Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

中秋の名月のもと

2011-09-27 06:37:51 | バイク
9月某日

中秋の名月

水曜日
朝は5時起きでスイム
退勤後、夕方に10キロジョグ
夕方のランは夕日を見ながら走るので好きです
中学、高校と部活をやっていた頃を思い出します
ただ、かの地では
日が落ちるにつれてお酒飲みが表れてフラフラするのが、ちと困る…

10キロジョグなんて軽い軽いなんて思っていたら、右ハムの張りが以前残っている
ペースが自分の体感よりもずっと遅い(いいペースだと思ったら、4分40前後…あちゃぁ)



これはこの後のバイクは無理かなぁ…
と思いましたが、走り出した以上、今は余計なことを考えずに走る!と決めて淡々と走る
復路は日が落ちて何だか距離も長く感じました
7時半に家に到着

ショップライドに行くのならあと20分で出発しないと!
まるでトライアスロンのトランジションです(笑)

すぐに風呂で汗を流し、軽くストレッチ
そのままバイクは脚によくないと思いスポーツバルムのイエロー2番を塗ってショップへ



ショップに到着して店内を見ると…ビックリ



スペシャのサドルが!
かの地では取り扱いが少なくてあまり見ないのですが、まさかこんな身近なところにあるとは



苦労して手に入れたローミン(Romin)も並んでいる!
新型は重さが軽くなったらしい
今のロードにつけているもので満足しているので別に取り替えるつもりはないが
これでサドル交換も安心だ



おっとスペシャのシューズまで!
現在、家にロードシューズは4足(ナイキ、ボントレガー、マビック、スペシャ)とあるが、
スペシャのBG S-WORKS Road Shoeが一番しっくりきている
200㎞のライドでも足が痛くなることもない
今までのアイアンマンも全てこのシューズで走っている
シューズも交換の必要はないのだが、同じシューズが置いてあるというだけで何だか嬉しいものだ


フレームも増えたなぁ

日本ではそれほど珍しいことではないかもしれませんが
かの地のショップでこれほどいろいろなメーカーのフレームが揃うのはとても珍しい
かの地の首都にあるお店でもこんなに豊富にフレームがあるのは数えるほど
決して店舗が大きい訳ではないが、店長の人柄と腕に本物のサイクリストが集まる店
かの地で圧倒的な人気はMTBだが、ロードも徐々に浸透している
それでも、お手軽なジャイアントやスコット乗りが多い中
ヨーロッパの高価なブロンドをこれだけ豊富に取り扱っているのは固定客がいないと出来ないことだろう
改めて良い店と出会えたことに有り難く思う


今日は8人ほど

今日はツキイチでとにかく無理しない…
と思っていたのですが、やっぱり坂が見えてくるとついついムキになって登ってしまう…
往路山岳賞ゲット!



その後、平坦路では一度は集団についていけませんでしが、二度目の長めの平坦路で集団について2番手で走ることができた


それにしても今日も暑い!
途中で水とコーラのボトルをみんなで回し飲み

最後の峠、またまたムキになって登ってしまった。復路山岳賞ゲット!



一人バイク練の時は、長距離を一定のペースで淡々と走るが、
40㎞弱の短い道のりで意味も無いアタックの応酬、ペース配分バラバラ…


でもこの仲間と走るのは本当に楽しい!


中秋の名月のもと、今日も仲間と楽しく走ることが出来た

180㎞バイク+α

2011-09-22 19:16:44 | トレーニング
今日はかの地のお盆で祝日

正装姿の家族連れをよく見かけた

今日は休養日の予定で、夕方まで自宅でデスクワークをこなし、プールにでも行こうかなぁ…
と思っていたのですが

雨の予報が見事に外れて、外は青空、気温27度、風はほとんどない


こんなに日に家で仕事なんて拷問です!
すぐに着替えてバイクの準備

ずっと雨で走れなかった分、今日はたっぷり走るつもりで古都往復180㎞コース
余力があれば、ラン10㎞入れるつもりで

この『180㎞+α』がかなりキク
前回も体験してみて分かった(レースでは3種なので当然なのだが)が、バイクの後のランは、通常のランとはかなり勝手が違う
こうしたブリックトレーニング(異なる種目を続けて行うトレーニング)は、以前までは眉唾だなぁ…と思っていたのですが、
やってみると…なるほど通常のトレーニングよりもかなりキツイ
うまく言えないが、脚運びが通常のランとは違うような気がする
(最近では、LUMINAの2号にも特集記事が載っていた)
アイアンマンでのここ一番の踏ん張りどころであるランで本領を発揮するためにも
180㎞+α
が重要になってくる
もちろんαはランのこと


ロングライドの前に、正露丸、コレ大事

着替えて、日焼け止め塗って、補給食を準備(YOMEが特製おにぎり作ってくれた)して、空気圧チェックして…
なんてやっていたら出発が10時になってしまった


まあ、6時間もあれば帰ってくるだろうと思っていたのですが、
万が一のトラブルで帰りが遅くなるといけないので、一応、尾灯LEDとフロントにKongのフラッシュライトをつけて、スタート


前回古都まで初めて行ったとき、古都の駅がわからずウロウロしてしまたので、
今日は、ハンドルバーの先端の
右:Edge705を地図表示
左:Edge500を上段タイム、次の段に平均速度、心拍、その下の段に速度とケイデンス、一番下の段に、距離と時刻を表示
にしてつけていた


まだ30㎞走の疲れが脚に残っていましたが…
今日のめあてもズバリ

アベ30km/h以上!

無謀かもしれないが、行けるところまで行くつもりで!



昨日、フェイスブックでアイアンマン仲間が「暑い!気温が高い!」と言っていましたが
今日はこちらにその暑さがやって来たようです
実際に走りだしてみると、信号待ちしていると汗がジワ~っと…、アイウェアが曇り始めます
この2日間降り続いて雨が今日の日差しで蒸発しているようだ
気温は真夏日ほどではないですが、(暑いですが)湿度がヤバイ
かなり体力奪われ気味でした

コースは市街地を抜ければ幹線道路(国道なのに時速80キロ制限!?)を古都まで走る面白味のないコース
ですが…だからこそ集中力を高めるのには丁度良い
途中、往路に3カ所、復路に2カ所、10%を越えるダラダラ坂があるので、
そこさえクリアすれば、アベ30以上も夢ではない


幹線道路から見えた隣を走る高速道路(有料)の様子…大渋滞

ところが、いつもと同じコースだと思っていたら、
今日はあっちこっちで警察が出動して交通誘導している
お盆なので、有名どころのお寺?の近くでは車の長蛇の列が!これでかなりノロノロ走行になりました…
想定外


古都まで続く幹線道路 古都市内入り口

そんなこんなでしが、前半の2カ所を坂を終えた段階でアベ30.5悪くない数字だ
幹線道路では、大腿四頭筋をなるべく使わないように脚を引き上げる動きを意識してペダルを回す
概ね速度は35~40前後で走れた


古都市内に入ると再び車の数は増えてきました


中心部に近づくと…この渋滞、再びノロノロ走行に


混雑の中心は古いお寺や史跡の近くまで続いていた


古都の駅に近づく頃には渋滞を抜けて、今度は逆に閑散としています(路駐が目立ちますが)


ボトル4本が丁度切れそうになったところで、古都の駅に到着


アベ30.5
往路:AV 30.5km/h 80rpm MX 67.1km/h 92.18km

給水して、トイレを済ませてすぐに出発


午後になって急に風が出てきた…
そういえば、往路は少し向かい風のように感じていたのだが…これがドンピシャ!

帰りは追い風!



気持ち良く走ってくると
風だけでなく、空も何だか黒くなってきました…

まさか、今日も降るのかぁ…
なんて思っていたら…

ドシャ~!

バケツをひっくり返したような雨が降ってきました…

ほどなくお尻の部分がタイヤの跳ね返る水でビショビショに…
路面状態も良くないのでパンクしそうなものを拾いたくないなぁ…
と走るが、路面はどこも水たまり状態なので、よくわかりません

30分ほどして何事もなかったかのように雨は止みました…
何だったんだ!

すぐに太陽が顔を出してきて、身体は乾いてきましたが、再び湿度も上昇…



140キロあたりで少し集中力が切れきた
あやうく赤信号で突っ込みそうになりました

梅干しと塩で刺激を入れる

そしてラスト30キロで文字通りの山場の峠がやってきました

行けるところまでTTポジションで走ろう

なるべく遠くをみないで手前の道路の線だけ見て走ります
一番キツイところでは、インナーに入れてその分ケイデンスを回す

メーターは峠を登り切るまで見ないようにした

峠を越えてダウンヒルに入った段階で、アベ30.5
思ってたよりも落ちてなかった


最後の市街地はド平坦なので、淡々と走るぞ!
…と思っていたら、これまた鬼のような渋滞…


もお、みんな自転車で移動しろ!とかなり自分勝手に怒ってみる

それでも交通量の少ないところは、そのまま流れにのって走ることができた


終わってみれば、アベ30.6 やったぁ!今日も自分に勝てたぞ!


復路:AV 30.7km/h 80rpm MX 63.1km/h 92.70km
Total:AV 30.6km/h 80rpm MX 67.1km/h 185.26km

喜ぶのもつかの間、すぐにランの準備をして出発

来月のオリンピックディスタンスレースを想定して、10キロランを走ってみる
オリンピック…なら4分ペースでは遅すぎる…それ以上のペースでないとダメだ

…と分かってはいたのですが、4分前後がいいところ
それでも前傾姿勢で、フォアフットを意識して走ることが出来ただけでも良いほうかな


帰ってくると…グッタリ

休養日にこれだけやるのもどうかと思うが、明日の練習内容を少し調整すればいいだろう
フルタイムワーカーでアイアンマンを続けていくなら、
自分のライフスタイルに合わせて、トレーニングを続けていくしかない
まあ、それが楽しみでもあるんですがね


燃えたよ…
まっ白に…燃えつきた…
まっ白な灰に…

十八番

2011-09-18 21:37:31 | ラン
9月某日

持久走 30km


朝5時起きで雨が降る前に走ろうかと思ったら…
外はバケツをひっくり返したような土砂降り…
雷鳴&稲妻…

走る気力を失いました(キケンですし)

昼過ぎに雨が落ち着いてきて3時過ぎにようやく止んだ

今日のメインのトレーニングは持久走30㎞

前回走ったのが、6月
それ以来走っていない


最近
30㎞走をすると…故障してしばらくランお休みの繰り返し
ちょっと敬遠気味だった


アイアンマンを目指すモノが、(ましてや十八番のランで)躊躇してどうする!ってことで今日は走ることに

ただし無理して明日以降のトレに響くようなら中止するつもりだった
天気予報ではずっと雨マークだったので、濡れてもいい格好
(下はCW-Xの七分丈のタイツ、上はスキンズのトライスーツ、キャップ、パワースリーブ)

10㎞までは楽に快調に走れた
15㎞過ぎたあたりから笑顔が消えてきた…どこか痛い訳ではないが、脚が重くなってきた

ここが踏ん張りどころか…
経験上コレを過ぎるともう一度ハイがくるのは分かっていたので、ここは我慢


20㎞、ラスト1ラップ(10㎞3ラップのコース)
ようやく気持ちと身体がこの負荷になれてきた
ペースも落ち着いて大体4分ペースで安定したきた
23㎞地点あたりで左ふくらはぎに張りを通り越して痛みがはしる!
でもいつもの故障の感じじゃない…どうやら攣りそうになっている!?ランで脚を攣るのは初めてかもしれない

このあたりはかなりペースを落ちたと思う
初ラン脚攣りの対応を経験しておきたくて無理のないペースで走りながら対応する

しばらくして痛みが消えて違和感もなくなってきたので、ペースを上げる

ラスト5㎞あたりでちょっと補給食が欲しい気がしたが(15㎞と23㎞地点でカーボショッツを2本消費)ないものはしょうがない

自転車で伴走してきてくれるYOMEからボトルをもらい水でごまかしながら走る。ラスト1㎞
今までない爽快感で走れるのに驚いた


伴走してくれるYOMEのチャリと追いかけっこするようなカタチで最後はスパート
気持ち良く走れた

脚に故障や違和感はない


今日は初めてNewton Distanceで30㎞走ってみたが、後半フォアフットでの足裏の反発を感じることが出来た
無事に走ることが出来たのはNewtonシューズのおかげかな

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翌日

目覚ましなしで7時半起床
朝食を食べようかどうか迷ったが、すぐに着替えてランスタート
今日のメニューは半年以上行っていなかった内容

jog40分後、RP(レースペース)走2km×5本

以前実施したのが、今年の1月

持久走30㎞と、翌日のRP走2㎞×5本をセットで行うのが本来のメニュー
しかし、30㎞走ると大概どこかしら痛めていた。(主に左足)

今日は脚に結構疲れが残っていたが故障している訳ではないので、
久しぶりにこのメニューをこなすことに

何より自分の十八番を伸ばさないでどうする!って気持ちもありました

最初のジョグはいつもなら30分台に楽に走れるのだが、今日はとにかく脚が重い…
走り初めて雨がパラパラ降ってきて、折り返してRP走をやる川沿いまで到着する頃には土砂降り

マイッタ

昨日は、雨対策バッチリしたのに降らず、
今日は、雨が降らないと天気予報で言っていたので何の準備もしていなかったらコレだ

七分丈のタイツにTシャツ一枚という格好
せめて帽子ぐらいかぶっておけば良かった

2㎞スタート地点(直線500メートル2往復)に来るとそのままRP走スタート
※実際は2200mでした

2200mRP走…#1:8'54" 平均速度 4’01”/km
       #2:8'53" 平均速度 4’02”/km
       #3:8'52" 平均速度 4’02”/km
       #4:8'48" 平均速度 3’59”/km
      #5:8'49" 平均速度 3’59”/km


驚いたことに脚はちゃんと反応してくれた
1本目で全然走れないようだったら戻るつもりだった

概ねペースは安定
4分ペースで終える

間は2分ほどジョグでつなぐ
雨が酷いので、ジョグの間に重くなったTシャツを絞る…雑巾みたいに

2本目もほぼ一定のペースで走る
これだけ雨に降られているのに、喉がかわく
ボトルを持ってこなかったことを少し後悔
無い物ねだりをしてもしょうがない

3本目、そろそろしんどくなってくる。といってもどこか痛いとかそういう訳じゃない
精神的に…だ
雨が小降りになる
きつくなってくるとフォームが乱れ、変なところに力が入り、それが故障につながる
きついときこそ自分をしっかり持て!…とついつい力みがちな自分にカツを入れ走りきる

4本目、ここまで来ると終わりが見えてきて精神的に少し楽になる
力まずいつものフォームを心がけて走る

5本目、喉の渇きが限界に
雨がまた酷くなってきた。最後まで、苦しさにまどわされず、自分のいつもの走り…と言い聞かせ走りきる

ずっとこなせなかったセットメニューをやり終えることが出来た

以前、日本でOWS(オープンウォータースイム)の講習に参加した際
講師の宮崎康子さんとの話の中で
トライアスロン3種のトレーニングで
苦手をものを克服(私で言えばスイム)
得意なものを伸ばす(私はラン)
どちらがいいか…ということが話題になった
当時の私は500m泳ぐのがやっとだったので、まずはスイムに力を入れます
と答えたような気がする
宮崎さんは「得意なモノ」と答えていた
苦手を並程度にするのに力をそそぐより、得意なものを伸ばす方がいい…と
あの当時は、何よりも泳げないことにはショートまでしかレースに出られないこともあり、泳ぎに集中していたが
今はその意味も分かるような気がする
私のレースパターンは…
スイムの(大幅な!)遅れをバイクで取り戻し、ランで抜いて順位を上げる
もちろん、スイムやバイクも底上げしていきたいが、やはり十八番をつぶしてまで他の2種を伸ばすのは
少なくとも自分には向いていない
今日、こうしてメニューをこなせたことは
いつかつながるKonaへの道の一歩になったのだろうか

RP走終了後
スロージョグで帰路へ

雨がますます酷くなってきたが、もう気にならなくなった

出来れば使いたくないのだけど…

2011-09-14 05:06:01 | アイアンマン
9月某日
イギリスからお届け物が!

blueseventy PZ3TX (Swim Skins)
7月に頼んでいたので自分でも忘れていました

スキンズの上から着てみました
(レースではトライアスロンウェアの上から着るので)
サイズはSM…一人では着られない(ジップアップ出来ない)のでYOMEに手伝ってもらう


後ろから見るとこんな感じ
ちょっとキツカッタ
脱ぐときは手で広げればジップが下がるらしい(知らなかった)

素材は水着と似ている
メーカーによると…
・縫い目が無くフラットな超音波密着縫製の為表面流水抵抗値を削減
・軽量で耐水性素材は生体力学的を介したコンプレッション
らしい

TYRのTorqueプロがウェットのような素材なので両者はまったく違うコンセプトらしい
ほぼこの両者がハワイで使われているということらいしから
後は好みの問題ということか

ちなみにお値段は(私は海外サイトで購入)
TYR Torqueプロ ¥40950
blueseventy PZ3TX ¥31290

私のようにスイムが苦手でそれでもハワイで少しでも速く泳ぎたい人はTorqueプロを高くても選ぶのだろうな
まだPZ3TXを試していないので、何とも言えないが
ウェット地のTorqueプロの方が浮力はあると思う
泳ぎに自信があって水着でも海で4キロ泳げるぜ!って人からPZ3TXでもいいのかも
こちらの方が軽くて脱ぎやすいと思う

今回は他にも頼んだグッズ少々


河童です…正面から見たら爆笑してしまったので(自分)後ろから
Blue Seventy Skull Cap

別に罰ゲームじゃないんですよ…

アイアンマンレースの北米や欧州では湖などのスイムがあるんですが
これが水温が半端なく低いところがあります
島レースが終わって一時期、本気でエントリーを考えたアイアンマンウェールズ(スイムは海ですが)かなり気温が低い

今年の6月のアメリカのFord Ironman Coeur d’Alene 2011では
水温が12度だったとか!?
あまりに冷たさに泳ぎ切るのも困難だったらしいです
(スイムアップしたのに低体温症でリタイアして人も結構いたらしい)
アメリカ人や欧州の方々は寒い環境には強いらしく(逆に日本のような高温多湿は苦手なよう)こうしたレースでもガンガン行けるらしいのですが…

私のようなガリガリだと…普段のプールでも寒い寒い…と言っているぐらいなのに
そんな低温では完走すらできなくなる

実際そうした低温スイムではウェット以外にキャップ、グローブ、靴下(メーカー指定)が許可されている
ということで…寒さ対策のためのグッズでした

他にも…

Blue Seventy Swim Socks

かなり分厚いです
確かに足先って冷えますからね


Blue Seventy Swim Gloves

えぇ、これってアリですかぁ?!
河童みたいな水かき?付き

寒いの苦手なので
出来れば使いたくないのですが、
仕事の都合上、出られる大会にエントリーするしかないので、寒さ対策は万全にしておきたいところ

水曜日は気合いだぁ~!

2011-09-13 08:23:01 | トレーニング
9月のある水曜日…

水曜日は気合いが入ります…

朝:プール(ハード)
50*8 1:20"
100*3 2:35"
100*4 2:25"
50*8 1:15"
100*5 2:40
Total 2000m

5時起床で6時から使えるプールへ

泳ごうとしたら、右肩が少し張っているのに気づく…
ここまで来て帰るのもイヤなので、痛みが出たら止めるつもりでスイムスタート

最近はサークルタイムに余裕が出てきたので、全てのサークルを5秒短くしてみた

これが丁度良い
若干余裕はあるものの今はこれぐらいでいいかな

朝プールは夕方よりも人が多く避けながら泳ぐ



夕方;ラン(実戦練習期メニュー←ハード)
坂ダッシュ 10本

夕方、定時ちょっと過ぎに退勤
すぐに着替えてランスタート

車の量が多いことを除けば、概ね順調に走れた

後半、すこしへばってきましたが、こんな時こそフォームを意識!
…とフェームチェックしながら走りきる
朝と違い、夕方は身体が動くのでタイムも安定していて全体通して悪くない



夜:ナイトライド

坂ダッシュ終了40分後
汗を流して着替えをしてバイクのチェックをしてショップ主催のナイトライドに出発

今日のメンバーは7人
ムキムキスプリンターが先頭を牽く


彼らだけではないのですが、かの地のライダーのペースは安定しない
急に速く走ったり、遅くなったりする

私はアベ30チョイぐらいのペースで淡々と走りたかったので、
集団のペースが遅くなると平地でも私が先頭になることもしばしば

大概、その後のスプリント合戦で抜かされるのですが…

峠は行きも帰りもがっつり一位通過させてもらいました!

平地も今日はあっという間に見えなくなる…
…なんてこともなく視界にとらえてあともう少しのところまで追い詰めることが出来ました
もう一踏ん張りかな
しっかり追い込むところは、追い込めたので良かった


not so much Power as Avg-Speed

2011-09-12 08:41:39 | バイク
休養日だったが、天気が良かったので100㎞ライドへ


前日…疲労感タップリでしたが、
たっぷり寝てデスクワークして昼過ぎあたりに無性に自転車に乗りたくなってきた

午後3時を過ぎていたので、
100キロオーバーでは日が暮れてしまう

ギリギリ100キロ走れるように幹線道路&灯台コースで少しだけ遠回りしてみる

最近のライドでは…
「今日は疲労抜き」
「今日はイージーライド」
「今日は調子がイマイチだから距離をかせぐだけ」
と…
何かしら自分に言い訳をしてきたので、今日はハッキリとめあてを持って走ることにした

ズバリ! 
アベレージ30km/h以上キープ

ナンダそんなことか
…と諸先輩方に笑われてしまいそうだが

そんなことが実はあまり出来ていない

先日のレースではアベ30以上(32.8 km/h )でしたが、
そんな走りが普段から出来ていなくは本番のアイアンマンのバイクパートに通用しない

最近、パワータップをほとんど使っていない
スピードコンセプトがスラム使用なのでDura79のスプロケが付いているパワータップは使えない
(一度試してみましたが、ペダルを回すとガガガ…と異音が出るので止めました。スプロケがうまくかみ合っていないみたいです)
ロードでは、フルクラム:レーシングゼロを履いているのでこちらもパワーを関係ない

コナに毎年出場しているアイアンマンの方のブログを見ても
パワーがどうとかなど言っている人はあまりいない

アイアンマンで大切なのは、どんなコースでも速く走れること(だと自分は思う)
パワーがあれば180㎞以上のロングライドを走れるというものでもない
様々なコースに対応し速く走ること…大切なのはそれだけ

パワーよりアベ

ヤビツを何分で登れようが
何ワットで回し続けることが出来ようが
それが200㎞近いレースで活かされるとは思えない

アイアンマンのバイクパートは個人の力の勝負
ドラフティングして誰かを風避けになど出来ない
集団走行も然り
一人TTポジションで180㎞を走り続けるのだ
そこにはロードレースの駆け引きも存在しない
逃げもアタックもない
ただ一人黙々と走るのみ

今日もそんな走りがしたい
この道がいつかKonaへ繋がることを信じて

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そういえば
自転車に対する考え方も変わってきた
以前は、自転車雑誌を読みあさり

次期フレームはこれがいい!
とか
ホイールも最新式のディープ買うぞ!
とか

自転車乗り同士の話題も
新しい自転車に乗り換えた
とか
ホイール自慢
とか

今思えば…
どれも何だかとても虚しく感じる

カーボンの最新フレームに乗ったからと言って
自分にその違いが分かるほど乗り込んでいる訳ではない
ましてやそれで速くなる訳ではないだろう

ホイールも然りだと思う
ボーラだのジップだの…自分にはエアロ効果を実感できるほどの脚はない

確かにロードで今乗っているトレックは
4年前、初めてロード購入した時のフィーリングで決めたので、
パフォーマンスフィットでその時は充分だったが
今ならプロフィットを選んだと思う

TTバイクは自分にはもったいないほどのスピードコンセプトという素晴らしいバイクがある
予算の都合でフレーム買いでなく完成車だったため
スラム&アイオロス6.5ホイールとなったが
(当初は、フレーム買いでDi2&ジップを考えていた)
レースではこれでも充分
(変速に関しては、ロードにDi2が付いているのでその素晴らしさからスラムを比較してしまうが)

今、必要なモノは全て揃っている
ロードバイク
TTバイク
ホイール(レーシングゼロ、キシリウムSL、パワータップ)
メット(ロード用2つ、TT用2つ…ただし一つはスポンジにクラックあり)
シューズ(ロード用3足、トライアスロン用1足)
ジャージ、グローブ、レーパン、アイウェア…

消耗品やトライアスロングッズの小物に関しては別だが
これ以上望むものはない

何よりアイアンマンジャパン(70.3は開催されていますが)がなくなってしまった以上
海外でのアイアンマンレースとなる
そうなると予算をそちらにまわさないとレースにすら参加できなくなる
エントリー料、飛行機代、宿泊代、食事代…50万以上は必要

経済的に余裕がないので
フレームやグッズに興味がなくなったと言えるかもしれない(苦笑)
(本当に良い!と思えるものに出会ったら迷わず購入すると思うが(爆))

必要最低限で後はレースに向けて鍛えるのみ
といったところか

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Edge500の表示の一つを平均速度にしておいたので、速度の変化の様子を確認しながら走る

コースの途中に大きな峠が一つある
最後に貯金を作っておいてこの峠を越えられるかだろう


風はかなり強かったが、真っ正面からの向かい風なので、スピードコンセプト&TTポジションならそんなにきつくない
ホント、よく出来たバイクだ

往路は幹線道路がメインなので、速度はどんどん上がっていく
向かい風でもアベ30.5で折り返し


復路は海沿い。今度は思っていた通り、追い風
気持ちイイくらいスピードが出る

ただし路面状態がかなり悪く交通量も多いので、少し気をつかう
ここもTTポジションで走り通す
最後の登りに入る直前、アベ30.5

貯金としては少ないが、行くしかない
距離は短いが、ヤビツ級の斜度が続く

峠を登り切ってちょうどアベ30.0
貯金ゼロ

ここまで来れば大丈夫だ
山を下り始めた頃、大粒の雨…!

ブレーキをかけつつ、ギリギリの速度で下る

市街地はフラットなので、問題なし

最終的にアベ30.3

数字に追われている…と言えばそれまでだが、ダラダラ走るよりもよっぽど面白い!
数字など気にしなくてもアベ30以上で走れればいいのだろうが、
今は、どんな道路状況でも一定の速度で走れるようになりたい


結局100キロには届かなかったが、良い練習が出来た

トロフィー到着

2011-09-10 23:03:14 | アイアンマン
先日のアイアンマンディスタンスレースのトロフィーが到着した

大きなハゴン(塾)の箱に薄いビニールで巻かれたガラス製のトロフィー
箱の中身はそれだけ
メッセージやお知らせ等何も入っていませんでした

箱に殴り書きされた字は
アイアンマン
3位
ウッドキャビン
住所…

子どもの落書きみたいな字が…
初めてこの箱見たときは不審物(お国柄?!)かと思って
マンションの管理人を呼ぼうかと思ったぐらいでした

※不快なので箱は即効捨てました

これだけデカイ箱に合ってない大きさのトロフィー…もしやと思ったら


端が欠けてました…

う~ん
この大会、初めっから終わりまで…イタイ…イタすぎる

※よく見たら右上も欠けてました…

しかもこのトロフィー安定が悪く斜めに立っているんです
ムムム…

ピーキング

2011-09-10 06:47:26 | トレーニング
10月に二つのレースを予定している

10月上旬のハーフマラソン

その2週間後の
トライアスロンレース(オリンピックディスタンス)

自分のトレーニングメニューは
ピーキングをいかに合わせるかをメインに
レース当日から逆算して作っている

レース当日

調整期2週間

リカバリー週1週間

実践練習期(ハード)3週間

リカバリー週1週間

身体つくり期(ベース)3週間

リカバリー週1週間



こんな感じだ

ただし
仕事や天候、体調によって(主に仕事の内容だが)なかなかメニュー通りにこなせなかったり
予定を大幅に変更することも多い

それでも1週間のメニューの流れがほぼ以下の通りにしている

月曜日 休養日
    スイム:リカバリーメニュー

火曜日 ラン:ジョグ
    バイク:固定ローラー
    (ウェイトトレーニング)

水曜日 スイム(ハード)
    ラン(ハード)
    バイク(ショップライド)

木曜日 休養日
    バイク:三本ローラー
    (ウェイトトレーニング)

金曜日 ラン:ジョグorLSD
    スイム(LSD)

土曜日 ラン:持久走(20~30km)orトレラン他
    バイク:ロング(100km前後)

日曜日 ラン:LSD他
    バイク:ロング(100km~)
    (スイム:ドリル&リカバリー)

※ランの後には懸垂25×2(広背筋・大円筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋)、ディップスビトウィンスツール50×2(上腕三頭筋)

そんなトレーニング風景をご紹介

水曜日

ショップ主催のナイトライド


この場所は中間地点
毎回写真を撮れる余裕があるのは、この場所が千切れた仲間を待つポイントだから


夏場は最後の登り(ヤビツ入り口のバス亭までの登りぐらい…かな)前に補給

木曜日

バイク:固定ローラー メディオ10分*1(TTバイク)


この日は少し負荷をかけたかったので固定ローラー(負荷最大)


この時期はどうせ汗で上着がビショビショになりかえって不快なのでシャツを着ないこともしばしば
2011年ツール(NHK報道)の録画ブルーレイを見ながら

直近のレースと3月のアイアンマンが日々のモチーべーションになっています

ちなみに10月のレースまでのメニューはレースが2本と入っているのやや変則的に作ってみた

9月終わり~
身体つくり期(ベース)2週間

実践練習期(ハード)2週間

リカバリー週1週間

調整期3週間(この期間にレース2本)

リカバリー…

という流れ
ピーキングがドンピシャ合えばいいのだが

オフはありません!

2011-09-06 21:01:54 | アイアンマン
8月某日 カウントダウンが始まっています…


午前中にランを済ませ、早めのお昼を食べ、YOMEと二人でパソコンを並べ待機…

12時になったら、すぐに入力開始となるはず…

2012 Ironman Asia-Pacific Championship Melbourne
売り切れ必至との前評判通りだとしたら10分もしないで
Sold-out
なんてこともあるだろう


正午!
入力開始!!

YOMEと同時に登録ページにアクセス
どちらかが先に登録出来ればOK

英語表示だがそんなに難しい単語はないので
あせらず入力

途中見慣れぬ単語にYOMEともども少々ストップ
ヤバイ…

YOMEは途中で入力エラー

私は最後の支払い段階まで進み
クレジットカードのデータを入れて…

何とか無事登録完了

ふぅ~~~

10分後にアクセスできなくなりました…

さすが、アイアンマン大国オーストラリア

※後で知りましたが、このアイアンマンの登録は5分5秒で売り切れたそうです…
 その登録が出来ただけでもかなり幸運なのかもしれない

2012年のアイアンマンシリーズ

すでに8月のニューヨークでのレースにエントリーしているのですが、
ハワイのコナで行われる世界戦の枠は厳しいので、もう1戦どこか考えておりました

私の場合は、まとまった休みでないとレースに参加できないので、
そのあたりの日程を探していたのですが…
見つけました!

3月の2012 Ironman Asia-Pacific Championship!

…というわけで、12時前からスタンバイしてました



これで晴れてオフシーズンがなくなりました

冬もシーズンと同じトレーニングをこなすだけのモチベを維持できるか…
何より極寒のかの地でどこまで本格的なトレーニング(特にバイク)が出来るかどうかが課題だと思うが
出ると決めた以上、やるしかない!

一年に2度のアイアンマンは出費も痛いところだが…
このために毎日トレしているわけで二回のチャンスを最大限に活かしていきたいと思う

豪州には恩師の男ギヤさんもいらっしゃるのでお会い出来れば嬉しいなぁ

とりあえず、明日から倹約生活開始です(苦笑)
そして
トレーニングも3月のアイアンマンを見据えた計画を立てていかないと
忙しくなりそうだが、とっても楽しみだ!