萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

月山登山 ~詳報~

2009年08月17日 | 山と温泉
8月16日に月山登山に行ってきた。夏休み最終日の締めくくりと、新盆の精進落しを兼ねたつもり。そういう意味では信仰の山「月山」はうってつけであったかもしれない。昨日のブログでも書いた通り往復約四時間のコースであった。思ったよりも雄大で堂々とした山であった。標高は1984mであるが、北国の山だけに森林限界が低くい。そのため、見晴らしがいいのだと思った。

先月の3連休に道東に登山に出かけたが悪天候で一座も登れなかったので、日帰りとはいえ、いい天気に恵まれて登れたことは久々の爽快事であった。いろいろ語るより、写真で見てもらったほうがいいかも。7枚用意しました。



<リフトに乗っていざ出発!緑と青空と。気分爽快!画面左下にはまだ残雪が・・・。>


<右の大山塊が月山。右上のさらに奥が頂上。道はまだまだ遠い。>


<少しは近づいた。こんな景色を見ながら、歩く木道はまことに気分がいいのだ。>


<ニッコウキスゲと月山。>


<いよいよ、急登が始まる。あの稜線の向こうに頂上がある。>


<可憐なハクサンイチゲ。路傍の花は苦しい登りの何よりの励ましだ。>


<おお!あれが頂上だ!>

頂上は神社になっていて神主さんに御祓いをしてもらわないと入れない、というシステムだ。一人500円だ。ちょっと抵抗があったが、ここまできたら、祓い、もとい払いますよ。(ね。皆さん。)ま、縁起物ですし、まして精進落しの山登りでしたから。

ということで、下山も無事だったし、バスも旨く乗り継いで仙台の止まり木にも夜の8時には舞い戻れた。これで百名山は66座踏破。残り34座である。

参考:「列島攻略!『東北』~登山編~」
コメント (2)
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