萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

PARIS2024 「種目別鉄棒」と「男子バレーイタリア戦」

2024年08月06日 | 大相撲・五輪ほか

令和6年(2024年)8月5日(月) 晴れ 総歩数2,931

1ヵ月半ぶりに散髪に行ってきた。家から1.5キロ地点にある散髪屋へは、いつもは歩いて行くのだが、さすがにこの季節は無理。自転車で行ってきた。暑い時に頭がさっぱり軽くなるのはいいことだ。

散髪に行った以外は家でTV観戦。パリ五輪中心に観ていた。体操「岡慎之助」の勢い止まらず、団体、個人総合の「金」に続き、本日種目別鉄棒でも「金」、平行棒では「銅」を取った。今大会「金3」「銅1」である。恐るべき20歳なり。

ほぼ同時に行われていた、男子バレー準々決勝「日本vs.イタリア」戦。イタリアには勝てんだろうと思っていたが、なんと2セット連取し大手をかけた。3セット目も24−21でマッチポイントとなりイタリアを追い込んだ。あと1点取れば48年ぶりのベスト4進出という歴史的快挙であったが、粘るイタリアからその1点が取れずセットを落としてしまった。

結局、この逆転に勢いづいたイタリアにこのあと2セット連取され、セットカウント2−3で負けてしまった。”詰めの甘さ”というか、その”詰め”の差が実力差なんだろうと思った。岡慎之助の種目別鉄棒は、演技の難度自体は低くかったが、きれいにまとめて点を稼いだ。一方、他のライバルたちは難しい技をやろうとして落下したり、着地を失敗したりして減点されてしまった。岡慎之助の実力勝ちというよりも”勝ち残り”感の強い「金」だった。

あと一点まで追い詰めたが、その一点が取れなかった男子バレー。自分にできることを完璧にやり遂げて、他の選手の自滅を待って優勝した岡慎之助。こういう最後の”詰め”が勝負には大事なんだ、と改めて思ったのだった。

<本日の昼めし「ゴーヤチャンプルー定食」:野球の先輩からもらった白ゴーヤでゴーヤチャンプルーを作った。ご飯は釜飯炊き立て、汁物はワカメスープ。夏に元気になる”昼めし”でありました(^.^) >

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