萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

“おでん家”開業。

2012年01月15日 | 酒食・グルメ?


見よう見まねで家でおでんを作ったのは昨年の11月19日(土)のことである。2~3日おでん種を入れ替えて楽しんでいるうちにアイデアが浮かんだ。老舗のおでん屋では出汁を継ぎ足して何年も何十年も使い続けているという話を思い出したのだ。そうか。家でも同じことやれば美味しいおでんを常時食べられるではないか。特に冬場は寒いし、腐りにくいので最適かもしれないと…。

そして。やり続けて約二ヶ月が過ぎた。一回だけ煮詰め過ぎて一部のタネを焦がしてしまったので、出汁を入れ替えたが、基本的にはタネと出汁を継ぎ足しながら使いこんできた。この二ヶ月でやってきたこと、気づいたことは以下の通り。

◇名前をつけた。“家”でおでん屋まがいのことをやり始めたので「おでん家」と命名
◇おでん種
 ・小生の好物「大根」「こんにゃく」「白滝」は欠かさない
 ・練り物で試したもの⇒「はんぺん」「ちくわぶ」「さつま揚げ」「がんも」「ごぼう巻」
「ウズラ巻」「シュウマイ巻」「チーズ巻」「ウインナー巻」「いか巻」

⇒練り物系ではさつま揚げ、チーズ巻などが旨かった。

 ・練り物以外で試したもの⇒「ねぎ」「玉ねぎ」「ゆで卵」「じゃがいも」「じゃがボール」
  「にんじん」「トマト」「ミニトマト」「こんぶ」「たこ」「ウインナー」「シューマイ」
  「牛スジ」「ロールキャベツ」「巾着もち」

⇒意外と「玉ねぎ」は甘味もあって良。トマトもいい。タコは出汁にもなるし、酒の肴としてもグッド。

◇出汁は最初こそ、昆布とカツオ節できちんととったが、途中からは「紀文のおでんだし」を湯に溶かして使っている。塩味が濃くなればお湯だけを注いて味を調整。

◇温め方は弱火で30分~1時間かける。決して沸騰させない。朝と夜に繰り返す。

◇家に帰って一杯やる時に重宝。温めるだけで、美味しい酒の肴ができる。

◇ごはんのおかずとしても十分に旨い。特に味のしみた大根と炊きたてのアツアツごはんの組合せは絶品である。

会社に持って行く弁当のおかずの1~2品は上記種から選んでいる。

◇料理といっても、おでん種を投入するだけだから楽ちんである。
 ※大根とこんにゃく、白滝は下ごしらえが必要

◇上記のような種なので、基本的にヘルシー。

◇味もシンプルなので約二ヶ月食べ続けたが飽きない。 

ということで、今後もしばらくは"おでん家"を続けていこうと思っているのだ
コメント
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