先日何気なく「時刻表検定試験」のホームページをのぞいたら、記事欄に
「~自宅でできる旅~ 8月9日(金)スタート 第1回 時刻表"旅"検定 申込受付中!」
という記事が載っていた。
この記事を引用すると、
「時刻表“旅”検定は、旅行事例をあげた日程表の設問を多く取り入れ、ご自宅で時刻表検定第2種の基本レベルの問題にチャレンジできる検定です。」
とある。
200点満点で、180点以上が上級、179点から150点が中級、149点から120点が初級で、それぞれ本家時刻表検定の2級、3級、4級に相当するという。
また、これはどこかの会場に出向くのではなく、自宅で「JR時刻表8月号」を見ながら解いて、マークシートを郵送するとか。そして認定証は希望者に実費負担で発行するとか。
うーん、果たしてどの程度の問題が出るのか。上級が検定2級レベルなら、最後のほうには頭をひねるような問題が控えているのだろう。
かねて、時刻表検定試験の「年2回」実施の声はあるようだが、単純に同じ試験を2回行うのではなく、少し変化をつける意味でこのような形態にしたのだろう。
この試験、まだまだ認知度が低いようであるが、これから時刻表検定試験のツワモノたちが名乗りを挙げることだろう。本番の検定の腕試しには手ごろかもしれないな・・・。
自宅受験だからと時間を延ばしたりすることなく、制限時間いっぱいで「上級」を取れるようにがんばります・・・!?