ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

東日本大震災~音楽

2011年03月19日 17時00分36秒 | ニュースの中から
今避難所で足りないもの
食料も燃料も日用品も何もかも足りないだろう。
でもそのひとつに音楽があるかもしれない。
この非常事態に音楽なんて不謹慎だ!
・・・なんて不謹慎人間は言うかもしれないけど、
でも音楽によってどれだけ人は勇気付けられるか。
「不謹慎!」人間は人を落ち込ませるだけなのだ。
こんなときこそ歌が必要だ。
せめて食料を分配するときの合図にこの歌を流したらどうだろう。


一人の手  訳詞:本田路津子/作曲:ピートシーガー

 
ひとりの小さな手 何もできないけど
それでも みんなの手とあわせれば
何かできる 何かできる


ひとりの小さな目  何も見えないけど
それでも  みんなの瞳でみつめれば
何か見える  何か見える


ひとりの小さな声  何も言えないけど
それでも  みんなの声が集まれば
何か言える  何か言える


ひとりで歩く道  遠くてつらいけど
それでも  みんなのあしぶみ響かせば
楽しくなる  長い道も


ひとりの人間は  とても弱いけど
それでも  みんなが集まれば
強くなれる  強くなれる
コメント
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