萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

地震警戒って何んだったの?

2009年08月26日 | 日々の記録

<大きな樅の木>

昨晩福島から大宮に戻ってきた。今日は大宮から土浦で地元座員達と打合せをした後、東京経由で仙台に戻ってきた。相変わらずドタバタしている。気がつけば、もうすっかり秋めいている。結局、東北地方では梅雨明け宣言もうやむやのうちに、夏を通り越して秋になってしまったようだ。今年の天候というか自然状況はやはり異常である。

そういえば、昨日早朝の首都圏に対する地震警戒情報はなんだったのか。結果的に全然揺れを感じない地震に対して、さも関東大震災級の地震が来るかのような警戒情報を流した。“誤報”とのことであるが、気象庁では大きな地震が首都圏を襲う確率が高いと観ていて、過剰反応したのではないかと疑いたくなる出来事であった。

ということで、関東圏を抜けて仙台に戻ってきた時はいくらかホッとした気分であった。実際にああいうニュースが流れたら、火を消す、逃げ場を確保する、運転中の人はクルマを道路端に止めて様子を伺う。新幹線や電車もストップする。などの対応を取るべきなのだろうが、果たしてどれくらい実行出来たのか、気にはなる。

それらを観測する為の、予行練習的な“誤報”だったのだろうか。
なんにしても、今年は恐い

コメント
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