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KonaChallenge ミートアップ8月作成資料

2020-08-16 18:16:55 | KonaChallenge

Konaチャレメンバーの鍼灸あん摩マッサージ師の木家勝之と申します。
本来なら9月のIM Koreaに向けて仕上がっている状態をご報告出来れば良かったのですが、COVID-19の影響でレースは延期となり、当面、出場の目処も立っていません。

練習状況は画面に示した通りです。
トレーニング時間は長めに見えるかもしれませんが、殆どがUberEATSをしていた時間です。
緊急事態宣言後は、職場も休業となり仕事も収入も無くなったため、殆どトレーニングは出来ていませんでした。
それどころか、退職、転居、転職とこの時期一番やってはいけないことをドドンと行ってしまったので、トレーニングよりは生きていくことの方が必死でした。
とても今、3.8キロ泳いで、180キロこいで、42キロ走るのは無理だと思います。

4施設での計測でも自分の状態が”どん底”の状態を良い意味で把握出来たので、後は這い上がるのみです。
コーチと相談し来年9月のIronman Koreaが開催されることを信じて1年分のプラン※を立てました。

※フェーズ1〜5まで
フェーズ1:2020年8月から2021年12月 ラン強化
ここでは、ストレングス、柔軟性、ランの耐久性に焦点を当てています。
私たちの目標は、あなたのランを強化し、全体的に健康になることです。

フェーズ2:2021年11月から2月 ランとバイクの底上げ
これがOutSeason®です。自転車とランニングの強度を組み合わせて、高いフィットネスレベルを軌道に戻します。

フェーズ3:2021年2月から3月 スイム強化、実走ロングライド開始
これが水泳の回復フェーズと屋外への移動です。可能であれば、1〜2回長く乗ることもできます。

フェーズ4:2021年3月〜4月 ラン強化、TRPペースを上げる
ここに、ランフォーカスフェーズがあります。このフェーズでは、1年の残りの期間を通じて実行できる持続可能なテンポランを構築します。

フェーズ5:2021年5月から6月 練習量増加(バイク強化)
これは重要なボリュームフェーズです。週末には、ここでバイクの数を増やし、毎週厳しいスケジュールを立てます。

フェーズ5:2021年7月から9月 IM実践練習
これは、IMコリアへのレース準備フェーズで、通常のメニューあたり12週間です。


バーチャルレースについては、Zwiftは利用していますが、あくまでローラーをするときのモチベーションアップのために使っている程度です。
ですので、
「インドアとアウトドア(実走)を組み合わせた『新しいトレーニング計画』の工夫は?」についてご紹介したいと思います。
スイムは
自宅から徒歩5分の海でオープンウォータースイム。
どうしても我流になりがちなので、週1回はスクールに参加。


バイクは
週2回の高強度ポイント練はインドアローラーで、実走は早朝の国道134号線を。
信号も少なく快適に走れます。
尚、UberEATSはトレーニング強度に全く足りていませんのでお勧めしません。


ランは
海沿いの最高のロケーションを走れています。
早朝であればすれ違う人も殆どいないのでマスクは不要です。
ポイント練も近くの坂を利用して行っています。
筋トレ等のコンディショニングは、ジムに行かず自宅で行っています。
自重でも充分行えますが、自宅にあるもので使えるモノは何でも利用しています。
裁断機やら、ペットボトルやら、水入りバケツやら…これで1~12㎏までは対応可能です。


COVID-19の影響下での『新たなトレーニング計画』で重要なことは次の4点だと思います
☆仲間
KonaChallengeメンバーの一人ひとりが、それぞれの置かれている環境で自分の出来る事を精一杯行い

☆情報発信
それをSNS等でどんどん情報発信していくこと。それがKonaに向けて頑張るためのモチベーションになります。また、KonaChallengeを応援して頂いてる皆さんにも何か感じ取って頂けるのではないかと思っています。

☆インドアの充実
この状況下では、グループ練や外でのトレーニングには制約がかかることが多いと思います。
ソロでインドア練も増えてくるでしょう。その際は、自分の身体との対話をしっかりと行うこと。
具体的には癖や左右差の修正。
そのために、インドアのメリットを利用して、動作をスマホ等で撮影して可視化することも重要。
また食事も管理しやすいと思います。
半年後の自分を身体を作ってくれている”口から取れる栄養”についても、管理栄養士の妻共に取り組んでみようかと思っています。

☆コーチング
ソロ練ではどうしても我流に走ってしまったり、オーバーワークになりがち
客観的に自分を評価し、トレーニング内容を常に見直し修正していくためにもコーチングは大切だと思います。
二人三脚で頑張っていると思うと、サボれないですしね。

以上の
仲間、情報発信、インドアの充実、コーチングの4点が
新たなトレーニング計画で重要な要素と考えています。

未だ、先のことは誰にも分かりませんが
いつか必ず今の成果を発揮出来る最高の舞台が用意されていると信じて今出来る精一杯を続けてきます。

今後とも宜しくお願い致します。

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