Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

“あ”の3原則

2010-04-29 22:27:28 | トレーニング


“あ”の3原則

わてない

せらない

きらめない

これ私の好きな言葉

そして今の私にピッタリな言葉

しばらく体調を崩してまともに身体を動かせなかった

ようやく解禁で軽くジョギングすると10キロもまともに走れない

トレーニング再開3日目で体中の筋肉がガチガチに硬くなっている

今日は気分を変えて

歩く

ことにした




朝も身体が重い

ゆっくりとウチの目の前の山を歩く

大地をしっかり踏みしめ

ゆっくりとゆっくりと

30分ほど歩くと

何だかふと肩が軽くなったような気がした



周りの草が枝が

風でわずかに揺れる

今日もこの地、特有の風が強い

でも山の中は別世界のように穏やかな風がほほをかすめる



夕方も日が落ちるまで歩いた時間にして40分ほど

何だか身体がとても軽くなったような気がした

今はこれくらいしかできないけど


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人生を豊かにしてくれるモノ

2010-04-27 21:54:33 | バイク
2週間ぶりに外で走った


日曜日の話



九日ぶりに体を動かせた。

こんなにトレーニングできなかったのは初めてではないだろうか。

---------------------------------

始まりは4月14日(水)の夜

プールで泳いで帰って着てから、悪寒がした

こりゃマズイと
風邪薬
ビタミン剤
を飲んですぐに床に就く

4月15日(木)

翌朝、
目覚めは何ともなかったので、バイクに乗る
昨日のトレーニングでラン・スイムとも追い込んだので
今日は休養か軽いジョグの日

メニューに変化を出すため、ひさしぶりのバイク・ローラー台

出勤後、
どうにも体調が悪い。
悪寒、頭痛、間接の痛み…完全に風邪の症状

仕事を追え、総合病院で注射&点滴をしてもらい、
処方してもらった薬を薬局でもらい隣の食堂でデジクッパを食べて帰る
今日は、YOMEがいないので、動けなくても何とかしないといけなかった
(YOMEのご両親が着ていたので、YOMEはこの国の首都で親孝行していた)

4月16日(金)

昨日のこともあるので、もちろん休養
トレーニングはOFF

熱は下がった
食欲も出てきた

よかった…と思ったら、今度は体調を崩したYOMEが旅先から急遽戻ってきた
熱がどんどん上がるので病院に連れて行き、注射&点滴

あれ、どこかで見たような光景だ

しかも点滴を受けているベッドは昨晩、私が寝ていた場所だ

4月18日(日)

朝から頭が痛い…

明日のために今日はOFF

4月19日(月)

治ったと思ったのは、点滴や薬のお陰だったようだ

朝、最後の薬を飲んでから昼間では良かったのだが

午後から悪寒、頭痛、咳、関節の痛み…かなりの熱があるのが自分でもわかった

先週の木曜日とは違う病院で診察を受ける

インフルエンザの疑いあり

熱も39度近く

とりあえず、注射と点滴をしてもらう

でもこの国で検査ができないので、各種様々な抗生物質をもらって帰ってくる

家に帰って寝ていると全身から汗が
どうやら熱は引いたようだ

4月20日(火)

普通に目が覚めたのがこれほど有難いとは!

昨晩の39度近くの熱から解放された

しかしまだ、若干の頭痛、喉の痛み、咳が残っている
今日トレーニングしたらただのアホだ
今日は、調子が悪くてたまっていた仕事を一気に片付けることにする

4月21日(水)

昨晩は、今まで体調が悪くてたまっていた仕事をこなしていたら
午前1時を過ぎていた

まだ体も本調子ではなかったので、明日のトレーニングは無理だろうと、
目覚ましを6時半の出勤ギリギリにセット

ところが、
スイム、バイク、ランと元気にかけまわす夢で自然と5時に目が覚めた

体が「もういいぞ」と言ってくれてるかのようだ

まずは、15分ほど、バランスボールで有酸素運動
様子を見る

大丈夫そうだ
すぐに着替えて、ローラーに乗る

ランも行きたかったが、外の外気で咳が止まらなくなるのはイヤだったので、
調子が悪くなっても、すぐにやめられるように自宅ローラーにした
ギア軽めでゆっくりまわす。徐々に心拍が上がり150ほどに
そのあたりで体が調度無理なく回せるあたりで回してみる
30分ほどすると、体の節々からキシミというか油ぎれのような違和感がでてきた
35分過ぎにギアを落とし、ラスト5分はクールダウン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝は、イケルと思ったのだが、昼過ぎあたりから体調悪化

どんどんひどくなっていくのが、分かったが
今日は夜まで仕事
熱がどんどん上がっていくのが分かったが、とにかくこらえる
9時過ぎ帰宅
すぐに解熱剤を飲み寝る

4月22日(木)

朝調子が良い→朝トレする→体調が悪くなる…の繰り返し
何もない日が二日は続かないと、治ったとは言えないだろう
というわけ今日はOFF

4月23日(金)

以前、咳が残る
喉の痛みも若干

念のため、病院で診察

注射と薬をもらう
注射後、何だが気分が悪くなってきた

この病院の注射は強烈で
体外ここで打った人は、かえって気分が悪くなっていた
自分の場合は、いつも体調がかなり悪い時にいくので、
注射後はむしろ楽になるのに、今日に限っては気分が悪くなった
これは、体がもとに戻ってきている証拠か

4月24日(土)

今週は今日まで出勤日
今日体調を崩すわけにはいかなかったので、今日まで休養
これで、2日間連続、体調が崩れず熱もなかった
明日は、動いてもよさそうだ

-------------------------------------

…という訳で日曜日

休んでいる期間が長かったので
休養している毎日が当たり前に思えるぐらい長く感じた



本当は、山岳方面100キロオーバーぐらいで走りたかったが、
病み上がりなので、3時間:80キロコースに



往路40キロは追い風のせいもあってとても快適

途中、高速ですれ違うロード集団に見慣れた顔が…

「Hey!ウッディさ~ん!!!」
と叫ぶのは、超人ライドのプロトンの店長さん

みんな元気そうだった

まだまだ超人たちと走れほど回復してなかった
次回は一緒に走りたいものだ



灯台はちょうど植えられていた花が綺麗に咲いていたせいか
人が多かった



最も、自転車で着ているのは私ぐらいなもんだが



あまり休んでいると体冷えるので、すぐに出発

帰りは、向かい風&脚を使い切ってしまい全然回らない

心が折れてしまいそうだった

でも行くしかないのでこぎ続ける

何とか家につくが、帰りは、往路よりも10分ほど多くかかってしまった

(トータル3時間ジャストだが)

たった80キロでこれだけ疲れるのだから、
体力がどれほど落ちてしまったかを痛感した

多分、トレーニングしなくても
そのままの生活が普通に流れて
いつかはそんな毎日にも慣れていくのかもしれない

でもトレーニングしていない自分の変化には気付いた
それはとてもネガティブになること
自分に自信がもてなくなる
人のしていることが気になる
俺ってこんなにちっぽけだったのかな…と感じてしまうくらい

走っている時間
それは自分と向き合う時間でもある
そして今やるべきこと、大切な事が見えてくる
そして走り終わった時には、とても充実した
そして体は疲れているのに全身からやる気が満ちてくる

不思議なものだ

自分にとって走ることは
生きていくのに不可欠なモノではないが
人生を豊かにしてくれるモノであることは間違いない

そんなフウに思えるモノに出会えたことが今は幸せだ

レースまであと2週間

正直ベストまでは持っていけないだろう

でも、何か得るものがある…
そんなレースにしたい

課題が見えてくれば
これからのトレーニングに生かすことも出来る

今は結果とか考えずにとにかく2週間でレースに出られる状態に持っていく

余計なことは考えない。

やるしかないんだ

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山岳 遅咲きの桜

2010-04-11 22:51:03 | バイク
日曜日の話



今日は、午後から仕事だったので、お昼までに帰れるコースである程度の負荷と距離を走りたかった

そこで、先週の山岳コースの峠を一つ越えて帰ってくるコースにした

片道60キロ
往復120キロで
獲得標高が1800m前後
時間にして4時間半

といったところか

6時起き7時出発の予定だったが
外はもの凄い風

風速8mほど

1時間ほど
バイク整備しながら様子を見るが
いっこうに治まる気配がない

曇り空で今にも雨がふってきそうだ

迷っていてもしょうがない
風の中を走るのも良いトレーニングだろう

ということで8時過ぎに出発

気温は10度だが
風が強いので体感的にはかなり寒い

下は起毛の膝下まであるアソスのビブ
上は、長袖インナーに長袖ジャージ、ベストまで着て調度いい感じだ



1時間ほど走り山岳に入ると
先週は咲いてなかった桜たちが見事に開いてお迎えしてくれた

しかし
今日は本当に風が強い
島ライドの時の強風並み

ペダルを踏んでもちっともスピードが出ない
(ワット数は200W以上なのですが)

あまりの風の強さに途中で引き返そうか…
と思ったぐらいだった

桜を見て少し元気になったので
そのまま峠に向かい
強風に抗いながら進むと…



バキッ!

と嫌な音

直後

ドサ

っと何かが落ちました

隣の車線に木の枝が…

幸い車も走ってなかったのですが、もう少しずれていたら…
と思うとヒヤっとしました



今日は珍しくローディーが頑張って登っている

「ファイティン!」
軽く声をかけて前に出ると、
お二人ともDHバーをつけている



またまた別のローディー発見

うち一人はクロスバイクか…と思ったらTTバイクでした

給水所までは休みたくなかったので、
そのままローディーをかわして峠を登り、反対側へ下ります



給水所着

山岳の遅咲きの桜が満開



またまたローディーが
車線をふさいではいけませんよ



先ほどのローディーも到着

驚いたことに
全員、DHバーをつけている



P2だ!

もしや…と思ったら
何と全員トライアスリート

しかも私のことも知ってました

「市内のアイアンマンクラブに入ってるだろ?」

「はい」

「ウッディさんだね」

「はい」

「YOMEはどこですか?」

「私一人です」

「YOMEはどこを走っているのですか?」

「私一人です」

「YOMEはどこに行きますか?」

「私一人で来ました」

完全に会話がかみ合ってません

私がこの国の言語を話せればいいのですが
お互いに不慣れな英語だと
意思疎通も難しい

缶コーヒーを頂きました
ありがとうございます



帰りももちろんノンストップで
それでも、往路復路で4時間半もかかってしまいました

帰宅後、シャワーを浴びて昼食をとり夕方まで仕事

夜は、いつもの温泉&マッサージ

今日は安眠できそうです
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山岳ロングライドな一日(完全版)アップしました

2010-04-07 21:43:08 | バイク
ここからもアクセスできます

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山岳ロングライドな一日(通常版)

2010-04-07 21:33:01 | バイク
日曜日の話



絶好の小春日和



冬の期間、あまりの寒さに
ほとんど「引きこもりローディー」となってました

そろそろアイアンマンに向けてバイクのロングを練習しないといけません

昨年、一度だけ行った事がある山方面の道

ガーミンEdge705の履歴頼みに向います



道の真ん中(分離帯)で商売をするアジョシ(おじさん)
誰が買うのかわかりませんが、よく見かけます

食べ物(スナック菓子みたいなもの)から家具(椅子等)、はたまたヒヨコなど
どう見ても無許可販売

釜山でも1時間ほど走れば、
とても走りやすく気持ちのよい道が続きます

風もそれほどありません
待ちに待った自転車シーズンの到来



だんだんと景色が変わっていきます



登りの始まり





自転車専用道路のように交通量が少ない



桜のこのあたりは満開までもう少し



自転車乗りの幸せを感じます




そのまま山の反対側に下ります



ここで水分補給



桜が満開になると見事でしょう

この時点で60キロ
往復して120キロ 

まだまだ物足りない





今しがた、登ってきた坂を再び登り途中の分岐点まで戻ります

地図を見ると、
この分岐点からさらに北上すると

その先は

ずっと山岳地帯

日が沈むまでには、まだたっぷり時間がある

調子にのって大回りしてさらに山岳コースを進みます



アップダウンを繰り返し
谷間の川沿いを進みます



「モチモチの木」みたい



道の両脇はリンゴの木がいっぱいです



リンゴ園を過ぎると、
しばらくペンション村のようなところが続きます

大学生でしょうか
バレーボールしたり川沿いで写真撮影したりとにぎわってました

町を離れると、再び景色が変わってきました



中央のつづらになっている道がわかるでしょうか

登りの始まりです



まずは10%



続いて14%



そして16%

これがずっと続きます

こんな登りがいのある坂が近くにあるとは

まだまだつづらが続き
16%はとうに越えている斜度が続きます



斜面に青い液体をかける工事関係者
道の半分は工事していてちょっとでもふらつくと
谷底に落ちてしまうようなスリリングな道

登っているだけで必死だったのですが、
ついつい写真をとってしまいます

道の悪さと相まって
キツサはアザミ級といったところでしょうか



山頂に到着



標高700は市内では最高地点かもしれない
すくなくとも今まで登った市内の坂では一番だ



眼下にみえる道
あそこまで一気に下ります

…というか
この下りが尋常じゃない斜度、道路状況だったので
ヒヤヒヤしながら下りました

なので写真はありません

下ってからは、
交通量が激しいのですが、
最短コースの国道で自宅を目指します

イヤな風が出てきました



旗の向きで分かるでしょうか
思いっきり向かい風

山岳で使い切った脚にはコタエマス

何だかいくら走っても前に進んでいない感じです

150キロを過ぎたあたりから集中力が切れかけている



自宅まであと15キロ

いつもお世話になっている温泉地では桜が見ごろ



桜のおかげで最後に元気をもらいました


写真撮影:YOME

自宅に戻り、自転車をスタンド置くと

いつものまにか寝てました

アイアンマンではこの後、フルマラソンがあるのに、
今日はこれでバテバテでした

本日のデータ

走行距離 173.92キロ
合計上昇量 2456m
走行時間 7時間14分55秒

さすがに疲れましたが、アップダウンのあるなかなかのお勧めコースです
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山岳ロングライドな一日(完全版)

2010-04-07 20:30:26 | かの地の出来事


日曜日の話



絶好の小春日和



冬の期間、あまりの寒さに
ほとんど「引きこもりローディー」となってました

そろそろアイアンマンに向けてバイクのロングを練習しないといけません

昨年、一度だけ行った事がある山方面の道

ガーミンEdge705の履歴頼みに向います



麓の町



道の真ん中(分離帯)で商売をするアジョシ(おじさん)
誰が買うのかわかりませんが、よく見かけます

食べ物(スナック菓子みたいなもの)から家具(椅子等)、はたまたヒヨコなど
どう見ても無許可販売



春の訪れ



釜山でも1時間ほど走れば、
とても走りやすく気持ちのよい道が続きます



風もそれほどありません
待ちに待った自転車シーズンの到来



だんだんと景色が変わっていきます



登りの始まり





自転車専用道路のように交通量が少ない



桜のこのあたりは満開までもう少し



自転車乗りの幸せを感じます



自宅の水源になっている川
(湖ではありません)



この川をひたすら上って…





まずは一歩目の坂をクリア



そのまま山の反対側に下ります



ここで水分補給



桜が満開になると見事でしょう

この時点で60キロ
往復して120キロ 

まだまだ物足りない



今しがた、登ってきた坂を再び登り途中の分岐点まで戻ります

地図を見ると、
この分岐点からさらに北上すると



その先は

ずっと山岳地帯

日が沈むまでには、まだたっぷり時間がある



調子にのって大回りしてさらに山岳コースを進みます



アップダウンを繰り返し
谷間の川沿いを進みます



「モチモチの木」みたい



リンゴの産地のようです



道の両脇はリンゴの木がいっぱいです



リンゴ園を過ぎると、
しばらくペンション村のようなところが続きます

大学生でしょうか
バレーボールしたり川沿いで写真撮影したりとにぎわってました



町を離れると、再び景色が変わってきました



中央のつづらになっている道がわかるでしょうか

登りの始まりです



まずは10%



続いて14%



そして16%

これがずっと続きます

こんな登りがいのある坂が近くにあるとは



まだまだつづらが続き
16%はとうに越えている斜度が続きます



斜面に青い液体をかける工事関係者
道の半分は工事していてちょっとでもふらつくと
谷底に落ちてしまうようなスリリングな道

登っているだけで必死だったのですが、
ついつい写真をとってしまいます

道の悪さと相まって
キツサはアザミ級といったところでしょうか



山頂に到着



標高700は市内では最高地点かもしれない
すくなくとも今まで登った市内の坂では一番だ



眼下にみえる道
あそこまで一気に下ります

…というか
この下りが尋常じゃない斜度、道路状況だったので
ヒヤヒヤしながら下りました

なので写真はありません



麓まで一気に降りると、参拝有料のお寺がありました



ここからは、
交通量が激しいのですが、
最短コースの国道で自宅を目指します



イヤな風が出てきました



旗の向きで分かるでしょうか
思いっきり向かい風

山岳で使い切った脚にはコタエマス



何だかいくら走っても前に進んでいない感じです

150キロを過ぎたあたりから集中力が切れかけている



自宅まであと15キロ

いつもお世話になっている温泉地では桜が見ごろ



桜のおかげで最後に元気をもらいました


写真撮影:YOME

自宅に戻り、自転車をスタンド置くと

いつものまにか寝てました

アイアンマンではこの後、フルマラソンがあるのに、
今日はこれでバテバテでした

本日のデータ

走行距離 173.92キロ
合計上昇量 2456m
走行時間 7時間14分55秒

さすがに疲れましたが、アップダウンのあるなかなかのお勧めコースです
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3月の3種総距離

2010-04-05 06:52:28 | トレーニング
3月の3種総距離



ラン…158.895km
バイク…949.180km
スイム…7.400km

ラン
サブスリー達成後は、島ライドに向けてランを抑え目にした
実践練習から身体作りのメニューに切り替え
坂ダッシュやトレイルランなど変化に富んだ練習で総合的に脚力を上げられるようにした
メインシーズンは、6月以降なのでそれまでは持久力&総合力をアップしていきたい

バイク
フルマラソン終了後、バイク中心のメニューに切り替えた
…といっても7,8時間のロングライドの時間はほとんど取れず
100キロ弱しか走れないまま、島ライドを迎えた
島ライドでは210キロという久しぶりの200キロオーバーを体験したが
以外にも翌日疲れがそれほど残っていなかった
これはスタミナが少しはついてきたということかな

スイム
肩を壊してからほとんで泳いでいない
壁キックやビート版を使っての練習など
内容はリハビリ程度
5月にはレースが控えているので、
4月はスイムに重点を置いて、まずは泳げる身体作りをしていかなければ
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島ライド 坂バカ

2010-04-05 06:00:45 | バイク
島ライド 3日目



昨晩、ゴッさん&ラテさんの提案で

「明日、山(ハ○ラ山)に登りたい方は、9時ロービー集合」
ということでした

私たちの当初の予定は、
1 この島で行われるアイアンマンのバイクコースの試走
2 この島の名物を食す
3 チムジルバン(サウナ&お風呂)で身体を温める
4 マッサージ

でした。

ここは、せっかくお近づきになれたLEGONの皆さん、ゴッさんとも
もう一度走りたかったので、9時のヒルクライムに参加することにした

つもりだったのですが、
二人して寝坊してしまった
お昼にはチェックアウトなので、出発前に荷物を片付けなくてならない

それでも二人してかなり急いで片付けとライド準備を同時進行して
9時20分
ロビーに着く

誰もいなか

そりゃそうだな
20分も遅刻したのだから

とそこで、
「ウッディさん」
と声をかけられる


Photo:LEGON

あんどぅさん、たけしさんご夫婦だ

ロービー1階の喫茶店でお茶をしつつ、ゴッさんとラテさんが来るのを待っていたそうです
(見送りのため)
しかし、この段階で、二人とも姿を表さず、代わりに…ではありませんが
我々が先にロビーに下りてきた…そこで再会した
という訳です


Photo:LEGON

ゴッさんたちと行き会えなかったのは残念ですが
この国で一番高い山に登りに再び出発

部屋はチェックアウトしたので、自転車以外の荷物はホテルに預けます


Photo:LEGON

あんどぅさん、たけしさんご夫婦がホテル前までお見送りしてくれました
ありがとうございます



前日のスタート地点だった産業高校まえから出発&計測開始
今日は、全力で行きたかったので、リアホイールをパワータップからマビックキシリウムSLプレミアムに交換



きっかり1時間後到着
日が出てる分、一昨日より走りやすかった



…とは言っても
まわりにはたっぷり雪も残っています
止まると急に寒くなるので、レストハウスで暖を取ります

YOMEに電話すると
「あと30分ほどで到着する」
とのこと

それなら待っているか…
とコーヒーを飲んでストーブ前で温まる

待つこと

1時間



YOME到着



これだけ時間かかるのなら、
迎えに行けばよかった

ただ、一度止まると
外に出るのにかなり覚悟がいるくらい寒かったこともあり
もうすぐ来るだろう
なんて待っていたらこんな時間に

まあYOMEも登りきったことに満足気だったので良しとするか

思っていたよりも時間が過ぎてしまった
本当は、山の反対側に下りて
再び登ってホテルまで戻る予定だったがそんな時間もありません
YOMEの方もそこまでの体力がなかったので、そのままホテルに戻ることにした

ホテルに戻ってから
ホテル内のサウナで温まろうかと思っていたら
月曜日はお休みで閉まっていた

残念

フライトまでの時間もなかったので風呂は諦めて
タクシーを(フライトに間に合う時間まで)借りて
アイアンマンのバイクコースの下見をすることにした



島の南側の海岸にそった道と
そこから一本山側に入った道
それらをグルッと一周回るコースになっている

180キロコースなので
全ては見ることができないので山側コースの一部だけみることにした
(海側は昨日の島一周ライドで見ているので)



見ておいて良かった
呆れるくらいの直線とかなりの勾配が続く



これほど真っ直ぐな道路は
この国では見たことがない



逆を言えば
前の選手がずっと見えている訳なので
(自分が)追う側としてはいいかもしれません
…追われる側になるのは嫌ですが



最後に私たちが向ったのがこちら
昨日のライドでみた世界遺産の山

山、坂を見ると
どうしても登りたくなる
坂バカ夫婦です

20分ほど登っていくと



山頂に到着
絶景です



登る前は山の斜面しか見えていませんでしたが
山頂まで登ると
巨大な噴火口が姿を現します



タフコーン(TuffCone)と呼ばれる
火山灰丘



今日一日
登ってばかりの夫婦



山頂西側から見た風景



時計を見ると4時半を過ぎたあたり
そろそろ降りてタクシーに乗らないと空港まで間に合いません



降りている途中



登っている時は気付かなかった景色





帰りは13分ほどで下まで降りてきました



島の坂&山 満喫

急ぎタクシーでホテルへ、
そのまま荷物を持って空港へ
あまり時間もなくバタバタと飛行機に乗り込み
9時前に最寄の空港着



たっぷりと島の魅力を感じることができた3日間
何よりLEGONの方々と一緒に走ることが出来たのが楽しかったです

後日、私がもらい忘れていた『完走証』をラテさんが送ってきてくれました
ありがとうございます!
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島ライド 真一周ロングライド

2010-04-01 00:04:17 | バイク
島ライド2日目



今日はお目当ての島一周ライド

ゴッさんのブログでも紹介されています
※私も3箇所ほど写っています。探してみてください!



5時20分ホテルロービー集合
眠い、そして寒い

外が真っ暗中スタート地点でもある産業高校へ向かいます

6時、スタート
先導のライダーのペースが安定していないので走りづらい


Photo:LEGON

…がとにかく、最初のチェックポイントについた

第一区間(31.4キロ)
REST.1
金陵海水浴場



トルハルバンと一緒に

日が出てくると寒さが少しずつやわらいでくる


Photo:LEGON



先頭はペースメーカーはいるのですが、
集団を上手に牽いているとは言い難い


Photo:LEGON

LEGONのメンバーが中心となって安定したペースでエイドステーションまで牽きます


Photo:LEGON



日も出てきてようやく落ちついて走れるようになってきました



まさに菜の花ライド
YOMEも嬉しそう


Photo:LEGON



後ろに100人以上の集団で走れるのもこの島ならではでしょう


Photo:LEGON



第二区間(33.6キロ)を走り終えた
松岳山
二番目のエイドステーション(REST.2)に到着

後ろに見えているのが、山房山



ずらりと並ぶ高額バイク

下に見える海岸沿いにある洞穴に観光客がゾロゾロ移動

よく見ると『大長今(日本では『チャングムの誓い』』の撮影地らしい
※54話で、チャングムが妊産婦と子どもを手術によって助けるシーン BY地球の歩き方



温かくなり、ウィンドブレーカーを脱ぐ人も



サンバルサン(山房山)
標高395mの安山岩でできた岩山
洞窟もあり、長寿の水が飲めるとか


Photo:ラテさん


Photo:ゴッさん


Photo:ラテさん

本コース最高峰の地点
山房山の脇を通過
私は寒がりなのでウィンドブレカーを着たまま


Photo:ラテさん

ダウンヒルも気持ちいいです


Photo:ラテさん

再び海側へ下ります


Photo:ラテさん

先頭集団の唯一の女性は…
YOMEでした
ゴッさんからもお褒めの言葉を頂きました


Photo:ラテさん

第三区間(17.7キロ)
REST.3
済州国際コンベンションセンター

アイアンマンの会場になる場所だ

ようやく私もウィンドブレーカーを脱ぎます


Photo:ラテさん

菜の花満開


Photo:LEGON


Photo:LEGON



写真をせがまれました

第四区間(16.4キロ)
天地淵広場
REST.4



ここでハーフ(100キロ)がゴール
ランチポイントです

LEGONの方々と食事


Photo:ゴッさん

食べきれないほどの昼食
おかわり自由

集団はほとんど動かず
あまり休んでいてもしょうがないのでLEGONチームは出発

…とだんだんYOMEが遅れてくる

まあ、何かあったら携帯も持ってるし大丈夫だろう

…と思ったら、携帯が鳴った

パンクしたそうだ
先頭のラテさんにYOMEがパンクしたので戻るから先に行っていてほしいことを告げ
急ぎUターン

居た居た
LEGONのジャージの方も一緒にパンク修理をしてくれている

ゴッさんだった

「女性がパンクしているのにほっとけませんよ」
とのこと
紳士です

手際よくチューブを交換
後は空気を入れるだけとなり
さすがにそこまでして頂くのは申し訳ないので
ゴッさんと交代

とここでまたトラブルが
バルブが短すぎて
空気が入れられない

YOMEよ
バルブ長ぐらい確認しておけよ

「(バルブの)エクステンダーありますよ」
とさっと取り出すゴッさん
感謝です

タイヤの空気も入り再出発

としばらくすると
再びYOMEが遅れ始めます

ゴッさんから
「(YOMEが)一人遅れ始めましたよ」

すいません
気を使って頂いて

急ぎUターン
YOMEを見つけ
後ろからずっと押すことにした

かなり辛そうだ

さすがに100キロ越えは無理かな

こちらもギアをYOMEに合わせて右手でずっと背中を押しながら
平地、坂と押していくと結構な負荷

そのまま集団を3つほど追い越して、ようやくLEGON集団が見えてきた

調度ここで
第五区間(18.0キロ)
REST.5
博物館駐車場前

すでに到着していた集団もかなり疲れている
おそらくほとんどの人が100キロオーバー初体験なのだろう

LEGONに合流すると
「このままのペースだと一周到着が(日が落ちるまでに)間に合わない。
 先導車には許可をもらったから休まず走ろう」
とのこと

YOMEにどうするか尋ねると
「無理」
確かに今の状態では難しいだろう
リタイアするかもしれないから先に行って欲しいとのこと

これだけの集団が居れば、迷子になることもないしスタッフもいふから大丈夫だろうと判断し、私はLEGONの方を追うことに

時速30キロ前後で快適に飛ばます(これまで先導車に抑えられていたので)

第六区間(17.0キロ)
REST.6
表善海水浴場

ドラマ「アイリス」撮影地



本当は休憩せず行ってしまいたかったのだが、トイレ休憩だけしようということで



第五区間から私を含め4人
ゴッさん、ラテさん、あんだぅさん、ウッディ

もうまもなく次のエイドステーションへ



第七区間(19.2キロ)
REST.7
城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)

この国初の世界自然遺産になった火山
島の東側の海に突き出た寄生火山


Photo:ゴッさん

いつかみんなで登りたいね
なんて話していました

景色に見とれる暇なくすぐに出発
ゴッさんの提案で、(日も落ちてきて寒くなるので)ウィンドブレーカーを全員着用
これが大正解
というかブレーカーを着ていなかったら完走すらできなかった


Photo:ラテさん

次がいよいよゴールの第八区間
我々はさらにその先のホテルまで(つまり一周)行きたかったので急ぎます

35キロ前後でラテさん&ゴッさんが牽いてくれます
二人の凄いところは、平地も坂もどんな地形でも一定のペースを保てること
出力が安定していると言った方がいいかもしれません

二人のペースに着いていくだけで精一杯

正直何度も心が折れそうでしたが
とにかくゴールまでは着いていこうと
くらいつきました


Photo:ラテさん(よくこの強風の中写真撮れましたね)

島の北側にまわると
もの凄い強風区間
子どもなら吹き飛ばされそうです

しかも全て向かい風

ここでもゴッさんが
「私が牽きましょう」
とすっと前に出てくれました


Photo:ラテさん

暴力的な強風区間をゴッさんが全て最後まで牽いてくれました

私はと言えば
頭がボーっとしてきて、可笑しな話ですが眠気まで襲ってきて
意識が遠くなってきました
途中、地面のギャップなどで我に帰る…かなり危険な状態でした


Photo:ラテさん

ずっとゴッさんの後ろにツキイチなウッディ
ちっとも前に出ることが出来ず、申し訳ないです

第八区間(26.5キロ)
GOAL
金寧海水浴場

強風で今にも倒れそうなフィニッシュゲートを4人で一緒にくぐりました

我々が先頭でゴール
後続は、1時間以上も後ろだということ
全員ゴールできるのか?

温かいコーヒーをもらい
ホテルまでの残り20キロ弱走り始めることに
(参加者はここがゴールでここからは、バスでホテルまで戻ります)

ちなみに
みな余りに疲れていたので
肝心のゴール写真を誰も撮っていませんでした

依然として風はかなり強かったのですが、
さすがに市街地に入ってくると風が収まってきます
その分、交通量が増えてきました

私はこの国の交通事情を知っているので何てことなかったのですが
(むしろ私の住んでいるところより、この島は観光地なので交通マナーはいいほうだ)
三人のLEGONの方は、日本とはまるで交通事情に驚いていました
強風とは別の意味で精神的に疲れたそうです
(私もこの国滞在して最初の一ヶ月はそうでした)

夕方6時過ぎついに宿泊しているホテルに到着



ここまで210キロほど
途中の休憩が長すぎたようで11時間以上かかってしまった

部屋に戻って、YOMEの携帯にかけてみる

「今、どこ?」
「ホテルの前」
「??」

何と、後続1時間遅れで我々の後についでゴールしたのはYOMEでした
その後、後続がまったく来ないので、YOMEだけ先に
ホテルまでワゴンに乗せてもらい(自転車も)帰ってきたそうだ

話を聞いてみると、
我々と別れた後、30分ほど休憩して
まったく動かない集団を無視して、一人ゴール目指して再出発

あの強風区間をずっと一人旅で走ってきたそうだ

あっぱれ!

LEGONの方々、YOMEも
すぐにホテルのサウナに直行

冷えた身体を温めます

YOME合流の知らせを聞いて
ゴッさんはじめ、LEGONの方々も驚いてました


Photo:ゴッさん

夕食は、LEGONの方々と黒豚の有名なお店へ

その後、ゴッさんに飲みにも誘われたのですが
さすがに疲れて(YOMEも)いたので、部屋に戻りました

イベントにはない
島ライド 真一周ロングライド
とても一人では走れなかったです

ゴッさん、ラテさん、あんだぅさん
ありがとうございます

今度一緒に走れる時は、少しは前を牽けるように強くなります

つづく
コメント (3)
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