イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

「いつまでもデブと思うなよ」読了

2007年09月26日 | Weblog
岡田斗司夫「いつまでもデブと思うなよ」読了
深夜テレビを見ているとたまにテレビに出てくる人の名前が出ていた。
テレビに映ったその人を見るとものすごくやせている。
「病気にでもなったか。」と思っていたら、ダイエットをしたというではないか。
それも1年で50キロ。
本を書きましたということでこの本を片手に持っていた。
早速本屋さんへ行ったのだがデブがこのタイトルの本だけを買うのは恥ずかしい。
あと、3冊適当に選んでそれの間に入れてレジに持っていった。こんな行動はかつてレンタルビデオ屋でエロビデオを借りるとき以来だ。

このダイエット法は簡単に言うと自分の食べたものをひたすら記録していくという単純と言えば単純なことをずっと続けていくというものだ。
そのうちに自分の食べているものが本当に体が必要なものかどうかがわかってくきて体が欲している物だけで満足できるようになるというものだ。
確かに別におなかが減っていないのによく食べてるよな~。と自分で納得してしまった。
これがなくなると確かにやせることができるのかもしれない。
この著者はいわゆるオタクと呼ばれている人で、オタクの評論家として世間では知られた人だ。
僕もオタクの端くれ。いっぺんがんばってみようかと思う。

僕は自分の魚釣りの記録を2002年ごろから手帳につけ始めた。
実はこの頃から僕の釣果はかなり伸びてきた。いろいろな要因はあったと思うのだが、この「記録する。」と言う行為はなにか自分の目的を達成させるためには有効な気がする。
だから、余計にこの本は真実を語っていると思うのである。

と、思うところがオタクなのだろうな~。


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