日本航空は17日、国際線の旅客運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、12月〜来年1月発券分を引き下げると発表した。過去最高額を更新した10〜11月分から値下げする。燃料価格下落を反映させた。日本発の片道で最も高い北米や欧州は、約1万円安くなる。
燃油サーチャージは、ロシアのウクライナ侵攻に伴う燃料価格高騰や、円安の進行を受けて急上昇してきたが、今年初めての値下げとなる。
値下げと言っても、ハワイで片道37,400円が30,500円に下がるレベルなので、往復で61,000円です。
以前はこの金額で航空券(サーチャージなし)でハワイに行けたんですけんどね。
55,000円という時期もあったっけ。
ZIPAIRの需要は高まりますね。