こんにちは。健康サポーターH&Sです。
小学生の頃には合唱コンクール、中学生の頃には音楽の独唱テスト(約40人分)、
という具合で、なぜかピアノ伴奏をする機会がちょくちょくありました。
もともと、歌うのは恥ずかしくて、伴奏専門でいい、と思っていました。
ところが、数年前、必要に迫られて歌ったのがきっかけで
歌い方を少しずつ覚えることになりました。
今はインターネットでいろいろなボイストレーナーの
動画を見ることができるので助かります。
「まねきねこ」(カラオケのお店)に
料金が安い時間帯(午前中)に通った時期もありました。
高い音が出せるようになって一気に音域が広がりました。
まだ中音域とのつなぎがなめらかにできない時があり練習中。
でも、キーの選び方次第で高音域と中音域を
行き来しやすくなることがわかりました。
ただ、そういう調子ですから、歌のリーダーたちのように
どんな曲でもどんなキーでも歌えるという具合にはいきません。
ともあれ、歌う喜びを味わえるようになって嬉しいです。
歌うことに没頭している時はもちろん、
歌いきって疲れて帰りついてからも気持ちよさが残ります。
心と体の健康づくりに持ってこいの活動だと感じています。
口を動かし、肺をよく使い、体幹をしっかりして歌うのは身体に良い。
マインドフルネス(今この瞬間をただ感じているだけの心の状態)
という言葉がよく聞かれるようになりましたが、歌う時はまさにその状態。
加えて、過去の思い出がよみがえって懐かしくなることもある。
みんなで集まって歌えば、そこに交流が生まれ社会活動になる。
あとは食生活を整え、睡眠を十分とるようにして、体を動かすように心がければ
フレイル(高齢になって心身が衰えること)の予防になりますネ!
TaYu²(たゆたゆ)、練習を終えて。
7月8日(月)に介護予防事業のひとつとして「あいあいサロン」に出かけます。
参加予定者の年齢は80歳代~90歳代。懐かしい曲を歌っていただきましょう。