今月13日初日の大相撲春場所の番付が発表になっている。先場所優勝の御嶽海は大関に準優勝の阿炎は関脇にそれぞれ昇進した。今場所は御嶽海は横綱取りへ、阿炎は大関昇進に向けてのスタートの場所となる。両力士とも先場所の勢いそのままに頑張って欲しいものである。
正代、貴景勝とも角番であるが、大丈夫だろうか。ここ数場所の両力士の調子を見る限り心配である。若隆景、豊昇龍、大栄翔、琴ノ若なども力をつけてきている。心してかからないと両大関とも序盤から躓く恐れがあると思う。若手といえば、十両から琴勝峰が再入幕をはたした。これも楽しみである。
埼玉栄出身力士の王鵬、剣翔が幕内から十両に落ちたが、筆頭の位置なのでひと場所で幕内に戻ることを期待。埼玉栄と言えば期待の北の若も十両十枚目まできている。先場所はギリギリの勝越しだったが、今場所は二桁台の勝利が欲しいところ。今場所も見所の多い場所となりそうだ。
13日初日が待ち遠しいですナ。
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