イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

下津ピアーランド釣行

2008年06月26日 | Weblog
場所:下津ピアーランド
条件:小潮 11:16満潮
釣果:アイゴ 35センチ 1匹 チヌ25センチ1匹
   コッパグレ 2匹

今日の天気予報では朝方は雨が残るとのことだったので朝起きてみて行き先を決めようと思っていた。
雨が残っていれば上がるのを待って戸坂へ、雨が降っていなければ下津ピアーランドへ。どちらにしてもダンゴを放りに行くのだ。

朝3時半に起床。雨は降っていない。急いでヌカを練って出発。
長いこと家に置いていたヌカなので油が抜けておまけに虫が湧いて大変な状況だ。

午前5時前に家を出て午前6時前には釣りを始める事ができた。さすが近場だ。

ここのセオリーどおりに東に向かって釣り始める。
底の状況がわからないがどうも手前は根がかりが多い。ベラやガシラが釣れるからシモリがあるのかと思いきや、よく考えてみるとここは防波堤のようなものだから手前は捨石でその向こうが深くなっているのだ。これに気付くまで実に3時間以上を要することになる。相変わらず状況を読むのが下手だ。我ながらあきれる。

東からの風が治まらないので仕方なく西に釣座を変更。こっちも底の状況は変わらず、やっとここで上のことに気が付いた。
竿2本半はダンゴを投げないと根掛りがする。

エサトリの多い中、11時前ごろになにやら大物らしきアタリ。アイゴが釣れた。これでボウズは免れた。ホッとする。
そのあとすぐコッパグレ。これは調子がいいと思ったが後が続かない。エサトリと途中で割れるダンゴに苦戦しながら1時半ごろまたまたコッパグレ。これに大きなサメがついてきた。水族館以外でははじめてみる生のサメだ、これは感動。

そのあと、ダンゴが底をつく直前、小さいながらチヌが釣れた。
これで目的を果たせた。
またここにやって来れる資格をもらった気がした。


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