NHK、ねぎらいの言葉ない…橋下知事大いに不信感(読売新聞) - goo ニュース
また、ねぎらいの言葉は、受け取る本人がそのように感じてこそ、ねぎらいの言葉となるのではないでしょうか。
サービス業でお客様を怒らせてしまった場合、「お詫びはさせていただいている」ということで済むのでしょうか。
お客様が納得してはじめてお詫びをしたことになると思っています。
こういうやり取りを見ると、コミュニケーションの勉強になりますね。
NHK、ねぎらいの言葉ない…橋下知事大いに不信感
2008年2月10日(日)00:06 * 読売新聞
大阪府の橋下徹知事は9日、前日に生出演したNHKの報道番組を巡り、「(上京の公務を)切り上げてでも番組に出ろと強硬に言ってきた」とNHKへの不信感をあらわにした。
府庁内で報道陣に答えた。番組前後にあいさつやねぎらいの言葉が一切なかったとして「黙っていても金が入ってくる組織はこんなもの」と批判。今後、取材には応じるが、NHKのスタジオには行かないと宣言した。
番組は8日午後7時半から関西で放送された「かんさい特集」。橋下知事は同日、東京で政党や省庁へのあいさつ回りをこなして大阪に戻り、同8時ごろスタジオ入り。司会の女性アナウンサーから「30分の遅刻で到着されました」と紹介され、「遅刻は僕の責任じゃない。(公務で冒頭から)来れませんと再三、言っていた」と反論していた。
NHK大阪放送局広報部は「司会の発言は場を和ませようとしたもの。終了後、複数の幹部からねぎらいの言葉はかけさせていただいている」としている。
このTVを見ていたわけではないで、どちらがいいというようなことはいえませんが、ゲストを怒らせて場を和ませることになるのでしょうか?2008年2月10日(日)00:06 * 読売新聞
大阪府の橋下徹知事は9日、前日に生出演したNHKの報道番組を巡り、「(上京の公務を)切り上げてでも番組に出ろと強硬に言ってきた」とNHKへの不信感をあらわにした。
府庁内で報道陣に答えた。番組前後にあいさつやねぎらいの言葉が一切なかったとして「黙っていても金が入ってくる組織はこんなもの」と批判。今後、取材には応じるが、NHKのスタジオには行かないと宣言した。
番組は8日午後7時半から関西で放送された「かんさい特集」。橋下知事は同日、東京で政党や省庁へのあいさつ回りをこなして大阪に戻り、同8時ごろスタジオ入り。司会の女性アナウンサーから「30分の遅刻で到着されました」と紹介され、「遅刻は僕の責任じゃない。(公務で冒頭から)来れませんと再三、言っていた」と反論していた。
NHK大阪放送局広報部は「司会の発言は場を和ませようとしたもの。終了後、複数の幹部からねぎらいの言葉はかけさせていただいている」としている。
また、ねぎらいの言葉は、受け取る本人がそのように感じてこそ、ねぎらいの言葉となるのではないでしょうか。
サービス業でお客様を怒らせてしまった場合、「お詫びはさせていただいている」ということで済むのでしょうか。
お客様が納得してはじめてお詫びをしたことになると思っています。
こういうやり取りを見ると、コミュニケーションの勉強になりますね。
・・・と思ったんだけど、よくよく読んでみると
あ~やっぱりNHK・・・
・・・って思いました。
ねぎらいとか、そういう以前に、知事に公務を切り上げてでも番組に出ろ・・・なんて言えてしまうところが・・・
それが当然というスタンスでいることに、怒っているんじゃないでしょうか?
コメントありがとうございます!
NHKに出ることが公務より重要と思っているのでしょうね。
その昔、紅白歌合戦を辞退するアーティストが出てきた頃(どれだけ昔ですか?笑)に、NHKが「紅白にせっかく出させるというのに辞退とは何ごと?」的な姿勢が見られたのを覚えています。(僕はまだ子供でした)