Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

Starting Rehabilitation Training 03

2013-06-30 17:39:37 | リハビリ
リハビリ生活4日目



今日はジムが7時からやっているので、8時頃には到着
PTさんに言われた、"3日間で少しずつ負荷を上げる”を実施
昨日まで、3日間同じメニューで問題なかったので、全体のメニューの回数と負荷を上げるようにする

今日から早歩き30分+筋トレ+ストレッチ
スローステップだけど少しずつ強度を上げて

筋トレメニュー
トレッドミル(ウォーキング) 30分
腹筋 30*4
背筋 30*4
懸垂 20*3
アブドミナル(18㎏) 10×3
リアデルト(23㎏) 10×3
ラットプルダウン(22.7㎏) 10×3
シーテッドロー(23㎏) 10×3

ストレッチメニュー
殿筋ストレッチ 左右10秒×10セット
右胸郭ダイレクトストレッチ 左右10秒×10セット
ウイングストレッチ 3分2セット
スコーピオンストレッチ 左右10セット

その後、プールへ移動
覚悟はしていたが、日曜日のプールは芋洗い状態

端の2コースが片側通行で追い越しはOKだが平泳ぎで優雅に泳がれている方、
必死にでも途中で脚をつくお子様などがコースをふさぎ…(;゜ロ゜)
ゆったり、時にはスカーリングでブレーキをかけて…
などして気の遠くなるような体感時間を経て2500m泳げました

あまりの混み具合に途中で上がって、海で泳ごうかと思ったぐらいでしたが…払った入場料分は泳ごうと我慢の泳ぎでした
ふぅ…週末のトレはなかなか大変だね…(^_^;

夕方、試しに外でJogしてみるか
と、30分走れればいいなぁと走り出す
…が、右股付け根に違和感が
このまま走るのは危険だと思い、そこで走るのを歩いて自宅まで戻る
その距離655m
でも、今日はこれが精一杯

バイクも同様に久しぶりに乗ってみる
1㎞ほどアップしてからインナーローでまわしてみる無負荷に近い状態で、パワーの80w前後ぐらい
こちらも3㎞ほど回していると
今度は左股付け根に違和感あり
このまま続けるとヤバイ感じだったので、ここでストップ

う~ん、間に合うのか…カナダ
どちらにしろ、水曜日の診察までは何とも言えないかな

Rough Water Swim

2013-06-29 17:27:21 | リハビリ
今日は、逗子でRWS(ラフウォータースイム)が行われている


この表彰式を見に行きたかったので、早めにジムに行きいつものメニューをこなす
今日まで3日間、同じメニューをこなしたが痛みや張りはないので、
明日からステップアップメニューをこなせそうだ

その後、自宅にもどりYOMEと一緒に原チャリで逗子海岸へ
現地到着すると、M田師匠を発見



エイジ3位入賞とのこと、おめでとうございます!



そして、朝スイムでお世話になっている櫻井コーチが総合3位!





二人とも表彰台だ!!!
スゴイ!



逗子のラフウォーターの表彰式を見ていたら、我慢出来なくなりちょっとだけ泳いできました
水温は20度以上かな、ウェット着てたら茹でタコになりそうだったので、水着でも気持ちいいくらい
本当は、1時間ぐらい泳ぎたかったのですが…
「私を焼き鳥するつもり!」
とYOME激怒…遠慮して20分だけ



海はやっぱりいいですね…快晴の元、日差しを浴びながら泳ぐのも最高!
プルブイなくても浮くしね
あ~楽しかった

…と家に帰って、昼食を食べていると…
キャップとゴーグルを忘れたのに気付き、再び逗子へ
どちらもありました…良かった
もちろん、その後は
YOMEマイレージをを貯めるべく、買い出しへ

こんなに天気の良い日は、ガツガツトレーニングしていたのだろうなぁ…
と思いながらも、
誰かに「おめでとう!」と言ったり、YOMEとたわいない話をしながら車を運転したり、一緒に並んで夕飯食べて食器洗ったり…

…多分、このリハビリは自分にいろんなコトを気付かせるために起こったのかもしれない
そんな風に思える自分は以前よりも余裕が出てきたのかなぁ…とも思います

まあ、焦っても出来る事は限られているので、楽しみながら、でも諦めずにやっていきます

Starting Rehabilitation Training 02

2013-06-28 17:19:55 | リハビリ
近くにこんな立派な施設があるとは∑(゜Д゜)…知りませんでした




今日は10時頃に藤沢のプールへ


1時間毎に10分の休憩があるのですが、泳ぎ始めてすぐに休憩になったので、たっぷりストレッチをして再び再会

一方通行2コースで、スピードは出せませんが丁寧なプルと身体の入れ替えを意識して泳ぎました

その後、
茅ヶ崎ベルマーレコンディショニングセンターへ
PTさんに薦められたリハビリに必要なチューブ

どこも品切れ(又は定価の2倍で販売?!)だったもですが…



ありました!

以前、
治療の際、見たことがあるなぁ…と思ってTELしてみたら、販売しているとのこと。
しかも定価で!
…という訳で無事入手しました。良かったε-(´∀`; )
これから家でもグリグリ出来ます(^o^)


こんな感じで

あ!ちなみに今日は治療なし

その後、再び大船方面から栄区のスポーツセンターへ

昨日と同じメニューで筋トレ&ウォーキング&ストレッチ
とにかく3日間は同じメニューで
負荷も軽めだったので、筋肉痛もなし

Starting Rehabilitation Training

2013-06-27 21:21:59 | リハビリ
鎌倉に戻ってきた



10時過ぎに地元プールへ

今日から少しずつ距離と強度を上げていく

ただしリハビリトレなので身体の状態が優先
プルも1500から2000へ

このプールはプルブイ使用禁止だったのでなしで泳ぐ
最初は脚が沈みがちでしたが、500過ぎたあたりから少しずつ楽に泳げるようになってきた

やはり腕をブンブンまわすよりも、身体の入れ替え、プルを最後までしっかりを意識すると楽に泳げるようになる
ただ、速度はかなりゆったり目で、今まで新代田で教わったスタイルとは違う形なので、はたしてこれが正解なのかはわからない



その後、近くにあるジムへ
公営なので、使用料300円とお得なのも良い
PTさんに言われていたストレッチと上半身を鍛えるマシントレ、それにトレッドミルを使ったウォーキング…が主な内容



筋トレメニュー
トレッドミル(ウォーキング) 20分
腹筋 30*3
背筋 30*3
懸垂 20*3
アブドミナル(14㎏) 10×3
リアデルト(18㎏) 10×3
ラットプルダウン(18.1㎏) 10×3
シーテッドロー(18㎏) 10×3

ストレッチメニュー
殿筋ストレッチ 左右10秒×10セット
右胸郭ダイレクトストレッチ 左右10秒×10セット
ウイングストレッチ 3分2セット
スコーピオンストレッチ 左右10セット



…という訳で今日から筋トレ開始
脚が使えなくたって出来ることはある!
あ…でも明日の筋肉痛は、確実だな(^◇^;)

自分の夢を、実現させなさい!

2013-06-26 12:37:29 | リハビリ

本日、診察を受けてきました

大腿部のCT、MRI、レントゲンでは、疲労骨折、肉離れの症状は出ていないそうです

ただ、大腿部の張り(固さ)は取れておらず、腸脛靭帯の固さは普通ではないとのこと
深刻な腸脛靭帯炎が起きていることは確からしい

今まで痛みの起きていた大腿四頭筋、腸脛靭帯など大腿部を中心に治療・診察してもらっていましたが、
股関節から痛みを引き起こす原因がつかめるかもしれない…ということで急遽レントゲンを撮りました



結果、所見あり
…でした

・両足大腿骨と骨盤のつなぎ目に小さな"骨のかけら”のような物が写っていること

また、
大腿骨の骨端(上端)は、本来は電球のように"くびれ”があって、骨盤のくぼみにはまっている状態なのですが…

・私の場合、骨端の"くびれ”があまり見られないので脚の上げ下げで周囲の筋肉を圧迫し、それが大腿部の筋肉の緊張=痛みとなって現れる

以上2つが
今考えられる痛みの原因だと推測されるそうです

股関節の問題は、もうちょっと調べる必要があるということで来週診察を受けることに

私が一番知りたいことは
8月25日 アイアンマンカナダに間に合うかどうか

かなり厳しい状況です

股関節は手術をすれば良くなる場合もあるが
メスを入れれば、8月には間に合わないだろう…とのこと
腸脛靭帯も同様に、何本か切って緩めることをすれば、改善出来るかもしれないが
こちらも手術をしては間に合わない

カナダに出られなかったら…
この時点で今年のKonaは消える

それは同時に、退職して望んだ夢も消えるということ

家庭の状況を考えると、
とても来年、競技を続けることは許されないだろう

諦めたくないけど、自分の意思ではどうにもならないこともある



どちらにしろ、2~3週間のリハビリを終えて、脚の経過を診てからの判断とのこと

今朝、千葉を出発する際、
珍しく母が、
「自分の夢を、実現させなさい!」
と言って見送ってくれた

今まであまり"こうしたほうがいい”など自分で言い出す人ではなかったのに
こちらの迷いはお見通しということか

まだ、カナダが無理だと決まったわけではない
今出来ること
それを精一杯やるだけだ
・スイム(プル)
・筋トレ(上半身)
・リハビリ(ストレッチ)
この3つ

ランとバイクは、強度を最低限に落として、目標を3分割/3日して取り組むように言われた

例えば、
60分Jogなら…20分Jogを3日間取り組む→痛みがなければ、4日目から40分Jog×3日間→60分Jog×3日間
というように、
9日間かけて目指す目標に取り組む、何か脚に問題が起きればその時点でPT(理学療法士)さんと相談してリハビリ内容を変更する

何もかもやり尽くさないで、悲観して何もしないなんて出来ない
可能性が0じゃないなら、やれることをやるのみ

Recuperate

2013-06-25 09:30:53 | リハビリ
6月17日


千葉の実家での休養生活

昨日、館山から佐倉の実家へ
しばらくは千葉で過ごすことになる

今日は朝からゆったりと過ごしてました
両親の手伝いなどして午後まで過ごし、夕方、日差しが弱くなってきたところで…
そろそろ大丈夫かなと思い
ライドの準備

金曜日は、数回ペダリングしただけで激痛が走りましたが
今日はどうだろう???
まずは実家のまわりのを何度か往復してみる
うん、大丈夫そうだ

ギアをインナーに入れて、とにかく負荷をかけないようにして10㎞ぐらいまわしてみるか…と走り出す
…が、1㎞ほどすると右足股付け根にいつもの刺すような激痛が走り、そこで諦めました
僅か7分56秒のライドでした…

自転車を押してとぼとぼと歩いては、止まって座って休むの繰り返し
何とか自宅に辿り着き、すぐにアイシング
それから患部以外をマッサージ
張りたくないけど炎症があるので、湿布を貼る
これは、どうやら1週間以上の安静コースかな…

明日は、四ッ谷にて鍼治療
もう一度脚の状態をよく見てもらおう

6月18日

朝、都内で検診がある両親を車で駅まで送る。
その後、10時過ぎにバスに乗って駅へ。

しかし、バスに乗る前の数歩でまた両脚に激痛が走る。

何とかバスの時刻に間に合ったが、数歩歩いただけでコレでは、先が思いやられるよ…。

駅に着く頃には、痛みも大分引いていた。

電車で都内へ。
今日は、四ッ谷で鍼治療を午後3時に予約している。

その前に先に泳いでおこうと昼過ぎには都内へ。
本当は、リニューアルした東京体育館で泳ぎたかったのですが、何と今日は付きに1度の休館日!
ということで、中央区総合スポーツセンター(浜町)へ。



駅を降りると目の前に大きな建物があり、そこの地下にプールがある。
区立のプールながら、スポーツジムと並にきれいな施設だった。
脚の痛みがちょっとでも出るようなら、すぐにやめるつもりで泳ぎ始める。



先日のオープンウォーターキャンプで教えてもらった、身体を入れ返るプルやキャッチアップ等のドリルをしてから、
後は、1時間ひたすらプルブイを使ってゆったり泳いでいた(大体50m1分くらいで)。
午後2時には上がり、そのまま四ッ谷を目指す。



若干、痛みはあるものの治療に行くまでの道すがら、とくに痛みは出なかった。
前回(13日)は、あまりにも張りがヒドイので、患部に鍼をさせないので、鍼シールを貼ったが、今日は全身に鍼を打ってもらう。

ただ、以前、脚の張りはかなりあるとのことだった。

今までの痛みの様子を伝えると、一言。

「休養してください」

とのこと。

スイムも最大でも1500までと釘を刺される。
上半身の筋トレはしてもいいが、脚に影響のあるものはダメ。
なるべく今週は、筋トレもスイムもなしで大人しくしてほしい…とのことでした。
う~ん、耳が痛い



明日からは天気も安定しないようだし、実家で大人しくするしかないね。

ちなみに、階段の上り下りはまだまだシンドイので、
駅の移動は極力、エレベーターやエスカレーターを使用しています。

お礼を言って、四ッ谷を後にすると、すぐに千葉に帰らず少しだけ寄り道。

高校の時の同級生が、今、鍼灸師として開業していて話を聞きたかったことと、
久しぶりに会いたいこともあり、17年ぶりに新京成線に乗る。



駅も車窓から見える景色も何もかもが懐かしい。
ほどなく友人の住んでいる最寄り駅へ。

車でピックアップしてもらい、そのまま子どもの頃よく行っていた焼肉屋さんへ。


途中、子どもの頃住んでいた団地近くを通ると…


団地はなくなり池になっていた…





街の風景も変わったかな
昔から変わらずの八百屋さんと、酒屋さんはありましたが
商店街は寂しいかぎり

それでも変わらないのは…

ココかな



韓国でもかなりの数の焼肉屋さんに行ったが、正直、ここより美味いところはないだろう…というぐらい美味い焼肉だ。
懐かしい話と美味しい焼肉で満喫。
食事を終えると、脚を引きずる私の様子を心配して再び車で移動。



明日も仕事があるのに、家まで送ってくれ、脚の具合を見てくれました。(鍼灸の先生です)
ありがとさんです(*⌒▽⌒*)
何年経っても変わらないつながりがあることに感謝!

6月19日

外はスゴイ風
昨日、たっぷりお医者さんに言われたとおり、今日は一日大人しくしてました…
明日も荒れ模様の天気のようなので大人しくします…
頼むぜ、オレの脚よ…早く一緒にトレしような!

6月20日

今日も大人しくしていたのですが…
ネットで「トライアスロン 治療 鍼灸」などキーワードを入れて検索していると…
稲毛にある「アクア鍼灸整骨院」というところがヒットした。

HPを見てみると、オリンピックのナショナルチームなんかに帯同している先生がいらっしゃるとのことで、スポーツ障害なんかに詳しいとか…

ずっと家にいるよりはちょっとでも治療のヒントになればと思い、午後一番で診てもらおうと車で稲毛へと向かう。



30分ほどで整骨院に到着。
中に入ると上田藍選手のポスターや細田雄一選手のコメントなどオリンピアトライアスリートもお世話になっているらしい。
保険外治療になるが、そこの名医さんと言われる方に診てもらった。

お話をしてみると、とっても気さくな方で、落ち着いて雰囲気で治療を受けられました。
東洋医学臨床研究所のK先生やベルマーレコンディショニングセンターなど
私がお世話になったところと思わぬつながりがあり、ちょっと驚きました。

私の身体に起こっていることについては、…

いろいろな可能性があるが、
非常に"分かりづらい”状況らしい。

痛みの部位が同じところでないこと

特定の動きの時に痛むということではないこと
痛みが出ている時でないと症状が診られないこと

原因の可能性としては…
ミネラルやカリウムなどが不足している(塩分だけではダメ)
刺すような痛みなら神経系の問題かも
股の血流が何らかの理由で問題が起きているかも
筋肉が張っているのでちょっとした動きで起こる過緊張かも
など

総じて、
…分かりづらい…
ということらしい。

やはり、MRIやCTなど撮らないと、筋肉の中で起こっている詳しいことは分からないらしい。

ただ、それでも今分かっている要因として、
筋肉の固さ
柔軟性の低さ
身体の歪み
右肩が傾いている
など

そこで、全身の緊張を取ってもらい、
その後、身体の重心の傾きを補正する動きを教えてもらう。
これで身体の余計な緊張(張り)がかなり取れるらしい。

実際、その動きをやってみると、前屈の記録が大幅に改善(゜Д゜)!
身体の固さも問題とは…オイラの身体、課題ばかりだね…

それと、
やはり、明日、
船橋整形外科病院で精密検査を受けないと自分の身体で何が起こっているかは分からないようだ。

リハビリとしてオススメは?と聞くと
一部分の筋トレは脚にも影響を与えそうだから控えたほうがいい
家でじっとしている(同じ姿勢でいる)のはかえって筋肉が固くなるので、
プールでのウォーキングやプルは身体(筋肉)がほぐれるのでオススメ
とのこと

どうやら、どこでも言われることだが
上半身のみのストレッチ、スイム(水圧が血流の流れにはいいらしい)はOKらしい
まあ、あくまで痛みが出ない程度の超低負荷でやることが前提ですが…

ということで
せっかく,稲毛に出てきたんだから、長水路行こう♪
ルンルンで千葉国際総合水泳場に行こうと思ったらメインプールはクローズだとか…(整骨院の方が調べてくれました。感謝)
ということで、整骨院近くのプールへ。



平日でも雨だからかな…結構、人が多かったなぁ。



ウォーキングも挟みながらまったりプル。
ゆっくり体の入れ替えを意識して、キャッチアッププル並みにプルをぐっと堪えて、グイーグイーとね

明日は朝から病院に行ってきます

6月21日

今日は朝一で車を走らせ、船橋方面へ。



東洋医学臨床研究所の先生に勧められた、「船橋整形外科病院」に行きました。

初診は丸一日に覚悟していかないと、メッチャ混むよ~と言われていたので、
8時半の受付開始前に病院へ。
ところが、既にかなりの人(゜Д゜)!

私はそれでも10番目でした。

2時間ほど待って、診察に。

今までの症状を伝えて、今日出来る検査機器を中心に行うことにしました。
今日は、レントゲン、CT。



最初は、16時過ぎまでかかると言われていましたが、CTを両脚撮ってもらえたので、午後の分キャンセル(片脚ずつ予約を入れないといけないので)して、お昼すぎには終了。
噂通りの大きな病院で平日とは思えないくらい混んでいました。
(受付の方いわく、今日は空いている方だそうです…(;゜ロ゜))

来週月曜日にMRI、診察は水曜日に。

これでも最短の日付でとってもらったんですよ。
(ちなみにこれを逃すと7月中旬だそうだ(゜o゜;;)

今日は検査結果は聞いてないので、分からないのですが、週末もリハビリに専念&バラモンLIVE応援&宮島他各レースFB応援…しています。

ちなみに火曜日に四ッ谷で鍼治療の予約も入れているんだよな。
これって、水曜日はまでは休養しなさいってことかな…。

はよ、鎌倉に帰りたい~!



…で、その後は、千葉国際で泳ぐ!でも良かったんですが、リハビリ&ウォーキングなので、長水路に行くほどでもないので、実家近くのプールに行くことにしました。

今日も身体ほぐしてきました。
500プル(グラインドスイムに近いゆったりスイム)+50ウォーキング
を3セット



なんとこのプール、200円と、とってもお得(*^^*)
7月からは130円とか∑(゜Д゜)



恐るべし千葉県(;゜0゜)

6月22日


こちら週末とは思えないくらいゆったりした時間が流れています



今日もリハビリスイム
こちらのプールは追い越しOKなんです
…というか、私も含めガツガツ泳いでいる人はいませんが(^◇^;)
久しぶりの晴れ間ですね。

6月23日


リハビリスイム後、プール前のベンチにてランチ



聞こえる音は、鳥の鳴き声ぐらい
心地良い風と田んぼを眺めながら…
「いただきます!」

6月24日

左ハムを攣って目が覚める(゜o゜;;
脚を使って使ってなくても起こるもんなんだな…
今日は7時発で船橋整形外科病院へ



MRIの検査予約を入れている
CTはX線で身体の内部を撮るが、MRIは磁場を発生させて内部を撮る
私の場合は、痛みの頻度が多い右足の大腿部を中心にいろいろな方向から撮影?するらしい
8時半に受付を済ませ着替えをして、携帯や指輪等を含め金属は全て取る



重たそうな扉を開けて、MRI室に入るとCTのような大きな丸い輪っかの機械にベッドがくっついたものに横になる
頭にキャップ?をかぶり、ベッドに横になり頭にヘッドフォンをして全身を固定して検査開始
事前に説明があったように、もの凄い音(テレビの試験放送みたいな音やベースの音みたいな感じ)が規則的になっている
…が、だんだん音にも慣れてきて、いつのまにか夢の中へ

20分ほど経って検査終了

結果は、水曜日の診察の時ということで会計を済ませ病院をあとに

今日もリハビリスイム(唯一の楽しみであり、今できる唯一のリハビリ)のため、プールへ向かう

近隣のプールが月曜休みだったので、昨晩ネットで見つけておいた若葉区のプール(北谷津温水プール)に来ました



…が、何故かちびっ子たちで溢れている∑(゜Д゜)
この近所の学校がお休みだったようです



お母さんたちは水中ウォーキング、お父さんは子どもたちに水泳指導と、そんな光景を横で見ながら今日もユッタリ泳いできました
ここはプルブイが置いてあるので、有り難く使わせてもらう

千葉滞在も1週間以上が過ぎましたが
どこもゆったりした時間が流れていてますね
休養するには丁度いいかも
身体以外にも休みが必要だったのかもしれませんね

6月25日


今日は昼過ぎに鍼治療があるので、午前中にスイム。
午前から利用できるのは、昨日行った若葉区のプールのみなので、車で移動。

20kmあるが、車なら30分ほどで到着できる…はずだと思っていたのだが、渋滞で倍以上時間がかかった。
あまりゆったりしている時間もないので、今日はウォーキングなしで1500ノンストッププル。
実家に戻るまでも渋滞…ヒヤヒヤしたが、何とか電車の時間に間に合うように到着。

昼食をとって、タクシーで駅まで移動。
一応大事をとって、階段は使わずエレベーターやエスカレーターを使う。

神田で中央線に乗換の際、
エレベーターもエスカレーターも無い(バリアフリーの必要性を実感(-_-#))ので、階段を使ってホームを移動…
‼⁉
右腸脛靭帯、左ひざ上辺りに違和感…というか、張りというか、痛みの前兆みたいなものを感じる
四ツ谷駅に着いてから駅のベンチに座り脚の状態を確認。

触って痛みとか、ジンジンと刺すような痛みはない…少し張っているような感じもするが、気のせいかもしれないかな…というレベル。
駅から徒歩で東洋医学臨床研究所へ向かう間も特に痛みはない。



予約している時間まで30分ほど時間があったので、痛みを再現できるか試してみる。
研究所は3階建ての1階にあるので、1階から3階までの階段を5回ほど往復してみる。ゆっくり行ったり、早めに行ってみたりと…。
結果、あまり痛みや違和感はない。若干、左脚膝上外側に違和感と右脚腸脛靭帯(真ん中あたり)に張りがあるかな…くらい。



治療では、大腿部中心に全身にも鍼を打ってもらった。
担当の先生いわく、
・左大腿四頭筋が硬くなっている
・左膝膝上外側が硬くなっている
・左膝のお皿の動きが悪い
とのこと

右の腸脛靭帯は張りはあるが、固くはなっていない
とのこと

この"張り”と”固い”は違うらしい

”張り”は痛みがなくても起こるものらしく、ゴムで言うと伸ばされてピンと張って居る状態

”固い”は筋肉になんらかの問題がある状態で、ゴムで言うと本来伸び縮みするはずのものが密度濃く固まっている状態…だとか

今日の状態で言うと、左脚がそのようらしい

鍼を打ってもらったら、脚のアンバランス(屈伸した時の)さと左膝のお皿の動きが良くなったようだ



四ッ谷から千葉への帰り
丁度、電車が来たようなので、あえて小走りで改札を抜けて階段を降りて電車に飛び乗る。
ここで問題が出るようなら、明日からトレーニング再開なんて到底無理だし、明日の診察の際に自分の状態を伝える材料にも丁度良い。

ただ、行きの電車でも多少の違和感が出て、正直、かなり凹んでいた。
これだけ休んでも変わらずか…と。これでは、到底、8月に向けてパフォーマンスを上げていくことなんて無理だろう。

8月のIronman Canadaに出られなかったら、この時点で今年のKonaは消える。
それは同時に、退職して望んだ夢も消えるということ。

家庭の状況を考えると、とても来年、競技を続けることは許されないだろう。
諦めたくないけど、自分の意思ではどうにもならないこともある。

そして、脚の状態は…右脚、腸脛靭帯と左脚、四頭筋外側に少し痛みが走ッた。
正直、絶望感と同時にそのことをもの凄く冷静に受け止める自分がいたことに驚いた。

千葉での10日間は、自分と対話するのには充分過ぎる時間だった。

トライアスリートとして戦えないなくても、やっぱりトライアスロンは好きだ。
それにかかわることで、自分にできることで貢献していきたい。

出来ればより選手に近い側で…。

これからのことをそろそろ決断しないといけないのかもしれない。
どちらにしろ明日の診断次第か。

ちなみに、
階段の上り下りは問題ない…というと語弊があるが、
多少に痛みはあるが以前のような刺すような痛みで動けない…というほどではないということ。
やはり痛みはある。



明日の朝、千葉を発ちます
今日はその前に父と一緒にお墓参りに行ってきました
手を合わせ、空から見守ってくれている3人に報告

千葉滞在11日間(うち館山2日間)
自分と向き合った11日間

どんな結末でも逃げずに向かい合って自分で答えを出すしかない

この原因不明な痛みにもきっと何か意味がある

明日は、レントゲン、CT、MRIの診察結果を聞きにいく
自分の脚に何が起こっているのか知るために

Swim! Swim! Swim!

2013-06-16 07:27:56 | スイム
KITAJIMAQUATICSオープンウォーターSWIM強化キャンプ

(By KITAJIMAQUATICS)

館山Day1


朝6時半発で、車で館山へ。
まず無理だと思うが、ランとバイクの用意も車に詰め込んでおく。

湾岸、アクアラインを通って千葉へ。そこから有料道路をさらに南下して館山へ。



2時間半ほどかかって宿泊予定地「ファミリーオ館山」に到着。雨は降ったり止んだりだった。
参加者は全部で19名。



ホテルで受付を済ませると、見た顔かチラホラ…AYATOのスイム練でご一緒したことのあるM谷さんやI井さんもいらっしゃいました。M谷さんとは何と同室…奇遇ですね。

全員到着後、別室で着替えてから、近くにある海上自衛隊プールにバスで移動。



スゴイところで泳ぐんだなぁ…と思っていたら、地元の学校も借りているらしく、一般にも開放されているらしい。施設はとても立派で長水路で9コース?ぐらいある。さすが海自。

私は水着は着たものの足の故障の件があるので…
本当は、上級者コース(レベルアップコース)でしたが、スタッフの方にご迷惑をかけないようにプールサイド寄りの中級者(チャレンジコース)で泳がせてもらう。

キック系の種目は出来ないので、ビート板を使いメニューは全てプルに変更して行った。

プール練は、細川大輔さんが中心に指導してくれました。
内容は、フォーム修正トレーニング
50×8 SKIS
・25mサイドキック(キック10入れ替え)+25mスイム
・25mキャッチアップクロール+25mスイム
・25m気を付け片手クロール+25mスイム
・25mストローク入れ替えポイント+25mスイム
50m8 ストロークコントロールスイム
ブイ周り(右・左)最短、大回り、集団泳

ポイントは胸を開いてローリングすることと、すぐに手をかかずしっかり待って身体の入れ替えの時にプルを始めること

これはサニーフィッシュの藤田さんのコンディショニングもTeam TBBの西内コーチのOSJでの講義でも言っていたことだ。
やはり大切なこと…スイム上達の根っこの部分は、どのコーチも言い方やアプローチの仕方は違えど、変わらないということだろう。
そう言えば、M田師匠も同じことを言っていたなぁ…。

私はどうも伸ばした腕が水に乗り切っていないので、キャッチアップクロールが苦手だ。それにプルも肘が落ちている。このあたりが課題だろうな。

プール練を終えると、バスで再び滞在先へ。
その際、もう両脚が悲鳴を上げていて、痛みで歩くのにも時間がかかってしまった。やはり午後のOWSは厳しいかもしれない。



昼食のお弁当を食べてから、今度はウェットに着替えて目の前のビーチへ。



日が出てきて、波もそれほどなかったので、水につかるだけでもいいから入りたいと思い、一応、ウェットに着替えて一緒にビーチに出る。



海でのオープンウォータースイム練習基礎編(スタート&ドルフィニング練習他)
まずは、
山本良介選手のスイムアップのコツ、浜スタートで誰よりも早く前に出るコツなど…現役選手ならではの話に、皆さん、興味津々でした(私も(^^ゞ)
ダウンスイムは、私たちのグループは泳ぎ足りないと近くの島?まで泳いで戻ってきました
スキルの講習と体験だったので、Total1㎞ぐらいですが、それでも身のある練習ができました



その後、シャワーを浴びて着替えてからスタジオに集まり、昼間プールで撮ったプールでの泳ぎについてフォーム映像をプロが解説してくれます
自分のフォームを見てみたい気持ち半分、見るのが嫌な気持ち半分…(^0^;)
滝田コーチが一人一人の映像を見ながら、改善点を指摘
私の場合は…
・腰がぶれる(クネクネ泳ぎ再発か?!)
→キックで改善
・肘が落ちている
→陸トレで肘を立てる練習をする
・かきが不十分
→キャッチした水をある程度後ろまで押す
など

Oh~
覚悟はしていましたが、あんまり改善出来てないなぁ…



映像解説後、楽しみにしていた夕食&交流会



名だたる講師陣とたっぷりお話させて頂き刺激受けまくりです
細川コーチの胸を開く&プル&身体の入れ替えを改めてご指導頂きました
山本コーチの熱いトーク
いやぁ~充実していました


大西勇輝さんと久しぶりの再会!
プール練、海練とご指導頂きました。
優しい、気配りは変わらず、安心して泳げますよ~


山本良介選手と
誰よりも早くブイまで辿り着けるスキルを多数教えて頂きました
巻き脚キック…初めて見ました


細川大輔さんと
やっぱりプロのキャッチは違いますねσ(^◇^;)

館山Day2


6時起床
朝ランは無理だと分かっていたが、やっぱりこの時間には目が覚めてしまう
外は…冷たい雨…
同室のM谷さんは、それでも朝ランに行きましたが、すぐに本降りになり帰ってきたそうです



7時の朝食後、8時半からスタジオにて陸上トレーニング
サニーフィッシュやオーシャンナビでもやっている体幹を意識した動き作り

ただでさえ不安定な水の中で体幹を使う(骨盤を横にして横隔膜を上げる)のは、陸トレでさえ難しいのに水の中では支えるものが何もないのだからさらに難しい
普段から、腕の動き、肘を立てる、体幹を意識する…などの努力が必要なんですね

その後、屋内での準備体操(外はかなり気温が低いため)で身体はポカポカに
そのまま、ビーチへ



水温は17度前後といったところでしょうか…ウェットを着ていれば大丈夫な感じでした
10分間アップで泳ぎ、その後、40分間泳。
本当は1ラップ毎に陸に上がってコーンを回らないといけないのだが、歩行は脚に負担がかかるため、岸の手前で折り返しさせてもらった。
1.5㎞の通過が28分ぐらい?で、トータル2㎞チョイ泳いだかな。
プルしか使えないので、あくまでゆったりです。
最後は、50mリレー。
泳力ごとにチーム分けされ、コーチ陣も各チームに入って頂き、白熱した展開になりました。



その後は、シャワーを浴びて着替えてチェックアウト後、昼食&解散式。





水泳とトライアスロン界のトッププロの指導&懇談と、素晴らしすぎるスイム満喫の2日間でした。
スイムだけで2日間は勿体ないから、バイクやランも入れたほうがいいのでは…と思いましたが、これだけスイムを丁寧に2日間やってもらえる合宿はないでしょう
大満足



コーチの皆様、運営の皆様、そして、参加者の皆様、ご一緒出来てとても楽しかったです。
ありがとうございました。

はじまりの痛み

2013-06-14 07:27:13 | リハビリ
6月12日



昨日は溺れるように浮いてましたが…
300アップの後、100を10本
様子見で2分サークルで



大体、1分45秒前後で戻ってこれたのですが、
後半、右脚腸脛靭帯がピキピキと痛む感じ…

スイムなら大丈夫だと思ったのですが

調子が良ければ、100を20本くらいと思いましたが、
大事を取って10本で止めてダウン

プールから上がると、
やっぱりかなり右脚が痛む…ジンジンと腫れるような痛み

歩行は大丈夫だけど、ランやバイクは無理そう

マイッタネ

気持ちは、もうカナダに向けてやる気モードなのに…


6月13日

脚が痛む
始発に遅れそうだと急ぎ足で駅へ向かう途中、
また大腿四頭筋と腸脛靭帯が痛み出し暫しうずくまる…
ギリギリ始発に間に合うも、武蔵小杉からの乗り換えが間に合わず
朝スイムは無理かもしれない



朝スイム"見学”
でもせっかくなので水着に着替えて、皆さんの泳ぎをじっくり観察
上級コースの選手の動きは見ていてとても参考になる
無駄がなくスムーズで、しかも速い



その後、四ッ谷へ移動


呉竹学園前を脚を引きずりながら歩いていると、
呉竹の先生(按摩の先生)が
「大丈夫ですか?!」
と心配そうに声をかけてくれました…
「えぇ、これから鍼治療です。ありがとうございます」
と一礼



昨日アイシングして今朝は痛みがなかったのですが、
駅まで少し早足で移動したところ…
右脚膝周りの四頭筋と腸脛靭帯、左脚股近くの四頭筋と腸脛靭帯に刺すような痛みが走る
ぎこちなく歩くことは出来るが、階段の上り下りがかなり辛い

治療前の診察で患部がかなり熱を持っているとのことで、まずはアイシング
ただでさえ、ガリガリな私は脂肪がほとんどないので、このまま患部に鍼を刺しても筋肉が過敏になって鍼が通らないので、
アイシングして患部を麻痺させてから治療することに

その間、首から足首まで患部以外を鍼治療



アイシング終了後、通常の鍼は使えないので"円皮鍼(丸いシールの裏に0.6㎜の鍼が付いている)"を使用。合計12カ所



1時間弱の治療で、痛みはまだ若干ありますが、歩行は問題なし階段はまだ辛い…というところまで回復



韓国の鍼治療で痛い思いをしてから、東洋医学は信用ならない…と思っていましたが、マッサージや超音波というよりも即効性があり、歩くのもしんどかったのに、ここまで機能回復するんだから、やっぱり鍼治療はスゴイ



ちなみに痛みが出なければ、スイムのプル、上半身の筋トレなどはしてもまったく問題ないそうです


6月14日



朝、昨日貼ったシール鍼?をはがしてから、原チャリで日産スタジアムへ。
原チャリを運転している時から、右足つけ根の四頭筋と腸脛靭帯がズキズキ痛む。
何でだ?シートに座っているだけなのに…。
日産スタジアム到着後、徒歩で向かう途中、両足四頭筋・腸脛靭帯が刺すよう痛みでうまく歩けない。



脚を引きずるようにして、ようやくスタジアム内にある「横浜市スポーツ医科学センター」に到着。
総合受付でIDカードとロッカーの鍵をもらい診察へ。

火曜日に柔整(ベルマーレコンディショニングセンター)、木曜日に鍼灸(東洋医学臨床研究所)と診て頂いたがスポーツ整形外科の医者は、あまりスポーツや筋肉に関して詳しくない様子。
診察もさっと脚を見ただけで、動きや痛みの箇所についてはさっと質問した程度。
正直、ちょっとがっかりだ。

診察の結果、左足は、外側広筋。右足は外側広筋と腸脛靭帯を痛めているらしいとのこと。
肉晴れは起きていないようだが、あまりに痛みが続くようならMRIでの検査となる…とのことだった。

柔整、鍼灸、整形外科での診察の話をまとめると、
・腸脛靭帯と四頭筋の張りが半端ない
・痛みが酷いので痛みが引くまではアイシングと休養
・痛みが続くようならMRIでの検査
・疲労骨折の疑いあり
・肉晴れはしてないだろう
ということだった。

その後、痛み止めと湿布の処方箋ももらい、リハビリテーション科へ移動するように言われる。

リハビリテーション科では、まずPT(理学療法士)の方と診察?をしてもらう。
その後、症状をAT(アスレチックトレーナー)に伝え、リハビリの方法を伝えていた。
リハビリ内容は、

・股全体を温めて、電気を流す

・テニスボールを使って、殿部や大腿部側臥位ほぐし

・腸脛靭帯ほぐし

・大腿直筋のほぐし

・腓腹筋のほぐし
でした。

ただ、ATが最初にさらっと説明するだけで、実際のリハビリを行うのは自分自身。
筋肉の部位とかよく分かっていない人がやったら、かえって違う場所を刺激したり痛めた患部を刺激したりして余計に悪化するんじゃないかと
他人事ながら心配してしまう。
(実際、どうやっていいのか分からず困っている方や、言われた通りやってみるのだが不安がっている方がいました)

ATという仕事に多少なりとも興味があったのだが、少々ガッカリ。

患者に対してATの人数が少なすぎることも原因なのかな。

リハビリプログラムを終えて、再びPTのところで話を聞くように言われたが、
数歩歩いただけで再び両足の股付け根あたりに激痛がはしる。話どころではなかったので、ベッドに横になりアイシング。

しばらくアイシングして痛みが引いたのだが、
筋肉をほぐすリハビリをして痛みが出るってどういうこと?とここのリハビリメニューに更に疑問が生じた。

PTは続けてリハビリするように言い、次回のリハビリの日程を決めようと言ってきましたが、
正直、2度目はもういいかなと思い、痛みが引いたら連絡すると伝えてリハビリテーション科を後にした。



断った理由は、患部を温めて電気を流すのなら、ベルマーレでも出来るし、リハビリプログラムはどれも知識として知っているものばかりだった。
ここまでの労力と費用を考えれば、地元で治療したほうがいい。



それでも、来てみないと分からないことはあるので、PTやATの仕事場を見られたことは自分にとってプラスだったと思う。



そして、PTという選択肢は自分の将来から外れ、ATに対してそれほど資格の魅力を感じなくなった(選択肢から外れた)ことも体験してみなければ分からないこと。

その後は、一端、自宅に戻り、自転車の修理が終わったと昨日聞いていたので、車で川崎へ。
ブレーキ周りとディレーラー調整、ハンガーの交換と一通り終えた愛車。



試しに試走させてもらったのだが、ペダルを数回、回しただけで両脚に激痛が…。
これりゃバイクも当分無理だな。
お礼を言ってバイクをピックアップして大人しく帰りました。



明日から館山でOWSキャンプが行われる。
正直、スイムも今の状態ではヤバイ感じなので、プール練だけやらせてもらって後は見学かもしれない…と担当者にメールで伝える。

今までに無い違和感

2013-06-11 07:11:34 | Weblog
朝食後、車にバイクを積んで出発
横浜方面は通り道なので、途中にある西スポーツセンターのプールへ



往復コースは1コースのみだったので、そちらへ
初老の方がクネクネ蛇行しながら泳いでいらっしゃいました…(^0^;)
幸いここは追い越しもOKだったようなので、何度かパスして泳いでいました

…が、どうにも違和感が…

何だか自分の身体じゃないような…
別段、どこが痛いとか…ということではないのですが

ここは1時間チケットなので40分ほどでプールを出る



その後、車で川崎のバイクショップへ
練習バイク用に換装

ホイール交換してシューのアーチと当てる位置を合わせる

店長に最終チェックをお願い
バイクとホイール、シューを預けて、しばし車内で昼寝…
目が覚めると3時半過ぎ

まだ時間あったので、
持ってきたラングッズに着替え川沿いを1時間ぐらい走ろうかと六郷橋方面へとJogで向かう

…が、
1㎞ほど走ったあたりで右脚腸脛靭帯に刺すような痛みが走る

とてもじゃないが走れない

しばらくストレッチをして再び走り出すが、
痛みが収まらない

ランは諦めて歩いて、バイクショップへ戻る
雨も本降りになってきた



バイクのメンテは、すぐに済むと思っていたのですが…
リアディレイラーハンガーが、曲がっているようで変速が若干上手くいかないとのこと…(T-T)
スピードコンセプトのハンガーは交換式なので、しばらく入院してハンガーの交換をしてもらいます

バイクトレーニングしたかったのですが…オロロ

カナダに向けてバイクトレ開始…は、もう少し先のようですね

トライアスロンが大好き!

2013-06-09 18:19:51 | アイアンマン
トライアスロンが大好き!



だから、こんな笑顔でゴール出来たのだと思います



3月末、退職
4月から2ヶ月、毎日トレーニング
"Road To Kona”
これが最大の目標

なんて言うと聞こえはいいですが…
いい年した男が40手前で仕事を辞めて、好きなことだけやっている自分勝手なヤツ
…というだけ
収入がないので、YOMEにはかなり負担をかけている
家族や親戚には白い目で見られ、これで結果が出なければイイ笑いモノだと知人に言われ
トレーニング量を増やせば強くなれる訳でもなく
焦りと不安
これで良かったのかという迷い
周囲への後ろめたさ

5月に入って、腸脛靭帯と内転筋を痛めて思うようにトレーニング出来なかった

どんなにあがいたってやっぱり自分の出来ることは限られている
そういう心のありようってレースそのものにも現れてくるんじゃないかなって

俺は何をしたいのか?
これからのレース、どんな風にフィニッシュを踏むのか

もう辛いだけのレースはやめよう

大好きなトライアスロンだ
苦痛に歪んだ顔でゴールしたくない

苦しんで、苦しんで…
それもぜ~んぶ受け止めて、そして笑ってゴールしよう

それまで
出来る限りのことはしよう
そして、当時は
レースを楽しもう

そう、思えるようになった

Ironman 70.3 Centrair Chita Tokonama Japan レース当日


午前4時過ぎ、目覚ましよりも前に脚(ハム)を攣って目が覚める…(^_^;
外の天気は雲があるものの晴れ
予報では暑くなるとのこと、昨年のレースのように後半のランで発汗が多すぎて痙攣など起きなければ…それに、右脚の腸脛靱帯が痛み出さなければ良いのだが…
まあ、それは今、気にしてもしょうがない

シャワーを浴びて、朝食を取りながらFBチェック
みんな、同じ時間に起き始めたようだ(^0^;)
3つのトラジションバックを持ってロビーへ
5時半に常滑駅に向かいシャトルバスでレース会場へ向かう
会場は選手よりもスタッフの数が多いぐらいだ
まだ、他の選手は到着していないようだ



まずはバイクラックへ
補給食の設置
昨晩、用意しておいた補給食を弁当Boxへ
ボトルに、ジェルを8個分
もう一つのボトルにクエン酸&BCAAを入れる



サドルのボトルケージにはレース中もらうボトルを入れるつもり
バイクの準備を終えてから、トイレで軽量化

その後、T1でバイクバックをセット

そのままスイム会場を横目にボディナンバリング
右腕のみにマジックで「480」と書かれる

まだレースまで1時間ある
再度トイレで軽量化
スイム会場前の芝生にTRIONの皆様を発見

日焼け止めを塗ったり、歓談したりとスタート直前とは思えないくらいリラックス
今、思えば少しJogなどアップしても良かったかも(^_^;

スタート30分前
ワセリンを塗って、ウェットを着てトラジションバックを預けてスイムスタートエリアへ

スイムはウェーブスタート(5分間隔)
エリート(白スイムキャップ)
オレンジ、ピンク、赤、と続いて
8時40分 黄色(40-44)がスタート

…が、何だか足の裏がピキピキする

イヤな感じする…攣りそうだ

足首を回し、足裏をほぐす

とりあえず、今は大丈夫だ

合図を待って、スタート地点へと向かう

ブイは最初だけ左、あとは全て右側を回るコース
スイムスタートの位置は、バトルに巻き込まれないように右側の3列目ぐらいに位置取る

スタート号砲

すぐにもみくちゃにされるかと思ったら先頭も動きが鈍い
ならば…ということで、自分から前に飛び込む

いつものスイムなら、自分のエイジにどんどん抜かされ…
気がつくと周りに誰もいなくなり、下手っぴなヘッドアップで波の向こうのブイを必死に探しながらもがく…
という感じでしたが、今回は驚くほど落ち着いて泳げた

ただし、泳ぎ初めてすぐ足裏、ブイを回る前にハム、スイムアップ前にふくらはぎと三カ所も攣ったことを除けば…

足裏はスピードは落ちましたが、そのまま泳ぐことが出来たのですが、
ハムが攣った時は痛みで動くどころか、かなり水飲みました…
多分、溺れるってこういう状況なのかな…って感じでした

近くのブイにしがみつき痛みが引くまで待ちます
最後のふくらはぎはもう痛くて身体をくねらせながら手だけ回していたような…

それ以外は、初めて同じエイジのキャップの人達のグループと泳げた

もちろん、速い人は先に行ったと思うが、
周りが同じ黄色のキャップに囲まれたながら泳げたのはこれが初めて

それに、自分とほぼ同じ泳力の人がいて、頑張っても抜かそうになかったので、すぐ横について泳ぐことができた
トラ仲間にスイムが苦手だと言うと
「同じくらいの(速さの)人に付いていけばいいんだよ」
と言われるが
周りの選手はあっという間にいなくなるので、そんな経験が出来なかった
今回初めてスイムで"その体験”が出来た

おかげでヘッドアップはほとんどしなくて済んだ
これはかなり楽

ただ、その方ブイに近づくにつれ少しずつ別の方向に泳いでいったので、
その方から離脱してブイへ最短で泳ぐ
まあ、その直後、ハムを攣ったんだですが…(^0^;)

ブイを回ってから、再び同じくらいの泳力の人に付いて泳ぐが少し遅い
そこでヘッドアップすると、数人前に同じ黄色キャップが見えるあの人に追いつこうと再び前へ
スイムでこんな駆け引き?が出来ると、これはこれで面白いですね

海練で付き合ってもらったM田師匠、オーシャンナビの朝スイムの効果でしょうかね



スイムアップ後、再び、ハムを攣る



痛みでしばらく動けない
せっかく陸に足をつけているのに…
それでも反対の足を前に出し足を引きずりながら前に出る



タイムを見ると、38分を過ぎている…
あぁ、何だこのタイム…ヒドイ…

もう終わったな

と思ったのは、一瞬

おそらくKona狙いでそのことしか考えていなかったら、ここで辞めていたと思う

あれだけ力を入れてきたスイムがこのタイム
いくらミドルと言えど、とてもバイク・ランで取り戻せるタイムじゃない

でも、ここで辞めるって
大好きなトライアスロンを放り出すようなものだ
そんなの絶対出来ない

ここからだ
ここから楽しもう

ここからだよ

足を引きずりバイクバックを取って、更衣テントへ
ウェットの上を脱いだが、下が脱ごうとして足に力を入れると再び脚を攣る
なかなか力が入らず脱げない

もう笑うしかない

ちょうどそこへ、K務さんがテントに入ってきた
「脚、攣っちゃいました…」
「まだまだ、これからですよ!」
会話をかわず

ウェットと奮闘している間に、アミノバイタルスティックをウィダーインゼリーで流し込む
くるぶしのところまできたウェットをやっとこ脱ぎ終えてバックにつめる

メット、アイウェア、ゼッケンベルトをつけてテントを出るとボランティアに預け
400mほど先のバイクのもとへ裸足で向かう
まだ走っているほうが脚が攣るのをごまかせる

ラックからバイクを取り乗車地点を過ぎてからバイクにまたがろうとするが、うまく脚が動かない
バイクにまたがると、再び脚(ふくらはぎ)を攣る
痛みでペダルが回せない
惰性で進み、ペダルに付いたシューズを履こうとすると今度は足裏を攣る
身体が言うことを聞かない

一瞬、パニクったが…
一度、大きく深呼吸

さあ、楽しもう

痛みが引いたところでシューズを履く

…と、そこにK務さんが横をスーッと前に出る
バイクに強いK務さん、ここからが見せ場だね!



おっと、同じエイジなんだ…(;゜ロ゜)
まあ、無理しない
自分のペースで自分のリズムで楽しもう



バイクは工業道路とコース途中の工場敷地内を走るコースで4ラップ

東扇島のような工業道路と沼津千本松のような狭いコースを足したようなコース

走り始めは心拍が落ち着くまで少し負荷高めで回す
力任せに走るのはエネルギーロスなので、練習通り、負荷は~3時まで、下死点から上死点への引き脚は極力力を使わないようにする



昨日は、工場内のコースは走れなかったので、1ラップ目はブレーキも新調にかけてコースを無難に走る

1ラップ後半で、青いゼッケン(45-49)の選手に一人抜かれる
とても力強いブレのない走りの人だ
まるで今ケアンズで戦っているS悟さんみたいな走りだ

何だか自分も気合いが入った

ランのことは気にせずいこう

バイクで力を残すことがないように

ちなみにエイジで抜かれたのは、この2人のみ(後はプロ)
とにかく抜いて抜いて抜きまくった



3ラップまでは大体8割くらいの力で回せた感じだ
補給食は用意した分の半分も消化できなかった
ミドルはそれほど意識して食べなくてももつようだ



それよりもエイドのボトルが受け取れず困った
自分の取り方が悪いのか、ボランティアの渡し方が悪いのか
毎回トライして最後のラップだけボトルを取ることが出来た
今日は曇りの天候だったので、それほど水分が必要ということでもなかったが、
自分が用意していたジェルをとかした水とクエン酸のボトルだけでは、喉が渇いて途中でバテていただろう
次回のミドルでは、一つは水のボトルを用意しておいたほうがいいな

途中、TRIONの方が一人、バイクトラブルか何かでコース場に居たのが気になったが大きな怪我はなさそうだったのでレースに集中する



昨日の説明会で初めてのミドル参加選手がいるということを聞いていたが、確かにフラフラ走行、キープレフトを守れない人など抜くときにかなり気をつかわないといけないところもあった

また、てっきり4車線ある道路の2カ所を通行高止めにするかと思ったら、片側2車線のみで、途中は狭い1車線を対面通行するという危険なコース設定

これで大きな事故が起きなければいいなぁ…と思ったが、後で聞くと少なからずクラッシュや落車もあったようだ
ラスト1ラップ後半、グワァ~という音と共に、青ゼッケンのドラフト集団が後方から上がってきた
あぁ、ドラフティングなんかして…自分のレースを楽しめばいいのに…そこまでして先に行きたいならどうぞ!
と、道を譲るが動きが鈍い…目の前で交代しながら回しているのだが、そんなに速くないので前でウロウロされてかえって邪魔だった
まったくかっ飛ばしていってくれるのならいいのに、何しているんだ!
と、前に出る



何度かドラフティング軍団が前に出たり引っ込んだりしましたが、自分は気にせず自分のペースで走った
結局、ドラフティング集団は後半ばらけたらしい

4ラップを終えて、トラジションエリアに向かう

バイクを指定されたラックに預けランバックを取り更衣テントへ
アイウェア(ラン用)、バイザー、シューズ、フューエルベルトを着け、ヘットにアイウェア、シューズを入れる
テントから出ると、バックを預けランコースへ



ランは公園内を一周してから海沿いを空港方面へ南下するコース
昨年は、日差しと暑さで何度も痙攣を起こしたが、今日は幸い涼しく日差しもそれほどではない
絶好のラン日和
後は、右脚の腸脛靭帯さえ痛まなければゴール出来るはず
今のところ脚に痛みはない
最後のラン
ここでゴール後に余力を残すような走りは絶対しない
全部出す!



ゼッケンの色などほとんど見ることもなく、目の前のランナーをどんどん抜く
エイドごとに水だけ取り、飲んだりかぶったりする
ミドルならスポーツドリンクやコーラに手を出さなくても大丈夫そうだ
最初の数㎞は3分50秒前後のペース
悪くはないが良くもない
普段のペース走と同じじゃないか…でも、今はこれが自分の精一杯のアベスピード
しゃーない、力をゆるめることなく、脚だけに頼ることなく、身体全部使って走れ走れ



10㎞を過ぎ、少しペースが落ちてくる
4分ちょいのペースに
自分では落としているつもりはないのだが…
ペースというよりは自分の出力は一定にギリギリゴールまで保つぐらいで走る
ミドルのランは、あっという間だ
10㎞過ぎたあたりから、自分が走れる時間も残りわずかとなってきて、楽しめる時間も残りわずかだと知る

苦しい
楽しい

この瞬間、生きている

って感じる

すっげ~幸せだ

まだいける
まだ脚は動く
もっと速くもっと

残り2㎞になってバイクで先を行っていたK務さんに見つけた

追いつくにはまだ距離があるが、どうやら黄色ゼッケンもK務さん前後に結構いるらしい

色(エイジ)にこだわるつもりはないが、黄色ゼッケンは同じ時間にスタートした人達
同じ時間という土俵で戦っている人達だ

他の色はどうでもいいが先行して走っている黄色組はともにこうして戦えたことが嬉しいし、そういった人達と競り合うのはもっと楽しい

ラストの直線、ゴール前はたくさんの方が手を出しタッチを求めている
ゴールだ

もう自分の力というよりは意思の力が身体を前に進ませている感じ

あぁ、この時のために走ってきたんだ

スイムで辞めなくてよかった



嬉しい
苦しい
楽しい
痛い

感情がごちゃまぜになり
でもゴールは笑っていた



あぁ、これが
自分にはこれだ…
そう思えた瞬間だった



最後のゴールが見えてきた
誰かに勝てたとか
自分の順位とか
タイムとか
まったく頭になかった

ただこの瞬間のために全部を出した
全て出し切った

永遠の続いてほしい一瞬



そしてゴール
嬉しかった
苦しかった
痛かった
楽しかった

もっと勝ちに貪欲にならないといけないはず
細かいスキル、知識も必要だ
トレーニングの見直し
自己分析
課題は山ほどある

でも、
”楽しかった”って胸を張って言えるレースが出来たことは
後悔していない
今日からまた、山積みの課題について一つ一つ考え行動し自分の中で消化していきたいと思う

全国から集まったFB繋がりのトラ仲間にも会えた、応援してもらった
それからその場に居なくて、たくさんの方に「いいね」をもらった

自分は決して強くない
弱さを知っているから
これからも強くなるために前を向いていきたいと思う



レース後、TRIONの皆様が集まっているところへ
荷物を受け取り、柔道整復師さんに軽くマッサージ(ストレッチ)してもらい、記念Tシャツ、完走証をもらう
大腿四頭筋が悲鳴をあげている
脚がパンパンだ
バイクでトラブルがあった方も無事ゴール
良かった

全員揃ったところで、自分以外はホテルに戻った
私は空港までのシャトルバスでバイクと荷物をピックアップ





再び自転車をバスに積んでシャトルバスでゴール地点へ

その後、2㎞先の泊まっているホテルへと向かいTRIONの皆様と合流
ウェットを洗い、バイクを拭いて
風呂に入り着替えを済ます
5時過ぎに再びロビーに集合してスロット発表がある空港内へ電車で向かう



TRIONのメンバー二人は無事スロットゲット表彰式に呼ばれていました



それ以外にも、知り合いやトレ仲間もスロットをゲット





ここに至るまでのことを知っているので、彼・彼女らの喜ぶ顔を見て、こちらも本当に嬉しかった
アワードで軽食を済ませた後は、今度はTRIONのメンバーとの飲み会(祝勝会)
名古屋の名だたるチームも合流
FB繋がりの方とも初めて実際にお会いすることが出来た
楽しい会話は11時過ぎまで続きお開きに

長い一日だった

2013 Ironman 70.3 Centrair Chita Tokonama Japan Result

2013-06-09 18:01:07 | アイアンマン
Ironman 70.3 Centrair Chita Tokonama Japan


(S:1.9k, B:90.1k, R:21.1k)
Total 4:35'07" (Swim:38'41", Bike:2:27'10", Run:1:21'09")
Ranking:95位  Age group:22位



ミドルはあっという間ですね
最後のランは特に短く感じました

レースに結果については、悔しいとか後悔とかありません
レース中にハプニングは付き物だし、それを含めて自分のレースだったと思っています
それに、何より、大きな怪我もなく、レースを心の底から楽しめたことから、何にも思い残すことはありません

仲間がKonaの出場権も取れたことも単純に嬉しかった
普段、会うことの出来ない日本全国にいらっしゃるアスリートの方と実際にお話することもできました

ただ、次のレースは"楽しい”だけでなく、ちゃんと夢の舞台へと続く"チケット"も手に入れたい
あと2ヶ月、自分がやるべきこと、日々積み上げる
今できる精一杯の連続…それが、未来の自分をカタチづくるはずだから

猛者達と常滑へ

2013-06-08 21:48:33 | アイアンマン


常滑入りの朝
4時起床
あんパン、コーヒーでプチカーボ
最後の荷物チェックを終えて、S井さんが車で迎えに来てくれるのを待つ
4時45分
S井号にバイクと荷物を積み込む
ここから新東名経由で名古屋方面へ



もちろん、車内での話はレース展開について
S井さんは、昨年の常滑、スロットまで手が届きそうだった方
今年は、当然スロット狙い
話を聞いているだけで、こちらもワクワクしてきます

今回ご一緒させて頂くチームTRIONの皆様は強豪揃い
日本のエイジグループでもトップクラスの方が大勢います
おそらく、数少ないスロットのいくつかを奪取する方がいるはず



およそ4時間のドライブを終えて
S井号、9時にセントレア到着
そのまま空港内のエキスポへ
気のせいか去年よりもブースの数が減ったような…



オフィシャルショップも見ましたが、う~ん、イマイチかな
プータローな今は、財布の紐もキツイこともあり、普段使うトレーニンググッズもネットで少しでも定価以下の安いモノを探しているだけに、オフィシャルというだけで定価よりもさらに高いグッズは買う気にはなれませんでした

エキスポでTRIONの皆様と合流
この大会は、説明会参加しないと受付を済ませられないので、なるべく早く済ませておきたい
1回目の説明会が10時からなので9時半過ぎに説明会会場へ向かった



メルボルンやNYなどは、事前に大会側から発表されている競技説明(PDF)を呼んでおけばいいということで、説明会参加はマストではないのですが…日本では先日の石垣の事故(スイム)のこともあり、こうした処置を取っているとのこと
しかしながら、競技説明会は事前に発表されていた競技説明をそのまま読んでいるだけで、目新しい情報はなかった
う~ん



昨年は、前の席の方で、競技説明を聞き、終わったら、席の後ろから受付会場へと長蛇の列を並んで待っていたこともあり、今年も同じだろうと後ろの席を取ろうと思ったら、前に詰めるように言われてしぶしぶ前へ



今年は、そうした事情を考慮されか、競技説明会終了後、前の席から受付へと向かうことが出来た











参加証?を左腕に、参加賞とトラジションバックをもらう



今日、この後、やるべきことはバイクを預けること
会場は橋を渡って北にあるトラジションエリア



先に昼食をとっておくことに、どこも並んでいましたがカーボを意識してうどん・そば屋さんへ
食事中、平松さん、益田さんとも会いました

昼食後、一端、ホテルに向かうことに
途中、名古屋転勤のSさんも応援に駆けつけてくれました
感謝(≧∀≦)
まだチェックインは出来ないので、荷物だけ置かせてもらい
バイクジャージに着替え、バイク預託場所(トラジションエリア)へ向かう



ホテルからトラジションエリア(新舞子ブルーサンビーチ)までは、およそ8㎞
今回は、バイクを預けた後の足がないので、車で現地に向かうことに



会場は既にかなりの車&アスリートでごった返していました
まずは、メットとバイクのチェックを受けてきました
バイクは、かるくハンドルをチェックする程度
なぜかメットは顎紐のチェックだけは厳しく、あとは被ったままで確認という感じでした
私は顎紐は指1~2本入るくらいにしているのですが、(口をガバッと開けると紐があたるくらい)、顎紐をガッツリ締めないとチェック承認のシールを渡せないと言われる
私の場合、ピッチリしているとロングで顎紐のあたりがすれて痛くなるので、少しだけ緩めている
…というか、難しい顔をしているこのOFFICIALの方々、本当にレースとか出たことあるのかな…と疑いたくなる
プロの選手だって多少紐は緩くしているのに、レース中そんなに締めていたら補給食を食べるのだって煩わくなるのに…バイクに長時間乗っている人ならそれぐらい分かるんじゃないかと思ったのですが、こんなところでゴネてもしょうがないので言われた通りにする
バイクとメットにシールをチェック終了のシールを貼ってもらい



バイクを預ける前にコースを試走
試走はダメだと説明会で散々言われましたが、スタッフに聞いたところ、邪魔にならないように一列で広がらずに走行すれば良いとのことで、TRIONの皆様と一緒に1周だけ走ってみることに
普段は、産業道路として使用しているとのことでトラックが往来しているためか、轍が少しある程度で比較的直線の多いコース
本番は、途中の工場内の敷地も通るらしいですが、さすがに今日は通れないので直線の折り返しの14㎞弱のみ走る
TRIONの試走とは思えない?!鬼牽きに少々驚きましたが…(アベ37ぐらい?)



その後、T1の場所とスイムエリアの場所を確認



折り返し1.9㎞のコース
流れが気になる感じだ
T1からトラジションまでかなり距離がある
動きも導線がしっかり決まっているので、この辺はしっかり確認しておかないと



T2の場所も一通り確認
上田選手も今回の大会に出るようで、トラジションエリアに来てました



その後、ホテルに向かい夕食





夕食後、ホテルにもどり
補給食やトラジションバックの準備



まずは、3種類のパワーバーを短冊状に切り、3つの味を一つにサンドイッチしてキッチンペーパーで包みます



塩熱サプリ2個をパワーバーブラストにはさみ、こちらもサンドイッチ状態にして包みます
キスチョコみたいだな

いつもはYOMEが補給食の準備をしてくれていたので、今回は全部自分で…(^_^;
これが結構時間がかかる
YOMEのありがたみを感じます(今回は予算オーバーなため自分だけです)
10時半過ぎ就寝
明日は4時半起きの予定

明日の予想ですが…
バイクコースはディスクホイールが威力を発揮しそうな直線コースが多い
今まで参加してきたレースに例えると、東扇島のバイクコースのような感じ
そして、噂通り、ホントにド平坦。
おそらく、バイクでは差があまりつかないのでは…。最も私は貧脚なので、同じくらいスピードの集団と走る(おそらくドラフティング状態に近い集団になると思います)ことになると思います。
勝負はランになるでしょう
私の場合は、スイムで自分のウェーブに遅れないようにすることと、バイクでは抜けるだけ抜いて、後は、全てをランにぶつける…感じでしょうか。
すでに、自分のエイジは、かなりの強者(外国勢も含めて)がいるらしいです。
誰に勝つとか、何番目とか…気にしません。
ゴールラインまで精一杯、余力を残すことなく、全てを出し切ること。
それだけ。
TRIONの皆様が、アレンジして下さって、宿も快適です。
レースは一人ですが、レースをしている間は、たくさんの方の思いと一緒に楽しんできます!



おまけ
備忘録(トラジションバック編)
スイムスタート前&フィニッシュ後用バック



~スイムスタート前関連~
ウェット(メイストームフルスーツ)
キャップ(40-44用黄色)
スイム関連バック(タオル、ゴーグル、曇り止め、ワセリン、ビニール手袋等)
水(直前水補給用)
ドリンク(受付でもらったウィダーの新製品だとか)
ウィダーゼリー(エネルギー)
アミノバイタルゼリー(マルチエネルギー)
予備のゼッケン(2枚入っていたので)
~バイク補給食関連~
ガーミン(Edge800J、Edge500)
パワーバージェル8個(バイクのボトルに入れる)
パワーバー3個分(それぞれ短冊状に切り、3つの味をサンドイッチ状態にして、キッチンペーパーで包む)
塩熱サプリ&パワーバーブラスト(塩熱サプリ2個でパワーバーブラストを挟みキッチンペーパーで包む)
クエン酸&BCAA(バイクのボトルに入れる)
塩タブレッツ(予備)
~フィニッシュ後関連~
プロテインシェーカー
ホエイプロテイン



バイク用バック
メット
アイウェア
シューズ
ゼッケン&ベルト
足ふきタオル
ウィダーゼリー(エネルギー)
アミノバイタルGOLD
※シューズは、明日バイクに取り付けるんで実際は、それ以外ものを預ける感じ



ラン用バック
シューズ
靴下
バイザー
アイウェア(ラン用)
フェーエルベルト(ボトル中身:パワーバージェル2個+水×2本、ポケット中身:塩タブレッツ3つ、パワーバージェル1個)
補給食(塩熱サプリ1袋分、パワーバーブラスト)
アミノバイタルゼリー(マルチエネルギー)

Giro Air Attack Shield インプレライド

2013-06-06 08:52:30 | バイク
Giro Air Attack Shieldインプレライド


シールドあり


シールドなし



今朝届いたばかりの常滑用ヘルメット早速試してみました

結論から言いますと、かなりイイです(≧∀≦)

以下、かなり私的なインプレですので、参考程度にどうぞ…(長文です(^0^;))

Giroのヘルメットは過去に何度か使ったことがあります


ATMOS(アトモス)


IONOS(イオノス)

など持っていますが、どちらかというと欧米人特有の横長サイズ
合うには合いますが、多少の違和感がありました



OGKのモストロを被って以来、やっぱり日本メーカーがいいなぁと思っていました



今まで、エアロヘルメットは、LAZER TARDIZ(ターディズ)を使っていました
見た目よりも軽くて、涼しく、頭から水を流し込める「アクアベント」がIronmanのようなロングライドでは必須で重宝していたのですが…
このメット、脆いのが難点…

2個持っているのですが、どちらも飛行機輪行で中のスポンジに亀裂が入ってしまいました(T-T)



そこで、昨年、OGKのaeroーK1を購入したのですが…
これが既に何度か投稿しているようにメチャクチャ暑い…
汗が止まらず、眼鏡使用の私にとっては致命的でした

常滑で我慢してaeroーK1を被るか…
と思っていたところ、最近、トラ仲間でちょっと話題になっているGiroの工事現場のメットみたいなものを発見

韓国、メルボルン、ニューヨークと、Ironmanに参加するには飛行機輪行は、避けては通れないモノ。
私にとって、エアロヘルの重要さは、「丈夫さ」と「コンパクト」。
どちらもクリアしているようだし、尻尾の部分がなくてもエアロ効果があるとか…。
それなら試してみよう…と、プータローのくせにナケナシの諭吉放出。

ほんとは試着?したほうがいいのかもしれませんが、
このメット、どこのサイトも品切れ。
海外サイトだといくつか取り扱っているお店もありましたが、配送料が100ドルとかあり得ない値段だったので、日本で探したところ1件だけ見つけました!

色は、夏のレースで使うものだから白が欲しかったのですが、この色しかありませんでした。
重さは、OGKよりは軽いです。
そして、「JCF2013」のシール付き!これがないと出られない大会もあるようなので、やはり、日本で購入して良かったです。



一番驚いたのが、被ってみて違和感がなかったこと。
Giro特有の縦長サイズではなく、LAZERのエアロのように中で頭を覆う構造になっていて日本人でもまったく問題なし。
サイズ調整は、幅と頭の深さと2つの方向から調整できるもの良い(^o^)。



マグネット方式のシールドは途中で取れるようなグラつきもなくカチッとくっついてくれます。

今回も最近よく使う30㎞TTコースを使い、シールド付きで30㎞とシールドなしで30㎞走ってみました。

もうレース間近なので、負荷はK2レベル。
200㎞ライドの時と同じくらい、ちょっとだけ負荷をかける感じで。
パワーで言うと200wちょいって感じで軽く流してみました。



まずはシールドを付けてのライド。
OGKはシールドを使うと、温室の中みたいに一切風を通さなくなりますが、
Giroは適度に風がスルスルと入ってくるので、熱がこもることはありませんでした。

今回は、南風4mとそれほど風もなかったので、風の影響まではわかりませんが、
トラックなどがすぐ横を走っていっても、風に巻かれることもなく視界はクリアでした。

さすがに信号待ちしている時は、少しアイウェアが曇りましたが、
走り出せばすぐに風がそよ風のようにソ~っと入ってくるので、意外に目の周りも快適でした。

エアロ効果ですが、あくまで個人的な感想ですが、
時速40を越えたあたりから風がうまくメットの周りを流れている感じがしました。
ただ、これだけ丸いメットだと頭の後ろで風が舞ったりしないのかちょっと疑問でしたが、
風が当たる感じや、風切り音などはしませんでした。

シールドをつけていると、おでこの辺りから顔前面を撫でるようにして風が抜けていく感じがしました。

試しに、顔を下に向けてみたのですが、丸メットのおかげなのか、風は下を向いてもうまく抜けていく感じ。
おそらく、エアロヘルで首が安定していない(下を向いてしまう)人には、いいのかもしれません。それに横風にも強いかも。

ただ、20㎞も走ると、さすがに頭の温度(体温?)が上がってきて、少し汗ばむ感じ。
今日は曇りで涼しいくらいだったので、炎天下ではどうかわからりませんが、
ロードヘルに比べたら少し熱はこもりそうでした。それでも、OGKのように汗がダラダラ垂れてくることはありませんでしたが、額にうっすら汗をかく感じ。その時の気温などによっても変わってくるかもしれません。
ただ、不快感はありませんでした。頭も締め付けもなく概ね快適に走れました。



続けて、シールドを取ってジャージの中に落ちないようにしまいこんで、再び計測スタート。

まず、驚いたのが、目の周り…メットとおでこの間の隙間にス~っと風が入っていって、とても涼しい。
シールドをとっても目の周りの気流が乱れることもありませんでした。

たしか、先日のジロ・デ・イタリア2013では、このメットのシールドを取って使っている選手がいましたが、
なるほど、頷けます。
シールドありよりも快適性はかなりアップ。

速度が40を越えてくると、同じように風が頭を撫でて流れる感じしますが、目の周りも特に違和感なし。
シールドありのほうが、確かにエアロ効果があるかもしれませんが、
51.5ならいざ知らずロングならシールドなしのほうが快適ですね。

それに、ささいなことかもしれませんが、鼻の頭の汗を拭けます(^0^;)。
先ほど、シールドありの時は、汗ばんできて、鼻がかゆくなっても、触れませんでしたが、シールドなしならそういったことも問題なし。

路駐している車を避ける際、後ろを向いて確認したりなど、メットを被った状態で首を動かしてみても、風の影響を受けることもありませんでした。
2ラップ目も快適に走り終えることが出来ました。

さて、結果は…


シールドあり
50:28 AV35.7㎞/h 158bpm 95rpm MX47.0㎞/h 30.08㎞


シールドなし
49:32 AV36.4㎞/h 162bpm 94rpm MX47.9㎞/h 30.08㎞
シールドなしの方が、アベが上がったのは、ノロノロトラックと、信号にひっかる回数が少なかっただけだと思います。
ということで、特に差はなしってことでしょうか。



体感的にはシールドなしの方がいいかな。
でも、オリンピックディスタンスや雨レースの時は、シールドがあったほうがいいかも。
合計でおよそ80㎞走りましたが、なかなかイイ感じです。
充分、レースでも使えそうです。常滑はこれでいこうかな(^o^)

魔法のウェット

2013-06-06 08:15:18 | スイム


レース間近
その前に、一度、試しておきたかったアイテム
メイストームウェットスーツ
プロも使用している噂のウェット



今日は、自主練OWS
このメイストームウェットで初OWS



東からの風で、風速5m、気温20度。水温は18度前後かな。今日の海は、ベタ凪

とは言え…
一人で泳ぐので、立てるくらいのところから沖合並行に250m前後を2往復。ユッタリマッタリ

今まで着ていたウェットが5年経っているので比べる対象にはならないかもしれませんが…
メイストームウェット、イイです!

・身体にピッタリフィットするのに締め付け感がない
・生地がとても柔らかい
・腕を回すの楽
・よく浮く(腰回りを厚くしたからかな)
・波と同じ方向に泳ぐとフィンをつけているみたいに前に進む
・しばらく泳いでいると着ていることを忘れてしまうくらい快適



いや~、初使いだったから
ちょっと、ドキドキしていたのですが、充分、常滑でその力を発揮してくれそうです

本当は、もっともっと泳ぎたくてウズウズしていたのですが、

過ぎたるは及ばざるがごとし

ってことで、

今日は感触を掴んだことと、レースでも使えることがわかったので
目的達成



数日後



今度は猛者二人と一緒にレース前最後のOWS



3㎞ほど泳ぎましたが、よく浮きよく進み、そして快適♪
スイムが苦手な自分には、魔法のようなウェットです

スイムは身一つで泳ぎますが、唯一道具の差が出るとすればウェットでしょう
これからのレースシーズンでご使用される方は、ぜひ選択肢の一つとしてご検討あれ


スピードコンセプト レース仕様

2013-06-01 22:24:18 | バイク
いよいよ来週、今年初のトライアスロンレース
アイアンマン70.3知多・常滑ジャパン

そろそろバイクもレース仕様にしなくちゃ!

…ということで
車にバイク、ブレーキシュー、カーボンディープを積んで、川崎のBex Isoyaさんへ
私が初めて自転車を(夫婦揃って)購入した時から面倒を見てもらっているショップさんです
スタッフはほとんど変わってしまい(社長さんはいつもと変わらずのスマイルで迎えてくれましたが)ましたが、
細かい調整等はやはりココを頼っています

そもそも、スピードコンセプトという"クセ”のあるバイクは、くみ上げた方じゃないと分からないことが多々ありますからね…



ハンドルのがた、ブレーキ、リアディレーラー調整、ブレーキシュー交換、リムとの当ての調整、バーテープ交換など

作業中、店内を見ると…



おぉ!ライトウェイトのディスク!!



Di2にカンチェカラーのスピードコンセプトだ!
すっげ~、総額いくらだろう

何でもトライアスロンではなく、TTをしている人のバイクらしい
はあ~、ここまでお金をかけることが出来るなんて
プータローには目の毒です

一通り作業を終えて変速の確認をさせてもらうが…
どうにも渋い…

再度、調整してもらい今度はスパ!スパ!と決まる感じ

フロントの変速も問題ない

ブレーキも問題ナシ

ということでお礼を言って、再び車に詰め込んで帰宅

…が自宅に帰ってバイクを見ると…
ブレーキまわりがちょっと気になる
今日はもう遅いので、(走行には問題なさそうので)自走でショップに行くことに

翌日


ショップに行く前にレース前恒例のチューブにシーラント注入作業



カーボンディープで延長バルブを使いたくないので、いつもこの80㎜というロングバルブのチューブを使っている



使うシーラントはコチラ
それと、シーラントを入れる注射?みたいものと
バルブを外す工具



まずはチューブを取り



この工具を使います
以前は、コレ(名前が分かりません(^0^;))の存在を知らなくてペンチでバルブを外していました…
それと、先ほどのロングバルブチューブはバルブが取れるタイプ
バルブが外せないとシーラントは入れられません



こんな風に挟み込んで、
後はクルクル回して外すだけ



バルブが取れました



注射(?)の先端のチューブをバルブの口につけて



シーラントを入れる(約40㎖)



これをチューブに入れる

後はチューブを戻してタイヤをはめる

この作業を前後のホイールで行う



昨日、付けてもらったレースの為に用意した秘密兵器



じゃ~ん、コレです
ナント、このブレーキシュー5000円もします
評判はとっても良いです



はたして効果のほどは…



シーラント注入作業を終えて、ブレーキ周りを見てもらうために、再び川崎へ

せっかくなので、よりレース仕様に近い形でライド



・エアロヘルメット(LAZER)
・トラウェア(メイストーム)
・サドルボトル(2本)

川崎に向かう途中、鎌倉街道、横浜など思いっきり市街地を通ることに気がつきました…
さすがにトラウェア、エアロヘルはかなり目立ってますが…(^_^;その分、速く走らねばと思うので、良かったかも

川崎のショップ到着後、早速バイクを見てもらうと…
なんと課題が山積みでした(゜Д゜)

・フロントホイールのブレは出ていないが、センターが歪んでいる
・ブレーキシューの傾きが出ている
・スピードコンセプトのブレーキは構造上、歪みが出やすい
とのこと

ホイールのセンターを出してもらい、シューは見た目は歪みがあるが、ブレーキレバーを握ると、同時に均等に圧がかかるようにしてもらった

う~ん、決戦ホイールをレース直前でセットアップするのは結構、危険なのかも

早めに気付いて良かったよ…(^_^;



市街地を抜けて鎌倉に戻ると、時刻は17時を過ぎていました

せっかくレース仕様になったバイク
試してみたい
…ということで、そのまま江ノ島へ

あと1時間もすると日が暮れるので、その前に先日行った30㎞計測コース(江ノ島~大磯)間を1ラップだけ走ってみることに

カーボンディープは昨年8月のIronman NY以来だが、ずっとアルミホイールを使っていただけにその差がよく分かりました

漕ぎ出しは、ヌルと進む感じですが、速度が40㎞前後になると進む進む!直進の安定性が増すだけでなく、誰かが背中をスッと押してくれているみたい
こんなにイイ物持っていたのか?!

驚きました…ひょっとして、以前まで使いこなせていなかっただけかも(^0^;)



結果は、
49:14 AV 36.7㎞/h 159bpm MX 48.5㎞/h 30.11㎞

う~ん、結構、期待していたんですが(;゜ロ゜)

パワータップはないので、感覚的には220W前後で走った感じ
平塚過ぎで、トラックの連なる渋滞でしばしノロノロ運転があったぐらいでしょうか
しかし、ホイール一つ変わるだけで、こんなにも走りに(体感的にも)影響を与えるんですね



それと、
エアロヘルは、LAZERがやっぱり一番いい
何より、頭が暑いってことを感じることが一度もない
やっぱりLAZERがいいなぁ♪

でも、諸般の事情でこの白LAZERは使えないんだよね
う~ん、涼しくてコンパクトになるエアロヘルってないかなぁ

その翌日


30㎞TTライド不完全燃焼なり…
まあ、兆候はあったんですが、2~3日前から少し疲れた感じがあり思い切って完OFFを何日か取ろうかと思っていたぐらいだしなぁ…



今朝たっぷり寝坊したクセに、身体が重い…

ホイール変えてから課題山積で…
最後の課題だったケイデンスとスピードのデータをようやく拾ってくれた
せっかくのライド日和なのに何やってるんだか
・センサーの電池交換
・センサーの電池入れ替え(わざとマイナス側に入れて、センサー検知にしてから入れ替える)
・Garmin側でパワータップ検知を切る
・ホイールマグネットが逆についていた(ナンデ?!)
・ケイデンスマグネットの位置がずれていた
らしい
所要時間2時間…(;゜ロ゜)

作業中、イライラしてついつポチッとしてしまったモノが…常滑に間に合うかな
さて、万事上手くいったようなので、これからライドに行くぞ~

あれこれしているうちに11時
外はあんなにイイ天気なのに

明日から天気も怪しいようなので、やっぱり今日のうちにバイクに乗っておこうといつもの平坦コースへ



今日は、OGKのエアロの耳当て?を外してみました
これで少しは涼しくなるはず

江ノ島から計測スタート

土曜日ということでローディーが多い
計測に入ったら、レースペースに近い感じだったので、どんどん後ろに付いてくるローディーも離れていってくれたのですが、どうにもペダリングが重い…
この計測コースでのライドの集中力と力の入れ具合がだんだんと悪くなってきている

復路に入ると、向かい風も重なり脚が思うように動かない…
このままダラダラ60㎞走っても練習効果がない…なら
ダメでもこの30㎞に集中しようと残り10㎞を再びレースペースで
復路もローディーがくっついてきますが、Garminのラップディスタンスのみ集中
30㎞までひたすら、もがくもがく

…が、結果、今まで一番ヒドイタイムでした(T-T)

あらら

戦意喪失で1ラップで終了



OSJに向かい常滑用に補給食(ジェル)を箱買い
メイストの大西さんもいらっしゃったので、しばし歓談
ちょっとお休み取らないとね

あ、メットの方ですが…
やっぱり、暑い…
走行中に汗がポタポタ、アイウェアが使い物になりません…
やっぱりこのメット
真冬用の防寒メットとなりそうです
常滑のメットどうしようかな…