萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

プラハ、ウィーンの呑み処

2007年08月06日 | 中欧の旅

<ウィーンには“ホイリゲ”という呑み屋があるげな。>

 “中欧の旅”まで一週間をきった。先週、プラハやウィーンの地理と歴史をチェックした。次に来るのは当然“呑み文化”だ。プラハはビール。特に今我々が呑んでいる、泡の立つ黄金色に輝く呑み物「ピルスナー・ラガービール」の発祥の地だそうだ。プラハではビールのことをPIVO(ピーヴォ)、ビアホールのことをPIVNICE(ピヴニッツェ)と呼ぶのだそうだ。(今から慣れておかんとナ)

 また、つまみになる料理も多いらしい。いいね。楽しみですナ。朝から酔っ払っている小生とドラゴン氏の姿が容易に想像できますヨ。しかし、ひとつ問題がある。小生は尿酸値が高く、通風発作も経験している。つまり、プリン体の多いビールは“天敵”なのだ。天敵と言っても、医学が決めたことで、小生自身はビールを“敵”と思ったことは一度も無い。炎天下での野球を終えた後、山やサイクリング時、温泉に浸かった直後など、むしろ、ビールの一杯がなかったら、それらの楽しみを半減させてしまうのではないかとさえ思っている。それぐらいだから、尿酸値が上がってしまったのかもしれないが・・・。ま、ようは呑みすぎなければいいのだ。

ウィーンに行ったら、どうやらワインらしい。葡萄栽培農家が家の軒先で自家製のワインを飲ませる「ホイリゲ」という形態の店がアチコチにあるそうだ。利き酒気分で何軒か回って見るのも面白そうだ。これまた、容易に小生とドラゴン氏の酩酊ツーショットが想像できる。

酔いに疲れたら、両市ともカフェが充実しているようなので、スィーツでも食べながらお茶と洒落込むか。いやはや、一日中なにやら呑み食いする日々が待っていそうですナ。嫌いではないが、血がドロドロになりそうだ。帰って来たら、3日間ぐらい断食をしなければならなくなるかも。
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