Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

最後に見つけたコト

2010-10-26 07:58:10 | トライアスロン
2010 今シーズン最後のレース


順位8位 記録2時間16分45秒
スイム33分21秒 バイク1時間5分9秒 ラン38分16秒


4時起床
YOMEはぐっすり寝ているので起こさないように
ストレッチをして、おにぎりを3つ、オレンジジュースを一杯飲んで朝食終了
スタートが7時なので、3時間前に朝食を済ます
それでもまだ時間があったので、再び読書
『あねチャリ』を読みふける

気がつくと5時半
まずい
またアップ出来ない

昨日といい
今回のレースはホント集中力に欠けていた
このままじゃマズイ

YOMEを起こして
ウェアを着替え、荷物をまとめてレース会場へ

外は真っ暗
そして
とにかく寒い
おそらく10度は切っていると思う
トラウェアに薄いウィンドブレーカーを切るが
全くに役に立たない
ガタガタと震えて会話もままならないほど…
しっかり着込んでいるYOMEもじっと出来ないほどだ

6時にレース会場到着


ナンバリングの時間が5時から~6時だったので、
ナンバリングのコーナーには誰も居ない

自分でやるしかない
今回は水でつけるシールタイプ
肩や腿にペットボトルの水を使って貼り付ける
YOMEも私も震える手で何とか貼り付けた

アナウンスが流れ6時15分にはトランジションエリアから出るように言われた
それまでに準備を済ませろということか



バイクシューズを自転車のペダルに付けて、ランシューズとバイクシューズの内側に
ワセリンを塗る

いつも通り
ヘルメットにサングラスを取り付ける

自分のカゴの一番下から
ランシューズ
ラン用キャップ
ヘルメットwithサングラス
ゼッケンwithゼッケンベルト
最後に足拭き用タオルを置いて準備完了

スイムキャップとゴーグル、ウェットスーツを持ってトランジションエリアから出る

今回の大会では珍しい顔が…
ショップライドで何度か一緒に走っているプチ超人の方が参加している



声をかけられ
一緒にアップ
バイクではかなり速いんだろうなぁ



スタート間近
ここまできたらもうジタバタしない

スタートはウェーブスタート
順番は
エリート
ジュニア
エイジクラス(クラスごと100人ほどの単位で)

私のスタートは4番目

今回も前回同様、心拍計をつけるのをやめておいた
腕時計もウェットを脱ぐとき邪魔なのでつけないでおこうかと思ったが
バイクやランに移る時の目安になるかと思い
一番小さくて邪魔にならないTIMEXを左腕につけた



3番目のグループ(ブルース君やプチ超人のグループ)が出発して1分後
入水するように言われ思い切って水に飛び込む
…が、覚悟していたほど冷たくない
以前、ブルース君が水温は一ヶ月遅れだと言っていたが、海の中は残暑といったところなのか
(それでも寒いことに変わりはないが…)

ほどなくスタート合図
腕時計をスタートボタンを押し、ややアウト側(バトルを避けるため)から泳ぎ始める

750mを2ラップ
一度、陸に上がるこのレースならではのスイムパートだ

脚を故障してからバイクとランはまともなトレーニングが出来なかったが
スイムだけはやってきたつもりだった

珍しくスイムで自分を試してみたいという気持ちだった
実際、プルの回数は以前に比べかなり遅くなったが、その分、しっかりかき切るようにして
グラインドを意識するといつもよりも速くすすめているような気がした
実際、前のグループの赤いスイムキャップに追いつき、かなり良い感じの位置で進んでいる
…ような気がした

実は、後でリザルトを見ると
スイムは昨年よりも遅いことが分かった
単に他のエイジグループが遅かっただけなのだろう
もちろん、泳いでいる最中は分からなかったし、結構好位置につけているつもりでスイムを終了



5月のレースほど寒くないが、それでも十分に冷えている
泳いでる途中に脚を攣らなかっただけでも良しとするか

ウェットを脱ぐと、湯気が上がっている
それだけ気温差があるということだろう
久しぶりのオリンピックディスタンスのトランジションなので
ついついモタモタしてしまう
このあたりも集中力のなさが目立つなぁ



バイクを用意して乗車位置へ
寒さはあるが、日が出れば徐々に体も温まるって感覚が戻ってくるだろう

バイクパートでは
昨日走ったあのアップダウンの激しいコースで
早速、筋肉隆々の猛者達がペースダウン
ここは体重の軽さとDi2を活かし、マメな変速と高回転で一気に上る

10キロも走ると体の感覚が戻ってきた

スイムの分も含め
バイクでたっぷり時間を稼いでおかなければ表彰台が遠のく

いつもどおり
“抜きはするが抜かれない”
で目の前の選手を抜いていく

途中、何度か後ろに付かれ
スリップストリーム状態で走ろうとするしたたかな連中もいたが
気にせず走った

結構選手もバラけて走っていたのでそれほどドラフティングのメリットがあるとも思えない
それにそもそもバイクパートのドラフティングは禁止だ
ペースの合わない人の後ろついて
後でタイムを見てこんなに遅かったのか…と後悔したくない

サイコンを見ると35キロほどでレース会場に近づいてきた

あれ、距離が短いぞ

降車地点前にバイクシューズを脱いでバイクを降りる

後ろから来る選手が降車ポイントを過ぎていたが、マーシャルからはおとがめなし
ドラフティングしていても何も言われないのだから
相変わらずかの地のルールはユルイところがある



一瞬バイクラックの場所が見つからなかったが、近くにいるYOMEが叫んで教えてくれた
本来なら前日に、場所をしっかりと確認するところなのに…
この辺も自分のこの大会にかけるモチベーションの低さを物語っている



ランは一番不安だった
左足の故障部分が踏ん張れるかどうか



しかし夢中になると痛みも忘れるのだろう
入賞とかタイムとか気にせず(実際ゴールするまで時計は見ていなかった)
最後は頭の中を空っぽにして走っていた

途中ブルース君にすれ違う
おそらく1周差だろう

気にならないと言えば嘘になるが
ふと、アイアンマンディスタンスレースで見た最後のランパートの夕焼け空と
ゴールへと続く長い坂道を思い出した

あの時思ったのが、

この道はこれから先もずっと続く

…そう、多分、
このレースを、この物語をどんなカタチであれ
終わらせるのは自分自身
今ここで走っていること、
ここまで来たこと
何のためにここまで来た

走れ!
走れ!!

頭の中で真っ白だった
ガムシャラに走った
ペースとかレース展開とか関係ない

ただ全力で走りたかった



ゴール
しばらく息が出来ない

こんな苦しい思いは何時ぶりだろう



ブルース君は既にゴールしていた
後からプチ超人もゴール

何だみんな同じだ
全力で自分の持てるモノ全てぶつけてここにいる
何だかそのことがとても嬉しく思えた



入賞とか記録更新とか
何にこだわっていたんだ俺は…
いつのまにかトレーニングそのものもルーティンワークになっていた

仲間がいて
レースでは何百人の本気がぶつかる
それぞれに物語があって、
自分が感じたようにそれぞれの道を皆走っている

何をしていたんだ俺



同じトライアスロンクラブの方が女性エイジグループで入賞

自分が入賞に絡めなかったのは分かっていたが、
ブルース君が入賞したとの知らせを聞いて表彰式まで残っていた

何とブルー君のエイジグループの1位は日本人らしい!?

エリートで一人出るのは知っていたが、
どんな方なのだろう

ブルース君クラスの表彰式が始まった


1位の日本人の方
記録が1時間57分と驚異的なタイム!
凄い!!!
自分が2時間10分とか15分とかで気にしているのがまるで可笑しくなってくるくらいだ
これがトップの記録なんだ


3位のブルース君と一緒に

ブルース君はこの日のために本当に地道な努力をしていた
それが分かっていただけに今回の入賞は自分のことように嬉しかった

おめでとう!


1位の日本人の方に
「おめでとうございます!」
と声をかけると穏やかな笑顔で話を聞いてくれた

かの地在住の方ではなく、日本から招待選手ということでした
プロではなく私と同じように働きながらトレーニングをしている方でした

かの地流のトライアスロンレースに少々驚いた様子
日本のレースの状況など話してくれました

「かの地で活躍されているんですね」
と言われたので、
私はてっきりレースで活躍という意味だと思い
「とんでもない!今のわたしのタイムでは全然ダメですよ!」
と返すと
「いや、かの地(という外国)で日本人の方が(仕事で)活躍されていると知って嬉しいです」
と言われ、驚いた

自分が、ココにいること
それ自体が人に影響を与えというのか…

何だかレースやトレーニングのことばかり考えているようで
実は、何も考えていなかったこと
自分に出来ること
今、自分が出来ること

本当の強さの意味を俺は勘違いしていたのかもしれない
本当に大事なこと
今というこの瞬間を大事に生きること

“今”を生きていない人間の未来に変化が起きるわけがない

ブルース君のがんばり
かの地に来て活躍された日本の方

今をしっかり生きている人は眩しいくらい輝いている

俺は…
“今”どころか自分の足元すら見えていなかった
自分がココにいる
何かが変わるのではない、
自分が動くから周りが変わっていくのだ

結果は散々でもキテヨカッタ
大切なコトに気づけました

晴天と晴れぬココロ

2010-10-22 21:36:48 | トライアスロン
肌寒い土曜日の朝、長距離バスを利用してレース会場へ


昨年夏も来たことがあるので、それほど前日入りを急ぐ気持ちはなかった

…というより、試走する気力があまりなかったとも言えるかもしれない
ダラダラと準備をして、タクシーに乗り、1時間ほどで市外高速バスターミナル到着

そこからバスに乗り、1時間半ほどで会場近くの市内へ

バスの中では、ずっと本棚にしまっていた『あねチャリ』(川西 蘭 著)を読んでいた
(川西さんの本は他に『セカンドウィンド1~3』もお気に入り)
他にするべきことが見あたらなかったということもあるが、
自分も主人公同様に闇の名から抜け出したいという気持ちがあったのだと思う

レース会場市内からはタクシーでレース会場へ
20分ほどで、懐かしい港町に到着



造船現場がモーテルの窓から見える



着替えてレース会場へ
とりあえず日があるうちにバイクで走っておこうかと思っていた
…が、会場が少しピリピリしているような感じがした


(バーテープの色を左右変えるのが流行りなのか…)

警察官が道路を封鎖している
土曜日はITUのワールドカップが行われていたのだ
各国のトップ選手による戦いが目の前で行われていた
まるで、ツールの世界に飛び込んだかのような高速のバイクパートだ



凄い
完全に異次元な戦いだ



日本人を探すが
見当たらない…
どうやらレースには参加していないようだ

バイクは完全に集団になっていた
後で分かったのだが、ドラフティングは禁止ではないようだ

でもそうなると
スイムの後でバイクの集団に乗れれば、
ランのみで結果が決まるということじゃないか…
それって面白みに欠けるというか、トライアスロン本来の「個人の戦い」ではないような気がするが



YOMEも今回のレースにエントリーしていたが、
風邪を引いてしまい、今回は不参加を決めていた
…というか、練習不足の感が否めないのも事実だろう
スイムでは750m以上は泳げていない
今回はオリンピックディスタンスなので距離的な不安もあった(本人談)
そんなわけでYOMEはサポート体制だったので、今回持ってきていた一眼レフ(EOS50D)で
2000枚以上の写真を撮っていた
(後で見返すのが大変だったが…)
ITUワールドカップもレース結果がわかってから写真をチェックしてみると…

中央前方に写っている1番のオーストラリアのウィルソンという選手が
1位になるのだが
バイクでは第3集団あたりだった
淡々と走っているのであまり印象が強くなかった



会場内に設置されたコースを走り、
そろそろバイクパート終了となる

バイクはどの選手もロードにショートのDHバーをつけている
これって何かルールでもあったのかな
最新のTTバイクかと思ったらそうでもないんだなぁ
最も、バイクコースは10%を越えるような坂があちこちにあるアップダウンの激しいコースだからかもしれない
エアロヘルメットを誰もかぶっていないのも意外だった



選手達がトランジションエリアに戻ってくる間
ゴール付近で『ホイールステーション』なるものを発見
おそらく各国の予備のホイールなのだろう

最新の高価なホイールばかりなのだろう…と思ってみてみると



フランスチームは
マビックのキシリウム

え?
それって自分と同じじゃないか…



パワータップも見つけたが
PRO(グレードは中←決して軽量ではない)だ

その国のトップと言えど
最新のリムハイトのカーボンホイールではないんだ

予備だったので、そういうチョイスになったのかもしれないが
これには少々驚いた

そういえば、走っている選手のバイクにも
アルミホイールがかなりいた

機材ではなく力量勝負ということか

公道から特設のレース会場へ入り
最後の一周のジャン?が鳴り
ほどなくトップ選手がトランジションエリアに入ってきた
お!かの地の選手だ!



トップとは言っても、バイクではほとんどの選手が集団走行していたので
すぐに集団が追ってくる



逃げるかの地の選手
雪崩れのように襲い掛かってくる選手達…
この様子で近くで見ていると恐ろしいです



第2集団が到着



第3集団が到着
その中にゼッケン1番のウィルソン選手がいた
この後、驚異的な追い上げをする



各国でもゼッケンがバラバラだったので、
おそらくゼッケン1が去年のチャンピオンということなのだろう
ランではスイムとバイクの疲れなど全く感じさせないダッシュを見せてくれた



4周のうち、3周目には1番のウィルソンがトップ集団の最後尾に付けていた
バイクでトップだったかの地の選手は4番手に後退



最終周
ついにウィルソンがトップのフランス選手を抜きにかかる



ここから後ろをどんどん引き離し単独ゴールに向う



ゴール手前歩きながら、ハイタッチを求める観客に手を合わせ
ゆったりとそして自信たっぷりにゴール
後ろがまったく見えない
後半どれだけ飛ばしたんだ?!



優勝したウィルソン氏のバイク
キャノンデイルでした



この星で1番になった男
凄い!

続々とゴールする選手
(かの地の選手は6位)
倒れこみしばらく動けない選手も

あまり他の人のレースは見ないのだが
正直、とても感動した
全力を出し切る姿は、何だかとても眩しく見えた



そのまますぐに立ち去る
オージー

世界の戦いはスゴイ
見れて良かった

選手達が立ち去り
特設レース会場が撤去され、明日のレース(一般エイジグループ)の準備が始まる
こちらも受付を済ませ試走に行こうかと思ったが、
受付は午後2時
まだ1時間ほどある



コースは今年変わるらしいと聞いていたが
昨年のコースはそのまま使われるだろうと思い1周(15キロほど)を走ってくる



この橋を通るのも1年ぶりだ

一旦ホテルに戻るとYOMEはベッドでぐっすり寝ていた
起こしちゃいけないと思い
こちらも静かに読書(『あねチャリ』)にふける

気がつくと午後3時を回っている

そろそろ行くか
ということでYOMEを起こして
再びレース会場へ
受付を済ませ
(※車両チェックは、超人ショップで店長が見てくれた際に『車両チェック終了』と書かれた名刺をもらったのだが、それを見せたらすぐに車検合格のシールをもらえた。自転車はノーチェック)
展示されているブースを眺めていた

時間は午後4時を過ぎていた

そういえば!
今年はコース変更だったと気づいて
受付でもらったコース図を見ると…





昨年と全く変わっている!
バイクで橋を越えるところまでは一緒だが
その後、ぐるっと半島をまわる1ラップ

変更がなかったのはスイムだけ

ランも2ラップだが
こちらの方は去年1ラップだった途中の場所が折り返しになっているので試走しなくも大丈夫だ

バイク部分で先ほど走った橋を部分を除けば、
およそ30キロ
現在4時半
日が落ちるまでおよそ1時間半
ギリギリだ

昨年と同じだと勝手に思って
コースのチェックを忘れていた…
全く、どこまで集中できてないんだ俺…
コース変更が分かっていたのだから、2時の受付開始と同時に受付を済ませて
コースの確認をすべきだったのに
レースに出る気があるのか!
と自分を叱責したい気持ちではあったが、グズグズしていられない
気温がかなり低くなってきている
念のため…と持ってきていた
ベストのウインドブレーカー、スキンズのパワースリーブ
と身につけられるものはすべて付けたがそれでも寒い

太陽も赤みまして夕日に変わりそうだ

ライトはつけてはいるが
小型のLEDで暗くなって足元を照らせるようなものはない

すぐに出発だ



山がちが地形からわかるように
このコース、坂ばかり
途中で引き返そうかと思うくらい
結構キツイ坂がいくつも出てきた



いくつこの看板を見たのだろう…
10%の坂のオンパレード
これは足に疲労が残るなぁ
見てはおきたかったが、途中、試走をしている選手と一人も出会わなかったのが頷ける
こんなコース走ったら、完全に足にくる
明日のレースを万全な状態で望みたかったら走らないだろう



おまけにかなりカーブのキツイコーナーがある
こりゃ落車も多いだろうな



ホテルに戻ったのが、6時過ぎ
もうあたりは薄暗くなっていました
足をすっかりつかい切りヘトヘトです

なぜかメーターでは35キロ?
どこか道を間違ったのか、先ほどの橋のコースで15キロあったのだが

夜はYOMEが近くのお店でポジャン(持ち帰り)してくれた牡蠣チゲ(みそ汁)

脚がパンパンだったので、風呂にでもつかりたかったが、
このモーテルはシャワーのみ

文句言ってもしょうがないので、
せめて早く寝よう

明日は4時起きだ

後はお前次第

2010-10-18 00:08:46 | Weblog
レース前に車両チェックに行った


いつもの超人ライドでお世話になっているお店へ

店長には日曜日のショップライドの際に、
レースがあることを告げると
「ウチでチェックするからおいで」
と声をかけてくれた

数日後、
仕事を終えると、バイクをにまたがりショップへ

今日はショップのナイトライドの日なので、
店内は走りに行く“いつもの”メンバーが揃っていた

店長に自転車を見せると…
5秒もかかってなかったと思うが、すぐに
「大丈夫だ」

え?
それだけ?

もっとコウいろいろ調べたりとかしないの?

「本当に大丈夫?ホイールのバランスとか、ブレーキとか…」
左右のホイールを一回し、ブレーキを握り
これまた数秒で
「大丈夫だ」

もっと、いろいろ調べるところとかないの?

「自転車は大丈夫だ。後は、お前次第だろ?」

何もいえなかった
その通りだ

自転車が走るんじゃない
俺が、走らせるんだ
エンジンは俺自身なんだ

一人では分からないことがある

2010-10-17 21:21:42 | バイク
ひさしぶりショップライドに参加

店長のサドルが新しくなっていた


今日は、店長が午後から仕事ということで、ショップ前7時出発
強度は・・・ゆっくり
とのことだった

この日も体が粘りついているようにベッドから起きられない

もういい
こんな日は無理だ
辞めよう

辞めても良かったんだ

でも
起きた…
フラフラしながら

多分、本能的に…いや、習慣的に…
よく分からない

とにかくウェアに着替えて、
自転車にまがっていた

多分、今日辞めたら
ずっと辞めてしまいそうで、
気力よりも恐れだ

7時にショップに着くと、
店内には、店長と、もう一人見慣れぬ人

今日は、3人か

10月と言えど朝は冷える
朝日をたっぷり浴びながらスタート
今日は70キロ…だそうだ

正直、いつもの超人ライドで
走りきれる自信はない

でも、ここで無理なら1週間後のレースも無理だ
ならば、ここで自分を試す


橋向こうの高級住宅街に入ると、マンションの敷地内に入って行った

どうしたのかな?

…と思っていると、さらに3人合流
今日は6人で行くらしい

「ウッディさんじゃないですか?!お久しぶり」
と声をかけてくれたのは、ピナレロおじさん

昨年末から会っていなかったピナレロおじさん
自転車が変わっている
白のドグマ


確か、以前乗っていたのが…

こちら、バルベルデモドル限定品だった

何でも、この白ドグマ
かの地では2台しかないものらしい

白ドグマ+ライトウェイト+Di2

合計いくらなんでしょう…

そして驚いたのが

Duraのカーボンクランク

サイクルモードで参考品として展示してあるのは見たことがあるけど
実際に装着されているのを間近で見るのは始めてです

もちろん、かの地ではこれ1台限り

「僕は、(他人が持ってない)スペシャルなのが好きなんだよ」
と、ピナレロおじさん

さすがです…

そんなこんなで、若干お腹の気になるおじさんたちと
のんびりライド開始

でも、今日の私には調度良いペース

ダンシング封印でシッティングで軽いギアをクルクル回す

途中の峠でも早々にインナーに入れてやはりシッティングでケイデンスを生かしてなるべく負荷をかけないようにして回す

それでも、坂ではどうしても前に出てしまう
しょうがないので、マイペースで峠を上り、おじさんたちが来るまで峠で待つ
合流して下って、ある程度、差が開いたら再び待つ
…の繰り返し

店長も堪え切れなかったのか、私と並んで走った
「今日は、ノーパワー&ノーエキサイティングだよ」
と申し訳なさそうな店長
私も左足が故障しているので、調度良いと告げた

実際、こんなにのんびり走ったのは久しぶりだ
LSDでも、もう少しスピードを上げるだろう

でも、ゆっくり走るとまた違った景色が見えてくるんだなぁと
よく分かった

メーターを気にして、ケイデンス、パワーを気にしながら走るのとは大違いだ

店長やおじさんとたちと
どうということない話をしながら走る

何だがとても気分がイイ

そうか、
俺、自転車が好きなんだな

何か大切なことをずっと忘れていたような気がする


折り返しポイントの寺に到着

レースのことは、以前、もやもやしているけど
少なくとも、自転車に乗っている時間を久しぶりに楽しいと感じることができた


復路は、店長と一緒に気持ちよくペースアップ
70キロがあっという間だった

タイヤ交換だけでも…

2010-10-15 07:19:41 | バイク
レース1週間前、タイヤ交換した

もう2週間近くバイクに乗れていない



相変わらず、左アキレス腱からふくらはぎにかけての張りが続き、、
ローラーで一番軽い負荷にしても若干の痛みがある


レース用に使っていたレーシングゼロとチューブレスタイヤは今回使えない
リアのリム交換のため、現在日本で修理を待っているところ(パーツの在庫がフルクラム本社でもないため)

前回のレース同様
今回のホイールは、MAVICキシリウム SLプレミアム

練習で使っているホイールだけに慣れ親しみは十分


チューブはBRIDGESTONE EXTENZA
結構気に入って使っています
軽いだけではなくて、そこそこ耐久性もあります


実はこのところ…
モチベーションが下がりっぱなし

故障して思ったようにトレーニング出来ないこともそうだが、
アイアンマンが終わって、疲労がなかなか抜けないのと同じくらい気力もなかなか沸いてこない
正直、レース出場もどうしようかと思っているぐらいだ

それでも、
せめて準備だけは進めておこう…
と、タイヤ交換に至った
何かしてないとモチベーションがどんどん抜けていってしまいそうで…


バイクの準備完了
だが、自分の方の準備は完成の見込みが見えてこない


何やってんだろぅ…
まるでレースに集中できていない


タイヤ交換しながら、先日スローパンクした原因を探ろうと
交換したチューブに空気を入れてみると…
蛇にかまれたように二箇所穴がある(これがリム打ち?というのかな)
プチヒルクライムの帰り、道路が込んでいて路肩ギリギリを走っていた時、地面の段差の影響をモロに受けた場所だ
こんな風に穴が開くんですね


メンテついでに…
シーコン エアロコンフォートプラスの壊れたキャスター(タイヤ?)を交換
数回で壊れれる(割れる)とは、いかがなものか


ホームセンターで買ってきたタイヤ
(日本円で)数百円もしないのに、始めに付いていたものよりはるかに丈夫だ


こちらが元から付いていたタイヤ


真ん中の芯の部分が割れて抜けてしまうというモロさ
何とかしてほしいものです

明日は2週間ぶりにショップライドに参加する予定
タイヤの慣らしをしたいということもあるが、
一人ではとても走りに行こうという気力が沸いてこない
無事に完走できるかどうか…
  

Zombie or OTAKU

2010-10-11 23:10:41 | トレーニング
先日の映画祭で見た映画のポスター発見

『Under the Hawthorn Tree (原題:山楂樹之恋)』

ランやバイクの際、左足ふくらはぎの痛みが続き
思い切って、スイムのみのトレーニングにして2週間

定時に上がれる仕事ではないので、朝4時半起きでホテルのプールへ
5時45分の受付が開くまで待ちながら、ストレッチ
受付を済ませするとすぐに着替えてスイム開始

ロングを意識した長距離メニュー
あらい式のサークルタイム(それぞれのメニューにかけるタイムのこと。実際に泳いでいる時間と、次のメニューに向けて泳ぎ始めるまでの休憩時間を含む)で有酸素セット50分
50m ×8本 1分25秒
100m×3本 2分40秒
100m×4本 2分30秒
50m ×8本 1分20秒
100m×3本 2分50秒
計2100m

実は、このメニューを取り入れてから、まだ余裕をもってこなせたことがないんです…

サークルタイムぎりぎりか、タイムオバーになってしまう

以前、同じトライアスロンクラブのメンバーの方が泳ぎに来ていて
上記のメニューを何とかこなそうとしている時にアドバイスを受けたことがあります

「お前は、腕を振り回しすぎた。もっと腕を伸ばして、しっかりかくんだ」
肩が耳につくくらい伸ばすように言われた

「そんなに腕をゆっくり回していたら、タイムに間に合わないよ」
そんなゆったり泳ぎをしていたら、とても間に合わない

そう思っていた

しかし、
オーバーグラインドやカウントスイムなどのドリルを入れてみると
実は、腕をしっかりとかききるのと同時に前に出した手が水面をすっと滑って滑らかにプルを開始する…
くらい余裕をもって泳いだ方がタイムがいいことに気づいた

これだったのか

毎朝のスイムがとても気持ち良い
あれだけ苦手だったスイムが楽しく思えてくるから不思議だ

自分が泳いでる時のイメージは
“槍”
水に抗うことなく、水面を突き進む
腕を伸ばしきった時、体が一直線の“槍”の進める時がとても気持ち良いのだ

2100mのカウントスイムも余裕をもって泳げるようになってきた

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最近、プールでいろいろな人に声をかけられる
こちらは知らない人ばかりなのだが…

かの地のプールにはどこでも温水場が着いている(お風呂みたいなもの)
しかもプールのすぐ脇に!?

先日、スイムを終えて温水場で体を温めていると…
(かの地のプールの水温は低い!痩せっぽちの私は1時間以上連続で泳げません)
ブルース君も入ってきた、10月のレースに向けてお互いのコンディションなど話していた
すると、ムキムキ集団がこちらに来て
「あぁ、ゾンビだ!」と
私とブルース君を指差して言ってます
と、そこで別のムキムキ君が
「あれは、オタクって言うんだよ」
と、あれ(私とブルース君)の説明をしている

???
何の話だ
???

どうやら…
私たち二人は、このホテルの中で通うトライアスリートの中ではタイムがかなり上で
(私はスイムがダメですが…)
明らかに他の人たちの泳いでいるメニューというかモチベーションが違っている

トライアスロン中毒で、その形相はゾンビそのものだ

…と、言いたかったらしい

一応、かの地流の褒め方なんでしょうね


さて、トレーニングネタの続きを

こちら新しい相棒t6d
昨日はt6よりも省かれている面もありますが、使いやすくなっていることが事実です
一番の特徴は、EPOCがリアルタイムで見れるようになったことかな
(あ!でもこれは前回のt6cでも出来たことなんですけどね)


このt6dの目玉はコレ
DUAL BELT
何でも、トレーニングジムなどにある、トレッドミルやエアロバイクなどの心拍計のデータを拾うことができるとか…
私にはあまり興味がないところなですがね

何気に便利なのが、『オートストップ』機能
信号待ちなど、自動的にタイマーが止まること
精度はどれほどがまだそれほど試してないからわかりませんが、先日、バイクに乗っているときは信号待ちで
しっかりタイマーが止まっていました

まったく話は変わりますが…

そして、こちらはブルジョワ歯医者さん
やっぱり無駄に広い


そして、かの地では信じられないくらい時間に正確

実は、検査で初期の虫歯が見つかり治療してもらいました
その手際の良さにもビックリ
値段に見合うスキル


こちらでの奥歯のインプラントはあと2ヶ月後
その奥歯をかみ締めるようなレースがこれから先も待っているんだろうな

かの地の映画の祭典

2010-10-10 22:19:30 | Weblog
かの地の映画祭に行ってきました

このチケット、オンライン上のみの販売で30秒で完売したというプレミア並のシロモノ
(かの地ではちょっとしたニュースになっていました)

職場の方が行けなくなったのでチケットを頂いたのでした

しかもこのチケット、映画祭初日のもので、今日はかの地の俳優さんはもちろん、
アジアを中心とした世界的にも有名な俳優さんがレッドカーペットで登場するとのことで
映画祭の期間の中でも、最も手に入りづらいものらしいです



私自身は、人が多いところは苦手なので
それほど行きたいという訳ではなかったが
珍しくYOMEが行きたいと言っているので…

私も映画自体は見るのが好きなので、こんな機会も二度とないだろうということで行ってみることにしました

週の中日で、スイムがかなり良い感じで泳いでいられすようになっていました
ただ、木曜日はリカバリーで完全休養日に当てようかと思っていたので、調度良かったかもしれません

会場は、ヨットハーバー(自宅から徒歩10分)で行われています

私たちの住んでいるアパートから橋を渡り川向こうへ
こちらは、軍が飛行場として使っていたところが解放された場所d
今では、近代的な高層ビルが立ち並ぶエリア

(川向こうでは家賃も一気に上がります…)



橋の途中からでも、大型スクリーンに映し出され、歓声が上がっているのが聞こえてきます

昨年は日本からキムタクが来たり、今年はあおいゆう(私は知らない…)が来たりと
年々規模もスケールも大きくなってきている国際映画祭らしいです



自宅マンションの窓からは会場まで車の列がびっしり並んでいるのが見えていましたが、
まったくの立ち往生状態です

タクシーで行こうかと思っていたのですが、歩いて会場へ向って正解でした


15分ほどして会場ゲートに到着


映画祭初日ということで周辺道路は大渋滞
警察の方も交通誘導に奮闘していました


…と思ったら、軍隊まで出動
別に治安が悪い訳ではないのですよ


会場に入ると、移動式?コンビニや記念品グッズ販売などでこれまた多くの人でごった返しています
こんな時でも、カップラーメンを食べている人が多数目撃
ホント、かの地の方々はカップラーメン好き



ゲートの脇では、踏み台に乗っかり会場を覗き込もうとする人が多数
そして、ゲートを通り会場を通る人をウラメシそうに見ています
この方々、チケットが欲しくても手に入らなかった人たち
せめて俳優さんの姿を一目見ようと待っているそうです

何だが、申し訳気持ちでゲートをくぐる



屋外の会場内では隙間もないぐらいの人・人・人



そして、既にレッドカーペットに続々と俳優さんが登場しています



YOME曰く、日本の俳優さんらしい…(名前はわかりません)
右端に移っているのが、あおいゆう?さん(らしい)



歓声の大きさにかの地での有名度合がわかりますが、
間近でみると皆さん本当に素敵な方ばかり…名前はわからなくてもオーラがでてます



…が、いかんせん
この人の多さ
最初は物珍しさにレッドカーペットや大型スクリーンを眺めていましたが
だんだん人ごみに酔ってきました
押し合いへし合い、歓声だが悲鳴だがの渦…頭が痛くなる



後、5分、俳優さんたちの顔見せが続いていたら帰っていたかもしれません

ようやく俳優さんたちの紹介&レッドカーペットウォークが終わり、会場の前列半分は“追っかけ”でいなくなりました
すっごい迫力…それだけにエネルギーがあったらスポーツに生かすべきだ!

司会者の開式の挨拶後、本日上映される映画の監督、キャストが登場



盛大な花火の後、
いよいよ映画の始まり!

ふぅ~ここまで長かったなぁ

映画祭初日はかの地の映画ではなく中国の映画でした


とここで審査員?の紹介

あらら、まだ始まらないのね



しかも日本人の方ではないですか
ワダエミさん?
スイマセン、私には存じ上げません



上手な英語でご挨拶なさってました



今度は、映画のキャストや監督の紹介

題名が『Under the Hawthorn Tree (原題:山楂樹之恋)』で
『初恋のきた道』のチャン・イーモウ監督さんの最新映画だそうです



チャン・ツィーに然り、チャン・イーモウ監督が見つけた女優さんは必ず大物になるとか…
この女の子(主人公)も将来は大女優さんになるのかな



今度こそ映画が始まるぞ!
と思ったら、ここで配線ミスとかでなかなか映像が流れない
「少々お待ちください」のアナウンスが流れ、AD風のお兄さんだ走り回っている
大変そうだが、こちらは待つしかない



それならば…ということで
持ってきたマクロレンズを取り出し、夜景スナップを撮ってみる
f/2.8のレンズはやはり明るいですね

…と、そんなことをしているうちに周りが暗くなり、映画が始まった
屋外で見る映画は始めてです
上着も帽子も着こんで防寒対策はバッチリです



…という訳上映終了のテロップ
さすがに上映中は撮りません
一応下に英語字幕は出たのですが、表示がすぐ消えるので内容も詳しくは分からなかったが、
いわゆる“純愛”もの

『初恋のきた道』+『世界の中心で愛をさけぶ』÷2といった感じ?でした



いやでも、こんな機会でもないと見ることはなかったと思う
主演の女の子の演技も上手でしたし、結構、泣けました



YOMEもご満悦



テロップが流れ出すと同時にかの地の方はさっさと席を立ってしまいました
この余韻の間が私は、たまらなく好きなんだけどなぁ

かの地の方の反応が面白く、笑いのシーンではガハハハ
ラブシーンではヒューヒュー
涙のシーンではウェウェ…と喜怒哀楽丸出しでした



帰ろうと思ったら、何だか騒がしいので行ってみると
おぉレッドカーペットに乗っている

ということで私たちも記念撮影





移動してくれ!
と係員の方々に言われ、急いでカーペットから降りる


どんなカタチであれ、こうしてかの地が注目されることは
この国に住む住人として嬉しいものです



ゲートをくぐって帰る際には…



ありがとうございました!



と最高の花道を作ってくれていた
こちらこそ、ありがとうございます


帰路の間、
せっかく一眼レフを持ってきているので夜景を再び撮影してみた

こちら私たちの住んでいる市内のシンボルとなっている橋





私たちの住んでいるマンション群
手持ちでも感度を上げれば、ここまで撮れるものなんですね



この橋を渡り終えると、もうすぐ我が家


ここが毎朝走っている道路、このまま真っ直ぐいて海岸まで走って戻ってきます


こうして見ると、毎朝走っているコースが別物みたいに見えるから不思議だ

たまにはこんなリカバリーの日があっても良いのかな

火事

2010-10-10 19:02:15 | Weblog
火事がありました

(※写真は鎮火後の翌日の様子)

職場からでもはっきり見えるくらい黒い煙が空いっぱいに広がりました

私たちの住まいの橋の向こう
高層マンションが立ち並ぶハイソな地域



この地域は、私の友人も多く住んでいます
始めはピナレロおじさんの家かと思いかなり心配したのですが、別の建物でした

築四年のアパートで4階から出火
あっという間に最上階まで火が上っていったそうです

どの局番でも火事の実況が映し出されていますが、肝心の消火がなかなか始まらない…???



実は、かの地のはしご車がカバーできるのは15階程度
このマンションは40階以上あります
まったく手がつけられない状態

それってどういうこと?

私のマンションも25階建て(ウチの部屋は14階ですが)

市内では建設ラッシュであっちこっちに高層ビルがニョキニョキ生えている
当然、こんな事態も予想されて対策ができるのかと思ったのですが…

韓国の知人に、
「今まで高層ビルで火災はなかったの?」と尋ねると

「こんなことが起こるとは想定されていなかったから、誰も準備していない」
とのこと

結局、消火剤をヘリから撒布する方法を取ったようです
ひっきりなしにヘリの騒音が響いていました

翌日の新聞の記事の一面はこの火事の様子一色でした
不幸中の幸いですが、死傷者はゼロだったそうです
私の知人もこのマンションにいましたが、仕事で留守にしていたので助かったそうです
家具を仕入れたばかりだとかなりショックを受けていましたが…

いつものプールに向う途中にビルがあった
仕事で一眼レフを持っていたのでその様子を何枚か納めてみた


出火したのがこのあたりの階
何でもタコ足配線が原因だったとか
かの地の電圧は220~240V
そういえば暗い部屋で、コンセントを入れると一瞬火花が出たのを何度か目にした…



これだけまわりにビルがあって被害が出なかったのだからオドロキだ
(隣にビルにも知人がいましたが、無事でした)

被害を受けた方には申し訳ないが
これを機に高層ビルに対する安全性についてもう少し考えてもらいたいものです



そういえば、10月7日から映画祭が開催されるんのだった
いつも私が利用しているホテルのプールも宿泊会場になっている
日本からも俳優さんが来るとか…



私の関心はもっぱら交通渋滞が起きないでほしいくらいです
自転車(BD-1)で移動していますが、やはり車が多いのは危険度が増すので



会場で上映される映画のポスターも増えてきました



自宅とホテルのプールの間に映画祭の会場があります
平穏であったほしいと願います

マクロな楽しみ

2010-10-10 13:17:33 | カメラ

Canon EF100mm f/2.8L Macro IS USM wtih Canon Eos 7D

カメラはまったくの素人なのですが…
仕事で一眼レフを使っていて、標準レンズでは写せない世界に興味が出てきました

清水の…ではないのですが、長く使える一本ということでCanon純正のマクロLレンズを購入



これ何だと思いますか?
17茶(16茶ではないところがかの地流)のペットボトルの底を取ってみました
違って見えませんか



PRO3のタイヤ君も良く見えます
三脚を使えばもっと寄れるのですが、手持ちではこれが精一杯



マクロだけじゃなくてスナップも結構綺麗に撮れるものなんですね
寄ってみると…



どうという写真ではないのですが、マクロレンズの世界が面白いのでもう少しお付き合いください



何気ないパーツも



マクロで撮るとまた違ってみえます
ペダルこんなにキズがついていたとは・・・酷使しているんだな

マクロではないのですが、
標準レンズ(中望遠レンズ)で、夜景リベンジしてみました



ウチのアパート群たちタクシーの窓から撮ってみました
ちなみに…
かの地の方はなぜかカーテンをつけません
私たちもアパートに引越しをした時に大きなガラス窓から向かいマンションの部屋という部屋が丸見えなのに
とても驚きました
気にしないのでしょうかね
私たちは、入居一ヵ月後にかの地では珍しいカーテンレールを取り付け
カーテンは布の専門店でオーダーで作ってもらいました
(お店には「カーテン」として売っていない)



ISOを最高の6400まで上げてみたら自然とシャッタースピードも上がりぶれずにとれました
(若干色がとんでいるところもありますが…)



まだまだカメラの何たるかもよく分かっていません
精進します

3種の強み

2010-10-04 19:30:12 | Weblog
トレーニングの友、新旧交代です


先々週末、20キロ走プチヒルクライムを終えて翌日の日曜日
ラン:120分LSDの時に左足ふくらはぎに嫌な張りと違和感が…。

我慢すれば走れるぐらいだが、ここで無理をするといつも同じ
そんなわけで
先週はまともなトレーニングがほとんど出来なかった

冷静に振り返ってみると
アイアンマンを終えてから完全には疲労が抜けきっていなかったような気がする

とてつもないエネルギーを費やした
ということなのだろうか

今シーズン最後のレースまで2週間

ここまできて
ジタバタしたくない

ここで中途半端に足を使うものは一切止めて、スイムや筋トレに専念しようと思う

足を使う、ラン、バイクはお休み
こんな時、トライアスリートで良かったと思う
トレーニングも3種を通じてバラエティーに組み合わせができる
プルで足を使わなければそれほど負担はないし、有酸素運動としても申し分ない

ただでさえ苦手なスイム
せっかくだから
ピンチをチャンスに変えてがんばりたい

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そんなわけでグッズ紹介

3年以上使っているt6がパソコンへのデータの読み取りができなくなったため
新しく購入したスントt6d

ここ3年で心拍計トレーニングはずいぶん広がったように思う

3年前は、スントかポラールぐらいしかなかった
(当時のt6の値段は8万以上!)

今では、多くのメーカーが参入し、コストもずいぶんおさえられている

そんな数あるメーカーの中でも
自分は、やはりスントがお気に入り

これ以外にt3cとヴェクター、スントのダイコンも持っています

レビューは後ほど