Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

2008/08/12 ビーナスライン

2008-08-26 23:13:02 | 
茅野駅をスタート。
ビーナスラインで美ヶ原高原まで。
その後は、浅間温泉経由で松本駅でゴール。
101.44kmのロングライドだった。





ビーナスラインの最初の登りはダラダラと続いてちょっぴり疲れたが、白樺湖を過ぎたあたりから細かいアップダウンはあるものの気持ちよく走ることができた。




特に車山あたりは先日の渋峠と違い緑の多い山が続きハイジが口笛吹きながらやってきそうだった。








お昼ごろには美ヶ原高原の山小屋(山本小屋…以前バイトしていたところ)に到着しました。




しかし、ここからが長かった…道なりに武石峠に向かったが、標高差1000m近く降りてそのままつづらおりの厳しい坂を延々登っていった。この坂、長野で一番キツイかも…と思えるほどだった。






武石峠からは、ツール・ド・美ヶ原のヒルクライムコースを逆に下っていったのだが、このコースつまらない…景色が変わらない、路面状況が良くない、う~ん、ビーナスライン美ヶ原までがこのコースのメインのようだ。



2008/08/11 麦草峠

2008-08-26 22:43:28 | 
蓼科のバス停(鉄山入口)からスタート。どんなすんごい峠かと思ったら、それほどなかった…が、山間のつづら道はほとんど景色が変わらず、あまり面白いコースではなかったかな。ちなみにここの頂上は渋峠に次ぐ国道最高峰第二位(2127m)です。












2008/08/10 碓氷峠

2008-08-26 22:14:56 | 
前日、軽井沢(実際は佐久)に泊まり、本日は近くにある峠をさがしてみるか…ということで碓氷旧道に行ってきました。


林道の道を気持ちよく登っていきました。坂もゆるいので心拍もそれほどあがらずラクラク峠に向かう事ができました。途中、碓氷湖やメガネ橋などなかなかみどころもあるコースだったけど…いかんせん傾斜がゆるい!こんなこと言っている時点で、かなりの坂バカだと痛感します。









あ!あの見慣れた青いジャージ&青いバイクは?!

2008/08/09 渋峠

2008-08-26 22:03:00 | 
前日から長野入りして、始まったヒルクライム&ロングライド。
軽井沢駅スタートでヤビツ級峠が二つ。
最初の峠はそんなに苦しくなかったが、草津道の駅までの登りはなかなかしんどかった。






その後、メインの渋峠(国道最高峰)。ウォーミングアップを終えて、いよいよ渋峠へ!


ここでびっくり、この峠は、草津温泉から白根山の登りなのだが、ここは以前仕事で何度も訪れたところ、いやはやまさか同じところを自転車で来るとは思いもしませんでした。


白根レストハウスまではそんなにしんどくなかったけど、景色は雄大な岩肌がそびえたつ山道を登っていきます…もう、気分はツールです。最高です!


でも大弛を体験していると、どの峠もそれほどつらくない…むしろ物足りない!




ここで峠はおわりかと思いきや、山田牧場への登りと…そしてゴールの長野駅に着くころには、夕方5時を過ぎていました。



マラソンライフ その4 最大のライバルは…

2008-08-24 21:03:22 | ラン
その4 最大のライバルは…

2007年11月25日 丹沢湖ハーフマラソン
1時間29分50秒



かなり余裕をもって走れた。ラストスパートかけることができるくらい。もう少し走ってもいいかな…という感じ。

2008年1月13日 葛飾柴又ロードレース(10キロ)
37分35秒 9位

開始時間をまちがてゼッケンをつけていたところスタートの合図が!
いそいでスタートして走り出すが、もう何が何だが…。
このレースでは、10位まで表彰ということで入賞しちゃいました。




2008年2月11日 ロードレース(10キロ)



自分にとって二度目を迎えたレース。
再び走り出すキッカケを与えてくれたレース。

ラスト2キロぐらいで
何で走っているんだろう
という究極の問いが頭をグルグルかけまわっていたが、ラスト1キロを過ぎるとそんなこと考える余裕もなくなります。

心拍が190を越える

日常生活で

 命 の 危 険

を感じる事はまずないでしょう。

あぁヤバイと思うとき、それがこの瞬間。
そしてこの瞬間。
自分
しかいなくなるのです。

止めちまうか?
まだやれる!

問われる自分
最大のライバルは他のだれでもない自分

過去のとりけしたいことも
未来のとりとめもないことも
前を走っている選手も
後から追いつこうとする選手も
まわりの声援も

すべて消える

自分は、
自分はどうしたいんだ…

やめたくない
あきらめたくない
強く
強くなりたい!

スイッチが入るとさっきまでの自分の走りがウソのようにとび出すことができる
そんな瞬間起きることがある
これが走り続けている理由かもしれない

37分22秒 2位



2008年3月16日 湘南国際マラソン(30キロ)
2時間3分49秒



スタートでは、欽ちゃんに会ったり、
東知事が宮崎からやってきて一緒に走ったり
となかなか面白いレースでした。
…が、自分の方はイマイチな展開。
25キロ地点までニューバランスのペースメーカーの方に
ついていったのですが、そこから右わき腹がキリキリと痛み始めて失速。
残り2キロでようやく収まりかけたところ、
今度はちっとも足が動かない。
最後は一キロ5分ぐらいまでペースを落とし何とかゴール。
目標のキロ4分ペースで2時間切るなんて程遠い。





やはり全力でいけるのは10キロまで。
それ以上では、ペース配分も必要だし、それ相応の技術も身につけなくちゃダメだ。

2008年5月25日 山中湖ハーフマラソン
1時間30分23秒 2773人中159位

これほど苦しいレースはなかったです。
完全に体調管理を失敗。
前日に体調を崩し、薬を飲みながらのスタート。
雨のレースで集中力もくずれ、ガタガタのゴール。



過ぎたるは及ばざるがごとし

…というわけで練習もホドホドにしないとね。

今度は11月16日行われる
湘南国際マラソン(フル)
です。
はじめてのフルマラソンです!

まずは距離をしっかり走りこまないと!

マラソンライフ その3 変態いやいや変身

2008-08-24 19:14:22 | トレーニング
その3 変態いやいや変身

少しマラソンから話はそれますが…

2007年夏
とっても太った自分に気がついたんです
何気なく体重計に乗ってみると

体重70キロ以上
体脂肪20以上

でへぇぇぇ
「なんじゃこりゃぁ!」(松田○作風に)

そういえば…
兆候はあったのです。
①昨年買ったサーフパンツがはけない
②ベルトの穴がたりなくなった
③長時間すわっているとベルトの上にお腹がのかって苦しい
④走ると膝が痛くなる

やばい
ヤバイです

というわけで大変身プログラムが始まりました
①洋菓子は食べない(油っこいものも)
②夕飯はサラダを中心にする
③食事の割合を 朝:5 昼:4 夜:1 ぐらいにする
④夕飯は17時に食べるようにして、それ以降は食べない

…と同時に朝のランニングメニューも見直しました
①朝4時起きで、30分以上はウォーミングアップをする
②練習はゆったりでも確実にこなす(2時間以上)
③月曜日を完全休養日にして、週の真ん中に追い込み練習(インターバル)を入れて、週末は距離をかせぐスピード練習及びLSDで持久力とスタミナをつける
④メニューがマンネリ化しないように2週間分のメニューをたてる
⑤心拍が落ち着いてきたら目標タイムを上げていく

2007年、年末
年の終わりに封印していた体重計にのってみると



ぬわんとぉ!
体重が10キロも減ったぁ!!!

人間の体ってスゴイね。


マラソンライフ その2 いきなりハーフ!

2008-08-24 17:44:37 | ラン
2007年5月27日 山中湖ハーフマラソン

その2 いきなりハーフ!

ウン十年ぶりのレースで入賞し、気持ちよく引退(?!)できると思っていたのです。
カミさんのこの一言があるまでは…

「ハーフマラソン、エントリーしといたから」

えぇ!
なんですとぉぉぉ!!!

やっとこさ10キロ走りきれたのに、その倍以上!

 無 理 で す
        絶 対 無 理 で す

…が、こちらのレースは誰もエントリーしたことを知らないし、無理そうなら棄権してもいいっかぁ!
ぐらいの気持ちでOK。

この頃からiPod nanoとセンサーを使い、自分の走った距離とスピードを測定し始めました。nike+の方にデータが残っていたのですが、このころは自分は気がつきませんでしたが、走る距離が徐々に増えていました。
1月の月間走行距離が、103キロ。
2月は210キロ。
4月には、週末にLSDで20キロ走りこめるようになってきたのです。

そして迎えた大会当日



快晴の中、スタート。
初のハーフロード。案の定、オーバーペースでラスト15キロすぎから足があがらず、グーで足をなぐりなぐり何とかゴール。
1時間34分37秒
2523人中、243位でした。

走った後、きっともう二度とやりたくないと思う自分がいるかと思ったら、

イイ!

何かわからないが

イイ!

地元の応援がとても温かくて気持ちよかったこともあるが、こんなに苦しいのに、こんなにアチコチ痛いのに、何だかお腹いっぱいの達成感!
訳の分からん充実感で会場を後に!



そしてどっぷりとマラソンに浸ってしまうことに…。

マラソンライフ その1 有言実行

2008-08-24 16:58:07 | ラン
2007年2月11日 ロードレース(10キロ)

その1 有言実行

物語はひょんなキッカケから始まりました。

…宣言してしまったのです。
「10キロのロードレースに出る!」

中学からずっと陸上はしていましたが、働きはじめてから忙しさにカコつけて全然走ってませんでした。週に2、3回家の周りを気が向いたら走る程度…それも競歩並みのスピードで。
「現役の頃の比べたら、10キロなんてカルイカルイ」

 とんでもない!

5キロも過ぎると膝が笑い出して走れません。
加えてこの大会制限時間があったのです。
60分。

60分…切れない

2006年末、どれかを選択すべく悩みました。

1 カッコわるいので大会に欠場
2 カッコわるくても大会に出場

ありんこほどのプライドがゆれました。
…が、とりあえず練習を続けました。

2007年1月、10キロ走れるようになる。(60分以上かかりますが)

1月末、初めて60分を切る!

2月、コースを試走。50分を切る!!

おぉ~何とかなりそうだ。

2月11日 レース当日

ヘタレながらも自己新39分34秒。
ゴール後、あまりの苦しさに呼吸ができず芝生で死んでいると、誰かが自分の呼んでいます。
決して川原の向こう側からではなく、放送で。
なんだろな…と本部テントに向かうと
何と
5位入賞

ウソでしょ…このタイムで…繰上げか…
錯乱?もとい混乱状態で表彰台へ。



ここからが、
地獄の入口…いやいや、マイマラソンライフ、バイクライフ、そして、トライアスロンライフの入口になるとは、本人は知る由もなかった。


はじめちゃいました

2008-08-24 15:08:02 | Weblog
 今まで見ている側だったブログでしたが…ウズウズしてたんです。書きたくて、伝えたくて、叫びたくて!
 ということで、開設しちゃいましたが、さっぱり使い方がわからん。見よう見まね何とかここまでたどり着きました。
 先輩方、ご指導ご鞭撻宜しくお願いします。
 最初の記事もちゃんと投稿できているかどうかわからないので、まずはここまで。