180918に亡くなった、故・山本“KID”徳郁(やまもと“キッド”のりふみ)さんの写真展が。
181231、さいアリ、総合格闘技イベント「RIZIN.14」に参戦しました。
RIZIN(ライジン)の公式HPは、↓をクリック。
http://jp.rizinff.com/
フロイド・メイウェザー・ジュニア参戦は驚きましたね☆
ボクシング界というより・・・。
プロアスリートとして、最高峰の価値のある選手のようです。
そのメイウェザーと対戦するのは・・・。
キックボクサーの“神童”那須川天心〔なすかわ・てんしん〕です。
20戦20勝、こちらも無敗で、まだ20歳です。
那須川の公式Instagramは、↓をクリック。
https://www.instagram.com/tenshin.nasukawa/?hl=ja
ただ個人的には、その試合形式に不満がありました★
試合は、エキシビション(Exhibition)。
3分3ラウンド、フルラウンドに達すれば、勝敗なし。
公開演技や模範試合という意味合いの試合です。
エキシビションは、ボクシングルール。
那須川はキックも使えるのですが、パンチだけのルールです。
明らかに那須川は不利だと思います。
せめて「異種格闘技戦」として、キックが使えれば・・・。
エキシビションなら、それくらいしてもいいのに。
さらに、メイウェザーのほうが体重は重いようです。
格闘技では、体重が重いほうが有利とされています。
だから、細かい階級分けがあり、その階級内で試合が組まれます。
そして、この模範試合(?)は、メインエベントに組まれています。
RIZINは総合格闘技(Mixed Martial Arts =MMA)のイベントです。
時々、キックボクシングの試合も組まれますが・・・。
基本的に、総合格闘技が観たいので、会場に参戦しているわけです。
以上のことを考えると、あまりにもメイウェザー主導だなあと。
エキシビション、ルール、体重、メイン・・・。
総合格闘技イベントとしての軸が、ブレている印象なのです。
もっというと、メイウェザーに大事な大晦日を乗っ取られたような★
なによりメイウェザーが、余裕しゃくしゃくなのです。
それはそうでしょう。
すべて、自分に有利な展開なのですから。
メイウェザーは、日本のボクシングのリングで闘ってほしかった。
そこで、体重の合う日本NO.1の日本人ボクサーと対戦する。
もちろん、エキシビションでもかまいません。
RIZINは、メイウェザーをありがたがり過ぎのように感じました。
↑故・山本“KID”徳郁さん、カッコいい写真です。
那須川は、必死にボクシングの練習をしているところが報道されます。
メイウェザーの価値を知っている人だと、反論があると思いますが・・・。
せめて、セミファイナルならと思います。
メインは、堀口恭司〔ほりぐち・きょうじ〕の総合格闘技戦がいいなあと。
メイウェザーは、1回エキシビションをして去っていくだけの人。
普段から総合格闘技で活躍している選手こそ、盛り立ててほしい。
その選手は、今後のRIZINを続けて背負っていく人ですから。
私は、この「メイウェザー VS 那須川」は・・・。
引き分けに終わると思っていました。
「大晦日の大舞台、RIZINのメインが引き分けか~」と。
理由は、メイウェザーに勝敗をつける気がないように見えて・・・。
那須川は、本気でいくと。
2選手の意識が噛み合わないまま、時間だけが過ぎていくのかなと★
そんな中、RIZIN、そして総合格闘技を体現している選手・・・。
北岡悟〔きたおか・さとる〕(38歳)の話がありました。
この日181231、「VS川尻達也」が組まれていて、それに向けた話です。
北岡悟の公式Instagramは、↓をクリック。
https://www.instagram.com/lotuskitaoka/?hl=ja
北岡が語ったことは・・・。
・・・それは、次回へ。
↑故・山本“KID”徳郁さんの写真展、大勢のファンが見入っていました。
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