Go The Distance!

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飛行機輪行 ご注意!

2010-08-20 07:25:37 | バイク
かの地に戻り
バイクケースを開けると、シートポストが折れてました


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自転車だけでなく日本の書籍や電化製品やらで
飛行機に乗る際は
二人で20キロの超過料金…およそ5万円なり

自分が立てた予定だが
慌しい日本滞在だった

でもやらなくてはいけないことは全てこなせたので良しとするか

かの地に到着後、
予約しておいたワゴンタクシーの方が荷物を積み込んでくれた
自転車2台、ホイールバック、80リッターのザック2つ、書籍のたっぷり入ったザック、トライアスロングッズ、仕事用バック、一眼レフ、ダンボール3つ…などなど
よくもまあ二人で持ってきたものだ

自宅に戻り一息ついてから荷物をあけて整理

シーコン、エアロコンフォートプラスに入れたバイクを出してラックにつける

自分のはそのままローラー台に設置

次のYOMEのバイクの入ったケースを開けてみると…



折れてます

シートポストが…

一瞬、シートポストが抜かれているのかと思ったがクランプの所からポッキリ折れている

唖然
YOMEも空いた口がふさがりません…

勘違いされない様に書いておきますが、
航空会社には、

取り扱い厳重注意

横倒ししない

荷物を上に載せない

壊れ物

再三、話をしてターンテーブルに乗せるのも止めてほしいとお願いしてありました

嫌な予感はしたのです

かの地の空港について
荷物受け取りを待っていると
段ボール箱やらバックやらいろいろ出てきてカーゴに懸命につみこんできたいたところ

ガガガガ…という音の元

目を疑うような光景が…

横倒しになった自転車がターンテーブルに納まりきれずものすごい音を立てながら
こちらに向かってくる
しかも2台とも

ガガ!

という音でターンテーブルにがつまり

チャララ~♪

という音と同時にターンテーブルが停止
係員が詰まった自転車を強引に引っ張っている…

その場に荷物を放り投げ
我々も急いで自転車を取りに行く

何て扱いだ…

いろいろな航空会社に預け荷物でお願いしていたが、こんな扱いは初めてだ

今までは係員の方が、自転車を持ってきてくれて直接、手渡してくれていた
今回もそうしてくれるだろうと思っていたが甘かった

バイクを受け取ると引きずられた後はあるが、それ以上の損傷はなさそうだった
(思えばこの時、バイクケースを開けて中を調べれば良かったのだが…)

そして家に帰ってみるとこの有様だ



どれだけ力が加われば
こんなに見事に折れるのだろうか



YOMEのバイクはアルミフレームだが、フォークやシートポストなどはカーボンが使われている
仮に全てアルミでも無事だったかどうか…



YOME、かなりヘコむ

飛行機輪行ではハードケースが必須なのでしょうか
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4 コメント

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Unknown (BK)
2010-08-20 12:39:53
ギャアアア!
シートポストーーー!!
しかしこれは、、、酷い航空会社ですね。
クレーム可能なのでしょうか。

それにしても、日本では濃密な時間を過ごされましたね。
先生とおyome様ののバイタリティに感動しました。
返信する
Unknown (ウッドキャビン)
2010-08-20 22:25:57
いやぁぁ、ホントまあヒドイもんです
クレームなんてまったく聞いてもらえません
(こちらも荷物を預ける際にサインしてますので)

続きは、もう少しお待ちくださいね…

日本滞在は…
バタバタでしたね

次に戻れるのは任期満了の1年半後だと思います
その時は、針抜きでモミモミしてくださいね
返信する
Unknown (Unknown)
2015-09-09 00:09:06
とても悲しい結果でしたが
空輸の場合、やはりハードケースは必要ですね。。。
返信する
Unknown (ウッドキャビン)
2015-09-09 07:16:42
ソフトケース輪行で何事もない方もいらっしゃいますので、運(航空会社の対応)なのかもしれませんが、やはりハードケースの方が安全ですよね。
レースでの使用を考えると、輪行での破損が現地で対応可能ならまだいいのですが、レース自体の参加を取りやめなくてはいけない状況になる場合もあります。
現地での移動は大変ですが、(タクシーは大型じゃないと乗せられない、ケース自体がコンパクトではないので場所を取られる)それ以上の価値はあると思いますよ。
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