ほそかわ・かずひこの BLOG

<オピニオン・サイト>を主催している、細川一彦です。
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「親学」推進議員連盟が設立へ

2012-04-06 12:35:36 | 家族・家庭
 ようやく「親学」を推進する議員連盟が設立されるという。「親が変われば、子供は変わる」。日本の再建に、親学の普及は不可欠である。
 「親学」ってなんだろう、という人は、拙稿「親学を学ぼう、広めよう」をご参照ください。http://homepage2.nifty.com/khosokawa/opinion02j.htm
 「親学」推進議員連盟は超党派。安倍晋三会長、鈴木寛幹事長、下村博文事務局長を予定。家庭教育推進法(仮称)の制定と、国民運動的に親学を広げるバックアップを目的としたいとのこと。ここに結集する心ある国会議員に啓発的な活動を期待したい。

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●下村博文衆議院議員のFBより(平成24年4月5~6日)

 このたび、超党派で「親学」推進議員連盟を設立し、総会を開催することとなりました。つきましては、国会議員の会ではございますが、ご興味のある方に是非設立総会にご臨席賜りたくご案内申し上げます。

日時:2012年4月10日(火)10:00~11:00
場所:衆議院第1議員会館 1階 多目的ホール
内容:1.設立総会(役員の選出・規約案の承認)
   2.記念講演 共立女子大学 名誉教授 木村 治美先生
            「今、なぜ親学か」
          明星大学 教授 高橋 史朗先生
            「親学の歴史的経緯と今日的課題」
   3.その他
(略)



(略)安倍晋三会長、鈴木寛幹事長、そして私が事務局長になり、40~50名の議員に何らかの役員になってもらう。
 最近私が中心となって超党派の会合の呼びかけを行っているが、「親学」の反応が一番いい。お願いした全ての議員が、一つ返事ですぐ役職を引き受けてくれる。もっと色々な議員に声を掛ければさらに増えるのは確実だが、とりあえずはスタートさせたい。
 平成18年に教育基本法を改正し、初めて「家庭教育」を入れた。父母は子の教育について第一義的責任を有することと、家庭教育の自主性を尊重しつつ、国や地方公共団体は支援するための機会や情報の施策を講ずべきとした。
 孤立した子育てのために、その後の子供の発達に障害が起きている。親の無知や愛情不足によって、親子の絆が薄れ、子供への精神的悪影響が出ている。
 この議連は、家庭教育推進法(仮称)を制定することと、国民運動的に親学を広げるバックアップを目的としたい。そのために議員だけの勉強会だけでなく、広く親学や家庭教育に取り組んでいる民間の団体、NPO、個人にも呼びかけたい。
 ご関心ご興味のある方で出席希望の方は、是非下村博文事務所(TEL:03-3508-7084)まで事前にご連絡ください。
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