習慣になってきたのかな
5時半の目覚ましで起床
昨晩何も準備しないでシャワー浴びてすぐ寝たので
まずは朝スイムの用意
次に
仕事の準備+夜の練習会の準備
今日から木曜日は早出勤に変更
夜ランの練習会に参加させてもらうことにした
…といってもランは自粛令が出ているので
今日は見学というか様子見ぐらいのつもりで
それでも一応、ランウェアとシューズ一式は用意してカバンに詰めておく
準備できたところで朝スイムへ
原チャリで新代田
朝の空気が気持ち良い
少し霧?靄がかかったような感じ
昨日の雨をこれからやってくるであろう晴れの予感がする
Let's Swim新代田:4コース 3250m
今日の朝スイムは1コース埋まり(選手育成コース)4コースのみなので
全体的に割とゆっくりめ…かと思っていたのですが、
だったら一つ上のコースに行きないといつもの4コースのメンツに煽られ?3コースへ
サークルいつもと変わらないじゃん?!
って感じでゼーハーしてましたが
コレはコレでいい練習になりました
ダウン前に早めに上がり帰宅
9時前に到着
急ぎ着替えて出勤
久しぶりにラッシュアワーでの出勤
やっぱり満員電車は苦手ッス
18時過ぎに上がり駒澤大学駅へ
Luminaランニング練習会に参加
…とは言え、今のところラン自粛令が出ているので
動きづくりのドリルだけでも…と
駅から数分のLuminaのオフィンスに荷物を置かせて頂き
ランウェアに着替えて駒沢公園へ
参加者は自分を含め3名+コーチ
動きづくりのドリルは
脚の引きつけ
着地
重心移動など
久しぶりに自分が教わる側に回りとても新鮮でした
ただ片脚ケンケンなどは
やはり股関節周りに結構響いたので無理は禁物…とある程度抑え目に
その後、公園内の周回コースを使って800インターバル(間を200のジョグでつなぐ)
こちらもWS走ぐらいのペースで楽に大きく動かす程度にしておく
駒沢公園を走るのは、股関節唇損傷で術前リハビリしていた頃以来じゃないかな
最も、あの時は確か股関節周りのMRIを撮るのに造影剤を注射した後だったので、
走るというより歩いて1周しただけでしたが
インターバルを終えてからは、LT走20分
こちらは800のダメージを考えて早々に切り上げ荷物待機場所で入念にストレッチ
幸い痛みは出なかった
全て終えてからストレッチして終了
8時半過ぎにコーチと一緒にLuminaのオフィンスに戻る
先に着替えを思っていたら、一人二人とオフィンスに入ってきた
そうそう
今日はKonaChallengeレギュラーメンバーのオリエンテーション
”2020年までの3カ年でコナ(アイアンマン世界選手権)出場を目指す…
「
KONA Challenge supported by MAKES」”
自分はフレンドメンバーに選出されました
以下、『
KONA Challenge supported by MAKES』のHPより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/86/e4a98adde195909d465edb1aabc6464d.jpg)
『ロングディスタンス・トライアスロンの世界最高峰レースKONA(IRONMAN World Championship)。
一年に一度、誰もが憧れる夢舞台への出場権を得られるのは、日本国内に35万人いるとも言われているトライアスリートの中でわずか100人足らず。
誰もがかなえられる夢ではない。
この超難関を突破するためには、実際どんな前提条件が必要で、どんなアプローチが必要なのか?
自らKONAへの挑戦を続けつつ、多くのトライアスリートへの指導も手がけてきたTKこと竹谷賢二さんを
プロジェクトリーダーとし、このテーマについて仮説を立て選ばれたチャレンジアスリートたちが実地検証していく。
募集は12名(レギュラーメンバー)、レギュラーメンバーは3月ごとに協賛施設で現状把握を行い、KONAに行くには何が足りないか、どのような練習をすればいいか仮説をたて検証します。
選考に漏れた方でも、フレンドメンバー(20名)としてこのプロジェクトに参加可能。状況に応じてレギュラーメンバーとの入れ替えや特典がある。
年齢、経験は関係ない。KONAに熱い想いのあるアスリートは是非申し込んでいただきたい』
以下は、2月末にKonaChallengeの企画に募集したときの私の志望動機の一文から
『トライアスロンを始めて1年で表彰台(2009統営トライアスロン(韓国)エイジ3位)に立ち、記録も面白いように伸びていき、それに伴いショートからミドルと距離を伸ばしてきました。
初めてのIronman(2011IronmanKorea)では、スロットは簡単に取れるものと思い込み(クオリファイの手続きのためUSドルを現金で用意していたぐらい)望んだレースは、散々な結果となりました。スイムで出遅れ、バイクでは前半から飛ばし後半の失速となり、得意のランでは脱水症状で真っ直ぐ進むことも出来ないくらいでした。
それ以降何度も何度もIronmanに挑戦し、憧れの地であるKonaを目指しましたが、故障や調整不足で満足のいく結果は出せませんでした。
そこで8年間勤めた小学校教員を退職し、全てをIronmanに捧げ、Konaに向けて必死にトレーニングを続けましたが、オーバーユースで故障。
病院では競技復帰は不可能と言われ諦めかけていた時に、鍼灸に出会い整形外科と連携して頂き、リハビリを続け1年後には競技復帰(フルマラソン2時間40分、Ironman Japanエイジ9位)することが出来ました。…(略)…』
それまでの
スプリント、ショート、ミドル、ロングと
順調に距離を伸ばし、エイジ入賞も何度か経験し迎えた…
Ironman初戦の2011年(Ironman Korea)
簡単に取れると思ったクオリファイ…でロングの洗礼を受けました
これが最後のチャンス!と1年かけて体作りをして迎えた
2015年のIronman Japan
直前の怪我の影響もありましたが完走出来たことで競技も一区切り
翌年の国試に向けて受験勉強に集中と考えたあたりで…
スポンサー買収、日本人枠、70.3でのKonaのクオリファイ…と
自分が熱望していたKonaのイメージにズレが生じ
段々と熱が冷めてきました
故障続きでパフォーマンスが上がらないこともあり
フィジカル、メンタルとも以前ほどのハングリー精神を失いかけていた頃に
今回の”KonaChallenge”の企画をネットで知りました
フレンドメンバーの通知が4月1日にきたときは…正直、参加するかどうか迷いました
YOMEとも相談し最終的には補欠(フレンドメンバー)からKonaまで這い上がる方が面白くない?ってことで参加することに
3年後には東京オリパラまでには鍼灸師として独立したい
という思いもあり
それまでにKonaの地を選手として踏みたいと思っていました
また
自分の今の練習スタイルを見直してみたかったこともあります
恥ずかしながら
医療従事者で身体のことは誰よりも詳しいはずですが
故障続き
レギュラーほど優遇処置はありませんが
それでもかなりの割安で、各専門施設での計測が出来る
それぞれの専門分野のプロに多角的に評価して頂けるのは有り難いこと
本来ならば
今日はレギュラーメンバーのオリエンテーションなので
私には参加資格はないのですが、
Luminaのスタッフの方から
「せっかく今日の夜ラン練習会に参加したのですから、(オリエンテーションにも)参加していってください」
と呼び止められ、場違いではないか…とも思いましたが、内容には興味があったので参加させて頂きました
※先週フレンドメンバーのオリエンテーションでしたが仕事の都合で参加出来ず…でした
オリエンテーションの話を聞かせて頂き
逆にフレンドメンバーで良かったと痛感
レギュラーメンバーは
3ヶ月毎に行われる4施設での計測が必須
(第1回目の計測は今月中)
・AQUALAB… スイムフォームチェック
・Endurelife…バイクフィッティングやフォームチェックなどを行う
・SPORTS SCIENCE LAB…VO2max AT値測定する
・R-body project…解剖学的視点から身体をチェック
今の脚の状態では、ランは難しいので
VO2maxの測定は出来ないですし
バイクやスイムに関しても、ようやくベース期並みのトレーニングが出来るようになってきたところ
今計測したところでレギュラーメンバー12名の中で最下位となることは目に見えている
レギュラーメンバーは
4施設での計測は数値化され公開(練習内容も)
常にお互いを切磋琢磨出来るように相手の状態はオープン
そして、その数値次第ではフレンドとの入れ替えもあるとのこと
自分は3年かけてじっくり身体づくりをしていきたいと思っている
自分の身体を知り、
何が足りなくて、何を変えていけばいいのか
また、自分の強みをどうやって生かすのか
それを知り
後は淡々とやるべきことを積み重ねる
そうやって少しずつ前に進めればいいと思いました
オリエンテーションの最後に自己紹介があり
自分もフレンドメンバーの一人として
レギュラーメンバーの皆さんに今までとこれからの思いを伝える機会を頂きました
皆さん、とても魅力的な方ばかり
レギュラーメンバーの純粋で真摯なKonaへのチャレンジ精神
その魂に触れられただけでも、今日、この場に居て良かった…と思いました
@KONAChallenge公式ツイッターより
※レギュラーメンバーの写真撮影なので一度はお断りしたのですが、折角なので…ということで端っこに入れさせて頂きました
3年と言わず、少しでも早くKonaへの道を切り開いてほしいと思いました
実際、3年かからずともKonaへ行けそうな方ばかり
自分に出来る事でサポート出来ればいいなぁと心から思えました
話は尽きないもので
終電ギリギリまで歓談
帰宅は日付をまたいでしまいました
でも
今日をきっかけに自分のスイッチも入ったのも事実
改めて自分もKonaChallengeメンバーの一員として
今出来る精一杯をしていきたい!