昨晩、寝る前にロード(マドン)で使っているタイヤを変えてみた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/75/d90c26efd34f39ce468f8b5db231e200.jpg)
HUTCHINSONのチューブレスタイヤ『ATOM』に変えて、専用のシーラントも入れてみた
エアが漏れないように…と心配していましたが、全く問題なし!
今日はATOMの実走です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/92/12953ff100e6fd9ada607d5e2f7e09a9.jpg)
体重60㎏未満は6気圧でいいと書いてあったので、体重53~55㎏の私は6気圧に設定
こんなに低い空気圧で大丈夫かと思ったが、ものは試し…ということで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/75/46e42a0e9568479a7cc43490f9740f83.jpg)
いつもは、堅めの8気圧が好きなのでパンパンにエアを入れるのですが、
今日はあえて6気圧にしてみた
他の方のインプレでもそれぐらいで大丈夫とのことだったので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9a/a62c725b913747c52da1b8cc5b8eff51.jpg)
ロングライドに行きたいのですが…起床時の気温0℃…
昨日のランの時も、日陰では路面が凍結していたのを見たので用心しておかないと…
ということで、10時過ぎまでゆったりブログ更新
そろそろいいかな…と気温をチェック
3℃…でした
昨日(ー2℃)よりは5℃も高いしいいだろう!とライド準備
補給食としてYOMEが作ってくれたおにぎりを半分以上食べてしまったり、
冬用の装備を出したりなんだりしている内に11時過ぎになってしまった
ロングライドに行く以上、寒さで震える…なんてことはしたくなかったので
アソスの冬装備で固めてみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5c/3b9c6937f8fa5db4ffed3e686c6e4e1b.jpg)
ウィンタープラスの靴下
裏起毛のパッド付きタイツの上に冬用ビブタイツを履く
上は、ウィンターウェアのハイネックのインナー
その上にエアブロックジャケット
さらにその上にエレメントゼロベスト
頭にロボキャップ
シューズにはフグブーティのカバー
…とここまでは完全アソス
手袋は以前紹介したゴアのグローブにインナー手袋の2重
アンダーアーマーのネックゲーター
ここまですれば完璧だろうと出発
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2a/d3cd9a9b66d200d4206d66158b3ff976.jpg)
…が、寒いだけが冬のライドを億劫にしている訳ではないことを痛感
体中モコモコで…何て言うか…
ものすごく不快です…
確かに寒くはないけど、ライドに集中出来ないくらい暑苦しい感じ
実際、走行して10分ほどで顔の部分(外気に触れている部分)とウェア内との温度差が極端に違ってきた
身体の方が沸騰しそうなのに首から上は冷たい
あまりの暑さに、手袋のインナー、ネックゲーターを外し空にして持ってきていたツール缶に押し込む
ジャージの前とインナーのジッパーを少し下ろして、風が入るようにする
これで少しスッキリした
気温が3度以上では、今日の装備は暑すぎる…
ということを痛感
幹線道路に出る前に峠を越えていくのですが、
登に入った途端…
もう身体が暑くて暑くて…
冬装備でのヒルクライムはダメですね
下りは急に体温が奪われて寒くなるし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c3/61243c0268f9988d068ee2b402f5a29a.jpg)
長い幹線道路に入ると、逆にとても快適な走行ができました
平坦を淡々と走るのが冬のライドにはイイみたいだ
幹線道路から田園風景の道に入ると、
正月並に町が静かになっています
車も少なく、自分専用のサイクリングロードのようで気分がイイ♪
ただ、厚着でかなり汗をかいているようで(空気も乾燥しているし)、ボトルの水が残りわずかなのが少し気になるところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8d/065897b33af60ded36ccb305eac875dc.jpg)
峠道を上っている途中、氷のハシゴ?みたいなモノを見つけて思わずストップ
近づいてみると、川へと流れているパイプ口から氷の柱が!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f9/7b87d45d5203e554f618e1340da73d94.jpg)
いやぁ、ビックリです
確かにこのあたりは標高も若干高いし、気温もかなり下がるのだろう
まわりをよく見ると路面のあちこちが凍っている!!!
確かATOMはドライ専用でウェットな道には弱いはず…気をつけよう
いつもの80キロポイントの給水所のにも立ち寄ることなくそのままスルー
今思えば、ここでしっかり給水しておけば後で地獄を見ることもなかったのに…
新しいタイヤのおかげでもの凄く快適なライドだったので、止まりたくなかった
そのまま南下する幹線道路へ
このあたりからどうも気分が悪くなってくる
長くて緩い登りが続くところで再び体温上昇…冬のライドが嫌いになりそうでした
急な体温上昇なのか、ハンガーノックなのか、脱水症状なのか…よく分からないが気分が悪い…
(おそらく全部だったのだろう…今思えば)
とりあえず、ハンガーノックならマズイと思って、スニッカーズを頬張る
少し落ち着いてきた、登り切ったところでボトルの水を飲む
かなりすっきりした
…がやたらと喉が渇く
ボトルの水はあと一口ぐらい
もう少し我慢と思いつつ横を過ぎてゆく売店を見て何度か止まろうかと思ったが、
まだ大丈夫、まだ大丈夫とそのまま走り続ける
最後の峠に入る前に、残りの水を飲み干す
ここからが苦しかった
この気温なのに、登りに入ると身体が燃え上がるように暑い
首元のジッパーを下ろすが効果なし
気分が悪い、力が入らない…
ハンガーノックを疑い、最後のスニッカーズを胃の中に
でも一向に気分の悪さが解消しない
分かっている
水
水が欲しい
ハンドルを持つ手に力が入らない
水
峠を登り初めているので、ここまできたら行くしかない
水水水…
イヤな感じだ、7月のアイアンマンを思い出す
あのあとも、肝臓がやられて大変だった
さすがに同じことはゴメンだ
峠を登り切り最初のコンビニに駆け込む
コーラをイッキ飲み
ボトルに満タンに入れた水を飲む
こんなに美味しい水があるのか…ってくらい美味かった
市街地に出ると、例によって渋滞
家まで15分ぐらいだ
ボトルの水を飲みながらゆったりと帰りました
今日の教訓
やせ我慢はイカンぜよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c2/f5e83193e793b8f882ac883c473984ca.jpg)
ATOMのインプレを忘れていました
走行感ですが…結果からいうと、すごくイイ!!!
信号待ちからのスタートは路面をしっかり捉えてくれて滑らかな発進が可能
下りのタイトなコーナーで倒しこんでも不安がないくらいタイヤが路面を捉えてくれます
登りではその効果は…よく分かりませんでしが、平坦ではその能力を存分に発揮してくれます
35㎞/hぐらいからスーっとタイヤが前に進んでくれる感じ
これは確かにレース用タイヤだと実感
他の方のインプレを見ると、
「走行感は良いのだが、雨の日は滑る」とか
「地面からの情報がダイレクトに伝わってこない」などありましたが、
どのタイヤでも雨の日は滑るし、
どちらにしろレースでもない限り雨の中走らないので、「滑る」に関しては気にしていません
「ダイレクト感」は確かに空気圧を落としているので、ソフトな感じはありますが、
だからと言って路面の状態が分かりづらいほどではない…と思います
同社のフュージョン2と比べたら確実に進化していると思います
本当はフュージョン3を付けたかったのですが、
来年1月の入荷ということですぐに手に入るアトムをつけてみたのですが、
これならずっとアトムでもいいかな…という感じです
ただ軽量、ドライコンディション、レース用タイヤということで
消耗も早いと聞いている
次回のフュージョン3の入荷予定の1月までにガッツリ乗っておきたい
3日後、ある水曜日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f6/e77a7b143248f6f0eaeccd6e2bee13ce.jpg)
この日も朝スイム
夕方ラン終えて、家に帰ると、YOMEがやってきて、
「今日のナイトライド中止だって!」と教えてくれた
あらら、せっかく3種目やる気満々だったのに
でもとくに疲れている訳でもないので、汗を流したら一人でもバイクに乗ろうと思った
風呂から上がり、ランのデータをPCに落としてから、バイクの準備
明日から気温が低くなるので、だんだん外でのライドが厳しくなってくる
出来る時に出来ることをしておきた
バイクのコースはいつものナイトライドのコース
いつもは峠で待ったり、休憩を取ったりしているが、今日はその必要が無い
ロードで行ったのだが、ATOM装着のため、平坦路では気持ち良く前に進める
いつものポイント(峠×2、幹線道路、海沿いの直線)では、一人でがっつり追い込んでみた
一人で走った割には、がんばって走れた方かな
これもATOMのおかげかな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/75/d90c26efd34f39ce468f8b5db231e200.jpg)
HUTCHINSONのチューブレスタイヤ『ATOM』に変えて、専用のシーラントも入れてみた
エアが漏れないように…と心配していましたが、全く問題なし!
今日はATOMの実走です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/92/12953ff100e6fd9ada607d5e2f7e09a9.jpg)
体重60㎏未満は6気圧でいいと書いてあったので、体重53~55㎏の私は6気圧に設定
こんなに低い空気圧で大丈夫かと思ったが、ものは試し…ということで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/75/46e42a0e9568479a7cc43490f9740f83.jpg)
いつもは、堅めの8気圧が好きなのでパンパンにエアを入れるのですが、
今日はあえて6気圧にしてみた
他の方のインプレでもそれぐらいで大丈夫とのことだったので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9a/a62c725b913747c52da1b8cc5b8eff51.jpg)
ロングライドに行きたいのですが…起床時の気温0℃…
昨日のランの時も、日陰では路面が凍結していたのを見たので用心しておかないと…
ということで、10時過ぎまでゆったりブログ更新
そろそろいいかな…と気温をチェック
3℃…でした
昨日(ー2℃)よりは5℃も高いしいいだろう!とライド準備
補給食としてYOMEが作ってくれたおにぎりを半分以上食べてしまったり、
冬用の装備を出したりなんだりしている内に11時過ぎになってしまった
ロングライドに行く以上、寒さで震える…なんてことはしたくなかったので
アソスの冬装備で固めてみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5c/3b9c6937f8fa5db4ffed3e686c6e4e1b.jpg)
ウィンタープラスの靴下
裏起毛のパッド付きタイツの上に冬用ビブタイツを履く
上は、ウィンターウェアのハイネックのインナー
その上にエアブロックジャケット
さらにその上にエレメントゼロベスト
頭にロボキャップ
シューズにはフグブーティのカバー
…とここまでは完全アソス
手袋は以前紹介したゴアのグローブにインナー手袋の2重
アンダーアーマーのネックゲーター
ここまですれば完璧だろうと出発
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2a/d3cd9a9b66d200d4206d66158b3ff976.jpg)
…が、寒いだけが冬のライドを億劫にしている訳ではないことを痛感
体中モコモコで…何て言うか…
ものすごく不快です…
確かに寒くはないけど、ライドに集中出来ないくらい暑苦しい感じ
実際、走行して10分ほどで顔の部分(外気に触れている部分)とウェア内との温度差が極端に違ってきた
身体の方が沸騰しそうなのに首から上は冷たい
あまりの暑さに、手袋のインナー、ネックゲーターを外し空にして持ってきていたツール缶に押し込む
ジャージの前とインナーのジッパーを少し下ろして、風が入るようにする
これで少しスッキリした
気温が3度以上では、今日の装備は暑すぎる…
ということを痛感
幹線道路に出る前に峠を越えていくのですが、
登に入った途端…
もう身体が暑くて暑くて…
冬装備でのヒルクライムはダメですね
下りは急に体温が奪われて寒くなるし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c3/61243c0268f9988d068ee2b402f5a29a.jpg)
長い幹線道路に入ると、逆にとても快適な走行ができました
平坦を淡々と走るのが冬のライドにはイイみたいだ
幹線道路から田園風景の道に入ると、
正月並に町が静かになっています
車も少なく、自分専用のサイクリングロードのようで気分がイイ♪
ただ、厚着でかなり汗をかいているようで(空気も乾燥しているし)、ボトルの水が残りわずかなのが少し気になるところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8d/065897b33af60ded36ccb305eac875dc.jpg)
峠道を上っている途中、氷のハシゴ?みたいなモノを見つけて思わずストップ
近づいてみると、川へと流れているパイプ口から氷の柱が!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f9/7b87d45d5203e554f618e1340da73d94.jpg)
いやぁ、ビックリです
確かにこのあたりは標高も若干高いし、気温もかなり下がるのだろう
まわりをよく見ると路面のあちこちが凍っている!!!
確かATOMはドライ専用でウェットな道には弱いはず…気をつけよう
いつもの80キロポイントの給水所のにも立ち寄ることなくそのままスルー
今思えば、ここでしっかり給水しておけば後で地獄を見ることもなかったのに…
新しいタイヤのおかげでもの凄く快適なライドだったので、止まりたくなかった
そのまま南下する幹線道路へ
このあたりからどうも気分が悪くなってくる
長くて緩い登りが続くところで再び体温上昇…冬のライドが嫌いになりそうでした
急な体温上昇なのか、ハンガーノックなのか、脱水症状なのか…よく分からないが気分が悪い…
(おそらく全部だったのだろう…今思えば)
とりあえず、ハンガーノックならマズイと思って、スニッカーズを頬張る
少し落ち着いてきた、登り切ったところでボトルの水を飲む
かなりすっきりした
…がやたらと喉が渇く
ボトルの水はあと一口ぐらい
もう少し我慢と思いつつ横を過ぎてゆく売店を見て何度か止まろうかと思ったが、
まだ大丈夫、まだ大丈夫とそのまま走り続ける
最後の峠に入る前に、残りの水を飲み干す
ここからが苦しかった
この気温なのに、登りに入ると身体が燃え上がるように暑い
首元のジッパーを下ろすが効果なし
気分が悪い、力が入らない…
ハンガーノックを疑い、最後のスニッカーズを胃の中に
でも一向に気分の悪さが解消しない
分かっている
水
水が欲しい
ハンドルを持つ手に力が入らない
水
峠を登り初めているので、ここまできたら行くしかない
水水水…
イヤな感じだ、7月のアイアンマンを思い出す
あのあとも、肝臓がやられて大変だった
さすがに同じことはゴメンだ
峠を登り切り最初のコンビニに駆け込む
コーラをイッキ飲み
ボトルに満タンに入れた水を飲む
こんなに美味しい水があるのか…ってくらい美味かった
市街地に出ると、例によって渋滞
家まで15分ぐらいだ
ボトルの水を飲みながらゆったりと帰りました
今日の教訓
やせ我慢はイカンぜよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c2/f5e83193e793b8f882ac883c473984ca.jpg)
ATOMのインプレを忘れていました
走行感ですが…結果からいうと、すごくイイ!!!
信号待ちからのスタートは路面をしっかり捉えてくれて滑らかな発進が可能
下りのタイトなコーナーで倒しこんでも不安がないくらいタイヤが路面を捉えてくれます
登りではその効果は…よく分かりませんでしが、平坦ではその能力を存分に発揮してくれます
35㎞/hぐらいからスーっとタイヤが前に進んでくれる感じ
これは確かにレース用タイヤだと実感
他の方のインプレを見ると、
「走行感は良いのだが、雨の日は滑る」とか
「地面からの情報がダイレクトに伝わってこない」などありましたが、
どのタイヤでも雨の日は滑るし、
どちらにしろレースでもない限り雨の中走らないので、「滑る」に関しては気にしていません
「ダイレクト感」は確かに空気圧を落としているので、ソフトな感じはありますが、
だからと言って路面の状態が分かりづらいほどではない…と思います
同社のフュージョン2と比べたら確実に進化していると思います
本当はフュージョン3を付けたかったのですが、
来年1月の入荷ということですぐに手に入るアトムをつけてみたのですが、
これならずっとアトムでもいいかな…という感じです
ただ軽量、ドライコンディション、レース用タイヤということで
消耗も早いと聞いている
次回のフュージョン3の入荷予定の1月までにガッツリ乗っておきたい
3日後、ある水曜日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f6/e77a7b143248f6f0eaeccd6e2bee13ce.jpg)
この日も朝スイム
夕方ラン終えて、家に帰ると、YOMEがやってきて、
「今日のナイトライド中止だって!」と教えてくれた
あらら、せっかく3種目やる気満々だったのに
でもとくに疲れている訳でもないので、汗を流したら一人でもバイクに乗ろうと思った
風呂から上がり、ランのデータをPCに落としてから、バイクの準備
明日から気温が低くなるので、だんだん外でのライドが厳しくなってくる
出来る時に出来ることをしておきた
バイクのコースはいつものナイトライドのコース
いつもは峠で待ったり、休憩を取ったりしているが、今日はその必要が無い
ロードで行ったのだが、ATOM装着のため、平坦路では気持ち良く前に進める
いつものポイント(峠×2、幹線道路、海沿いの直線)では、一人でがっつり追い込んでみた
一人で走った割には、がんばって走れた方かな
これもATOMのおかげかな