弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

FAX誤送信に対して、FAXでお詫びって…

2015年02月14日 | 経験談・感じたこと
今週、私が所属する弁護士会がFAX誤送信事故を発生させました。


何だか複合機がずいぶん長く作動しているなぁ…(しかも、典型的な迷惑FAXを送信してくる番号が送信先)と思っていたのですが、結局34枚もFAXが届きました。


当事務所は、FAXはすべて電子化されますので、紙やインクの無駄遣いは発生しませんが、電子化されていない事務所にとっては迷惑千万だったと思います。





ところで、弁護士会がFAX誤送信事故を起こした後、どうやって対処するのかなぁと思っていたところ、間もなくFAX1枚が届きました。


FAX誤送信を詫びる文書です。



う~ん、、、FAX誤送信事故に対して、再度FAXでお詫び文書を送信してくるのは、不祥事対応として適切なんでしょうか?

受信したFAXを電子化されていない事務所では、結局34枚プラス1枚の余計な「もの」が発生した訳ですが、ちょっとこの対応は無いのではと個人的には思います。
(私だったら、誤送信先にまずは電話でお詫びする対応を取ると思います)



まぁ、おそらく誤送信先が多数にわたったので、取り急ぎの連絡方法としてFAXでお詫び文書を流したのだとは思いますが、ちょっとなぁ。。。





弁護士会の対応はともかく、FAX誤送信を起こさないよう、今一度、事務所内ルールの徹底化を図ろうと思います。








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