週末、快晴!
今日は、彩湖や大観山、大井埠頭など楽しそう(苦しそう?)な練習会が目白押しで正直迷いましたが、やはり自分のペースで行ける雛鶴へ
朝5時起床
YOMEを起こさないようにバイク準備して、6時過ぎに出発(結局、6時半ぐらいだったかな)
起床時に昨日の30㎞ペーランの疲れも、それほど感じなかったので、予定通り自走で高尾へ
風も無く走りやすく気温も10℃前後と絶好のコンディション
脚もまずまず回っている感じ…だと思った
ところがこれが後になって分かるのだが、平地ではほぼ自重で回せていたので脚の疲労とかまったく気付かず…これが後々まで響くことに…
8時半には高尾のファミマ到着
トイレだけ借りて、すぐに出発
大垂水はアップのつもりで軽いギヤで回しつつシッティング中心で
登り切ってから下り相模湖を過ぎてから、急にお腹が空いてきた…σ(^◇^;)
このまま進んでも大丈夫だと思ったが、ハンガーノックは空腹感を感じてすぐに補給しても回復出来るモノではないので、ここは無理せず一旦止まって補給
YOMEが昨晩つくってくれたフルーツケーキを頂く
補給・給水を済ませ再出発
今度は奥牧野のいつもの計測ポイントまでノンストップで
ココで脚の芯の方に鈍い塊のような重さを感じる
これって脚が売り切れる直前に似ているなぁ…と思ったが、まさか1本も登っていないのでそんな訳ないだろ…と不安を消しつつ1本目
オカシイ
明らかに脚が重い
脚が全然回っていない
おまけに集中力が切れて、ギアの変速が遅く坂やカーブに対応しきれていない
コリャまずいなぁ…
と思ったらタイムも酷い
38分45秒
この怠さ、疲労感はちょっとヤバイかも…
と思い、1本で帰ろうかと思うくらい
2本目に入る前に再度、給水と補給食を取る
今日は3本無理かもしれない
だったら、この1本に集中して、1本目の自分を越えてやるぞ!
…の意気込みで
変速もブレーキも負荷のかけ方も1本目よりは集中して出来た
これはタイム期待してもいいんじゃないか…と思ったら
38分38…
凹みました…
36分はイケルと思ったのですが
下ってからしばし呆然
どうするか…帰るか…
・スタミナをつけるために量をこなす→もう1本行く
・質が下がる練習になるくらいなら切り上げる→切り上げて帰る
そんなことを考えているといつの間にか睡魔が…
確かに昼寝したくなる陽気だ
ウグイスの声
風の音
頬を照らす日差し
さっきまで気がつかなかったけど、こんな素晴らしい気候の中、走っていたんだなぁ…
タイムとかトレーニングとか抜きに
この瞬間を楽しみながら登ろう
このままこんな素晴らしい気候の中の帰路で電車に揺られて帰るだけじゃ勿体ない
…と思い
無謀だし、疲労を残すことも分かっていましたが
3本目の”ピクニッククライム”へ
景色とか道路脇の苔とか、吹き抜ける風、鳥の声など
多分、見ているようで見ていなかった何度も通っている道を最後の1本を大事に登っていきました
一応、それでも登りはギアを落としつつもタレないように回し、脚が回らない割には回っていた?かな
本当は、饅頭屋さんで終わりしようと思ったのですが、坂を登り切って(饅頭屋さんから雛鶴トンネルまで3㎞の登り)からの饅頭の方が美味しいよな…いや、美味しい、絶対に美味しいに決まっている!
とそのまま饅頭屋さんを素通りして、あんなに疲れていたのに結局、3本目も最後まで登り切ってしまいました
コリャ来週からのリカバリーでしっかり疲労抜きしないとね(^_^;
帰路はボトルの水切れ、補給食切れ…でしたが、相模湖まで下ればコンビニあるのでそれまで耐える!と言い聞かせ細かいアップダウンをクリア
何故か、この時の方が集中力が高かったような…
相模湖の橋を渡り少しだけ道をはずれてコンビニへ
1Lジュースに、カップ麺、コロッケパンで至福の時間
これだけでかなり回復出来ました
最後の大垂水は計測しても今日は無駄だろう…と思いながらもラップボタンを押してみました
…が、不思議ですね
どこにこんな力が残っているのか…と思うぐらい丁寧に無理なくでもギリギリのところでクルクル回せました
13分かかってしまいましたが、いつもが12分後半を考えれば、(今日の状態から言えば)上出来
下りの高尾までの道中はデザートですね
何もしなくてもクルクル進む
それだけ登ってきた…ということなのかな
電車に乗り込んでからはもう意識朦朧…廃人状態で新宿まで
17時前には帰宅するも疲れて何もする気なし
確か去年は、雛鶴行った後にすぐにランに行っていたような…
去年の俺、本当に俺ですか…??
…というか、そんなことしていたから最後は倒れちゃったんだろうね
とにかく、今の時期はスタミナつけないと
特にバイク!
もっともっと乗り込まないとダメだね
まずは180㎞当たり前にこなせる体力つけないと