Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

Aeolus 6.5カーボン 11速化

2018-07-08 10:39:04 | バイク
3時50分の目覚ましで起床
曇っているようだが雨は大丈夫みたい
山ライドのため、昨日軽く準備していたおかげでボトルに水入れて補給用意すればすぐに出られる感じ
納豆ご飯で済ませ4時半には自走で新宿へ
始発の高尾山口へ乗り込み高尾まで輪行

6時過ぎに高尾着
この時間なら自走で行っても同じくらいなんだけどね
でも移動中も資格試験の勉強出来たしヨシとしましょう

Z2 4:14:35 106.45㎞ 206.3TSS 2003.0KJ 雛鶴ライド(奥牧野バス停~新雛鶴トンネル2set)

高尾から大垂水まではハイケイデンスで回してアップ
そこから大垂水は引き脚で楽に登る

ハーフマラソン前のダメダメな動き・感覚よりはいいのかな…とも思ったのですが
メインは雛鶴での登りなどの温存ということで
踏むことなく引き脚メインで回すことだけ意識する

下って相模湖過ぎたあたりから日差しが出てきて
こりゃ暑くなるなぁ…と予感させるような蒸し暑さ

奥牧野到着後は止まらず、すぐに1本目
最初の1本はアップのつもりで
感じとしては悪くないのでは…と思ったのですが
雛鶴トンネルでラップを押したタイミングでタイムを見逃してしまい
(今、思えばこれが良かったと思う…後でタイムチェックするとまさかの40分台)
そのままUターンして奥牧野まで戻る

ボトルの水が足りないのでは、思うくらい水分補給していても喉が渇く
奥牧野到着後、自販機で炭酸水を一気飲み
ウマ〜い

さっきまであんなに日差しが強かったのに段々曇ってきた
風も冷たい風に変わり…アレアレ、まかさの…
とも思いましたが
せっかく輪行してまできたので2本目へ

1本目よりはペースアップしてギアも頻繁に入れ
エアロポジション取れるところはなるべく取るようにして
これはまずまずのタイムじゃないの…( ̄ー ̄)
…と思ってラップ押したら、まさかの40分台!(実は1本目もそうだったのですが)

(゜◇゜)ガーン

天気予報アプリで地域の様子を調べると
今居る場所も30分後には雨らしい
ということで
今日はこの2本で終了



空はイヤな雲が覆うようになり風も雨の雰囲気

案の定
相模湖過ぎて
千木良小からの大垂水の登りに入ると雨がポツポツと
ここまできたら行くしかないからね

雨の下りはあまり考えないようにして
とにかく
大垂水を登り切り高尾駅へ

本降りになることなく到着
ふぅ〜

11時の電車に乗り、12時には新宿到着

帰宅後、
チョイとバテ気味だったのですぐに
ブリックランとかスイム…という気分にもなれず
水分取って、アイス頂きちょいと一息

C2 ブリックJog(皇居Jog1周+α) 44:56、10.11㎞

さすがに雛鶴2本で今日を終えるのは勿体ないのでランの準備をして外へ
なぜは
外は快晴ッス
そしてメッチャ暑いッス
何で〜雨から逃れて帰ってきたと思ったのに…

酷暑ブリックもまずまずの動きで終えた…
と思ったらタイムは4分30ペースとか…遅いよ

帰宅後、
遅めの昼食頂き
洗濯モノ洗って干して
ちょいと30分ほど昼寝



その後、バイクで虎ノ門のショップへ
以前のTTに付けていたカーボンディープ…ボントレガーのAeolus 6.5カーボン(10速用)がハブの交換で11速対応可能になったとのこと


トレッ〇ストアでも、某大手サイクルショップでも無理だと言われていたのに…
流石ッス

早速
スプロケ取り付けてもらい


またまた乙女ギアです…貧脚なんで勘弁してください

Prime専用シューからおニューのシュー(SwissStop Black Prince)に合わせて交換
ブレーキアーチも調整


二人がかりでありがとうございます

決してPrimeホイールがダメって訳じゃないんだけどね
いつも決戦用で使っていたAeolusが使えるならコチラも試してみたい

それと
ハンドル突き出し部分に付けていたボトルホルダーをエリートのPalonに交換
ホールド力が強いことで有名なんだよね

今まで、荒川CRや雛鶴でもボトル落下しているからね
Xlabの標準で付いていたケージ固定力が低すぎることもあるのだろう



ちなみにダウンチューブとシートチューブに取り付けているボトルケージも同じエリートのPalon(カーボン)です



ちょっと試走させてもらった感じでは
マイルドな感じ
うむ
なかなかイイかも



帰りは、ホイールバックにPrimホイール一式入れて担ぎ
ショルダーバッグを前に背負ってエッチラオッチラかえって来ました



タイヤは去年の珠洲のままだからさすがに変えた方がいいかもだけど
とりあえずこのホイールでしばらく乗り込んでみるかな

キャベツマラソン 備忘録

2018-07-06 09:31:28 | ラン
今回のハーフマラソンの備忘録を

まずはウェア編



キャップ:メイストーム boco トラッカーズハット
シャツ:ODLO メンズ セラミッククール プリントTシャツ/エナジーブルー S
アイウェア:OAKLEY レーシングジャケット 度付き
インナー:MILLET ドライナミック メッシュ NS クルー S/M
ランパン:New Balance NB HANZO ストレッチウーブン3インチショーツ S
ソックス:X-Socks Marathon
シューズ:アシックス Tartherzeal 5 26.5
ポーチ:FlipBelt クラシック XS

今回はファンランなのでウェアも何でもアリです
当初は、大会記念Tシャツかメイストのトラウェア、酷暑の情報もあったので典型的なランパン・ランシャツなど用意はしてきました
…が
前日の大会ブースで、見かけないブランド「ODLO」のシャツ





”皮膚温度を最高1度下げて、快適な体温コントロールを実現”
というキャッチフレーズに惹かれ
明日のレースで着ることをお約束してTシャツを提供して頂く


こんな苦しい変態レースだからこそ、カメラの前ではスマイルスマイル!



通常、Newギアをレースでいきなり使うことはしませんが
高機能ウェアを試せるなんてこんな機会じゃないとまずしないので

加えてランパンも前日のブースでセール品!?
今まで使っていたランパンはもう5年選手なので、ちょっとねユルいんですよ…

…ということで、シャツ、パンツはどちらも当日、いきなりのお試し実戦投入でした

キャップなんて
普段被っているトラッカーハットですからね
何となく、Tシャツのブルーに合わせるなら、コレもありか…と
持って来たランキャップの出番無し

ソックスとシューズも
今持っている唯一へたってないモノだから…というだけ

インナーに至っては、前日のバイク(渋峠ライド)で使った汗をかいても冷えないメッシュのインナーをそのまま使い回し

そんな
在り合わせ&思いつきウェアでしたが
今回のレースでは大正解でした!

特にTシャツ&メッシュのインナーという組み合わせは
高地のマラソンではなかなかイイ組み合わせだったのかもしれません

高原&見晴らしのいいキャベツ畑
なので
直射日光はかなりのモノ
ですが
あまり身体が冷えると風が吹くと冷える
という環境

Tシャツでマラソン走るのは初めてでしたが
エイドで毎回掛水をしていたので
容赦ない日差しがかえって気化熱となり涼しく感じました
それに袖があることも良かった
日焼け対策&肩の分も水を吸い込み乾き…の繰り返しで上半身の熱を上手く逃がしてくれた

今回は下にミレーのメッシュのTシャツも着ていたで
ベタ付くこともなく肌はドライなまま



うぬ
この組み合わせ最高でした

ランパンはサイズさえあっていれば
全く問題なしでした

次に補給食編



レース前日
・アバンド
・inゼリープロテイン
・バナナ
・サラダチキン

レース当日

・アバンド
・WINZONE ENERGY&ENERGY
・豆大福
・バナナ

レース30分前
・アミノバイタル マルチエネルギー
・オレンジジュース

レース中
・塩タブレット(塩分チャージタブレット)×4
・WINZONE ENERGY GEL

レース後
・BODY MAINTE
・inゼリープロテイン
・サラダチキン

「WINZONE」はKona Challengeでメンバーに提供して頂いたモノをここぞ!という時に使わせてもらっている
特にジェルは飲みやすく、酸味もあり胃が疲れていても摂取しやすいのでお気に入り
今回はハーフ折り返し過ぎの12㎞過ぎで摂取
保険でもう一つ持っていたがそちらは使わず

レース直前のアミノバイタルは愛用品
やはりいつもの慣れたモノが一番イイ
…がコンビニでいつも手に入るとは限らないので
日本国内のレースではinゼリーもお世話になっている
今回は直前にオレンジジュースで果糖を入れて出だしのエネルギーの手助けをしてもらった(と信じている)

個人的には塩タブがコスト的にも一番効果があると思う
特に今回は力もなく走れたおかげが
脚がつることはなかったが、それでも2つめの給水所からほぼ毎回塩タブを口に入れて水で流し込むようにした

バナナ、サラダチキンは最近の定番
どうせ口に入れるなら
無駄な嗜好品よりもシンプルな方がいい

豆大福は…ナンチャッテなカーボローディング(この考え方も最近は諸説色々であまり自分も信じてはいないが、ゲン担ぎみたいなものです)

充分過ぎるくらい補給したので
レース中も、レース後もエネルギー切れを感じることはなかったかな
IMではこううまくはいかないだろうけど、補給についてはこうした強度の高い練習でしっかり試しておきたいからね

『No.1 Hard Race』の名は伊達じゃない

2018-07-01 13:11:48 | ラン

第11回嬬恋高原キャベツマラソン

1時間36分35秒 21.098㎞
種目順位25位

Lap
3:53 4:04 4:40 4:25 3:52
4:15 4:19 4:46 4:49 4:43
5:26 4:10 5:07 4:01 4:11
4:30 4:11 4:35 4:34 5:37
5:22 0:53


4時45分起床
洗顔、荷物片付けして、朝食までまだ時間があったので朝”露天風呂”
朝から温泉とは贅沢だよね

5時半から用意されているホテルの朝食を食べにYOMEと向かう



バイキング形式のホテルの朝食は…かなり残念な感じだったのですが、この時間に出してもらえるだけでも有り難いことですからね
文句を言ってはいけません


アバンドで身体の中からレース準備!

朝食後、6時半過ぎにチェックアウト

そこから嬬恋のレース会場へ
7時半過ぎに到着

ハーフだしね
アップもそれほど必要ないので8時過ぎまではゆったり過ごす
8時半にレースウェアに着替えてトイレで最後の軽量化

今日は文字通りの”完走”を目指しているので…気持ち的にはファンランな感じです



前日にサクッとこのレースについて書かれたブログや評価をチェックすると
・サブスリーで走れれば名誉なことだ
・補給はフルマラソン並みに必要
・ウルトラ完走者でも最後は歩いてしまうほどのエグい坂がラストに待っている
・アップダウンのみで平坦路なし
・日本一ハードなロードレース(これは大会のキャッチコピーにもなっている)
・変態コースを走る変態ランナーの集まり
・アップダウンの連続+日差しを遮るモノがない(キャベツ畑)+標高1300m
などなど

『No.1 Hard Race』の名は伊達じゃない…

そもそもなんでこのマラソンに出ることになったのかと言うと
YOMEが「出たい!」と珍しく自分からエントリー
…と同時に自分もエントリーされていた…というオチなのです

前回のフルマラソン(3月)の経験から
ハーフまでは体力が充分持つことは分かったが、こんなハードコースでそもそも”完走(完歩ではなく)”する事が出来るのか
という不安もありました

なので
今回は
前半抑えて、後半も(特にラストの坂)走り切ること
以上
余裕があれば、ネガティブスプリットで
…という感じかな



スタート15分前にスタートラインへ
先頭はガチで入賞狙う人たち
その次のブロックがプラカード「1時間半以上」のランナーたち

サブスリークラスか、それ以下か
という感じかな

自分も今の実力では前のブロックは如何なものかと思いましたが
スタートの混乱で体力消耗するのも嫌だったので前のブロックの最後尾に配置
(結果的には、スタート+10秒のロスだったのでこの位置で良かった)

スタートしてから2キロの折り返しまでは急な下り(これがラストの上りの一部になります(苦笑))
ここは楽に脚を回して第一集団の後方まで上がる
最初の給水があるものこのあたり
※ちなみに給水は2〜3kmおきにあり。内容は水、スポドリ、飴、花豆、塩、バナナなど。自分は今回塩タブレット5つにジェル2つを持っていたので、給水では水のみ。

そこからバラギ湖を横に見ながら最初の折り返し

ここがチョイ登るだけ…何ですが
斜度が結構キツイ

こんな坂がこの先もジャブみたいに打たれ続けのかと思うと正直かなり凹みます

先頭から飛び出した目立ちたがりランナーも気持ちは同じようで
ほぼこの最初の折り返しで集団は半分以上数を減らす

折り返してパノラマライン入り口を過ぎ
10kmの部の折り返しあたりまでは細かいアップダウンあるものの基本的には下り

ここからハーフの折り返しまでは上り基調
これが地味に体力を削られる

…が、昨日、車でコースを下見しているので苦しみドコロは把握してい他ので
ハーフの折り返し迄はひたすら我慢の走り

大腿四頭筋は極力温存
登りは股関節の屈曲・伸展を意識してペースを落としつつ前の集団からは離れないギリギリのペースで

ハーフ折り返してからは一緒にスタートしたYOMEが心配で反対車線側のランナーを気をつけてチェック

16キロ過ぎでようやくYOMEとすれ違う
歩いているかと思ったら意外と元気そうに走っている
お〜良かった
これなら足切りも何とか免れるだろう

折り返してからは残り3キロ地点までは下り貴重
ここまでたっぷり温存してきたので足取り軽くようやく巡航速度で走れる
もっとペースを上げようかとも思ったが、最後の坂を考えるとどうしてもセーブしてしまう
でもこの区間だけでも相当数のランナーを抜いたから前半ある程度抑えるのは正解だったのだろう

そして
きちゃいました
「ラスト3キロ」の看板
ここからゴールまではずっと登り、しかもかなりのエグい登り

このあたりから10キロランナーも混じってきたので、自分の位置が分かりづらくなってきたが
前半気持ちよく抜かれたランナーたちが歩いている姿を見かけ
ここが踏ん張りどころ
とペースが上がらないなりに”完走”目指して走る

まともに走っているランナーの方が少ないってのも何だかすごい光景だなぁ
と苦笑い

後半の坂にかなりビビって前半から抑えていたので
正直、後半の坂は思っていたほどハードでもなかったかな
それに歩かず走れているだけで、前半抜かれたメンツをどんどん抜けるのは気持ち良い

登って登って…ようやくゴールゲートが見えてきた
最後くらいダッシュしようかと思ったらゴールゲート手前でふくらはぎを攣りそうなったのでチョイ抑えてゴール

ちょっと情報に踊らされて、控えめなレース展開となってしまったが
特に痛みも出ることなく”完走”出来たので上出来



記録は
1時間36分35秒(ネットタイム1時間36分25秒)

その後、YOMEを待ち続け…スタートしてからおよそ3時間後
YOMEからLINEが


「私の一人前から足切り」
あらら…

ゴール手前
1キロを切っていたところだったらしい
そりゃ悔しいよね

「車で迎えに行こうか?」
とメッセを送るも
YOMEは
「完走」したいと記録には残らないけどゴールゲートまでやってきました
よく頑張りました







参加賞のキャベツを二人分、二玉受け取り帰路へ




途中のPAで早めの夕食。上州豚をふんだんに使った料理♪美味しかったぁ〜

帰りは軽井沢や途中の関越道で渋滞にはまり帰宅は20時前



でも久しぶりのランは
前日入で
10年ぶりに渋峠をバイクで登ったり、地元の美味しい料理を頂いたり
変態レースに出場したりと
とても充実した二日間でした

〈オマケ〉
コース途中では…





ちょっと吹き出しちゃいました
このミニエール看板、まだまだありましたよ