Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

山岳 × 桜 × Speed Concept

2011-04-30 09:42:52 | 
仮納車後、初めて迎えた週末

山岳コースに行ってきました
※4月上旬の話です…仕事が忙しくてアップできませんでした…あしからず

Speed Concept(以下SC)がやって来て
ようやく週末
ロングライドに行ける日がやってきた!



せっかくのSC(TTバイク)
本来なら海沿いの平坦道路を走るところだろうが、
今回のアイアンマンで噂されている激坂を想定して、山岳コースへ



そもそも納車以来、一度も外を走っていないのに、
いきなり100キロオーバー&山岳コースなんだから…無茶は承知です

朝ランの時、暖かかったので、指切りグローブで出発

しかし、バーテープの巻いてないハンドルではグローブを付けている方が
ツルツルすべってあぶないので、すぐに背中のポケットにしまう
荷物が増えた…

今日は一日小春日和

というか暑い…
念のため…と持ってきたサイクルベストもいらない。こちらも背中のポケットへ。
また荷物が増えた…



およそ120キロの行程で
40キロ以上は山岳コース



4月上旬ということで
山の色も変わってきた



一度、山岳コースに入ってしまえば
そこから先は信号はほとんどない
ピンクに染まった木々が迎えてくれる

前回は走ったときはハーフマラソン直後の流しだったので、ダラダラ走ってしまったが、
今日は目的をしっかり持って

1 SC(TTバイク)で山岳を走る経験
2 初53T(今までは52T)で、アウター縛りでコースをすべて走破できるか
3 ポジションを少しずつ出していきたいので、上り、下り、カーブとフィーリングを意識

この3つ
が本日の課題

山岳コースの上りでは写真は一枚も撮れなかった
というか上りの感覚をしっかり味わいたかったので、カメラのことなど忘れていた


山頂到着


課題に関して

1 SC(TTバイク)で山岳を走る経験

これはハッキリ言って、やりづらいですよ
もちろん
山岳コースをSCで上るなんて、使い方が間違っている

でも、今度のアイアンマンのコースに上りがある以上、やらなくてはいけない

ポジションもサドルも前傾姿勢のTTバイクを想定したモノになっているので
骨盤の立った状態のシッティングやダンシングでは
多少の違和感があります
(不快な感じはしませんでしたが)


また、
思わず、ロードのシフトの位置を探してしまう自分がいる

ヒルクライムなので、勾配に応じて頻繁にシフトチェンジしたいところだが
ついついブレーキの側に置いた手でシフトチェンジのつもりで指が宙を動いていたりする
(Di2にすれば、ブレーキ側にも変速用のボタンがあるので解消されるのだろうが)


どうしても、
バーの先端に手をもってくるのが少し遅れてしまうことがある
シフトチェンジがワンテンポ遅れてしまう
(慣れの問題かもしれないが)

渋滞や一般道で車が多いときはTTスタイルは危険なので今はできません(危ない!)



2 初53T(今までは52T)で、アウター縛りでコースをすべて走破できるか

これは、思っていたほど苦ではなかった

思い出すのは…
始めにロードバイクを買おうとした5年前

どのバイクを買おうかと相談した、とあるショップの人に
「(フロント)53なんてプロでもないかぎり使わないよ」
と言われ、コンパクトを進められた

その時は
そういうものなんだなぁ
と思っていました

今では、52でも苦労していないし、
むしろコンパクトに戻りたいとは思えない
私の乗り方ではコンパクトの必要性も感じない



3 ポジションを少しずつ出していきたいので、上り、下り、カーブとフィーリングを意識

フィーリングという点で言うと今まで体験したことのなかったディープリムも気になるところだったが
フレームのことばかり気になって違いがあまりわからず…

アイオロスよ、すまん

正直、上りでは
上ること自体に必死だったので、こちらもよくわからず…

ただ、長いゆるやかな下りで、あえて踏むと空気を切り裂くような感じがした
もし空気に色がついていたら
自分の回りを空気が抵抗なく突き抜けていくような感じだ


60キロ先の折り返し点に到着


見事な桜並木だ

実は前日に
同僚の強い勧めで所用を済ませてから一同で花見に行ってきた
ものすごい渋滞で何時間車内に居たのか覚えていないほど…
町全体が桜に包まれているようなところ
しかしその桜に負けないくらいの人人人…
そして無数の屋台、スピーカーから流れる大音量、足下のゴミ
どこがいいんだ?
何がいいんだ?
さっぱり分からない
(花見を愛する方には申し訳ないが)


どこに咲いていようと
花は同じだ
誰も見ていなくても、今、自分が見ているものを綺麗だと思えればそれで充分だ

世界はこんなにも美しい

私がかの地で桜を見るなら
ここで満足
あんなに馬鹿騒ぎする必要はない

自分の脚で見たいものなら見に行く


前回のウッディ仕様に少しだけ変更を加えた

メーター&センサーに
Garmin Edge 500 / GSC10

デュオトラップなるものがSCのフレームに内蔵されたセンサーとしてある
…はずだと思っていたのだが
購入時についていたのはダミーでした

注文しようにも
かの地には入荷予定はありません
(そもそも扱いがないので、注文できません)
日本では5月まで入荷待ちとか

う~ん目玉の機能なのに
購入時にその辺を明記してほしいなぁ
または、購入時に(オプションでいいので)付けるかどうか聞いてくれてもいいと思うのだが…

丁度、家にガーミンのセンサーが余っていたので
デュオトラップのダミーの上にセンサーを付けています

Garmin Edge 500
こちらは申し分ないです
勝手知ったるコースなら705よりもコンパクトで良いです
(表示項目も3パターン切り替えで非常に充実している)
ただ、アイアンマンのコースは事前に試走出来ないと思うので地図表示機能付きの705の方がいいかもしれません

サドルレールにつけるボトルゲージを変更
PROFILE DESIGN RM SYSTEM 1

X-LAB
は昨年のレースで何度か使用しましたが、
しっかりしめてもサドルレールの取り付け部分が走行中にずれていくらしく
ガタガタして不安定この上ない

サドルレールの問題なのか、X-LAB自体の固有の問題なのか
よくわからないが
このままではとても使えないので変更

こちらも家に転がっていた
プロファイルデザインのサドルに付けるボトルゲージ

X-LABとは違って
サドルレールには2つのボルトで挟むように固定
角度も変えることが出来ます

この角度を変えられる機能
実はこれが素晴らしい
強度的には不安があるのかもしれませんが
ボトルをドラフトボックス(シートチューブについているエラみたいなヤツ)に干渉しない程度に寝かして
つけることができます

X-LABでは角度が変えることは出来ないので、ボトルが立った状態でした
これだと乗車しようとしてまたがると、脚にぶつかるのでいつも注意して乗るようにしていた

走行中もボトルゲージ自体がずれたりガタが出たりすることはありませんでした

…が、
付属のボトルゲージがよろしくない
すぐにボトルが落ちる
この日だけで何回ボトルを落としたことか…
すでにボトルは傷だらけです

取り付け部だけ使って、ボトルゲージはエリートのパロンにしたほうがいいかもしれない

尚、このボトルゲージにはCO2ボンベアダプターが2つ付属しているので、
そちらも装着してボンベをそれぞれ1本ずつ計2本つけている


家に帰って、ジャージを脱ぐとヒラヒラと桜の花びらが

やはりTTバイクはスピードの乗り方、ペダルの回し方が違うように感じた

次回は、TTバイクで平坦道路を走ってみたい

Speed Concept VS Madone

2011-04-24 10:35:50 | バイク
仮納車した翌日の話


今までレースで乗ってきた Madone と Speed Concept とのフィッティングの違いを見るために
それぞれ乗り比べをしてみた


Madone 5.2(2008)はウッディのファーストバイク
サイズ52で、パフォーマンスフィット(ヘッドの高さが高い)

Speed Concept 9.9(2011)はセカンドバイクであり、初TTバイク
サイズはS

そもそもサイズが違うので、比べる対象としてはどうかと思うが、
サドル高やハンドル、DHバーの角度や突き出し、ペダリングなど比べることで
Speed Conceptのフィッティングを出すには参考になるだろう

やり方は
Speed Conceptで10分アップ
その後、メディオ(200W前後)強度で20分
バイクを乗り換えて
Madoneで同じくメディオ20分
再びSpeed Conceptに乗り換えて、クールダウン10分

YOMEには、同じ方向からSpeed ConceptとMadoneに乗っている姿を撮ってもらった

まずはSpeed Conceptで



20分メディオ強度で回した後
すばやくバイク交換

今度はMadoneで



強度はほぼ一定ぐらいになるようにギアを合わせて回してみた

正面からも見ると
Speed Conceptの場合


Madoneの場合

※自分で見ても顔が怖かったので…(悲)修正?済

乗り比べみて…
Speed Concept(TTバイク)のジオメトリー、というか構造の違いには脱帽です

身体がリラックスして回していると特に感じるのですが、
やや身体が前傾状態(と言ってもイヤな感じではありません)で、ペダリングが前へ前へと自然に回せる感じです
おそらく、直線で平坦基調な道でロードバイクとは比べものにならないほど効果を発揮するのでしょう

アイアンマンでのバイクコースが楽しみになる

というか今までトライアスロンレースで
TTバイクで走っていた方
はっきり言って
ズルイです!

これなら速く走れて当たり前ではないか!!!

よく今までロードバイクにDHバーをつけただけでレースに出ていたなぁ

と自分で感心してしまう…

決して、ロードバイクが劣っているという訳ではないのだが
あくまでトライアスロンを想定すると、これほどレースにマッチしたバイクはないと痛感

それと、
乗り比べてみて分かったのだが
Madoneのフレームが何だかとても大きく感じた

これは超人ライドショップで昨年末Speed Concept商談中に
店長からフレームサイズについて話している時にも言われたことが
私の体格だと本来のサイズは50ぐらいが適切だ
ということらしい
日本でMadoneを購入する際、フレームサイズ52か54で迷っていたぐらいで
50なんてまったく眼中になかったが
(ちなみにYOMEが50)
54の方がゆったり乗れる感じでいいなぁ
なんて思ったことがあったぐらいだ

Speed ConceptからMadoneに乗り換えた時に
一番に感じたのが

デカイ

ということ
特にMadoneでDHバーを持つと
腰がサドルで(若干だが)不安定に前後し、
ハンドルに手を置くと、一回り大きく感じた
丁度身体をかかがめると
布団を胸の間に抱え込んでいるような(うまい言い方が出来ない)
サドルからハンドルまでに何か大きな違和感を感じた

もちろんMadoneの快適性はSpeed Conceptの比ではない
クイックなカーブが続く場所や
ヒルクライム
市街地で頻繁にブレーキを使ったり、ストップアンドゴーをしたりするような場面では
Madoneに軍配が上がる

それでも
Speed Conceptに惹かれるのは
やはり
速さを追求したバイク
ということだろう

それを体感できるバイクだ
乗る度に新たな魅力を発見できる
乗る度に楽しくなるバイクだ

TTバイク、乗るほどに楽しくなる

Speed Conceptに出会えたことに感謝
これからもよろしくな

Speed Concept ウッディ仕様

2011-04-16 23:26:17 | バイク
ウッディのSpeed Concept仕様を書き忘れてた


フレーム OCLV2 Carbon, KVF (Kammtail Virtual Foil) tube design, SC Speed Box & DuoTrap compatible, includes SC Draft Box
SM size

フォーク Bontrager SC, OCLV2 Carbon, KVF leg design, integrated brake and stem

ステム Bontrager Speed Concept, direct mount

ヘッドセット Integrated, sealed bearings, proprietary top, 1" bottom

ブレーキセット Bontrager Speed Concept integrated brakes w/Bontrager Race XXX Lite aero levers

ハンドル Bontrager Speed Concept aero bar w/ski bend extension, carbon, direct mount

サドル ISM Adamo Racing

シートポスト Bontrager Speed Concept Race X Lite, carbon, +/-10mm offset

コンポ SRAM Red
SRAM Red R2C, bar end control, 10 speed

クランク SRAM Red, 53/39

カセット SRAM OG-1090 11-26, 10 speed

ホイール Bontrager Aeolus 6.5, carbon

タイヤ Michelin Pro3 Race 700x23C

チューブ Bontrager Race X lite 700 x 18-25/ロード プレスタ80mm

クイック Bontrager

ペダル TIme iclic titan carbon

ボトルケージ n/a
(オーダー中:Bontrager Speed bottle)

メーター n/a
予定:Garmin Edge 500 / GSC10

サドルゲージ セット X-LAB carbon wing / X-LAB X-nut / X-LAB X-strap
          ELITE PARON *2
Tack 500ml *2

バック n/a
(オーダー中:Bontrager Speed Concept Bag)

仮納車:02

2011-04-11 06:58:31 | バイク
店長、1日で組み上げてくれました

スピードコンセプト、納車日当日の詳細

納車日にフィッティングを行う予定でしたが、
急遽、ピナレロの展示及び試乗会の開催となり(かの地らしい)
フィッティングは後日に



昨日の組み上げの途中で股下は計ってもらっていたので、
サドルの高さは出ていた

バーテープは次回フィッティングを終えてから巻くことになりました

店長、曰く
「(スピードコンセプト)2台目をつくってほしいと言われても断る」
とのこと
かなり大変だったようです


早速、試乗

独特なポジション & 慣れないシフター & 絶対落車してはイカン(高価だし)という思いで
身体がガチガチ



急なブレーキングが先端のバーを持っていると出来ないため、
どうしても最初はハンドルサイドのブレーキ側ばかり持っていました



少し慣れてきてようやく本来のTTポジションに

この時はまだスラムのシフターのやり方が(テンパッテいて)よくわからず

ワイヤーを張ったばかりだからかもしれませんが
フロントの変速がとても重い(固い)
Di2に慣れすぎていたせいかもしれないが
うまく変速ができなかった

日も落ちてきたので
試乗タイムもそろそろ終わり

ギアは固定した状態でも走りやすいように
フロントをアウターに
リアは中間あたりにしておく



その頃、お店には次々と展示&試乗用のピナレロが並べられていた



おぉ!ドグマ&Di2だ



きっとお高いのでしょう



最新のピナレロバイク&Di2やスーパーレコードなど
雑誌でしか見たことのないような
ハイスペックバイクがずらり…

壮観でした



一方、私の方は、緊張しながらも落車することなく自宅に到着



変速がよく分からなかったので、ローラー台にセットして回してみる

落ち着いてやれば別に難しいことはなかった

リアは手前にシフトレバーを引くとギアが大きくなり
前にレバーを倒すとギアが小さくなる

フロント側はその逆



30分ほどクルクルまわし
変速の具合を確かめる

リアの方は問題ないが
フロントの変速にはコツがいるようだ

ハンドルも少し前に出したいところ



これから少しずつ、自分仕様にしていこう

TTバイク 組み上げ中

2011-04-05 21:15:25 | バイク
USAからかの地に到着

そして、私の町の超人ライドショップに本日到着!


連絡を店長からもらって
お店に行ってみると…

店長がうなってました…

通常の2倍のパッケージで段ボールが届いたそうです
開けてみると…今まで見たこともないようなパーツだらけ
その数の多さ


付属のオーナーマニュアル(CD)を見ながら…
時にはメーカーに問い合わせして
あれこれ尋ねていました


そもそもTTバイクの需要が少ないかの地のこと
あまりお目にかかることもありません


加えて…

このバイク
どうやらニューモデルらしく
かの地では、このTTバイクはこの一台しかないとのこと


そのバイクを組み立てる店長も
この国初のこと
詳しいことを他の人に聞こうにも
みんなに
「わからない」
と言われてしまうとか


店長からのプレゼントのペダルも到着
嬉し泣き(悔し泣き)の店長がペダルを見せてくれました

店長には
ブレーキの左リア、右フロントという日本式のやり方をお願いしたので、
「それだけで2時間かかるよ…」と店長も嘆いていました
(かの地はヨーロッパと同じです)


今日のTTバイク組み上げのメンバー(まだ途中ですが)
ちなみに
全員店員さんではないんです…

自転車好きでショップの顔なじみのメンバー

これもかの地流

これにて
組み上げ一日目終了

支払い完了

2011-04-04 07:33:01 | Weblog

昨年末よりオーダーしていたTTバイクが完成してかの地の首都に到着


Wiggleでのお買い物

TTバイクにはディープリムが完成車としてついてくるのだが
てっきりチューブラーだと思っていた

ちょっとお高いが
Continental Competitionを4本
これを新しいバイクに履かせるつもりだったのだが…

連絡をくれたショップ(いつもの超人ライドショップ)に
残金(保証金を支払っていたので)を支払いに行った

店長に
「このタイヤを履かせて」
と渡すと…

「ホイールは、チューブラーかどうか調べた?」
と訪ねてきた

いやいや
あえて値段の高いクリンチャーを完成車につけないでしょ?!

「聞いてみるよ」
と店長

バイクは首都で一時的に保管されている

箱を開けてもらい
中を確認すると…クリンチャーでした…

ウチにはクリンチャー用のホイールばかり
(レーシングゼロはチューブレス/クリンチャー)

こんな高級タイヤ
持っていてもゴムが劣化するだけなので
店長にプレゼント

ちなみに完成車につけるペダルですが
(TTバイクの)商談中は余った78デュラのペダルをつけるつもりでしたが
そこはこだわりの店長が許しません

「良いバイクには、良いペダルを」
「妥協したらダメだ。(売る側の)自分が許せない」

自分では付けたいペダル
Time iclic TITAN CARBON

まあでも
高いから、おいおいお金を貯めてつけるよ

何て話をしていたら
ずっと黙って渋い顔していた店長が
「サービスで付ける!」
と断言

そもそもTTバイクの定価が
1390万W

それを店長プライスで
1250万Wにまけてくれました

その上ペダルまで…

さすがに悪いから
「ペダルはプラスして払うよ」
と申し出るが

店長
「クリスマス、プライスだ!メリークリスマス!!」

う~ん
嬉しいけど、お店的に大丈夫なのかな???

そして本日

支払い完了

金曜日に連絡して、月曜日にはショップにバイクが届くらしい
そこから組み上げて
水曜日の夕方には納車&フィッティング
楽しみだ

上れるトライアスリートに!

2011-04-03 19:33:41 | バイク

プチヒルクライム再開

今年のかの地のアイアンマンのバイクコースは
かなりキビシイ坂が登場するらしい

平坦を淡々と5時間走れる脚だけではダメなようだ

久しぶりに上ったなぁ…
何て思いトレーニング記録を調べてみると
昨年の12月以来?!だった

およそ3ヶ月ぶりだ



タイムは…散々ですが
気持ちよくのぼれた

冬の間は寒すぎて室内でのローラーが多かった

やっぱり外はいい

風を感じ
全身の神経を研ぎ澄ませて
回す、回す

ローラーでは味わえない解放感、充実感
流れる汗も苦にならない

二日開けて
再びヒルクライム



今度は、すっごい寒かったです…

5度前後だと思うのですが、風が強くて信号待ちのたびに震えていました
冬期のヒルクライムは下りが辛くて困る


ハーフマラソンから二日後…(本文とは関係ありませんが)新しく地下鉄の路線が開通するらしい。最も、ほとんど利用していないので関係ないのだが…

まだハーフマラソンの疲れが抜けきってないのですが…

仕事が休み(振替休日)なのでロングライドに出発



自転車で最近100キロオーバーを全然してないので、今日は山岳コースにGo!


山が見えて来ると、ワクワクします♪

アイアンマンのコースに設定されているコースを考えると、
このコースを、普通にアウターで上れるくらいじゃないとダメなんだろうな



後で記録を調べてみたら…
前回このコースを走ったのが…昨年の9月23日

ナント半年ぶりでした!!!

そんなに坂を避けていたのだろうか…


山頂到着…脚はとうに売り切れてます(苦笑)

ちなみに…

半年前は、この山岳コースを
全てアウターでこなしていた自分がいたことに、
またしてもビックリ…



弱すぎる…今の俺…大丈夫か…

…と出発前はそんなことまで調べていなかったので、
ゼエハア言いながら上っていったわけです

9時半頃出発し、
4時間ぐらいで昼過ぎには戻ってこられるだろう

…なんて思っていたのですが、往路の登りで既に脚が売り切れ…


写真は折り返し地点の桜道…のはずだったのですが、開花はもう少し先らしい…残念


開花はまもなくらしい
リベンジ花見のモチベーションになりました

復路はもう…まったりというか、ゆっくりといか…ダラダラ上ってしまった

もったいない


春空の元、満開の桜道を走ってみたい…今日はまだ時期が早かった


私たちの日々のくらしの水源になっている川

雄大な流れをみると落ち着くなぁ



このところ

頻繁に
アウターからインナーにチェーンが勝手に落ちるので
なじみ超人ライドショップの自転車屋さんでチェーンを交換

かの地では、まだロードの時期ではないので、
ショップライドもMTBが中心
そろそろ超人たちにもまれてもいい頃だな

肝心のチェーンですが…

どうやらチェーン自体が古くなってねじれ?で落ちたらしい

まもなく新車も到着なので
家に買い置きしてあった、新しいチェーンは取って置いておこう…なんて思ったのですが
新車のコンポはスラムだったのを忘れていました

これでストックしておいた79デュラチェーンは全て使い切りました

TTバイクが到着するまでは、
まだまだこのバイクでTTポジション、上りの練習もこなしていくぞ!

Mac mini 稼働

2011-04-03 08:04:09 | Mac
今回はアスリート関連の記事ではありません
あしからず

Macの家族が増えました

Mac miniとその仲間たちが到着

かの地にもアップルストアはあるのですが、
周辺機器がこちらでは揃わなかったので、日本で購入(オンライン)したものを
そのまんま、かの地に郵送してもらいました

OS(Windows7)や、Office 2010(Windows)とOffice for Mac:2011など
ソフトも一緒に送ってもらい
合計すると20万以上…(汗)

かの地の税関に引っかかったら…恐ろしい額の税金がかけられる…

中身は新品マックです

なんてことは、宛名書きに記載できないので、乱暴に扱われたら壊れるかも…

なんて思いはあったのですが、
かの地に知り合いがすぐに来られる訳でもなかったので、
そのまま思い切って(覚悟して)郵送してもらった訳です


こうして無事到着したのが、2月下旬


Time Capsule(2TB)
Macbook Airのバックアップのために購入

ネット上では悪評ばかり飛び交っていました
どうやら予告もなく急に電源が落ちて使えなくなるトラブルが多発
アップルでも無償交換をしたぐらい

ただ最近製造されたものはそうしたことも少なくなったらしい
(対象とされているシリアル番号でもないので)

会わせてマックでも使える外付けブルーレイドライブも購入
ジョブス氏はブルーレイをマックに導入する気はまったくないらしい
PS3を持っているので
以前から何本かの映画をブルーレイで購入して見てみたのだが…
その綺麗さというか美しさは驚愕でした
これがマックでも使えればいいのですが
(実は、Belkin AV360 Mini DisplayPort Converterも持っているのですが、あくまでPS3の画面をマックのディスプレイで映すのみだったので)
それだけでなく、記憶媒体としてのブルーレイも大いに興味があったので、
唯一マック対応とうたっているBRD-UH8Sも導入することに

もっとも、Madでは読み込みしかできないので
ブルーレイの再生はMac miniをブートキャンプして使えばいいかなと思ってました
(書き込みも出来るようにRoxio toast10 TIT.High-Def ブルーレイプラグイン も導入)



まずはTime capsuleをストレージにしてTime MachineでMacbook airを丸ごとバックアップ
初回は半日ほど時間かかりました

その間に

メモリー増設も完了
ひっくり返して、裏蓋をクルクル回すだけで、簡単にメモリの取り外しが出来ました

そんなこんなで
Time Capsuleに起動ディスクのクローンが出来たので
そのままMac miniに導入すればいいや

…と思っていたのですが
思わぬトラブルが…

1.Mac mini初回起動時にワイヤレスマウスとキーボードが認識しない!
  →家にあったUSBキーボードとマウスで対応

2.Time Capsuleのデータが読み込めない…

実は、
初回起動時は、Time Capsuleのデータも読めたのですが、
ユーザー名まで一緒だと何かと不都合なので、
もう一度リカバリーをかけて、起動時に再び読み込もうとしたところ
二度目以降は読めなくなってしまいました

キーボードはまったくダメ
マウスは初期設定が終わってから認識はしたのですが、
クリックはできるが、ポインタが画面のあちこちに暴走?するので使い物にならない

これは参りました

ネットやHowTo本で書いてある通りにやったのですがダメ

結局、マウスとキーボードはWinで使っていたロジクールのUnifyingレシーバー対応製品を使用

気を取り直し
MacにBoot Campを使用してWindows 7をインストール
せっかくの増設したメモリをフルに活かしたかったので、64ビットの方をチョイス

こちらもHowTo本にそって同じよう手順で進めていき無事インストール終了

快適に動いていました

ところが…またもやトラブル発生

ブルースクリーンが頻繁に出る

Win7を立ち上げて使っていると、
ブルースクリーンが数秒表示されその後画面が暗くなり
何もできなくなる

ドライブに入れたディスクも取り出せなくなり焦りました

何度も同じ症状が出て
さすがに使い物にならない状態です

ここで諦めて
仮想マシン(Fusion3)を導入

本当はパフォーマンス優先にしたかったので
それぞれOSを別々に入れたかったのですが、
このままMacでWinが使えないと仕事にならない


こうして無事にMac mini1台で2つのOSを同時に使えるようになりました
左のディスプレイは、デュアルディスプレイで使っています
デュアルディスプレイはYamaさんから教えてもらったのですが、
これは素晴らしい機能ですね!
1台のマックで2台分の仕事が出来る!
左のディスプレイでワード(マック版)で作業しながら、右のディスプレイで一太郎(Win)を編集なんてことも出来ます

そんなこんなで
mac miniに必要なデータをmacbook airからコピー(結局、Time Capsuleは使えず別のストレージを使いました)して
一通り使えるようになるまで1ヶ月かかりました…


時間はかかりましたが、
3台のマシン(mac mini、macbook air、VAIO)で同時に5台のマシンを(仮想マシン2台を含む)使うことができるようになりました

一つだけ残念なのは
仮想マシンではブルーレイドライブが再生できないこと
これはしょうがないかな

現在では
VAIOは職場にメインマシン
macbook airはモバイルマシン専用
mac miniは自宅のメインマシンとなりました…とさ

スイムグッズの効用

2011-04-02 20:24:50 | スイム

かの地のオバケ苺?!デカイです…3つも食べたらお腹いっぱいです


新たにスイムグッズ購入

かの地ではラン同様、スイムの市民権を得ているスポーツです

日本でもあまり見かけないような
スイム専用用品だけを売っているお店がいくつかあります

以前も紹介したフィンですが
面白がってプールで使っていたら、足に合っていなかった(しばらく使ってなかったからなぁ)らしく
足の指の皮がばっくりむけてしまいました

やはり専用のモノで足に合ったものにしよう
…ということでスイム(プール)用フィンを購入

同じく手のかきを意識するために
パドルも購入

そして、
いつもビート板を股にはさんで四苦八苦しながらプルに別れをつげるため
プルブイ(ビート板にもなります)を購入

ドリル中心の月曜日に使っています

フィンは
足にフィットしキックしやすいです
前回のボディーボード用のフィンは、膝からキックしても進めたのですが
こちらのフィンは足の付け根から足全体でキックすることで最もよく進むことができます
フィンによる速度アップだけでなく、足の動かし方を意識できるあたりが◎

パドルは
水をかくときに効果があるかと思ったら
入水して腕を伸ばす時にサーフィンの用に水の上をサァーと進む感じがよくわかるという別の使い方に驚かされました
ストリームラインを意識し、水をつかむ感覚がよくわかります

プルブイは
手の動きだけに意識がいくのかと思ったら
足が動かせないと手だけではなかなか進むことができない!ことに改めて気づかされました
プルブイは手の動きだけでなく
腰(体幹?)を使うローリングも意識することができるのですね

う~ん、
スイムも奥が深い…



まだ、海で泳ぐにも寒いので
プールでの練習がメインになる
週3回はしっかり通って、
水に慣れる、距離をこなす
だけでなく
アイアンマンでのスイム…
楽にゆったり速く泳ぐ
ことができるようにしたいものです

記念日ライド

2011-04-02 13:18:58 | バイク
少し前の話ですが…

今日は、5回目の結婚記念日

YOMEの希望で
二人で灯台ライドに行きました


YOMEがかの地で自転車に乗るのは、両手で数えられるぐらい
つまり
ほとんど乗っていない


奇抜なカタチの教会発見…本文とは関係ありませんが、かの地はクリスチャンが多いです

昨年の結婚記念日は…
優雅?にお食事でした

今年はどうしようかとYOMEと相談
食事に行くにしても
二人とも現在

動物性タンパク質はとらない
油分の多い食事はとらない

お肉中心のかの地の文化で
そんな食事をフルコースで頼める場所を見つける方が大変

そこで
YOMEが一度は見てみたいと行っていた灯台に
自転車でYOMEのペース(←コレ大事)行ってみることにした


当初、天気予報は雨だったのですが、
YOMEの思いが通じたのか、曇っているが雨は降りそうにない


YOME「待って~」の図

いつものように一人で走るのとは勝手が違います

とにかく
後ろを見る
マメに見る

気がつくと
YOMEが千切れている…場面が多々あったりあったり

平均時速 20~25キロぐらいでしょうか

坂ではYOMEの後ろにまわりまわり
後ろから押します
(結構、いいトレーニングなります)


言い出しっぺの割には
何度も気持ちが折れそうになっていたので、
灯台までに二度止まってコンビニで休憩

往路は向かい風ということもあったのですが、
それでも私の後ろにピッタリくっついて走ってました

「どうする止めるか?」

「………」

「無理なら引き返すぞ」

「………行く…」


…ということで
いつもは1時間弱で到着する道のりを
2時間半かけて
無事に到着

YOMEよ、よくがんばった


ミニ灯台を拝むこともできましたとさ


ここに二人で来これる日がくるとは…
かの地2年目にして悲願達成(YOME談)

いかんせん
風が強かったので、
(いつもの風車もグワングワン回ってました)
止まっていると冷える

記念撮影(証拠写真?!)だけすると
すぐに出発

帰りは追い風なので
ラクチン

さすがにYOMEも文句は言いませんでした

予想よりも大幅に時間がかかったので
日没まで残りわずか

できれば日が落ちる前に
灯りのある市街地まで行きたいところだが

振り向くと…YOMEが千切れる寸前…
追い風に乗って、
あくまでYOMEのペースで進みます

途中

かの地のB級グルメとして有名な
マンデゥ(饅頭)屋さんに
YOMEリクエストで立ち寄る


ホクホクの出来たて
YOMEリクエストで肉まん風をチョイス


特製のタレにつけて


中身はこんな感じ


ほおばるYOME


ご満悦のYOME

結局、
寄り道したりなんだりで、
家に戻ってきたのは夕方6時をまわって薄暗くなっていました
5時間に及ぶ
記念日ライド
終了


「本当にコレで良かったのか?」
と訪ねると
「自転車に出会えていなかったら、こんなに世界が広がることもなかったから」
と笑っていた

確かに
自分たちにとって
高級なプレゼントをし合ったあり、
よそ行きの格好をして食事したり、
そんなことをしなくても
いいのかな

今日という一日をかの地で
自分たちらしく過ごすことができれば
それで十分なのだろう

ささやかな

2011-04-01 23:00:47 | Weblog
日曜日、ハーフマラソン終了後の話


YOMEはしばらく横になって休んで気分がよくなったようだ

私の方は、休日出勤して雑務をこなす

夕方、
ささやかなながら
お互いにハーフマラソンの目標達成を祝して外でご飯を食べにいくことにした

かの地の有名な食べ物は数あれど
かの地に住んでいるなら一度は食べたことがいい

と散々言われていたのですが、
まだ一度も行ったことのなかったお店へ


まずは定番のかの地のお通し
※おかわり自由です


キマシタ!
本日のメインディッシュ

パジョン
(ネギチヂミ)


真っ白に燃え尽きていたYOMEも復活

ネギのお好み焼きとは違いますよ!
小麦粉ではなく、うるち米と餅米を使い、秘伝のタレと卵でとじたもの
かの地の伝統70年の味
海産物もふんだんに入っています
※別にベジタリアンではないので、たまには動物性タンパク質も取りますよ

これがですね…口になかでとろけるようで…ウマイ!!!
ご飯がほしくなります


なので、ご飯も頼んじゃいました
石焼きビビンバ


泥鰌(どじょう)スープつき

お腹も満たされ、幸せ気分へ温泉に入り、
最後はアロママッサージで夢の中へ

ささやかな贅沢の半日でした

ところで、
動物性タンパク質をとらずに3ヶ月
自らで人体実験してみた結果
マラソンでは自己ベスト更新
体調も大幅に崩すこともなかった
(故障はしましたが…それは食生活とは関係ないので)

どうやら
豆々しい食事はそれなりに効果があったとみていいのかな
私もYOMEもそんなに肉好きではないので
これからもベジタリアン風の食事で今シーズンやってみようと思います