まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

そういえばカラバイヨとマエストリはどうした?

2016年02月20日 | プロ野球(独立リーグほか)
プロ野球も今日からオープン戦が始まるということで、開幕も待ち遠しいところ。バファローズの日程を確認して、今年は遠征として広島での交流戦に行くことを目標にした。6月の試合なのに、早くも抽選先行販売の予約受付があり、三塁側指定席をリクエスト。毎年の行事も昨年は都合で途切れてしまったので、今年はぜひ観戦したい。

大正ドームの公式戦だが、今年はファンクラブの特典チケットは自由席券4枚を選択しており、こちらも上手く消化できるといいな。

さてシーズンに向けて新戦力の話題も出ているが、今季の補強はドラフトと外国人。100マイルという触れ込みのコーディエ、外国人なのに「糸井2世」と言われるボグセビック、中軸が期待されるモレル。加えて、台湾プロ野球でノーヒットノーランをやったミッシュという左腕と合意間近とされている。この中で当たりの選手が果たして出るのやら。

一方で、昨年限りで退団した外国人選手。そういえば彼らはその後どうなったか。私が気になる「彼ら」というのは、カラバイヨとマエストリ。カラバイヨは一時4番も張り、通訳もいらないくらい日本に溶け込んでいるし、マエストリはどんな場面でも投げられて重宝される。

その後どうなったかと検索すると、何と二人ともBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスにいるという。群馬と言えば、今季からDeNAの監督を務めるラミレスもいたところ。カラバイヨは元々群馬所属だったので再度の復帰だが、マエストリも合わせてとなると面白い。どちらも独立リーグ出身で、メジャーの肩書きがどうのというよりも、こういう泥臭いところで頑張ってNPBに入団、あるいは復帰という姿がいい。

BCリーグではタフィー・ローズが今季も富山でプレーするそうだし、こういう記事を見ると、また現地に行きたいところである。いやその前に、カラバイヨとマエストリは、シーズン中にどこかの球団が獲得に乗り出すかもしれない。それがバファローズだったら大笑いなのだが・・・。
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