Go The Distance!

地球が、自然が、人が、好き
走ること(Swim, Bike, Run)が大好き
ウッドキャビンの部屋にようこそ!

故障

2011-01-26 18:14:33 | トレーニング
かの地はそろそろ旧正月

この時期に贈り物の定番の一つ干し柿
日本のそれとはまるで違います
丸ごと一個がボリュームたっぷり!
二つも食べたらおなか一杯になりそうです

30キロ走の翌日
RP(レースペース)走
2キロを5本

この日はシューズをいつものソーティではなく、
アシックス:ソーティスーパーマジックスリム3で走ってみた

今思えば、これがいけなかったのだろう

3月のフルマラソンは、
いつものアシックスのオーダーシューズか、
新しいシューズか迷っていたので履いてみたが、
普段履きなれないものを履くのは充分慣らしが必要ですね

走っていて、左甲に若干の違和感(痛み)あり

走っていて問題になるほどではなかったですが…

このシューズの感触は、中で遊びがなく足にピッタリフィットしているのに、圧迫感はない
蹴りだし後でも、靴下のようにつま先が動かない
ただ、いつもインナーソールは固めのSuperfeetを入れているのですが、
この靴はソール自体が張り付いていて、交換できないようになっている
その分、足にも衝撃がくるのだろう。ただ、走っていてそのあたりの違和感は特になかった

家に戻り、近くの公園でストレッチしていると、左足ふくらはぎが痛い!?

え?練習中はまったく気が付かなかったのに…

楽しくて夢中になっていると痛みも忘れる…ということか
それでは、本当の意味で身体と対話できてないよなぁ…と反省

左ふくらはぎは、明らかに筋肉内部の痛み…筋を痛めた感じかな

それと直後は気が付かなかったのだが、左足の甲にも鈍い痛みがある

次の日(月曜日)

自分の体なのに、少々ナメてました…

昼間、職場でも歩くたびに左足の甲とふくらはぎに痛みがある

特に、左足甲が痛む

新しいシューズでスピード練習は駄目だな

ふくらはぎの方は、久しぶりの30キロに体が驚いた…というところか

でも左足甲の方は、明らかに私の判断ミスだ
新しいシューズは徐々に慣らしていかないといけないのだが…



湿布嫌いの私は、日本からほとんど持ってこなかったので、本日、かの地の湿布を購入
この分だと、週末までは走れそうなさそうだ

大嫌いな湿布も塗り薬ですが、2〜3日痛みが引くまでは使わざるを得ない状況

月曜日は基本的にOFFにしてプールで軽く泳ぐ(ドリルを数種類やるだけ)だけにしている
こんな状態だからOFFにしてもよかったのだが、泳ぎに行った

そんな状態でなぜプールに行ったかと言えば、今の状態で水の中で痛みが出るかどうかを知りたかったからだ
ラン以外でプールという選択もあるかどうか確かめるために

リカバリースイム
ウォーミングアップ&有酸素セット:900m
クールダウン:100m
内容は以下の通り
W-up 50*6 1:30
Drill 50*3 1:30 オーバーグラインド
   50*3 1:30 フィンガーネイル
   50*4 1:30 ストレートアーム
   50*2 1:30 H/E
DW 50*2 1:40
Total 1000m

キックは全くなしで、プルだけで泳ぐ分にはほとんど痛まないので、そのまま通常通りのリカバリースイムメニュー

ドリルまでは良かったのですが、
25ハード+25イージーを2本目で左甲に痛みが出てきたので、そのままダウンへ移行

無理をせず、2本であがり

プールから上がると、足の甲に激痛!!!

マイリマシタ

今回はかなりヤバいかも

半年ぶり?

2011-01-25 07:13:03 | ラン
寒い日が続きます

水車だって凍っちゃいます



3月1日のフルマラソンに向けて
持久走30キロ(1キロ4分30秒ペース)

久しぶりに30キロ走るなぁ
なんてトレーニング記録を調べてみると...

前回走ったのは、8月でした

およそ半年ぶり?!



Lap01(10.15km):44'58" 4'26"/km
Lap02(10.33km):45'20" 4'23"/km
Lap03(10.33km):47'31" 4'36"/km
Total:4'28"/km



データを見ても分かるように、20キロまでは快調だったのですが、
ラスト10キロがとても遠く、きつかった。



しばらく30キロ走していなかったツケがこんなカタチで出てくるとは…
持久力が落ちているなぁ



一応、目安だった1キロ4分30ペースは守れたが、前半の貯金があったおかげ



でも、今日は明らかにいつも違う点は…

以前は時計を絶えずチェックしてペースを確認しながら走っていたが
今日は、気持ちいいペースで走っていると前半自然と4分10前後で走れていて驚いた。
レースペースが気持ちのいいペースなら気にしなくていいか…と、ほとんど時計をチェックせずに走った



20キロ過ぎてから、体が固くなり、足が回らなくなってきた
体感的にも遅くなったと分かり、時計を見ると4分40前後!
これはちょっとでも気が抜けるとJOGペースになるぞ!

ということで後半10キロはカーブを抜けた後や見晴らしのいい直線路で何度か時計をチェックするようにした



2周目からYOMEが自転車で併走しながら給水をしてくれたので、
3周目は4分20~30秒前後のペースで前を走ってもらい、それについていくようにして走りきれた感じ

YOMEのペースメーカーがなかったら走りきれなかったと思う



こんなに30キロがつらいとは…ラン前には、夜に自転車(ローラー)にでも乗ろうかと思ったけど、とてもそんな気力はありません
でも、強化すべきところは分かったので、臆せず長い距離を走って持久力をアップしていきたい。


この画像は2周目(16キロあたり)の時のもの
とても気持ちよく何キロでも走れるぞ!走りたい!(…と、この時は)思っていた
ストライドがこんなに伸び伸びしている写真は自分でも初めて見た

楽しんで走っていると、こんな走りができるんだろうな

凄いぞ27インチ!

2011-01-23 13:57:34 | Mac
昼間のデパートへお買い物

噴水が…


凍ってました


かの地ではクリスマスシーズンに出したツリーを3月ぐらいまで置きっ放し
片付けるのが面倒なのか、誰も気にしないのか…
両方でしょうね

昼間のデパートに出かけたのは
ちょとしかお目当てがありまして

マック(MacBook Air)を仕事で使いはじめてから
だんだんと使い慣れてきて、それほど困らなくなってきました

仕事でも使えるようにと、Office for Mac 2011をインストールしました

ずっと、WinのOffice2000を使ってきたので、10年ぶりの新バージョンを使ってみたのですが
すっごい進化ですね!
マックならではのインターフェースになっていることにも驚きました

ただ、一つ気になるのが、やはり11インチのマックブックエアーでは画面が小さい…
ワードやエクセルなど、もう少し大きい方がいいなぁ…
モバイルを一番重視したので、ショウガナイ

…と、あきらめきれず
調べてみると、
Apple LED Cinema Display
なるものを使うとマックが2,560×1,440ピクセルというハイビジョン顔負けの解像度で使えるらしい…
純正なので相性も抜群

気にあるのはお値段だが、129万Wと日本とほぼ同じお値段

ならば
ということで
即購入の勢いで自宅近くの世界最大のデパート(ギネスに載ったとか)の中に入っているアップルストアへ

ありました!ありました!
…が、あれかなりデカイゾ
よく見ると

30インチ

え?

24インチも在庫アリ

あれ?

確か27インチだと思ったけど…

すぐにお店に置いてあるマックブックエアーで日本のアップルのサイトで調べてみるて現行は27インチのみの販売

それでは、ここに置いてある24インチと30インチとは?

ひょっとしてかの地特有のコピー商品?!

ネットでさらに調べてみると…

見つけました!
24と30インチは数年前に販売されていたらしい

お店の方
失礼いたしました

疑問は解けたので、お店の方に27インチの在庫あるか聞いてみると…

27インチは新商品なので、この国では店頭にはまだ置いていないとのこと
オンラインで注文できるというので
お願いしたところ

1ヶ月ほどかかる

ということでした

それくらいなら、マックが自分仕様に成っている頃かなと思い
すぐに到着するよりも、かえって時間があるほうがいいかなと思い
オーダーして、清算をすませる

翌日

アップルストアから
「届きました」
のお知らせ

えぇ、1ヶ月が1日ですが

さすが
パリパリ(急げ!急げ!)の国

この国のお方は待つのが大嫌い
パリパリとケンチャナヨ(気にするな!)はこの国の文化ですが
それにしても凄い

自宅までの配送をお願いしたので
翌日にご対面となりました


デカイ
ボトルなんぞ置いてみましたが…


箱から出してみると
こんな感じです
ディスプレイから出ているのは
・ディスプレイコネクタ(Mini DisplayPortコネクタ)
・マックの充電用の口(MagSafe電源アダプタ)
・USB(USBコネクタ)

これで、マックブックエアーのアダプタは職場に置きっ放しにしておける

あまりに大きさに机の上を台を取り外し
綺麗さっぱりにしてディスプレイを置いてみる
電源は100~240V対応なので日本に持って帰っても問題なく使えます

それにしても綺麗な作り!
これは周辺機器もマックで固めたくなる気持ちが良く分かる

ディスプレイのコネクタさえつなげば
すぐにでも使えるらしいのですが、
マックブックエアーにつなぐので、電源の口をつなぎ
内蔵iSightカメラ、マイク、スピーカーも使えるようにUSBもつなぎます

もともとマックブックエアーにはUSBが2個しかないので
これで残りは1つですが、
ディスプレイ側にも3つのUSBがあるので、その辺は問題なし

全ての準備が出来たので、
マックの電源を入れると…


おぉ、何もしないでもすぐに画面が現れた
すっげ~デカイゾ

ちょっと感動
でも、よく見ると画面が曇っているというか…何か可笑しいような…

あぁ、これ普段表示されている画面( 1,366 x 768ピクセル)がデカクなっただけじゃないか

でも確か解像度はもっと高かったはず
環境設定でディスプレイの設定を見ると
ちゃんと
解像度が選べるようになってました

もちろん、一番よい解像度(2560*1440)にしてみると…

うひゃぁ~
キマシタ!
すっごいぞ、これは!

Webページを2ページ丸まる完全に開くことができる!

ワードやエクセルも二つのウィンドウを最大限に広げることができる!!

これってディスプレイ2つあるのと同じくらい快適!!!

すごいぞ、27インチ!!!

Webだけ見ていては、
本来の購入目的を忘れてしまいそうなので…

仕事ファイル(ワード)を早速、2種類画面で開いて
一つの文書を参考にしながら、コピペなどしてみたのですが、
これが驚くほど快適にスムーズに出来る!

いやはや
これはデスクトップ要らずですね

コスト以上の効果がありそうです
YOMEも早く帰宅できるならと、今回はあっさりと購入を認めてくれました

これは家で仕事したほうが数倍はかどりそうです!

ますますMacづいてきた今日この頃でした


Apple 27インチLED Cinema Display

春よ、はやく来い!

2011-01-22 21:16:20 | バイク
通勤チャリで自宅に戻ると・・・

マイナス4度
いやぁ、夏用スーツで行ってしまった自分には刺すような寒さでした
ちなみに朝はマイナス10度以下はザラですよ

これだけ寒いと
身の危険というか、命の危険を感じます

あ!
でも、この国の首都はさらにマイナス10度くらいの極寒なので
こんなこと言ったら怒られますね


日本のバイクショップ
BEX ISOYAさんから
NEWジャージが届きました!



正直に言いますと
2度目の配送なんです

実は、サイズがわからず
Sを注文して送ってもらったところ
ウェストは問題なかったのですが、
胸がハチキレんばかりにパンパンなのです

スプリントしたら北斗の拳ばりに
はじけそうなんです(それはそれで面白いと思うのだが)

そんなわけで無理を言って
再度、Mサイズで送って頂きました

ISOYAさん、ありがとう!



今度はサイズもバッチリですよ


プリントにはこんな遊び心も

それと、一緒にこちらも入れてもらいました

フルクラム レーシングゼロ 2ウェイフィット用バルブ

以前、ホイール修理をして頂いた時に
新品もフルクラムから送られてきたということでジャージと一緒に送ってもらいました


中に入っているパッキンのようなリングを噛ますと空気漏れをより効果的に防げるとか

すでにバルブもタイヤも装着済みなので
次回のタイヤ交換の際に導入したいと思います
(あのタイヤ交換だけはしばらくやりたくないので)

ニュージャージで外を走れる機会は
まだまだ先になりそうです

春よ、はやく来い!

おっと、
その前に、春に走れるようにローラーで”地脚つくり”しないとね

なぜ足を攣るのか?

2011-01-22 20:36:24 | スイム
近所のスーパーで買ってきた大根
凍っていて切れません…


最近、すっかりはまっているフィンキック
この日もプールに持って行きました

悩みどころは、そのデカさ
通勤バックには入らないので、もう一つ別のバックにフィンとスイムセットを入れての自転車出勤
背中にはショルダーバック
お腹にもショルダーバック(スイムセット)と
職場もプールも近くだからいいけど、これで1時間以上走れと言われたら…考えてしまうかも

この日のメニューは昨年から取り組んでいる

対ロング・長距離チャレンジメニュー

有酸素セット:50分
(以下のタイムはサークルタイム)
50m*8 1:25"
100m*3  2:40"
100m*4  2:30"
50m*8  1:20"
100m*3  2:50"

最初のアップにヒィンをつけてアップ
良いキックのイメージをつかんでから
メインのメニューへ

メインに入ろうかと思ったら...

脚ヒレつけて泳ぎ始めてすぐに足の裏(土踏まずあたり)を攣った…

気を取り直して、もう50m行こうかと思ったら...
また足を攣った

今日はヒィンつけてキックはダメかなぁと思い
通常通りの練習をしよう脚ヒレをはずして、泳ぎ始めた

最初の50m8本をキック付きで泳いだら、体の動きがバラバラ…
何ていうか、アンバランス、タイミングがまるでずれている感じ

今まで入れていなかったキックが入ると
よけいなところに力が入るらしい…

結局、
途中で我慢できず、いつものプルだけクロールに変更

すると、とても楽に泳げた

しかし、
100×4本の時に再び足を攣り、少しストレッチして泳いだがまた足を攣った…

コリャダメだと大人しくプールから上がる

この国では、必ずプールの横に温水場(お風呂みたなもの)があるのだが、
そこで休んでいると、知り合いが数人きたので

質問タイム

お題「なぜ、プールで泳いでいると足の裏を攣るのか」

アドバイス頂いた例として、
・睡眠不足
・脱水症状気味
・疲労
・アミノ酸不足
など…

どれもあてはまらない…

この週はリカバリーウィークだったので、体に負荷はそれほどかけてない

ランやバイクでは
ほとんど足を攣ったことがない
スイムだけで起こり、左右どちらの部位も同じように起こる

なぜだろう???

後からやってきてブルース君に聞いてみた

ブルース君、曰く
初心者にはよくあること
らしい

またブルース君が水泳を始めたころ同じようにの裏を攣ことがあった(頻度は私ほどひどくないが)

ブルース君がその時の対処法は、
段差などを利用して背伸びをするような運動をしていた
と話してくれた

本当のどうすればいいのかわからないので、とりあえずブルース君の言ってことから始めようと思う

チューブレスゼロの醍醐味

2011-01-17 22:57:58 | バイク
久しぶりにゼロを履いて


先日、日本(BEX ISOYAさん)でのリム交換の修理を終え、かの地に戻ってきた
レーシングゼロ2ウェイフィット
空気漏れの問題もなく、週末のライドのチャンスが来ました!

今日は、気温は2度と寒かったのですが、久しぶりのゼロと一緒に北の灯台へ


お正月明けで飲酒運転取締りをするマネキンおまわりさん

やっぱりゼロはイイ!

踏んだ感じが…何と言うかキビキビしている

固いのだが、
不快なほどではなく足の力をダイレクトに伝えてくれる感じは、以前、健在

それとチューブレス!

このソフトな乗り心地はまさにチューブレス!
それでいて倒しこんでもしっかり路面をつかむ!
(鈍感な私でも違いが分かるくらい(苦笑))

タイヤ交換の苦労も忘れるくらい快適!



…でした
往路までは…



北に灯台方面に行くほど、肌で感じるくらい気温が下がってくる



おそらく体感温度はマイナスです
路面にはまだ雪が残っていました…日陰の部分は氷でツルツル



マイリマシタ

指がちぎれそうで、グーパーを繰り返しても効果なし



マイリマシタ…

おそらくゼロが頑張れ!って脚に伝えてくれていると思うのですが
もぉ寒くて寒くて!

やはりこの時期は5度前後まで気温が上がらないうちは
外に出るもんじゃないですね

自宅に戻ってから気温を見てみると…

灯台方面は0度!

自宅方面2度

そりゃぁ、寒いさ…


ゼロに問題なしと分かっただけでもいいか
ゼロ最高!

フィンって面白い!

2011-01-17 22:41:31 | スイム
かの地のコーラ

この時期は新年会やらのイベントが多くて…
ついこの間、忘年会やらのイベントをやったばかりなのに

何かにつけて理由をつけてお酒を飲むのは大人の特権なんでしょうかね
私は下戸なのでその場の雰囲気を楽しみ、そのまま一次会で気持ちよくサヨナラ
…したいのですが、接待だとそうはいきません
いやはや…

以前、はまっていたボディーボード用のフィンを引っぱり出した

(『JogNote』の記事抜粋)
『クロールがきれいに泳げるようになる』(高橋雄介著)
ズーマーでキックのコツをつかむ…みたいなことが書いてあった

今までクロールでまったくキックしていませんでした

トライアスロンの残る2つの競技(バイクとラン)のために脚は温存しておくべきだと思って、プルだけで泳いでいました

ただ、そんな理屈は速いスイマーだけ…
私のように3.8キロ(アイアンマン)のスイムが制限時間ギリギリではそんなことも言ってられません

今年はキックを会得したいと思っていました

調度オフシーズンなので、試してみようと思い、ズーマーなるものは持っていませんが、
以前、ボディーボードをやっていた時にひれ?があったので、持ってプールに行きました

日本では、ズーマーはおろか装飾品も一切身につけてはイケナイってのが、当たり前ですが、
この国ではまったく問題なし!

すべては自己責任の国なので、
私の場合は、腕時計(サークルタイムを計るため)をつけて、
ゴーグルに防水ケース付きのiPodをつけ音楽を聞きながら、
足ヒレをつけて泳ぎました

泳いでみると…

進む!進む!

おもしろいように進む!

以前、隣にレーン(スクール)の上級者たちが足ヒレをつけて泳いでいるのを見て、
“楽して泳いでも練習にならないじゃん”
とか思っていましたが、

いやいやどうして!

足ヒレを取った後でも、
あのキックでグングン進む感覚が残っている
(実際の私のキックではあまり進んでいないのですが…)

これは著者の言うとおり、キックのタイミングをつかむには良いです!

アップの時とダウンの時だけ足ヒレをつけて、その他のドリルの時ははずして練習しました。

ズン、タッ、タッ

のリズムで蹴る蹴る蹴る

今日はプルはまったく気にせず、とにかくキックだけに意識を集。

確かにタイムは大幅に縮まっ。

あいからわらず、途中で何度も足を攣りましたが…

これは面白い!
月曜日はドリル中心の日なので、これからもとり入れたい!

Macユーザー仲間入り

2011-01-11 07:13:48 | Mac
職場の同僚のサイパン土産。『サイパンダ』とはコレイカニ。



MacBook Air 1400/11.6 MC506J/A

昨年末、自宅のデスクトップ(D☆LL製)が突然起動しなくなりました…

これにはマイリマシタ

仕事のデータはバックアップを取っていましたが、
撮りためていた画像データや、iTunesのデータ、Suuntoのトレーニングログなど
すべて吹っ飛びました…

画像データは
ブログなどでアップしておいたから元データがなくてもいいか
と思えましたが

iTunesは、有料ソフトをダウンロードして
iPhone本体のデータのみ救出

インポートしていなかった(iTunesにあった)昔からの音楽データはすべて元にはもどりません
残念

皆さん、
バックアップは定期的に行いましょうね

失くしてみて、そのありがたみを痛感…

仕事データは問題なかったので、
日々の作業は支障はでなかったのですが、
新しくPCを購入となると、かの地では大問題なのです

当然ながら、日本語OSは手に入りません
いわんや、日本語OS搭載のPCも…です
(キーボードもかの地の言葉仕様ですので…)

オンラインで日本のショップで購入したものを
かの地に送ってもらうことも出来ますが
関税20%&無事に届くかどうかの保障はありません

一番確実なのは、日本からやって来る人に持ってきてもらうこと
幸い正月休みに同僚が日本に帰るので、その方の自宅に配送してもらい
我が家にNewPCがやってきた
というわけです



私はWindows95の頃からずっと使ってきています
初めて購入したのは初代バイオ(ソニー)
確か当時の価格で40万以上
当時働いていた会社の給料では買えなかったのでボーナス一括払いで何とか購入
電話線をつけておっかなびっくりにインターネットしていた頃が懐かしい

それからずっとバイオユーザーで
海外生活の際は、小さいバイオ(PCG-C1?)で過ごしていたぐらい
日本に戻ってから、富士通のLOOXシリーズや工人舎のモバイルなど扱っていましたが
やっぱりWindows中心
OSはXPをずっと使い、一時期Vista機も購入しましたがあまりに使いづらさにすぐに手放しXP機へ
現在も主力機はバイオ(Eシリーズ)をXPダウングレードしたものを使っています

自宅デスクトップが壊れるまでは、バイオを職場で使っていたのですが、
自宅用マシンがなくなってしまったので、職場のPCを自宅用に



今回のNewマシンは、職場用です

本当は今まで通りWin機で良かったのですが、
さすがにXP機はそろそろ手に入れづらくなってきた
どこぞの名前の知らないようなメーカーのものはありましたが、
今回の一件で、またデータが消えるのも困るので
信頼性のあるもの…なんて思っていたいのですが、
大手メーカーは全てWin7マシン

職場は基本、WinXPなので
7がどこまで使えるか未知数
海外にいる以上無難なXPの方が何かと便利

それに
手持ちのソフトは全てWinXP用なので、
新たにソフトを買い換えるのも大変

何より
Windows機はそれこそいろいろあって
品質?もマチマチ
どれがいいとか悪いとか
もうこれ以上Win機に振り回されるのはコリゴリ

そこで…
思い切って
マック購入

幸い
YOMEはずっとマックユーザーなので
マック関係のソフトはいろいろ持っているので
こちらが買い足す必要もない
OS違いについては仮想マシンのソフトとWinXPのOS(7万もした!?)も準備したので
そのあたりの心配もなし

ところが…
思っていたほど順調にはいかなかった…

むしろ
ここからが大変

マック独自の操作にも戸惑いましたが
何より困ったのが、
職場の共有プリンターを認識しないこと…

マニュアル通りにやってみるのだが
どうしてもダメ…

ならば
ブートキャンプでディスクを分割マックOSとWinを切り離して…と
インテルマックご自慢の機能で…と試みるが
結局これはWin7しか対応しておらずXPではインストール途中でエラーが出る
マックブックエアーには数年前に出たバージョンのものもあり
まったく同じ名前(外観もそっくり)なので、ネット上の情報もごっちゃになっている
7のみ可能だと分かるのに半日かかってしまった

結局
ブートキャンプも中途半端な状態で終了してしまったので
起動しようとすると

今度は、
起動すらしなくった…

マイッタ

結局、リカバリーUSBで、再度、ディスクをクリーンにしてOSの入れなおし
この作業もなかなか上手くいかず、一度始まってしまうと途中で止めることもできないので
結局3回も入れなおした

そして…

ようやく
必要なソフトと仕事データ、おまけで壁紙を更新して
ウッドキャビン仕様の出来上がり

何日費やしたことか…

やっと最近、オモシロイやつだなぁと思えるようになってきました
多分、Winユーザーが心配している右クリックですが
ちゃんとマックにもありますよ
デリートキーがWinのバックスペースに相当し、Winのデリートキーに当たるものがない!
と思ったら、Fnキーを押しながらデリートキーを押せばいい…
などなど
OSの違いも大体わかり
逆に、マック独自の遊び心みたいなものが随所にあって
そんな些細なことがちょっと微笑ましい

ソフトのダウロードが終わると
アイコンが飛び跳ねたり(「ここだよ!」と言わんばかりに)
アイコンを消すと、煙になって消えたり…と
多分、Winユーザーでバリバリ仕事に使っている方は
こんな機能いらん!
っていうものばかりかもしれません

マックを使うことは
確かに不便なことが多いです
(マックユーザーの方すいません)
仕事では、ほとんどの方がWin機ですし、周辺機器やソフトなども
まずWinありきです

でも、
そんな不便を笑って受け入れるぐらいの気持ちがあれば
使っていて、とても楽しいマシンです


これで、
夫婦共々マックユーザーになりました
(右奥のマックブックプロがYOMEのです)

2011
マックで楽しむ余裕を持てるようにしたいと思う今日この頃です


ゼロ 修理完了!

2011-01-10 06:39:33 | バイク
日本から荷物が届いた



Fulcrum レーシングゼロ 2-ウェイ・フィット
昨年、日本から戻ってくる際、某航空会社の預け荷物にしていたゼロ(チューブレス)

かの地に戻り、空気を入れても…エア漏れ

リムが曲がっていることが原因(詳しくはこちらを)

再び、日本に送り修理してもらっていました


そのゼロが戻ってきたのです


川崎のバイクショップ(ISOYAさん)にてリムごと交換

おかげで、戻ってきたホイールのリムは新品同様にピカピカでした



チューブレスなので
リムテープ不要


バルブの根本には
このようなゴムがつきエアがもれないようになっています


後は、バルブ根本をグイグイしめればOK



最初に、依然つけていたタイヤ(ハッチンソン フュージョン2)をつけて空気を入れるも
リムからエアが漏れてちっとも入りません

嫌な予感が一瞬よぎりましたが
今まで私の愛車を含め数々のトラブルを解決してくれたバイクショップです
リムは完璧なはず!

新品のタイヤ(ハッチンソン フュージョン2)をつけてみることに

これがすっごく硬くて
最後のビードをリムに入れるのがなかなか上手くいきません

腱鞘炎になるかと思いましたが、
何とかタイヤレバー(ハッチソン製)を使い
どうにかビードをリム側に落とすことができました

余談ですが…

今まで外で走っているときに2度パンクして
中にチューブを入れて応急処置をしたことがあるのですが

ハッチソンのタイヤが硬いのか、私のはめ方が悪いのか
とにかくタイヤ交換が大変

また、タイヤの価格も決して安くないこともあり
タイヤ交換の手間も考えると
レース用か、家でのローラーでしか使っていません



さんざん苦労して新品タイヤをつけて空気を入れて…

丸一日経ってもエア漏れなし!

やった!
修理完了です!

ISOYAさん、ありがとう!!

チューブレスってホント繊細なんですね


夫婦そろって
フルクラム好き

私はレーシングゼロ
YOMEはレーシング7

もう少し温かくなったら
二人で走りに行きたいところ

自転車乗りとして出来ること

2011-01-09 09:03:13 | バイク
2011年1月2日 初ライドに行ってきました


この日はまだ職場も正月休み

休みモードでゆっくり起きてから
ラン:LSD120分

ゆっくりたっぷりランを楽しんで
遅めの昼食後

午後3時過ぎ

ようやく気温5度

これは行くしかない!

ということで急いでバイクの準備



往路で、いつもの風車の横を過ぎる頃には午後4時をまわってました

この時期は5時には日が落ちる



バイクにはLEDライトくらいは付けていますが
夜道を照らすことは出来ません

ですが、このペースだと暗くなる頃には市街地に入るから大丈夫かなと思い

ピリッとする風の中を気持ちよく走ります



こんなことを書くとと怒られるかもしれませんが
信号を守るということが、この国では難しい

というのも、何度かこのブログでもお伝えしている通り
かの地ではほとんどの車両(自転車をはじめ車も)交通ルールを守ります

自転車の逆走無灯火なんてのはカワイイほうで
歩道を全速力でバイクが走っていたり
信号なんてあってないようなもの
車が曲がる時には、まず方向指示器なんて使いません

我ながらよく今まで事故に巻き込まれなかったものだと思います

信号で止まっていると後ろから車にクラクションを鳴らされて早く行くように促されます

実際、信号を見て…というより、車の流れを見て、それに合わせて走るほうが安全だったりします
そんなことで、私自身も信号を守れないことがありました



でも、
今年は“信号を守る”を心がけたい

もちろん命を危険を感じるような場合はその限りではありませんが

一人の自転車乗りとして範を示したい
と思います

一人がんばったところで…と言われそうですが
何もしないよりはいいはず

今までは
かの地の道路事情におっかなびっくりで
信号守ることより周りに流されていたと思う

でもそれは
“本当”じゃないと思う

多分、そう思っている人は
かの地の中でも私だけじゃないと思うから



そう決めて
信号で止まって
出来るだけ道路の端によって
相変わらず無視して私の後ろからビュンビュン車は通っていくが
私はいっこうに気にしない



願わくば、通り過ぎる車のウィンドウ越しに微かに見えた子どもたちが
いつか大きくなって自転車乗りになった時
信号を当たり前のように止まって
安全に楽しく自転車を楽しんでくれれば…と思う



私もドライバーから見て
危険だと思われるような走行をしないよう心がけたい

ささいなことかもしれないけど
かの地の自転車乗りに対する
印象が少しでも変わっていけば

そんなことを灯台のかなたに見える夕日を見ながら思う
2011年1月2日の初ライドでした

2011 新年の抱負

2011-01-08 14:47:38 | Weblog

昨年末(12月30日の大雪の様子)
※トレーニング写真ばかりたまって、ちってもアップしていなかったので、その辺の写真を散りばめつつ

アスリートとしては

“2011年のスケジュール”

と書くべきなのだろう

最近思うのだが、

アスリートとそうではない人との違いって何だろう



“アスリート”ってワクでくくってしまうこと自体
他のものと分けて考えてしまっているような気がする

多分、私にとっての

走る(泳ぐ、漕ぐ含む)

ってことはそんなに特別なことじゃない



走っている自分とそうじゃない自分を分けて考えること自体可笑しいような気がする

だからタイトルは『新年の抱負』

走ることも自分の一つ
走ることも含め、今の自分の見つめなおし

今年、自分がどうありたいか

そんなことについて書いてみたいと思います
(といって、トレーニングやレースネタが多いのですが…)



今年は

仕事も生活も、レースも

この国で十分満喫したいと思っています

一つの節目となる3年目を迎えます

日本への一時帰国は当面スケジュールには入れないで
この国での様々なかかわりを存分に楽しみたいと思います



2011年のトレーニング&レース内容について

1月…トレーニングベース(地脚づくり、フォームのチェック)

まだまだ寒い

ラン中心のメニュー
スイムはドリルを入れて、フォームの改善、水に慣れる、水を好きになる
バイクは週末気温が氷点下じゃなかったら走りに行く(基本、ローラー)



2月…持久力の向上

まだ寒い

ランは実戦的なハードメニュー
この時期に完全にランの脚をつくっておきたい
スイムはイージースイムで泳げる距離を少しずつ伸ばしていく
バイクは1月同様



3月…持久力向上Ⅱ

寒い

3月1日 フルマラソン

今年初レースはランのフルマラソン
寒くて、他の2種がベース作り中心となるので、逆に言えばランに専念できるので
このフルマラソンまでにランの脚を仕上げておく
この大会、昨年も出たものです
(ちなみに去年は雨のレースでしたが)

ランは、この大会の後、少し強度を落として、他の2種が入れても疲れない程度にする
そろそろ外で走れる日も増えてくるはず、100キロ程度は走る時にはしっておきたいところ
スイムは固まってきたフォームを他の人などにも見てもらい、アドバイスをもらいたい



4月…専門的持久力向上

4月15日 New TTバイク納車予定

昨年末にオーダーしたTTバイクが納車される予定

例年、4月になると気温も5度を越すようになってくるので、本格的にバイクで外を走れるようになってくる
バイクシーズンが始まると愛車のロードにDHバーをつけて…何てことをしていましたが
今年はニューバイクがやってくるはずなので
アイアンマンを意識したロング練でTTバイクを乗り込んでいきたい
まずはポジション出しもあるので、4月は調整もかねてTTバイクのポジションに慣れる
ラン、スイムもベーストレーニングから専門的な持久力、スピード練やドリル等を入れて
得意を伸ばし、不得意を克服できるようにしたい



5月…専門的持久力向上Ⅱ

TTバイクでの乗り込み(120~150キロ)
ランでの持久力(4分15秒/㌔)
スイム2~3キロイージースイム

などが出来れば上出来ですが
6月のレース前に故障したくないので
やっぱりケガをしない!
健康第一!
ですかね



6月…メインⅠ

6月5日 スーパーマン大会(S3k、B140k、R30k)

シーズン初のトライアスロンは、ミドル以上アイアンマン以下の距離
去年も出場したレースだが
ここでの経験がとても活かされた
今年も初トライアスロンは島レースでスタートしたい

レース後は、体調を見ながらベース維持できるメニュー内容で
がんばりすぎないようにしたい



7月…メインⅡ

7月はレースは入れてない
6月のレース後は、そんなに簡単に回復しないと思うので
体調を見ながら、徐々に強度を上げていきたい



8月~9月…メインⅢ

8月14日 トライアスロン(オリンピックディスタンス)

8月末 又は 9月上旬 アイアンマンディスタンスレース(マイティマン大会?)

おそらくこの時期あたりに昨年も出場したアイアンマンディスタンスレースが開催されるはず
この曖昧さが、かの地らしいとこなのだが
昨年のこの時期には1年分のスケジュールは発表されていないので何とも言えないが
おそらく2回目(昨年は第1回)もあるのではないかと思っている
というかないと困るのだが…
このレースが今年の集大成となる…はず

尚、8月14日のレースはアイアンマンの日程によってはエントリーしないかもしれません



10月…メインⅣ

10月16日 トライアスロン(オリンピックディスタンス)

今シーズンを締めくくるトライアスロン最後のレースは例年出場しているいつもの場所で
ITUのレースも行われるので、プロの走りを間近で見られる絶好の機会
日本のあの人も出場されるのかな?

以上、予定しているレースは5本(4本になる可能性のほうが大)

昨年のように5月の早い時期でのレースも出てレース感覚を取り戻したいところだが
スイムでの水温の低さに身体が耐えられないから止めておいた

尚、11月と12月はシーズンの振り返りと来シーズンの準備



苦痛になるようなレース、トレーニングはしたくない

この国の自然、人、文化…様々なかかわりを大切に、そして何より楽しみたいと思っています

人…一人の人間の出来ることなんてたいしたことではないだろうけど

トライアロンから学べることとは、トライアスロン以外でも活かせるだろうし

トライアスロン以外から学べることも、トライアスロンに活かせると思う

何かを分けて考えるのではなく、すべてがつながっているということ

走ることを愛せるように、私自身のかかわりを同じように受け止めることが出来た時

きっと相乗効果が起きるのではないかと思う

うまく言葉にできないが

楽しみたい、好きになりたい

そんな気持ちを忘れずにいたいと思う

氷点下の山の中で

2011-01-06 08:13:12 | トレーニング
2011年1月1日

ランでちょっと不思議な体験をしたのでそのことを少し。
JogNoteの記事を再掲載)

トレイルラン 90分
調子:3(普通)。天気:晴れ。気温:-2度。自宅近くの山。
平均心拍156。最高181。エネルギー消費942kcal。トレーニング効果3.4。

年明け、最初のランは、トレラン
実は、結構このトレーニング内容好きじゃなかった
上りが本当にキツクて一気に心拍170後半に行くような上りが多いところで三回連続で登場。
このトレイルコースが1周大体8分後半~9分前半前後で走れるのですが、キツさと同じところをグルグルまわることも相まって、4周目ぐらいで嫌になってくる…
はずだったのですが、今回は違いました。
どうしてこんなにキツインだろう…と3周目ぐらいでボーっとする頭で考えたのですが、転げ落ちるような下りでフッと力が抜けた
文字通り転げ落ちるかと思いきや、膝が体が全身が衝撃を受け流したというか、舗装道路を走るように楽に下ることが出来ました

そのとき、分かったことは、

抗ってはいけない

ということ

苦しみはいつも自分の側にいるけど
多分、それは

叫び

みたいなもので
自分の体をもっと上手に使うように叫んでいる

山と戦うのではなく、
山を愛し、
全身で受け止めてやろう

と思うと
全身から余分な力が抜けて、
うまく言えないけど、
たまにレースで自転車と一体となって走っている感覚があるが、
あれと似たような感じだった

山と一体となって走る…そんな不思議な感覚で走っていると
何だか

笑顔

になってくる

心拍が170を越えても楽しくてしょうがない
先週走ったときは、周回数を重ねるたびにタイムが落ちていったのだが、
今日のラップタイムは

Lap01 8'05"
Lap02 8'23"
Lap03 8'31"
Lap04 8'46"
Lap05 8'23"
Lap06 8'28"
Lap07 8'19"
Lap08 8'13"
Lap09 8'03"
Lap10 7'48"

6周目を終えたぐらいから、楽しくてしょうがない気分だった
なぜ、こんな気持ちになれたのか良くわからない
苦手だと思っていたコースが突然、いとおしくなってきた
腕が頭が脚が全身で上る、降りるが出来ている

今年、初ランがこれで良かった
素晴らしいスタートを切ることができました

昨年は、大きすぎる目標と悲しい出来事があって、
それらをエネルギーにして走っていた

一時的にそれらは自分を奮い立てるモチベーションにはなったが、
長続きはしない

理屈でなく

走ることが好きだ

純粋な願いに耳をふさぎ、目の前にあからさまなモチベーションをかかげることで走っていた

でも、それは苦しい走りだ

これからは

大好きな走りを純粋に楽しみたい

悲しみや怒り、プライドやエゴでもなく
走りたいと思う

そして、苦しみとしっかり対話し
苦しみから逃れるのではなく、苦しみを友として走っていきたいと思う
そんなことを氷点下の山の中で思う2011年1月1日でした