Haif Minimalist Plan week12 (10/25~10/31)
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10/25(月)
Day Off
R-Bodyエクササイズ Ver.04+α 07’38”(ストレッチ)
10/26(火)
Easy spin of 30 minutes Zone 1
:10.81km 0:31’43”
R-Bodyエクササイズ Ver.04+α 08’12”(ストレッチ)
10/27(水)
Bike Tempo Taper Session
MS: 1 hour Zwift with 30' in Zone 3 (race target)
TSS:56.2、IF:0743
:35.99km 1:20’03”
(204w/89rpm)
Brick Run:3.50km 18’59”
R-Bodyエクササイズ Ver.04+α 08’34”(ストレッチ)
10/28(木)
Wup Bike:12.29km 31’30”
Taper VO2 2/2
3 x 3' (2') @ Zone 5 (3:18 - 3:24 min/km).
MS: 3 x 800 (2') @ STR Pace
:6.88km 34’27”
(3’01”、2’53”、2’55”)
R-Bodyエクササイズ Ver.04+α 05’08”(ストレッチ)
10/29(金)
Swim Taper(材木座OWS):2171m 0:49’37”
R-Bodyエクササイズ Ver.04+α 06’45”(ストレッチ)
10/30(土)
Wup Bike:11.44km 30’46”
R-Bodyエクササイズ Ver.04+α 38’36”(ストレングス&ストレッチ)
10/31(日)
Race Day(九十九里トライアスロン2021)
5:26:53 総合94位、エイジ(45-49)16位
Swim:0:46’08”
T1 12’30”
T1 12’30”
Bike:2:46’34”
T2 4’13”
Run:1:37’28”
○トレーニング要約
(10/25〜10/31:ATL128、CTL108、TSB42、10:57hms、663TSS)
月曜 OFF
火曜 バイク(Easy spin)、ストレッチ
水曜 バイク(Bike Tempo Taper Session)+ブリックラン、ストレッチ
木曜 ラン(Taper VO2 2/2)、ストレッチ
金曜 材木座OWS、ストレッチ
土曜 ストレングス&ストレッチ
日曜 Race Day(九十九里トライアスロン2021)
HMプラン最終週(12週)。
先週末の発熱で絶不調で迎えた週明け月曜日は熱が下がらず仕事も休んでしまいました。
勿論、月曜日のトレーニングはOFF。
幸い、熱は火曜日の朝には下がり、この日もOFFにする予定でしたが、早朝コーチからの連絡でワークアウト再開。
結果的には、コーチからのアドバイスが吉と出たようで、火曜を境に身体は少しずつ復調。
レース当日まで咳は残ったが、ギリギリ調整は間に合った感じだ。
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肝心のレースだが…単純に楽しくて、めちゃくちゃ苦しかった。
結果はGarminがとんでもないところで勝手にラップを刻んでしまい計測されず。
…なので詳しいタイムは分からないが、練習以上のことは出来なかったということだ。
上位に絡めることも無く終えたが、これが今の実力、それが分かっただけでも参加した意義がある。
また関東近辺のトラ仲間集結!という感じでした。
皆さん、コロナ禍の中でもしっかりトレーニングを積んでいてその強さに驚くばかり。
”彼らと一緒にもっと勝負したい!”
”もっともっと強くなりたい!!”
と思えたのもリアルなレースに参加できたから感じることが出来たから。
もう二度と寒いレースは出たく無いが、ゴールしてすぐに思ったのは、「またレース出たい!」ということ。
根っからのトライアスリートらしいです(^0^;)。
◎レースふり返り
・スイム 0:46’08”(212位)
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入水してあまりの冷たさに驚く、500mまだは早く感じたが、折り返してからは身体を刺すような冷たさに早く上がりたいという思いばかりが強くなった。
(Lap:9:35(1:55)、10:50(2:10)、10:18(2:04)、12:07(2:25))
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あれだけ練習した左右呼吸だが、呼吸が乱れ息苦しくなりレースは殆ど使えず右呼吸のみとなってしまっていた。
透明度が低く周りの選手との感覚も掴めず、ドラフティングする機会も無し。結果、ヘッドアップの頻度も多くなってしまった。また、今回もかなり蛇行していたようで、スイムアップする前にGarminから2000m通過のラップの知らせがあった。また、スイムアップの場所が分かりづらくスタッフもいなかったので上陸場所が分からず止まって確認するほどだった。
事前準備したホットジェルはあった方がマシ程度。あれだけ冷たい水温だと殆ど効果無し。
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スイムアップ後、1㎞ほどあるトランジションエリアまではウェットを脱がず走って移動したが、このおかげでスイムアップ後に冷えて動けなくなることはなかったが、ウェット脱いで着替えている間に身体は硬直。保温マグに生姜湯入れておいたが冷めてしまって身体を内側から温めるには至らなかった。
・バイク 2:46’34”(124位)
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トラジションでの着替えに手間取り、身体が冷え切ってしまい乗車地点からバイクに乗ろうとしたときふらつき倒れそうになる。スタート後も身体が温まるまでは冷静に回すことが出来なかった。
ウィンドブレーカーベストと100均の上腕まで隠せるビニール手袋が役立ち、10分もすると寒さも感じなくなってきた。
前半は200Wをターゲットしていたが、210W前後とややオーバーペースとなってしまった。後半は、明らかにスローダウンで180〜190Wとなってしまったが、大崩れすることなく走れた。だが、結果的にはペーシングが失敗により後半失速という、2年前のIM Malaysiaと同じことを繰り返してしまった。それでも後半潰れなかったのは、距離が短かったからだろう。
練習並みのタイムと強度が再現出来たのは良かったが、設定強度が低すぎたため全く勝負にならなかった。やはり今年に入って練習の辛さから、ZwiftでのFTP設定を(勘違いして入力してしまいそのままでワークアウトしていた)262Wから(本来のFTP値)252Wに下げたことで、練習はこなせるようになったが、バイクが弱くなった。
昨年まで東京に住んでいたときに毎週末行っていた150㎞前後の実走をやめて、インドア中心での4時間前後のライドとしたことが、多少なりとも影響はあったのだと思う。月に1回の実走では頻度が足りないのだろう。
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シーズンインする前に行ったバイクフィッティングは効果があったと思う。レース中もエアロポジション維持して走ることが出来た。
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シーズンオフの今後、再度フィッティングを受けてみたいと思う。その際は、合わせて練習用のロードもフィッティングしてみたい。
・ラン 1:37’28”(67位)
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前半10㎞抑えて、後半はプッシュする予定でした。
(Lap:4:23、4:15、4:20、4:22、4:16、4:28、4:29、4:29、4:34、4:29、4:23、4:29、4:29、4:44、4:52、5:03、5:29、4:53、4:58、4:43、4:10)
実際は、バイク同様、前半飛ばしてしまい、ようやく10㎞前後でペースが安定(4:30)したのだが、10kmから上げるつもりが、13㎞過ぎから明らかにスローダウンしてしまった。
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ラスト1㎞はプッシュ出来たが、全体の平均ペースは4:35/kmと練習並みのタイムしか出せなかった。
もともとレースペースの設定は4:15/kmなのに、IM Malaysia以降故障続きで、一時は5:00/kmまでペースが落ちていた。最近では、調子が良いときに、4:30/kmで20㎞走が走れていたのでそのペースで満足していた。レースでもランはそこそこ走れたのでは無いかと思っていたが、実際はランのタイムは全体でも67位とお世辞でも速いとは言えない。バイク同様、ランも低いレベルに設定して、それで充分勝負出来ると勘違いしていたからだ。
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ENのメニューでもペースは設定されていたが、とても無理だと最初から諦めていた。いつもまにか楽な方に流れ、その中で満足していたのだから、自分の甘さが一番の敗因だ。
・レース総括
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レース終えた時は(リザルトを知らなかった時は)、練習した成果を出し切れたことを喜んでいたが、それだけではダメ。レース結果のあまりの酷さにかなり落ち込みましたが、レースに出たからこそ自分の立ち位置(実力)が分かった。トライアスロン向いてないんじゃないかと思ったぐらいでしたが、”じゃあ、やめるか?”と聞かれたら、それは”No”だ。強くなりたい。だったらやるべきことをやるだけだ。
スイムは頻度上げる。そのためには、週末のスクール参加やパーソナルを受けるなど考えるべき。
バイクは強度を上げる。ZwiftのFTP設定を262Wに戻す。メニューに書いてある、IFやTSSを目指す。
ランはペースを上げる。
全体のフィジカル強化の為、筋トレを行う。
今考えられるのはそれぐらいだ。
今のままじゃダメだ。それは分かった。これからどうするかだ。
○良かった点(主にレースについて)
・スイム:レースでの水温は20度以下だったと思うが、冷たいOWSを経験したおかげで完泳出来たこと。
・バイク:レースでは練習で行ってきたことの再現が出来たこと。
・ラン:バイク同様、ランも練習並みのタイムで走れたこと。
◇改善点(主にレースについて)
・スイム:レースではウェットを着て泳ぐことに慣れていたぐらいしか良いところは無く、練習並みのタイムでしかレースでも泳げなかった。頻度、強度とも全く足りてない。最低でもミドルなら40分切り出来るくらいじゃないと話にならないと痛感。
・バイク:自分が設定したペース(強度)はレースではあまりにも低すぎた。スイムの出遅れをカバーするためにもバイク強化は必須。
・ラン:”速く走れないこと”に慣れすぎて、それが当然だと思っていた。年齢相応だと。何処まで戻せるか分からないが、今までのようにタラタラ走っていたらダメだと痛感。