ではあったが、上の2軒で仙台らしさを味わえた。ま、よしとするか
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お粥。

2012年01月08日 | おすすめモノ

<写真奥は伊賀焼きの土鍋。中間の惣菜は左から、野沢菜、梅干、海苔、手前は左が餡、右お粥>

一日断食後に食べるお粥。30数時間ぶりに食べる固形物なので、ことさらに旨い。この楽しみが無ければ、一日断食という苦行は到底やり続けられないと思っている。時間をかけて手作りで作る。一日断食は2005年から週一ペースで行っていて、昨年までで7年間351回実施した。ということはお粥の方もほぼそれだけの回数作って食べていることになる。

作り方はいろいろ試したが、今やっているのは、2011.07.20にNHK「ためしてガッテン」で放送された、京都の有名なお粥の店のやり方とほぼ同じ方法。

【お粥の作り方】(一人前)
※さらさら状のお粥が好みなので水は多め。

 ・米100gをといだ後20分間ざるにあげておく
 ・伊賀焼きの三合炊きの土鍋(上の写真)に水800mlを入れ、強火で
  しっかり沸騰させ、米を入れて2~3回優しく混ぜる。※ふたはしない。
 ・米を入れて3分後中火にする。この後も米が片寄ってきたら混ぜる。
 ・米を入れて11分後、お湯を100ml入れて優しく混ぜる。
 ・米を入れて15分後、鍋肌をなでるように混ぜ、火を消し、ふたをして
  5分ほど蒸らす

【餡の作り方】
 ※はじめの内はちゃんとカツオと昆布でだしをとって作っていたが、以下の方法でも十分。

 ・濃厚タイプの万能だし汁大さじ1と水80mlを煮立てる。
 ・片栗粉小さじ四分の三をだし小さじ1.5で溶いておく。
 ・煮立ったら、だし溶きの片栗粉でとろみをつける

【食べ方】
最近は塩と海苔と梅干、香の物、そして餡でいただく。塩と海苔は海の恵み、お粥と梅干と香の物は大地の恵み。塩や香の物は旅行のついでに買ってきたものを使ったりすることもある(京都のゆず塩、ひのな漬け、日本海の藻塩など)。香の物はいろいろ試したが、野沢菜やきゅうりの古漬けなどを細かく刻んだものが、食感も風味もよい。

 ・最初はお粥だけを一口
 ・次に塩だけで食べたり、餡だけで食べたり
 ・海苔と餡、香の物と餡、梅干と餡などを楽しむ
 ・最後はミックス

というように、段々味を濃くして食べている。

一日断食後なので、じっくりと作り、じっくりと味わうようにしている。大変な“しあわせ”を感じるひと時である


<野沢菜と餡>


<ミックス=野沢菜、梅干、海苔と餡>
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断食初め。

2012年01月06日 | 健康、ダイエット
本年、一回目の一日断食日。昨年は週一回、年52回を目標としていたが、1月にドラゴン氏が亡くなり、悲しさ、空しさから酒を切らすことができぬ日々が続いた。ようやく落ち着いてきた3月に東日本大震災。食べれる時に食べておかねば、という危機感から、断食をする余裕はなかった。

ということで、昨年は年初から生活のペースがくずれてしまい、なかなか目標をこなせず、後半巻き返しを図るも第1四半期の穴を埋められず、42回に留まった。今年は仕切りなおしで、年52回をクリアするよう頑張る所存。これ無しでは小生の健康は維持できない、と思っているので続けていくしかない。

そうそう。断食明けのお粥であるが、最近ではお粥にかける“餡(あん)”も用意して、充実のお粥食を楽しんでいる。いつも、写真に撮ろうと思ってはいるのであるが、なんせ飢えており、食べるの優先でなかなか写真に収めることができないでいる。明朝、余裕があれば実行したい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事初め。

2012年01月05日 | 日々の記録
本日は仕事初めである。連休中は上海でもこっちでも明るい内から呑んで過ごしていたので、昼間呑めない会社勤めというのは随分と健康的な仕事なのだと改めて痛感した。ということではあるが、新年の仕事はじめということもあり、仲間と一杯やった。そんなに呑んだつもりはなかったのだが、終わってみれば結構酔った。仕事初め、呑み始めとしてはマアマアの滑り出し、なのかも。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末年始休暇終了。

2012年01月04日 | 日々の記録

<我が家の神棚。いろいろな決意をいつもお願いしているのだが・・・>

毎度のことながら、七日間もあった連休だが、あっという間に終わり、明日から仕事である。小生は生来、学校とか会社とか自分が所属している組織に参加することに抵抗は無く、いつでも、楽しい気分で入り込める。であるから、明日の始業式も楽しみである。「正月なにやってた」「国には帰ったの」「酒ばかり呑んでたんだろ」というようなやりとりも好きである。

結構、連休中も会社の夢を見ている。大抵は、失敗だの、嫌な仕事の尻拭いだの、いい夢ではなかったが、ある意味早く仕事がしたい、という潜在意識があったのかもしれない。とにかく、50代も半ばになってしまったので、残る会社人生も数年しか無い。仕事も遊びも“全力を注ぐ”つもりで2012年はのぞむ。これが、今回の連休中に考えた結論というか、決意である。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さらば、上海。

2012年01月02日 | その他旅行

<上海、外灘(ワイタン)の夜景>


<外灘の夜景その2>


<上海のシンボルテレビ塔>

今日で年末年始の上海旅行はおしまいである。午後の便で帰るだけとなった。昨晩は上海の中心地で中華料理を食べた後、外灘(ワイタン)の夜景を観て帰って来た。相変わらず見事な夜景であり、上海っ子の自慢なのだとは思うが、電力不足である日本のことを思うといささかやり過ぎのような気がする。ここに限らず中国人はキラキラ輝くものがすきなようで、夜になるとそこら中、電飾で光輝いている。

もっとも、中国ばかりを攻められない。日本もあれだけ電力不足をいいながら、12月になるとあちこちでイルミネーションの大盤振る舞いである。電力節減がやかましくいわれているにも関わらず、一部で自粛はあったもののメイン、例えば、表参道や仙台の定禅寺通りの「光のページェント」などは今年も実施している。それに対し、大方の見方は「よかった」であり、光が希望を与えてくれる、自粛しないでよかった、というようなコメントが多い。小生はもともと年末のイルミネーションは奇麗ではあるが、特に必要不可欠なものではないと思っていたので、こういうコメントには違和感を感じる。

外灘の夜空を見上げると月が出ていた。空気の悪い上海にしてはくっきりと見えた。夜の街の照明もイルミネーションもすべて消したら、月や星がその神秘をさらけ出してくれるに違いない。イルミネーションで一瞬の癒しを得るより、大宇宙の神秘を眺めて、人間のちっぽけさを知ることこそ、今の我々には必要なのではないかと思ったのだった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成24年、あけましておめでとう。

2012年01月01日 | 日々の記録

<今年は笑って過ごしましょう!>

あけましておめでとうございます。

昨年はあまり、良い年ではありませんでした。

今年も状況的には“悪さ”を引き継がざるを得ないでしょうが、なんとか”良い”年にしていきたいものです。

せめて、6年目となる当ブログで面白いことが書けるよう、日々生きて行きたいと思っています。

本年もよろしくお願いします。

                 ******************

今年の正月は上海で迎えた。気候は日本と変わらず、結構寒い。こちらの正月は旧正月がメインなので、昨日、今日はたいした盛り上がりはない。企業も学校も31日までやっているそうだ。学校の冬休みというのも、この時期ではなく旧正月に合わせているとのこと。上海市内を知人のクルマで移動しているのであるが、数年前に比べ、格段に高級車のウエイトが増えている。ベンツ、BM、アウディ、ポルシェ、FW、日本各車・・・。日本よりいいクルマが多い。日本は奥さん達が乗る軽自動車が結構なウエイトを占めるが、こっちにはそれが皆無な分、高級車が目立つ。方やボロボロの自転車に乗っている人もまだ多い。やはり、相当な所得格差があるのだと思う。

さて、昨日、一昨日は杭州は西湖を観てきたが、今日は上海市内観光をしてくる。万博会場や本場の火鍋などが予定されているようだ。いささか、食べ疲れ、呑み疲れの感があるが、明日は帰国なので、なんとか楽しんできます
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする