KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

日経ビジネス、あえてこのデジタルの時代に雑誌(紙面)の定期購読をしてみました。

2021年04月26日 06時07分23秒 | 勉強・知識・ノウハウ
日経ビジネスの定期購読手続きを完了しました。


社会人何年目か忘れましたが、ずーっと定期購読していましたが、ここ数年は、単身赴任やらなんやらで、ストップしていました。


ふと思うと、世の中の流れというか、起きている事象の知識レベルが浅くなっている気がしました。

きちんと編集されている記事を読んだ方がいいのだと思い、また、読まないデメリットが(見えないところで)あるのではないかと思ったのです。

それは、「読んでいて当たり前」のモノになっている部分があるからです。

日経ビジネスのデータを見たときに思いました。

日経ビジネスの雑誌の購読者数は15万人、電子版が257万人です。

電子版の会員数は、無料会員が含まれているので、もちろん日経BP社もわかっていて、コアのターゲットは7.2万人と記載しています。

その人が知っていることを、しらないことになるのです。

読んでいる人は、当たり前に知っていると思っていると思います。

「雑誌を読んでいないくらいで大げさな」と思うかもしれませんが、雑誌を読むくらいでいいなら、安いものです。

知らないよりは。

あと、日経ビジネス電子版の多くの記事が有料化されているので、それを無制限に読むためには、定期購読(電子版つき)が必要となります。

電子版だけの契約もできますが、プラスで5000円くらいなので、50冊も雑誌が発行されることを考えると、紙面で読む効果を期待して、雑誌も申し込みました。

「いまさら紙?」と思うかもしれませんが、紙で読んでみようと思います。

紙の良いところは、iPadやパソコンの画面を塞がない(同時に検索したり、作業ができる)ことです。

ディスプレイを増やそうと思ったこともありますが、スペースの関係で躊躇しています。

あと、「いまさら出版社の雑誌?オワコン(話題性が薄れ、魅力がなくなり、既に興味を引かなくなったコンテンツなどを意味する表現)じゃね?」と、若者から言われそうですが、有名人のメルマガでもなく、オンラインサロンでもなく、雑誌です。

「radikoやめたと同じような結果(良いと思っていたことが実はそうではなかった)になりそうな予感」もしますが、「もしかして、これが単体で購入する紙面の雑誌の最終になるかもしれない」と思っています。

ただ、日経ビジネス電子版の記事は、有料記事だと興味があるものが多いので、そちらをメインとして契約している(ここまで書いてきて、やっと自分の気持ちが整理できました。紙面が魅力ではなく、電子版も含んだコンテンツという意味で、この「日経ビジネス」という媒体を、また、以前のようにしっかりと向かい合ってみようかということ)ので、ちょっとお高い(電子版だけで年間25000円)気がしますが、それだけのコストがかかることをやっているのだと思います。

音楽サブスクリプション契約は980円と安いですが、音楽を作っているのはアーティストで、配信する会社はコンテンツを作っていないということ、そして、対象者数が莫大に違うということがあります。

対象者が少ないと、それだけ一人あたりのコストがかかるので、仕方ないですね。



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