「6月」という言葉を聞いただけでもう夏本番というか、暑さを感じさせる。実際、猛暑日を観測した地点も全国的にあちこちあったそうで・・・。
まあ、その中でもお寒い雰囲気のところがあったそうですね。大阪市大正区某所にて・・・。
昨日書いたことと、「以下同文」ということでお願いします。それとも何か、お父さんが亡くなった相手の監督に遠慮でもしていたのか。
まあそれはさておき、夏に向けて久しぶりに時刻表をひっくり返して、「青春18」でのデスクプランをあれこれと立てる。また前回みたいに日帰りプランをサイコロで考えるのもいいし、地域をまたいでの鈍行乗り回しも面白い。夏季休暇がいつ取れるかということにもよるが・・・。
そんな中、BCリーグ絡みの書籍とグッズを公式通販サイトで買い求めていたものが到着する。『地域に根づく もう一つのプロ野球』(岡田浩人著、ベースボールマガジン社)。ちなみにクリアファイルは別に注文したもの。かつて「ナックル姫」ということで神戸にいた吉田えり投手も、今は石川ミリオンスターズにいるんですな。
BCリーグ絡みといえば、村山哲二代表の著作『もしあなたがプロ野球を創れと言われたら』に続いての2冊目である。今度は「BCリーグで汗を長し、笑い、ともに涙する野球人たち」ということで、巨人、オリックス、メジャーで活躍し、現在は石川ミリオンスターズでGM兼任投手をしながらNPB復帰を目指す木田優夫をはじめ、選手、サポートスタッフ、スポンサーなどにインタビューした記事が並ぶ。
そして最後には、このリーグが発足するに至ったある少年と、その母親について触れられている。まだ全部を読み切っていないのだが、地域活性化と野球文化について考えさせられる試みであるBCリーグの思いというのが伝わってくる。この一冊を片手に球場めぐりをするのもいいだろう・・・。
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