決意の年

2012年



走り納めをしながら今年のことふり返ってみた
走っているときが一番、考えがまとまる
…いや、まとまらないこともあるけど、心がとても静かに自分と対話出来る
そこで問う
「今年はオマエにとってどんな年だった？」
決意
…の年だったと思う

大学卒業してすぐに会社に入社
その時に30代後半の先輩は、とても落ち着いていて、思慮深くて…大人ってこういう人達なんだなぁ
と思った
「自分も同じ歳ぐらいになったら、あなたのようになれるのでしょうか。」
そう尋ねた時、先輩は喜んでいるか悲しんでいるのか分からない顔をして苦笑いしていた

自分も39歳
先輩と同じ歳になった
だが、残念ながら自分が思い描いていた
落ち着いた、思慮深い大人
…とは程遠い自我

そして、今年
また、大人な賢い選択とは言えない"決断”をした
まともなヤツがやることではない
分かっている
自分はずっとガキのままだと思う
でも、この”決断”は自分の揺るぎの無い”決意”だ
だから
後悔していない

相変わらず不器用で、要領悪くて…
でも、今年は本当にたくさんの仲間と巡り会えた
日本に戻って来たのは、この仲間と出会い
そして、
今までの自分と、これからの自分について考える為の必要な時間だったのだと思う

来年は…
”決意”だけでは、何も始まらない
だから
”決意”を力に、”行動”していきたいと思う



2012年
皆様に助けられ、元気をもらい、強くなれました
ありがとうございます！
幸せはいつも自分のそばにあることを気付かせてくれました
たくさんの仲間とかかわり
私はとても幸せです
来年は、少しでも自分が、自分の出来る事で、
皆さんに（これから出会う皆さんに）何かお返し出来ればと思っています
良いお年をお迎えください