Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

もう一人の相棒 生まれ変わる

2009-09-27 19:28:19 | バイク
土日勤務だったため
平日休み 2日目

IS丸YAさんから頼んでいたパーツが届きました
関税のかかわらないナイスな包装(Sさん、ありががとうございます)
リムテープをつけて、取り付けるだけの状態で送って頂きました
感謝感謝です



そのままプロバイクへ
私のもう一人の相棒
BD-1が
生まれ変わろうとしております

BD-1(r&m)はかの地では取り扱いがありませんので
ほしいパーツは全て日本から取り寄せるしかありません
今回、IS丸YAさんにお願いしたのも
BD-1純正パーツ



今までお世話になった56Tのチェーンリング
これでも問題がなかったのですが、元からついていたチェーリングカバーが割れてしまい
ちょっとした衝撃でチェーンがはずれてしまうようになってしまったため
交換することに
新しいのは47Tこんなに軽くなくてもいいのだが、高回転の練習にはいいかもしれません



ホイールも交換
これでもよかったのだが、軽量ホイール



写真では分かりづらいが、
タイヤ(サイズ:18×1.25)も交換
純正の中では一番軽量なパナレーサーをチョイス
それに伴いなかのチューブも変更





はっきり言って
以前とは別の乗り物です
たとえるならシクロからロード
いやMTBからロードにかわったぐらい劇的な変わりようでした
車体が軽くなったこともあるのでしょが、漕ぎ出しがスムーズで
スイスイ進む感じです
こりゃタマリマセンワ

…というわけで
9月4度目の週末
いつも通り、ウヘンデビーチでOW



今日はブルース君もいないので一人で泳いできました

ところが海の中は『へっぱり』だらけ
海の中を泳いでるのか
へっぱりの中を泳いでるのかわからないほど

あまりの『へっぱり』の多さに途中で陸に上がろうかと思ったほど…
ここでくじけちゃイカン!
と自分を無理やり鼓舞してとにかく泳ぎきりました



海から上がると、
どこもかしこも『へっぱりが…』『へっぱり』と話をしています
みんな『へっぱり』に困っていたようでした

やれやれ

一人ならOWはしたくないなぁ…とつくづく感じた土曜の朝でした

気を取り直して
相棒とパシャリ



通勤の足はパワーアップしましたが、防犯対策もパワーアップしないと
(BD-1はウヘンデビーチで注目の的なので…)

       

今日の『かの地』 言葉 講座

へっぱり

くらげ

休日の過ごし方

2009-09-26 20:16:34 | Weblog
9月3度目の週末
恒例のOW



ずいぶん慣れてきましたよ
今日もブルース君が熱い指導をしてくれます



9月に入って、スイムが充実している
毎週土曜日のOWに加え
週3回のスイミングスクール
臨時でプロバイクの奥様によるフォームチェック



それもこれも
仲間のおかげです
本日も1.5キロ往復の3キロでおよそ1時間
今日もこのあとすぐに仕事なので
ビーチにあがってから、スーツに着替える…
周りから奇異の目が…



土日勤務だったため
平日休み



今日はYOMEと一緒に外で食事
前から行きたかった「ラーメン屋さん」へ

 

メニューも日本語です



こちら塩ラーメン



こちら味噌ラーメン



こちら餃子

普通じゃん
何て言わないでください
かの地には日本のラーメンはないのです!
レストランに行くと「ラーメン」というメニューはありますが
頼むと出てくるのは
「インスタントラーメン」
なんです
最初はとっても驚きました!
どこもそうなんですよ、これが
イイトコのレストランでもドンブリにインスタント麺が入っていて
「お好みでお湯もどうぞ」
なんて言われるくらいです

かの地の方に聞いてみると
どうも日本のラーメンは「歯ごたえ」がないから嫌い
らしい
食べた気がしないのだそうだ
日本風のラーメンはかの地では人気がなくてすぐにつぶれてしまうそうだ
(私達が行ったお店はウヘンデの高級住宅街のど真ん中、ハイソな人や美食家が来るのでお客さんが絶えません)
そういえば、こちらには「霜降り牛」なるものがありません
もともと豚肉の方が人気があるということもあるが
霜降りのような舌でとろける感が嫌だそうだ
やはり食べた気がしないとのこと

…というわけで
プ~さんで唯一の日本風ラーメンを食べてご満悦だったのでした
(ちなみに餃子は普通、水餃子しかありません)

さて、休日となれば普段はいけないところで体を休めよう



ってことでマッサージ屋さんへ

 

かなり痛くて…
ぜんぜん休めたような気がしません…
もう二度と行かないだろう…このお店



体重・体脂肪とも以前と変わらず
このまま二週間後を迎えたいところ

変速チェック

2009-09-22 11:39:46 | バイク
9月2度目の週末 その2
日曜日恒例のショップライド



本日の距離は80キロ弱
短いです
短すぎです

40キロすぎのところでUターン

もちろん休憩なんてありません

夏のロングライドのおかげで
ロングにも慣れからでしょうか

100キロ以上ないと走った気になりません



本日は、車も少なくスイスイでした

今日のライドでは、昨日、交換してもらったチェーンとワイヤーの具合を
確認したかったので、
あえて変速多めの高回転で走ってみた

今日は走り始めから店長の様子がおかしい
「パワーが出ないから先に行ってくれ」
とのこと
スプリン太郎も膝を痛めてキネシオテープで固めています

あらら

ということで
DHバーをにぎり
38~40キロ巡航で前を牽きます

ところが…復路にはいって平地が続くところから突然
店長とスプリン太郎がアタック

そんな~ずるいよ

こちらは結構足を使ってしまったので
離れないようにするのがやっと

いつものようにギアを低めの高回転
110~120ぐらいでまわします

最近、自宅のローラー台で高回転トレーニングを入れているおかげか
120ぐらいでまわしてもお尻が跳ねないようになってきた



12時にはショップに戻ってきて
みんなでお昼に行くことに

ショップライドで12時にお昼を食べれるなんて
始めてじゃないだろうか
何だか早すぎて、食欲もそれほどなかった



バーテープの様子も見たかったので
あえて下ハン多めで走ってみた
最初は違和感があったが、慣れればそんなに悪くはない
(ちなみにバーテープはLOOKです)
でもボントレガーのテープの方がいいかな…

DHバーは以前のアルミからカーボンへ
アルミでも良かったのだが、たまたま付けてもらった(在庫があった)のが
カーボンだったので…
同じプロファイルデザインだが違う点が2点
一つは以前のストレートタイプから若干バーの先端が上向きになっていること
これは最初はとても違和感があり
ストレートに戻そうかと思ったぐらいだが、ある程度の距離を乗ると
こちらの方があっているのじゃないかと思うくらいフィットしてきた
またバー先端に行くにしたがって若干開きぎみになることも最初の違和感の
原因だったのかもしれない
とにかく今はもう少しこちらのタイプで走りこむ必要がありそうだ
もう1点は
バーをにぎってペダルを踏み込んだときに
若干、バーがしなること
最初はDHバーそのものの取り付けがアマイのかと思ったら
そうではなかった
カーボン特有のしなりなのだろうか
落車したら真っ先に折れそうだ
このあたりはアルミのほうが安心感はある



どうもギア中段あたりで変速がうまくいかないので
店長に見ていただく
79デュラ、カンパ、スラム等々
いつもいじくっているだけに
こんなトラブルなどあっという間に
直してくれました

若干、ギアの変速がしぶく感じるのだが
ワイヤーを変えた直後ってこんな感じなのでしょうかね
以前は、もう少しスムーズに変速できたような…
どなたか解決策をご存知の方
教えて下さい!

あなたのゴールは?

2009-09-21 17:13:44 | Weblog
9月2度目の週末
土曜日恒例のモーニングOW



昨年の3月には
25メートル泳げるのがやっとだった自分が
今では、毎週、海で3キロも泳いでいる…
何だか不思議です



今日もブルース君が指導してくれます



やっぱり入水は寒い!
ブルース君は「温かい!」と大喜び



そして…
ゾンビのように水から這い上がる…ウッディでした

この日は8時半から仕事
一旦自宅に戻ってすぐに仕事へ

昼過ぎに帰宅してから
本日のメインメニュー
ラン 15キロ(ペース走)
1キロ4分ペースでキープするつもりが、向かい風区間でタレて
時折4分30ペースに
何とか持ち直そうとしましたが、心拍も170後半だったので
そのままゴール
後半バテてしまった

夕方に
プロバイクへ

最近、変速でアウタートップで走ると
チェーンが外側に落ちることが多くなったので、
今日はチェーン交換をしてもらうことに



チェーンの伸びを測ってもらうと
「こりゃダメだよ」
ってことですぐに交換作業に
確か3月にIS丸YAさんでフルオーバーホールしてもらった時に
チェーンも交換してもらったはず
およそ5ヶ月で交換
これが早いのか、遅いのかはよくわかりませんが
お気に入りの軽量ゴールドチェーンから
デュラエースのチェーンへ



今日はレース用のゼロ(11-25)を履いてきたのですがこれにあわせると
マビックのキシリウムSL(12-27)を履いた時にアウターローできつくなってしまうので、
チェーンのコマ数をゴールドチェーンに合わせてもらう



ついでにフレームも換えました
ランスのサイン入りに



スイマセン
ウソです
ランスのサインは本物ですが
こちらのフレームは私のではありません
ツール・ド・コ○アにランスが来た時にオーナーがサインしてもらったそうです
このチャリ、車の衝突事故で大破し
それをゆずり受けたプロバイクオーナーがオブジェとして飾っていました



さて、
そんなことをしている間にチェーン交換は完了
IS丸YAさんのメンテ講座で聞いた
「チェーン交換の際は、ワイヤーも交換したほうがいいよ」
の言葉を思い出し
ワイヤー類も交換

お気に入りの黄色バーテープも交換
黄色がなかったので黒となりました
ハンドル周りをきれいにしてもらってから再びDHバーを取り付けてもらいます



店長のこだわり
水平をだして
自分で何度も試乗して外をグルッとまわり
納得のいく角度を出してくれます

作業時間2時間ほど
その間、奥さんが気遣っていただき
店長が出場した年のハワイ・アイアンマンのDVD(市販されているもの)を
見せていただきました
アイアンマンではスイムが3.8キロ(だったと思う)
自分にとってまったく未知というかとても泳げる距離じゃないので
それほど関心もなかったのですが…
映像を見て、
ただただスゴイ
と夢中になって見ていました

作業の合間に
店長&奥様から
「スイムを除けば、あなたのタイムならアスリートクラス(招待選手)でもいいんじゃないの」
スイムを除けば…ね
「ブルース君のゴール(目標)は、金メダルだよ。あなたのゴールは?」
と、聞かれ、しばし考える…

自分のゴール

たしかに金メダルは欲しいが、そのために走っているか?
と言われるとそうではないような気がする

ただ
誰よりも速く、強くなりたい
これだけは確かだ

中学生の時
好きだった言葉が
『Run After』
『追いかける』だ
実際、マラソンでも先行逃げ切りよりも
後から追い上げるほうが得意だった


今は
『Go The Distance!』
『成し遂げろ!』
目の前のその道をぶっちぎりで走っていきたい
無心、無欲で、
全力ですべてをぶつけて

ゴールはまだずっと先でいい

ヒルクライムとランと体脂肪

2009-09-15 05:07:48 | バイク


最近、体脂肪が6~7を推移している
体重は53~55キロ
1年前は体脂肪が8~10前後で
体重は58~60キロ

まわりからは
「(痩せ過ぎて)病気じゃないのか?」
と言われたり、ささやかれてたり(?)していますが
私自身は特に体が不調をきたしているわけでもないし
もちろん病気でもありません

ただ明らかに以前と変化を感じていることがいくつかあります

①ランのインターバル(200や1000)をしている時
 お腹の肉が揺れ(たるみ)を感じなくなった

②体中の血管が浮き出てきた
 特に太ももや腕

③服等のサイズが変わった
 去年購入した服(特にズボン)はパジャマのようにダボダボに
 ベルトの穴が足りない
 腕時計の穴の位置が変わった

④一回の食事量が減った

⑤すぐにエネルギーが切れる
 食事量が減ったからでしょうか
 1時間に一回、何か食べないと体がもちません
 今では、一口サイズのおにぎり(又はパンなど)必ず持ち歩き
 食べるようにしています

⑥足が攣りやすくなった
 プールでは1000mすぎたあたりから
 足裏やふくらはぎ、太もも等すぐにつる

⑦寒がりになった
 デパートやレストランでは必ず上着を持っていきます
 一番問題はプール
 みんな平気でも、私一人ガタガタ震えています



そして、今回のテーマ

ヒルクライム(及びラン)の時にどのような影響があるのかというと

ラン
補給を(以前よりも)意識しなくてはいけないが
タイムは以前よりも若干よくなっている
何より走り方が変わった
以前は足の付け根から前へ振り出す
ストライドを大きくとった走り方をしていたが
今は、足の回転がよくなり
疲れていても足の回転が落ちない

ヒルクライム
こちらは顕著だ
高回転を維持しながら一定のペースで
たんたんと登れるようになった
ラン同様
疲れていても高回転を維持できるので
ペースが落ちることがない



そんなことを実感できたのがこの日のライド
昨日のOWに続き、今日はショップ主催のロングライド



今日は遠出のため
車3台にバイクを載せて移動





プ~さんから高速道路に乗り1時間ほど西へ行った場所が今日のスタート



総合運動場の駐車場に車を置いて、サポートカー(トラック)付きで
出発!







自転車天国
車もほとんど通らないのどかなカントリーロードを進みます





我々のために用意されてような素晴らしいステージ
本日は130キロの走行ということで先頭交代をしながら走ります

めずらしくマートの前で止まります



「二つの峠を越える前に糖分補給」
だそうだ
何やらお店の方と交渉中
ほどなくカートに包丁とスイカ3個が登場



お店の一角でザックリ



スイカパーティーが始まりました?!
え~っと…お店の中なんですが…



かく言う私もパクリ





古墳群(円墳)を抜けて
山岳ステージに入ります





一本目の峠

登りはじめてから
すぐに集団のペースがガクッと落ちます
私は前から三番目の位置にいたのですが、前を走るバイクと
はすりそうだったので
そのまま先頭に出ます
自分のペースで登りたかったので集団が付いてくる来ないにかかわらず
前を行きます
フロントをインナーに入れて、ケイデンスを80~90前後で回せる位置にし
後はシッティングのままクルクルまわします
自分でも驚くぐらい体が前へ前へ進みます
軽量化のおかげでしょうか
以前よりも楽にこぎ続けることができます
一人旅が続き、後続も見えなくなりました

山岳賞ゲット



仲間の到着を待ってから
ダウンヒルの開始



二本目の峠

こちらも登りに入ってすぐにペースが落ちます
ペースを落としたくなかったのでそのまま前へ出ます
数名の方が付いてきたようですが
気にせず自分のペースでクルクル登ります
面白いほど楽に進みます
高回転&シッティング
コレが自分のスタイルなんでしょうか

二度目の山岳賞ゲット



後続組を待つこと10分弱



ここからはしばらく下りです



柿が有名らしい



バス停まで柿でした

峠越えが終わり平地になってから
一人また一人と
サポートカーに回収されます
それもそのはず
走行距離が100キロを越えたのに
巡航速度40~45キロオーバーでずっと走り続けているのです
おまけに休みもないですし(スイカパーティーを除いて)



いつのまにか先頭集団が私を含め4人に
後続集団を待ちます
この時点で120キロ

その後も高速巡航が続きます
山岳はともかく平地はシンドイです
私の場合は、超人たちと同じギアは踏めないので
軽いギア&高回転で必死にくらいつきます
これはかの地ジャーニーで身につけたスキル
疲れていてもケイデンスを90~110ぐらいまで上げて走ると
だんだんリズムがつかめて、スピードが上がります

高速道路ような幹線道路を4人でまわしながら進むのですが
130キロを越えたあたりから
エネルギー切れ、ハンガーノックです
かなり意識して補給していたつもりですが、消費するスピードが以前よりも
早くなっているような気がします

もうダメだ
チギレル

というところで休憩



というか後続がまったく付いて来れなくなったので
しばらく待つことに

あれ!
この場所どこかで見たような…



かの地ジャーニーで立ち寄ったお店でした
あの時は大雨で寒さに耐え切れず立ち寄り、一命をとりとめた(?!)場所ですが
今日も最後の最後にこのお店に救われました
コーラにアイス、ビタミンドリンク&タウリン入りドリンクを胃に流し込み
ようやくハンガーノックから解放

130キロ
よく走ったなあ

自分の中では
本日終了
モードだったのですが

「それじゃあ、残り20キロ行くよ」

と言われて、目の前が真っ暗に…
え~っと今日って130キロじゃなかったの?

一度エネルギー切れになると
なかなか元には戻りません

残り10キロの時点で
ついに先頭集団からちぎれます

すぐにガス欠になり補給するも効果なし

とにかくペダルをまわすことだけに意識を集中します

150キロオーバー

ようやく先頭の3人が見えます



自転車を立てかけるので精一杯
そのまま道路脇に倒れます
後続集団が来るまでそのまま動けず

20分ほどして後続集団&サポートカー到着
サポートカーには座席に乗り切れず荷台に乗る方もいらっしゃいました



「それじゃあ、ランチにしようか!」
と店長

って、今、午後5時すぎじゃん!
ランチじゃなくてディナーだよ!!



料理(ジャージャー麺)が運ばれてくるまで
オンドルの床に再び倒れこむ…

味もよく分からず胃の中に流し込む

食後、2~3キロ走って
今度こそゴール



自転車を積み帰路へ

帰りの車の中で
電動デュラ男(本日、彼は欠席です)の話題になりました
私が
「彼はプロなの?」
と聞くと
「ただの自転車バカだよ。ただしモンスターだけどね」
やはり彼の速さはかの地の方にとっても驚異的らしい
「彼はどんなトレーニングをしているのかな?」
と尋ねると
「さあ?ただ、モノスゴイ食べるし、飲むよ」
とのこと
大食漢とロングライドがデュラ男の強さのヒミツなのか???



無事ショップに戻ってきました
時刻は午後7時をまわっています
長い一日でした



本日の走行距離 159.01km
平均心拍136。最高186。エネルギー消費4928kcal。
AV 30.8km/h 87rpm MX 65.9km/h

かの地のスイム練

2009-09-14 00:03:36 | スイム
あの山を登ってから一週間後
大きな目標も出来た
それに向けて再びトレーニング開始です

9月最初の週末

ブルース君のお誘いでウヘンデトライアスロンクラブの方々と
OW(オープンウォーター)をしてきました



朝6時集合
…ですが、前回同様たくさんの人が集まっています
この中には水泳(遠泳って言うのかな)をやっている人以外に
トライアスリートも数多くいるはず



みんなで集まり準備体操

泳ぐ前にみんなで集合写真



猛者たちにこれから揉まれてきます



9月に入って急に気温が下がってきたプ~さんですが、
海の中は思ったより温かい
ブルース君いわく
「海の気温にはずれがある。今が調度(水温が)真夏だよ」


(ウッディYOME撮影)

写真はキレイですが、同じ頃私は…
インターバルトレーニングで死んでました
内容は
100回ストローク…できるだけ早く
100回ストローク…ゆっくり
コレを3セット
その後
200回ストローク…前半:早く、後半:ゆっくり
コレを2セット
トータル1.5キロ
付かず離れずブルース君が側を泳いでくれました



日が登り雲の切れ間から日差しが落ちてきます
穏やかな朝…
かと思いきや…私のほうは復路に挑戦
帰りは
1.5キロをノンストップで自分のペースで泳ぎきる
これまたブルース君がペースメーカーになってくれて
彼に一生懸命についていきました



浪打際ではブルース君が今日の泳ぎの総括をしてくれました
自分ではまったく気がつかなかったのですが
左右の腕のストロークがまるで違うらしいのです
特に右腕は早急にフォームを改める必要があるとのこと
※何でも絶対にやってはいけない
 「入水してから手首をまげてかいてしまう」
 ことをしているらしい
 おまけに入水の位置が極端に体に近く、
 その上、最後までかききれていない



どうも私は『Sストローク』をしているらしい
現在は『Iストローク』が主流らしい
後者の方が速いが、上半身の筋力が必要とのこと
今までしていなかったウェイトトレーニングも取り入れる必要があるのかも
しれない

1時間ほどのOWでしたが
かなり体力を消耗しました
それだけブルース君が言うように
体に無駄な力が入っている
ようだ

8時過ぎ、
ブルース君とYOMEと私と三人で朝食を食べにいきます

ウッディ「速く泳ぐためにはどんなトレーニングをしていけばいいの?」
ブルース君「僕が思うに、速い選手はいつも自分の動きをチェックしている。
      どんなに速い人も、プロのコーチについて常に自分の泳ぎを見てもらっている
      やっぱり、スクールに通うことが一番じゃないかな」

かくいうブルース君も、スクールに通っている



通っている場所がこちら
以前も紹介した50mプールを持つホテル

朝食を食べた後、ブルース君は仕事へ

私たちはそのまま
ホテル6階のプールのあるフロントにてスイミングスクールの申し込み
…をしたかったのですが
あいにくスクールは定員一杯
現在はキャンセル待ちだそうです…
ブルース君に電話して状況を伝えるとフロントの方と電話で話をしてくれました
「月曜日には何とかなると思う。電話を待っていてほしい」
そうブルース君が話していた
何だが話が急変したぞ!

フロントの方が、
「ブルース君のお友だちなのね」
とニッコリ

お!ブルース君、有名人なのね
とにかく月曜日まで電話を待つことに



そして月曜日
昼過ぎには電話があり
「コーチからOKをもらった。今日の夜からスクールに参加できます」
とのこと
スゴイぞブルース君!

そんなわけで
ブルース君のおかげでかの地でスイミングスクールに通えることとなりました

週3回
夜1時間

スクール終了後は、ブルース君とその仲間たち(ハイレベルスイマー)が
みっちりプライベートレッスンしてくれました
※(ちなみに私はビギナーレベルからのスタート)
私のレベルのクラスにもいろいろな方がいらっしゃり
大学で英語を教えている先生、日本語ペラペラな方など
いきなり入ってきた私にとても親切に話しかけてくれました

とっても充実した夜練のメニューとなりそうです
スイマー仲間に感謝!

My training plan

2009-09-13 19:40:26 | トレーニング
My training plan is introduced.
Two plans (A, B) are carry out in every one week.

A PLAN

●Monday
E.A: Rest (For recovery)
N:Swimming
Warming up/
freestyle…50m×2
kickking with kickboard…50m×2、
Main/
free・style…1500m、Pull…150m×4、
Down/
freestyle…50m×2

※E.A(Early morning)
 N(Night)
 freestyle(Crawl)

●Tuesday
E.A:Running
jogging(For recovery)
10km (4'30"~5'00"/km)
N:Bike
interval training(For muscle-building.cardiopulmonary training)
Warming up/
10min
Main ×6 set
20sec maximum-pedaling(100%) (~110rpm)
2min40sec recovery
 Down/
10min

●Wednesday
E.A:Running
jogging(For recovery)
10km (4'30"~5'00"/km)
N:Swimming
Warming up/
freestyle…50m×2
kickking with kickboard…50m×2、
Main/
free・style…1500m、Pull…150m×4、
Down/
freestyle…50m×2

●Thursday
E.A:Running
interval training(For speed)
Warming up/
7km jogging
Main ×3 set
1km (100%)
200m jog recovery
Down/
1km jogging
N:Bike
high cadence training(For pedaling skill)
Warming up/
10min
Main ×6 set
20sec high cadence(130~rpm)
2min40sec recovery
 Down/
10min

●Friday
E.A:Running
jogging(For recovery)
10km (4'30"~5'00"/km)
N:Swimming
Warming up/
freestyle…50m×2
kickking with kickboard…50m×2、
Main/
free・style…1500m、Pull…150m×4、
Down/
freestyle…50m×2

●Saturday
E.A:Running
pace running(For stamina)
20km (the first half:5'00"/km, the second half:4'00"/km)
N:Swimming
Warming up/
freestyle…50m×2
kickking with kickboard…50m×2、
Main/
free・style…1500m、Pull…150m×4、
Down/
freestyle…50m×2

●Sunday
all day:Bike
long distance ride
90~150km

B PLAN

○Monday
E.A: Rest (For recovery)
N:Swimming
Warming up/
freestyle…50m×2
kickking with kickboard…50m×2、
Main/
free・style…1500m、Pull…150m×4、
Down/
freestyle…50m×2

○Tuesday
E.A:Running
jogging(For recovery)
10km (4'30"~5'00"/km)
N:Bike
high load training(For power up)
Warming up/
10min
Main ×6 set
30sec F:outer/R:low maximum-load (40~45rpm)
2min30sec recovery
 Down/
10min

○Wednesday
E.A:Running
interval training(For form-building)
Warming up/
7km jogging
Main ×5 set
200m (100%)
200m jog recovery
Down/
1km jogging
N:Swimming
Warming up/
freestyle…50m×2
kickking with kickboard…50m×2、
Main/
free・style…1500m、Pull…150m×4、
Down/
freestyle…50m×2

○Thursday
E.A:Running
interval training(For speed)
Warming up/
7km jogging
Main ×5 set
1km (80~%)
200m jog recovery
Down/
1km jogging
N:Bike
HR training(For cardiopulmonary training)
Warming up/
10min
medium HR
10min
AT HR
5min
recovery
10min
medium HR
10min
AT HR
5min
 Down/
10min

○Friday
E.A:Running
jogging(For recovery)
10km (4'30"~5'00"/km)
N:Swimming
Warming up/
freestyle…50m×2
kickking with kickboard…50m×2、
Main/
free・style…1500m、Pull…150m×4、
Down/
freestyle…50m×2

○Saturday
E.A:Running
pace running(For stamina)
15km (4'00"/km)
N:Swimming
Warming up/
freestyle…50m×2
kickking with kickboard…50m×2、
Main/
free・style…1500m、Pull…150m×4、
Down/
freestyle…50m×2

○Sunday
all day:Bike
long distance ride
90~150km

再始動

2009-09-13 08:08:46 | かの地の出来事
8月末

レースが終わり、
ウルソまでの旅、聖地でのヒルクライムと…
全てが終わってから、何だかオカシイんです

何だか妙に疲れやすい…
というか力が入らない

朝のトレーニングもタイムは上がらず
体が重い
疲れている

何かに理由をつけてトレーニングも休みがち

どうしたんだ

そんな状態で迎えた週末ロングライド



ショップに着いた頃には雨がふりだした
誰かが「今日は止めよう」と言ってくれるのを待っている自分
天気と同じくらい後ろ向き



30分ほどで雨も止み
本日のライド出発



しかし
こんな状態でちゃんと走れるワケもなく
あっという間に超人たちからちぎれて
最後尾を一人旅



あまりの遅かったため
皆が私を待っていてくれました
アリガタイやらクヤシイやら…



帰りは何とかついて行けましたが
あきらかに私のためにペースを落としてくれている…



しばらく休もう
体が動きたいと言うまで…

何日かトレーニングをしない日が続きました

その一日一日がとてつもなく長く感じる

1週間がすぎ
週末の夕方
ふとテレビをつけると映画がやってました

「あ、この映画知ってる…」

5年ほど前に劇場で見た映画だ
あの頃は、今のようにトレーニングしていた訳でもなく
(今よりも10キロ以上体重もありました)
楽しみと言えば、
週末に溜まったビデオを見ること、
ゲームをすること、
電化製品(デジカメやAV機器など)などの情報を集めること
そんなことにエネルギーを費やしていました
別に幸せでもなかったが、不幸でもなかった
ただ本当に夢中になれるものがなかったような気がします

今の自分はどうだろう…
ランのレースに出て、自転車に出会って、トライアスロンを始めて…
たくさんの仲間ができた
レースでは自分のすべてをぶつけることができた
こんなにも夢中になるものと出会えたことは今までなかった

あ…そうか、今は、とても幸せなんだ…

そして
自分にとって走る(ラン・バイク・スイム)ことは、
息をするのと同じ
走ることは自分自身であり
走っていないとダメになる
もう止まれない
止まることができないくらい大好きなんだ

何だか無性に自転車に乗りたくなり
まもなく日も暮れる時間でしたが
いつもの山まで走りにいきました

一本目はただガムシャラに登りました
今までの自分の迷いとか後悔とか…とにかく全部のエネルギーをぶつけるつもりで
山頂では声も出せないくらい心拍があがりましたが
何だか少しだけ曇りが晴れたような気がします
一旦下って
もう一本登ることに
今度は自分の体とじっくり対話しながら
自然とダンシングやシッティングを織り交ぜて楽に登ることができました
同時に一本目は見えなかった周りの景色や
路面の状況
傾斜の変化
路面から伝わる振動まで
しっかりと伝わってきます

何だかとても気持ちが良い
これが自分なんだ



タイムは一本目より落ちましたが
走ることができた
そんな当たり前のことがうれしくてうれしくて



携帯にメッセージが届いていました
ウヘンデトライアスロンのブルース・リー(仮名)こと
ブルース君より
『10月11日のウルウルジンで今シーズン最後となるトライアスロンが
 あるぞ。一緒に出ないか?
 俺たちは、レースに向けて週末の練習(OW、バイク、ラン)を
 本格的に始めるよ。
 良かったら、一緒にトレーニングしないか?』

レースか…
出たい!
しかしながら、諸般の事情でなかなかOKをもらうことが難しそうだ
しかし、私以外のたくさんの方も手伝っていただき
何とかレース出場の許可を得ることができました!!

今シーズンは前回のレースが最後だと思っていたのに
嬉しい!
そして、今回も仲間に感謝です
ありがとう!!

もう迷いません!
新たな目標もできました
ウッドキャビン再始動です

旅の終わりに

2009-09-07 06:56:04 | かの地の出来事
夏の全ての旅を終えて
プ~さんに帰るバスの中

旅行思い出にふける…

ことなく熟睡してました

ゆられること6時間
無事、プ~さんに到着

我が相棒は、バスの腹の中でこんな状態になってまいsた



自宅に戻るとすぐに着替えてふたたび自転車に!

合計して700キロ近く走った馬鈍を診察に行きます
 
いつもロングライドでお世話になっているショップではなくて
ここ最近のトライアスロン関係でお世話になっているバイク屋さん(장프로바이크…부산광역시 해운대구 중동 244 104호일부)へ



YOMEのバイクもブレーキまわりを見てもらいます



なぜか馬鈍にツノが生えてしまいました



いや実は…
今までのDHバーをつけてEDGE705をつけると
EDGEがはずせなくなてしまうんです
そこで来年のトライアスロンのレースに向けて
DHバーのツノ部分がハンドルの下につくものをお店に探しておいて
もらったのですが、これがすぐに手に入ったそうで
その場ですぐに取り付け

私としては、今年はもうレースに出ないし
つけても重くなるし
今でなくても良かったのですが…
店長のその場のノリで付けることになりました



まあ
トライアスロンレース前の最終調整を店長にやってもらって
入賞できたわけだし
とっても感謝していることは確かです
店長の奥様(水泳コーチです)にも水泳のフォームチェックをしてもらったり


本当にお世話になりました!



…後日…
ホイールがスンゴイふれている!
ことに気がつきました
ブレーキシューにジョリジョリ当たっております
これはイカン

ふたたびお店に





あっという間にふれとり終わり!
「お値段は?」と聞くと
「5000W(500円以下)でいいよ」
「それ、安すぎませんか?」
「サービス!」

YOMEもちょくちょく店に通っていることもあり
すっかり店長とも仲良くなっているからでしょうか…
日本じゃこの値段では無理だよね

「お腹空いたね」
なんて言ってたら
「カオリ食べたことある」
「何?カオリって」
と聞くと、ネットでカオリの姿を見せてくれました

エイ でした
水族館でヒラヒラしてるやつ

あれ食べれるのか?

店長の奥さんと近くの食堂に



私は普通の麺を



YOMEがカオリを食べました
(赤いヤツ)
お味は…?

かの地ジャーニー備忘録

2009-09-06 06:43:46 | かの地の出来事


プ~さん・ウルソ間の520キロ

3日間での縦断で厳選した装備品たちについての備忘録です
尚、今回の装備品・持ち物に関しては
ニャロメ氏ニョホホ氏のブログを参考にさせていただきました
(ニャロメ氏は出発前に貴重なご意見までいただきました。ありがとうございます!)

◎…必須
○…持ってきて良かった
△…使わなかった
?…出番なし(でも必要)



◎自転車(TREK 08MADONE5.2)…我が相棒
 サイズ…52
 フレーム…OCLV Black Series Carbon
 フォーク…Bontrager Race X Lite w/E2 steerer; carbon
 コンポ…Shimano Ultegra SL
 クランク…Shimano Ultegra SL 50/34
 カセット…Shimano Ultegra 12-27, 10 speed
 サドル…Bontrager RXL
 ステム…Bontrager Race X Lite, 7 degree, 31.8mm
 ハンドル…3T
 ブレーキセット…Shimano Ultegra SL w/Shimano Ultegra SL STI Levers

◎?ホイール(Mavic キシリウムSLプレミアム)…オールラウンドに使える軽量ホイール(1480g)しかし…雨が降るとホイール内部にかなりの水がたまる…3日目のトレックストアでタイヤ交換するまで水を抜くことができませんでした

◎タイヤ(MICHELIN PRO3 RACE 700×23c)…お気に入りのタイヤ!新品をつけました(もちろん出発前にワックスは落としました)



持ち物
アソスリュックの中身



◎アソスリュック(スパイダーバッグ)…背負っていることを忘れてしまうようなフィット感
◎インナー付ショートパンツ…自転車を降りた後の活動に必要です
◎歯ブラシ…自分にあったものを
◎ポケットティッシュ…大都市でもトイレには紙がありません
◎キネシオテープ…これがなきゃ二日目は走れませんでした
◎サンダル…ロードシューズでは日常生活は過ごしたくない
◎ウインドブレーカー(ベスト)…これがなきゃ凍え死んでました
○指差し会話帳(ハングル)…宿屋や食堂で使った
○タオルマフラー…都市部ではマスク代わりに
○アミノバイタル(3本)…疲れを残さないため寝る前に飲んでました
?軟膏…落車なし、出番なし
?バンドエイド…ケガなし、出番なし
×韓国地図(全国)…面倒くさくて出さなかった



第弐のリュック?!
ジャージポケット



◎カメラ(オリンパスμタフ8000)…丈夫、頑丈、手荒に扱っても問題なし
◎パワーバー(ジェル×5)(バー×3)…田舎ではなかなか補給できません
◎現金(5万ウォン×10)(1万ウォン×10)…いざという時の輪行分も考えて多めに
◎携帯電話…ライフラインです
◎目薬…ウサギのように真っ赤になります…休憩の度に使ってました
◎バンテリン…結構効きます。休憩時に使用
○パスポートコピー、名刺、クレジットカード、住所を記載した紙(ハングルと英語)…結構、名刺交換しました
○日焼け止め…後半は日差しが強かったので



サドルバック

今回は、サドルにボトルホルダー2個付けにするか悩みましたが、
ツール缶2本分よりもサドルバックの方が荷物が入ったので、
いつもより大きめのサドルバックを使用することに



◎GARMIN用充電器…毎晩のルーティンワーク
◎チェーンオイル…雨の中走った後には必要。普段の整備でも使用
◎予備チューブ×3…今回の旅で全て使い切ってしまいました
◎CO2ボンベアダプター…フレンチバルブ用のフロアポンプなんてそうそう借りることはできません
◎瞬間接着剤…タイヤの換えまで持っていけません。パンクの時はこれでしのぎます
◎布ガムテープ…瞬間接着剤と合わせて使えば、ほぼタイヤの修理は完璧
○鍵(2個)…昼食時などの長い休憩に
○アソスパッドクリーム…毎朝、出発前に塗ってました
×予備電池(カメラ、腕時計&心拍計)…3日なら十分持ちます
×パンク修理キット(タイヤレバー、パッチ等)…パンク修理に道具は使いませんでした
?携帯工具…工具を使うほどのトラブルはなかった



意外と重宝!
弁当ボックス



◎ウェットティッシュ…パンク修理の後などに
◎韓国全国地図…休憩時には必ず確認
◎地図コピー(両面×4)…迷いそうな部分を。これとガーミンがあれば迷わない!
◎ナイフ(VICTORINOX クラシック)…ハサミまで付いているスグレモノ ガムテープを切ったり、マイナスドライバーの代わりに
○ボールペン…ちょっとした思い付き、地図への書き込みに



◎ボトル2本…黄色のボトルはIS丸YAさんからもらったランスボトル!
◎CO2ボンベ2本…早く確実に修理できます
○携帯用ボンベ…パンク修理時、チューブのネジレ防止に使用





ウエア
◎アソスジャージ(SS.13)…ポケット5つ!とチャックつきポッケ計6箇所も収納することができるスグレモノ!!
◎アソスビブショーツ(FI MILLE S5)…ロングはこれに限ります
◎アソスアンダーウェア(ホットサマーノースリーブ)…酷暑でも快適
◎アソスグローブ(サマーグローブ)…使い慣れているので
◎スキンズパワースリーブ…アソスにしようか迷ったのですが、ランでも使用しているこちらを選択
○キャップ(SweatVacのサイクリングキャップ)…夏のライドに重宝します
○ソックス(adiSter Pro Sock)…ピカイチの快適性!



○シューズ(Mavicゼリウム)…軽さとフィット感でチョイス。しかし、後半は足首の痛みに悩まされる
◎アイウェア(SWANS CYNIUM-RM spec-C)…昼夜問わず使えます

◎メット(OGKモストロ)…言わずと知れた最軽量!首への負担軽減

◎リアライト…朝方、トンネル、霧の中、コレがなくては安心して走れません
○フロントライト…使用したのは一日目早朝と霧の中。付けていると暗くなっても精神的に安心
◎サイコン&GPS(GARIN EDGE705)…コレがなければ旅ができませんでした マイ羅針盤です
○腕時計(スントT3C)…データをこちらでも残しておきたかったので。しかしその結果、心拍計を2つもつけるはめに!
○心拍計(スント&ガーミン用)…スントの方でANT+対応の心拍計が出れば1個で済むのだけどね



その他

※持ってくれば良かった!…というモノ
○UV対応リップクリーム…かの地は乾燥します。唇がはれちゃいました
○ウインドブレーカー(長袖タイプ)…雨の中を走ってみて思いました(防水性の強いものが良いかも)
○首巻タオル…真夏ライドではなかなか具合が良い(ただし田舎方面)
○マスク…排気ガス対策に(特に都市部)
○膝のサポートができるレーパン…膝は絶対に痛くなるから(スキンズパールイズミ等から出ているもの)
○シューズは多少重くても足首が痛くないようなもの…200キロ超えたあたりから足首外側の痛み(特に左)があった



知っ得!ネタ

◆スプロケは大きい歯がついているもの…二日目、膝、足首が痛くてペダルを思うように回せなくても27のインナーで何とか漕ぐ事ができた
◆1時間に1回は必ず休憩&ストレッチ
◆休憩できるところで必ず休憩をとる(補給できる場所が少ない)
◆塩分、電解質の水(ポカリやスポーツ飲料水)を意識してとる
 ※但し、水分やアイス等を取りすぎてお腹を壊さないように
◆3食はしっかり食べる
◆スポーツマッサージを利用する
◆200キロオーバーは事前に一度体験しておく…自分の体がどうなるか、補給はどれぐらいの頻度か、ウェアは適しているか、ホイールやギアの選択は良かったなど体験しておくとよい

聖地のヒルクライム 其の弐

2009-09-05 15:12:38 | かの地の出来事
ブログはライブが大事なのにこんなにアップするのが
遅くなってしまいました

ご覧になって下さる皆様
スイマセン

前回の続きです



濃霧の中のヒルクライムを終えて、夕方にインターネットカフェで
素楽さんの天気を調べると

明日の天気予報は、

豪雨

え…
そりゃないでしょ…

他のサイトでこの地域の天気を調べると

雷雨

素楽さんで過ごす最後の一日なのに…
すっかりヘコンでしまい部屋にもどり自転車の整備をしながら

明日は、ホテルで温泉でも入ってすごすかぁ

と諦めモードになっていましたが、せっかくここまで来たのに
山を眺めるだけで帰るなんて絶対イヤだ!
という思いがムクムクと

ランス・アームスロング曰く

「自転車レースは、どんな天候の日でも走る。
 雨だろうと、雪だろうと、強風だろうと。
 だから僕は365日自転車に乗るのさ。」

とにかく雨が降っていても、
今日と同じヒルクライムコース(約30キロ)は行こう!
と決めて就寝

明けて次の日



降ってないよ!曇っているけど、問題ない!!
すぐに出発準備をします
素楽さん周辺では他にもいくつかヒルクライムレースをやっているそうです





昨日は山の北側を走ったのだが、素楽さんをぐるっと一周できる周回コースが
あるらしい…



山頂はガスっているかもしれませんが
天気もモチソウ
ヒルクライムコースだけではもったいないので
素楽さん一周コースを行く事にしました

素楽さんの周囲 約120キロ
富士山同様、何本かの登坂ルートがあります
そのうち、自転車も通れるで登りは2箇所
1箇所は昨日もいった峠
もう一つが山の反対側にあります



左手に素楽さん(前方に見えている山)を見ながら
まずは昨日と同じヒルクライムコースを登っていきます





天気がよいと見える景色がまるで違います



こんなつづらを登ってきたのですね…
これは見えなくても良かったのかも



まもなく山頂



一つ目の峠クリア



まだまだ余裕です
(残り100キロほどありますが…)





すぐに峠の反対側まで降りて山の谷間の幹線道路を進みます
しばらく川沿いを南下
左手に素楽さんを見ながら、山側へと入る分岐の道を探します

その後、工事中の箇所が数箇所あり
その途中で分岐点を見逃してしまったらしく10キロほどルートを外れて
南下してしまいました



すぐに引き返し本ルートまでもどるのに20キロも走っちゃいました…
距離が増えるのはそれほど問題ではないんですが、
だんだんと重たそうな雲が天を覆い、そろそろポツポツきそうです



今度はちゃんと山側の分岐へと入ることができました
無事コースに戻れてパシャリ



長かった幹線道路を別れをつげ
いよいよ国立公園に戻ってきました
ここから二度目の登りが始まります



5~8%ほどの緩い坂を登りはじめてから5キロほど
ようやく峠までの看板がでてきました
山頂まで11キロ
スタートした町に戻るまで57キロ





国立公園内に入ると、交通量もぐっと減ります
と同時に周りの景色も変わりました
山独特の空気!




やっぱり山は最高です!



山頂まで7キロ
時折10%ほどの勾配がありますが、それほどキツイこともなく
シッティングのまま登っていきます



ラスト数キロで10%の看板
実際はそれ以上の勾配は続き…



イヤンイヤン郡内に入ると…



お!あの看板は!!



テッペン到着



甘~いワッフルと塩たっぷりのジャガで糖分&塩分&炭水化物を補給



少し雨がポツポツと…
たっぷり休憩もしたのですぐに出発することに



ここからは極楽です
何と20キロ以上もの下り



ー8%ほどの勾配を50~60キロで下ります
ペダルはもちろん休めませんよ
さらに加速して頭を低くダウンヒルポジションで
…といっても超人たちのように上ハンを持った全体重をハンドルにかけるような乗り方はできませんが…
下ハン持ってペダルを回し加速加速!
途中、信号が一つもなかった(ような気がします)ので
とても気持ちよく下れました





どこまで下るのか…と思っていると、ようやく看板が



だんだんと道がフラットになってきました



もうすぐ海沿いの国道7号にぶつかります



海沿いのルートにまで出れば、最初のスタート地点までは
残りあと16キロ北上します
天候も少し回復してきました



海沿いをひたすら真っ直ぐ走ります



町の入り口
…とここでリアがパンク
チューブを見てみると、バルブの根元から割れてました
お気に入りのボントレガーXXXだったのですが、ちょうど1年ほど
使ったことになります
軽量チューブはそれぐらいが使用の限界なのかもしれませんね



市街地に入るとスピードは出せませんのでゆっくり進んでいきます



本日の宿泊場所に到着
高速バスターミナルのすぐそばなので、明日の朝一番のバスですが
ゆっくりできます

日本の山岳コースとはまた違う、かの地独特の雰囲気をたっぷり体験・実感できるコースでした
素楽さんの山岳コースは断然、南側の方が面白い!
明日は移動日&休養日



聖地のヒルクライム 其の弐
本日の走行距離 113.51kmkm
   走行時間 4:41'56"
平均心拍137。最高173。エネルギー消費3332kcal。
AV 23.38km/h MX 61.0km/h 113.51km