リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

アクシデントにつき

2023-07-29 17:56:51 | 断片
 こんにちは。暑かったりなんだったりで、けだるい。昨日なんか外気34度でうろうろしただけでアウト。お勤めご苦労様です。
 もう夏も終わるので(うそ)、最後の桃と、プラムを食べました。プラムなんて西洋あんずかと思ってたら日本スモモなんだって。知らなかった。
 あんずは実家に木があったので好きなのですが、世間では売ってないですね。あんず、そんなに酸っぱい? そもそも知らないか。生食用とかむずかしいこといわなくたって、柔らかくなるまでそこらにほっとけば美味しいよ。
 これからは小粒ブドウの季節。デラじゃなくて、田舎にしかない透明感のある小粒ブドウが、ただ甘いデラウェアじゃなくいちばんブドウの味がするんだよ。問題は、どこにあるんだ、ってことですが。
 
 さて、ニュースによると、
「最低賃金、1002円に 41円上げ、増加幅は過去最大」(共同通信)
 10月からだって。ほんとに反映されればいいことです。東京1,113円、、鹿児島892円、だって。
 9年前東京は890円くらいだったから(その頃の私のバイト代)220円up、月3万円くらいだね。スーパーの生鮮食品値上げさえなければ、そこそこなもんです、って値上げがなきゃそんなに上がってないけど。鹿児島は昔680円くらいで問題になってたから、210円up。上がりゃあ。
 いや、なかなかなもんだ、月3万て。大企業大卒初任給の上げ幅は平均22万5千円強。20万6千円からの2万円アップで、賞与分が5カ月として2万8千円、比較データとしては今春闘前だから、まあそこそこ同じ。同じなら「割合としちゃ」最低のサラリーマンよりはよい、というものです。
 ま、新聞社等は値上げ根拠など興味がないから、真実は不明。政府の方針といっておきましょう。こんなもんはどんな資本主義政党が政府だって変わりゃあしませんが、まあ5千円は変わる幅がありそうです。その分は説得資料を作った厚労省の努力を褒め。
 もちろん学生さん向けには、「問題は、最低賃金者には昇給が(ほとんど)ない、という点。いくつになっても最低賃金。」とわざわざ書いておかないとね。
 
 次、皆様には関係がない、
「ジェネリック医薬品、メーカー再編促し安定供給を強化…200社近くの大半が中小」(読売新聞オンライン)。
 ジェネリックと本物の違いは?
 今のわたしの薬痾の元凶にジェネリックがあったので調べてみたら、薬効諸成分の名前は一緒で、甘味や溶けさせる成分等だけが違っていました。ああほんとに一緒なのか、と思いましたが、成分列挙の順番が違うので、構成比率は違うのかもしれません。
 以上。

 次、先週書いた、「子供は水に浮ければいい」問題、
「相次ぐ水難事故、知っておきたい「イカ泳ぎ」とは? ネットで増える「子どもに水泳を習わせたい」の声」(ENCOUNT)
 ほらほら知ってる人は知っている。仰向けに寝てさ、手足を逆平泳ぎでゆらゆらさせれば、そこそこ進むのさ。
 とはいえ、波が飛び散ると鼻の穴に入って、そう長く我慢できるもんじゃないので、海用にいちおう鼻波への耐性くらいはできてないとね。
 
 (ここで中断)
 
 アクシデントのため午後いっぱいあっちこっちして、今帰宅。何が疲れたって、目。なにがなんでも視力をなんとかしたい。
 もう夜でしょう。
 今夜は隅田川の花火大会。コロナ前まではいつも雨だったのに今日はカンカン照りの夜。
 若い時には社内みんなで押上の後輩のうちに押しかけて、そこから花火見に繰り出したものですよ。河川敷がないから、見てると上から火の粉が降ってくるんだ。面白かったなあ。みんなが仲間だった一瞬。
 
 眼も見えないし、本日終了。

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