2024年のゴールデンウィーク(GW)、ANA(全日空)のハワイ・ホノルル線が「過去最多の予約数」を獲得したと発表されました。しかし2024年4月現在、日本人旅行者を悩ませているのが、1ドル155円を超え、「歴史的」とも報じられる円安です。この状況下にも関わらず、なぜ同社はここまで多くの予約数を獲得できたのでしょうか。
同社によると、もっとも大きな要因は供給量が大幅にアップしたことといいます。
成田〜ホノルル線では総2階建てで、520席が設置された超大型旅客機、エアバスA380「フライングホヌ」を1日2便体制で投入。羽田〜ホノルル線で投入されることの多い、ボーイング787-9の246席仕様機と比べ、倍以上のキャパシティを持つ超大型旅客機が、1日2便行き交うようになったというわけです。
テレビニュースでは、ANAの旅行者数と言っているので、供給量が多くなっているからだろうなと思っていたら、やはりそのようです。
全体の人数で語る必要がありますよね・・・。
ま、いつものマスコミの手法ではありますが、円安でもハワイ人気という方向に持っていきたいのだと思います。