<大宮第二公園、遊水池>
<大宮第二公園にはまだ雪がしっかりと残っていた>
昨日は久々に『おくのほそ道」を辿る旅に出た。それに先立って、気になる蕎麦屋さんが大宮公園の西南にあったので、まずは公園散歩方々行ってみることにした。スケジュールとしては大宮公園散歩→蕎麦で腹ごしらえ→東武線でおくのほそ道出発地「蒲生駅」→おくのほそ道を辿る、という順である。
大宮公園といえば氷川神社を中心とした公園で、競輪場、県営野球場やNACK5スタジアム、動物園、県立博物館などの施設のある地域一帯を指すが、その西、産業道路を超えたところにある公園を大宮第二公園と呼ぶ。ここには駐車場やテニスコート、遊水池などがある。季節になると梅まつりなどもやる。
この公園は以前ジョギングに凝っていた頃、よく走りに来た、小生にとっては非常に懐かしい場所だ。遊水池に向かって土手状に低くなっているのだが、北側の陽の影になる所には先日降った雪がまだしっかりと残っていた。数人の子供達がその斜面を利用してソリ遊びをして、歓声をあげていた。
蕎麦屋さんはこの第二公園の南西部の住宅街にある「椋庵(むくあん)」という店である。注文したものはエビスの中瓶、いたわさ、熱燗正1合、鴨せいろ。いたわさも鴨汁も美味しかったが、ここはなんといっても蕎麦がいい。今度はせいろ大盛りを食べにこようと思ったのだった。
<昼間からちょっと贅沢なひと時を>