紙の新聞を見なくなって1年くらいになるのでしょうか。
そのかわり、産経新聞をWEBで見る、聴く日経とウォールストリートジャーナル(Audio Book)を聴いています。
さきほどダイヤモンドオンラインを見ていたら、このような記事がありました。
ウェブ隆盛時代に新聞の株式欄が生き残っている本当の理由
以前から僕は「たくさんの紙面を割いて株式欄はいらない」と思っていました。
日経ヴェリタスに失望したのも、たくさんの「貴重な」紙面を株式欄に使っていたこともあります。(情報が期待以下だったということがイチバンの理由です)
そして、一般紙はほんとうに読むところがすくないです。
社会欄やスポーツ欄は要らないのではないでしょうか。
そしてなんの理由で選ばれたかわからないコラムなど。
それらはWEBの方がすぐれているのでそこに任せて、新聞の紙面では記者の深い洞察を書いたものにすればよいと思います。
一般人のブログより専門記者の深い洞察が読み手をひきつけると思います。
野口悠紀雄(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授)さんの記事に「4年後のロンドン・オリンピックのときに、新聞がどのような形態になっているか、たいへん興味深い。」とありましたが、僕も興味があるところです。
新聞というメディアの変化を考えることができる人は、新聞社にいないのでしょうか。